iPhoneの充電が一日もたず、バッテリー交換を考えつつも予約のやり方がわからず戸惑っていませんか?
Apple公式サイトやアプリを使った手順を細かく示し、店舗の空き状況を最速で確認するコツや、交換当日に慌てないための準備ポイントを体験談とともにまとめます。さらに予約後にやっておくと安心なバックアップや、費用を抑える保証チェックも紹介します。
段取りが分かれば操作は数分で終わります。迷わず予約を済ませ、元気なバッテリーで快適な毎日を始めましょう。手早い行動で延命ではなく新品同様の持ちを取り戻し、音楽もゲームも心ゆくまで楽しんでください。
iPhoneバッテリー交換を予約するやさしい手順

バッテリー交換を予約するには、次の3つのやさしい方法があるよ。
- Apple Store直営店で予約:公式アプリやWebサイトから日時を指定してスムーズに申し込める
- Apple正規サービスプロバイダを利用:町の家電量販店や携帯ショップで交換予約が可能で場所を選びやすい
- 配送修理(郵送)で依頼:自宅にキットが届くからお店に行く手間なく手軽に進められる
どの方法も、事前にiPhoneのシリアル番号やApple IDでサインインしておくと、迷わず予約できるよ。
まずは自分のスケジュールや行きやすさを考えて、ぴったりの方法を選ぼう。
Apple公式サイトで予約する

Apple公式サイトを使ってバッテリー交換の予約をすると、Apple IDに紐づく安心感とスムーズな手続きが魅力です。店舗の空き状況がリアルタイムでチェックできて、日付と時間をすぐに押さえられます。
- 安心感:Apple IDに連携されているので予約内容の確認や変更が簡単です。
- 空き状況のチェック:直近の空き枠をリアルタイムで把握できます。
- 事前情報の反映:保証状況やバッテリー状態が自動で表示されるため入力が楽になります。
①SafariでApple公式サポートページを開く
まずはホーム画面かDockからSafariのアイコンをタップしましょう。
画面上部のアドレスバーに「apple.com/jp/support/iphone/repair」と入力して、キーボードの「開く」を押します。
自動でApple公式のサポートページが表示されるまで少し待ちましょう。
手入力が不安なときは文字候補をタップすると入力ミスを防げます。
②「修理サービス」をタップする
画面を少し下にスクロールするとバッテリー交換や画面修理などの項目が並んでいます。その中から修理サービスを見つけてタップしてください。項目名が小さいので、ゆっくり探すと見つかりやすいです。
タップすると修理の種類や料金、所要時間の目安が表示される画面に移動します。ここから次のステップでバッテリー交換を選択できるので、落ち着いて進んでいきましょう。
③「バッテリー交換」を選ぶ
画面に表示されたサービス一覧からバッテリー交換を見つけてタップしてください。同じ名前のメニューが複数ある場合は、iPhoneの機種名があっているかを必ず確認しましょう。
デスクトップ版のブラウザを使っている場合は、検索機能(Ctrl+F/⌘+F)で「バッテリー交換」を入力するとサクッと見つかります。
問い合わせ中の端末が対象外の場合はメニューが表示されません。モデル確認とiOSアップデートをチェックしてください。
④AppleIDでサインインする
予約ページのサインイン画面が表示されたら、まずAppleID(メールアドレス形式)を入力してください。
続いてパスワード欄をタップし、iCloudキーチェーンの候補が出ていれば自動入力を活用すると楽です。
〈FaceID/TouchID〉が有効な場合は、そちらで承認してパスワード入力を省略できます。
二段階認証の設定がある場合は、別のデバイスに届いた認証コードを画面の指示に従って入力しましょう。
パスワードを何度も間違えると一時的にサインインできなくなるので注意してください。
⑤希望の店舗と日時を選んで確定する
地図やリストから行きやすい店舗をタップしてから、カレンダー画面で空きスロットを確認します。希望の日付を選ぶと時間帯の候補が表示されるので、都合のよい時間をタップしてください。選択が終わったら画面下部の「確定する」ボタンを押して予約完了です。
Appleサポートアプリで予約する

Appleサポートアプリを使うと、自宅にいながらサクッとバッテリー交換の予約ができます。面倒な電話もネット検索もいらないので、はじめての方でも気楽に進められます。
アプリならApple公式ならではの安心感があり、予約の空き状況をリアルタイムでチェックできます。予約当日にはプッシュ通知でお知らせしてくれるので、うっかり忘れを防げるのもうれしいポイントです。
とくにiCloudにサインイン済みなら情報の入力が自動で進むので、操作が苦手な方にもおすすめです。近くのApple Storeや正規サービスプロバイダをすぐに候補として表示してくれるので、急ぎの場合も頼りになります。
①AppStoreで「Appleサポート」を入手する
ホーム画面でAppStoreアイコンを探してタップします。
画面下部の検索アイコンをタップします。
検索バーをタップしてAppleサポートと入力し、キーボードの検索を押します。
開発元がApple Inc.になっている公式アプリを探してタップします。
「入手」をタップし、必要に応じてApple IDでサインインしてください。
ダウンロードが終わったら「開く」をタップして動作を確認します。
②アプリを開いて「デバイス」からiPhoneを選ぶ
Apple Supportアプリをタップして開きます。初めて起動する場合はApple IDのサインイン画面が出ることがありますが、案内にしたがって進めてください。
画面下に並ぶタブからデバイスを選択します。
登録済みのデバイスが一覧で表示されるので、バッテリー交換したいiPhone(iOS17.5以上)をタップします。
③「バッテリーと充電」をタップする
設定アプリのメニューを下にスクロールして、電池マークのバッテリーと充電を探します。
見つかったらそのままタップして、次の画面に進んでください。
④「バッテリー交換」を選んで症状を入力する
メニューの中からバッテリー交換をタップしてください。
表示されるチェックリストから「バッテリーの減りが早い」「突然電源が切れる」など、当てはまる症状を選びます。複数選択もできるので、気になる症状はすべてタップしましょう。
症状を選ぶと画面下のボタンがアクティブになるので「続ける」をタップしてください。プログラマー視点のコツとして、できるだけ具体的な症状を選ぶと、後で提示される予備診断の精度が上がります。
もし該当する項目がなければ、いちばん近いものを選んだうえで備考欄に詳しく書くとスムーズです。
⑤地図から店舗と時間を選んで予約を完了する
画面に表示されたマップを指で動かして最寄りの正規サービスプロバイダを探しましょう。ピンをタップすると対応可能な日時がリストアップされます。
- 近くのピンをタップして店舗の詳細を表示する。
- 表示された日時の中から都合のよい時間帯を選ぶ。
- 予約内容を確認したら予約を確定をタップする。
もし予約完了のメールが届かないときは迷惑メールフォルダや受信設定を確認してください。
電話でAppleサポートに予約をお願いする

電話でAppleサポートにお願いすると、リアルタイムで直接やりとりできる安心感が得られます。つながった相手と声で話すから、オンライン上の選択肢や手続き画面に悩むことなく「バッテリー交換をお願いしたい」とストレートに伝えられます。また、質問への回答もその場で教えてもらえるので、どの店舗が空いているかや交換にかかる時間などをすぐに確認できます。
電話する前にiPhoneのシリアル番号やモデル名を設定>一般>情報画面でチェックしておくとスムーズです。Appleサポートへのフリーダイヤルは0120-27753-5(日本国内)で、受付時間は9時から18時まで。プログラマー視点のアドバイスとしては、通話中に画面共有が使えないぶん、正確な情報を伝えることで誤解を防げます。
①電話アプリで0120-277-535に発信する
まずはホーム画面から電話アプリをタップしてください。
次に下部のキーパッドを選び、画面中央の数字入力欄に0120-277-535を正しく入力します。
数字を入力したら受話器アイコンをタップして発信しましょう。0120から始まる番号なので通話料はかかりません。
ガイダンスに沿って〈バッテリー関連〉の番号を選ぶとオペレーターにつながります。iPhoneの機種名やiOSバージョンを伝えると手続きがスムーズになります。
②ガイダンスに従い「修理と交換」を選ぶ
サポート画面に表示される案内に従って進むと、いくつかの選択肢が並びます。その中から修理と交換を探してタップしましょう。
項目はスクロールが必要な場合があります。画面下部までゆっくりスクロールして、見落とさないように注意してください。操作に不安があるときは、画面上部の戻るボタンで一つ手前に戻ってから再度探すと安心です。
③オペレーターにバッテリー交換希望を伝える
予約完了メールやマイサポート画面をサッと見せると話が早いです。受付カウンターでオペレーターさんにバッテリー交換をお願いしますと伝えてみましょう。機種名とシリアル番号を尋ねられたら、設定>一般>情報で確認した数字をそのまま答えると手続きをスムーズに進められます。
④シリアル番号を読み上げて在庫を確認してもらう
設定アプリを開いて一般→情報の順にタップします。表示されたシリアル番号を長押ししてコピーすると、読み間違いを防げます。
予約確認の電話やチャット、または店頭でコピーしたシリアル番号をスタッフに読み上げます。正確に伝えることでバッテリー在庫をスムーズにチェックできます。
⑤希望日時を決めて予約番号をメモする
カレンダー画面で都合のいい日付と時間をタップして選びます。
選択後に表示される予約番号を画面コピーか手書きで記録してください。
エンジニアならではのコツとして、スクリーンショットも一緒に残すと、メール通知前でも番号を見返せて安心です。
正規サービスプロバイダのサイトから予約する

正規サービスプロバイダのサイトから予約すると、Apple公認の安心感が得られます。対応端末とOSバージョンを自動で判別してくれるので手続きがスムーズです。空き状況をリアルタイムで確認でき、希望の日時を押さえやすいのもありがたいポイントです。近くの店舗を地図で探して移動時間を考慮しながら予約できるので、予定に合わせて余裕を持って手続きを進められます。
①Googleで「Apple正規サービスプロバイダ」を検索する
Safariを起動して、画面下部のアドレスバーをタップします。
「Apple正規サービスプロバイダ」と入力して、キーボードの検索ボタンをタップします。
地図と店舗一覧が表示されたら、自宅や職場の近くにある店舗を探しましょう。営業時間と住所を確認すると当日も安心です。
行きたい店舗名をタップすると詳細ページが開き、電話番号や定休日もチェックできます。
②近くの店舗サイトを開く
Safariを起動してURLバーをタップし、reserve.apple.comと入力してください。
読み込みが完了したら「店舗を探す」をタップし、位置情報のアクセスを許可します。
地図上に近くのAppleStoreや認定サービスプロバイダが一覧で表示されるのを確認しましょう。
位置情報がオフだと近くの店舗が表示されないことがあります。設定から「位置情報サービス」をオンにしてください。
③「修理予約」ボタンをタップする
画面下部までスクロールすると、青い修理予約ボタンが表示されます。ボタンが見当たらないときは、画面を上に軽くスワイプして探してみましょう。タップすると予約枠の選択画面に進みます。
④フォームに氏名と連絡先を入力する
各入力欄には、契約者名と連絡先を正確に記入します。名字と名前の間に全角スペースを入れず、本人確認書類と同じ表記にすると手続きがスムーズです。
- 氏名:漢字で記入。免許証や保険証と同じ表記にする。
- 電話番号:ハイフンなしで数字のみ入力。携帯番号がおすすめ。
- メールアドレス:予約通知を受け取るメールなので、普段使うものを入力。
ブラウザの自動入力を活用してもいいですが、数字や記号がずれていないか必ず見直してください。
⑤送信後に届く確認メールで日時をチェックする
予約のリクエストを送信すると、Appleから確認用のメールがすぐに届きます。このメールには、予約日時や店舗の場所が記載されているので、本文の上部にある予約日時と店舗情報をしっかり確認してください。
もし日時を変更したい場合はメール内のリンクから再調整できますが、混雑する時期は枠が埋まりやすいので早めの対応が大切です。
予約ができたら試したい+αの便利ワザ

予約が完了したら当日までウキウキですね。交換日に慌てないための+αワザをまとめました。
ワザ | 使うタイミング | メリット |
---|---|---|
iCloudバックアップを事前に | 交換前日の夜 | データが安全に保存されて安心できる |
省電力モードをオン | 交換当日の朝 | バッテリーを節約して当日まで持たせられる |
Apple Watchのペア解除 | 交換前日 | 連携設定のトラブルを防げる |
ワイヤレス充電スタンドを用意 | 交換後すぐ | 新バッテリーにサクッと給電できる |
カレンダーと連携してリマインドを忘れないようにする

バッテリー交換の予約日時をカレンダーに登録すると、大事な約束を忘れずに済みます。確認メールの「カレンダーに追加」をタップすれば自動でイベントが作成されますし、手動で入力する場合でも日時や店舗名をキチンと控えておくことで安心です。通知は「1日前」や「1時間前」など好きなタイミングに設定できるので、スケジュールに組み込みやすいのがうれしいポイントです。プログラマーならではの技として、ショートカットアプリを使い、一度設定すれば次回以降ワンタップでカレンダー登録できるように工夫してみてください。
カレンダーアプリで「修理予約」の予定を追加する
ホーム画面でカレンダーアプリのアイコンをタップして起動します。
画面右上の+ボタンをタップし、タイトル欄に「修理予約」、開始日時と終了日時を入れます。
場所に修理店名を入れ、必要ならメモ欄に問い合わせ番号や担当者名を記入して「追加」をタップします。
通知を前日と2時間前に設定する
カレンダーアプリを開き、画面下の「+」をタップします。
イベント名に「バッテリー交換予約」と入力し、開始日時を交換日の前日に指定します。
「アラート」をタップし「1日前」を選択したあと、もう一度「アラートを追加」をタップして「2時間前」を選びます。
画面右上の「追加」を押して保存すれば、前日と当日の2時間前に確実に通知が届きます。
バッテリー診断アプリで交換時期を見極める

バッテリー診断アプリを使うと、自分のiPhoneの電池が今どれくらい元気かひと目でわかります。純正の「バッテリーの状態(ベータ)」機能だけでは見えにくい累計充放電回数や実際の最大容量など、より詳細なデータまでチェックできます。とくにプログラマー視点で気になる温度変化や内部抵抗の推移まで見られるものもあり、交換のタイミングを逃しません。
おすすめポイントは、健康度が80%を切ったころや充放電回数が500回を超えたタイミングで通知をくれるアプリが多いことです。こうした目安があると「なんとなくバッテリーが減りやすいな…」という感覚だけに頼らず、客観的に交換時期を判断できます。店舗に行く前にアプリでチェックしておくと、相談内容もスムーズになります。
AppStoreで「BatteryLife」をダウンロードする
ホーム画面からAppStoreを開いたら画面下の検索タブをタップします。
検索バーにBatteryLifeと入力すると候補が出てくるので、開発者名がrbtzrの公式アイコンを選んでください。
「入手」または雲マークをタップしてダウンロードを開始し、Face IDかパスコード認証を済ませればインストール完了です。
似た名前の別アプリに注意しながら、開発者名の確認を忘れないでください。
充放電回数と最大容量をチェックする
バッテリーの健康状態を正しく把握するには、最大容量と充放電回数をチェックしましょう。
設定アプリを開き「バッテリー」→「バッテリーの状態」で、最大容量の数値をチェックします。
MacにiPhoneを接続して無料アプリ「coconutBattery」を起動し、デバイス情報画面で充放電回数を確認します。Windowsなら「iMazing」を使うと同様にチェックできます。
iOSでは設定内に充放電回数が表示されないため、外部ツールで確認が必要です。
データバックアップを短時間で済ませるコツ

iOS17以降では、必要なデータだけを絞り込んでバックアップできる機能が強化されています。写真や動画など大容量ファイルは先にiCloud写真にアップロードしておけば、端末側にはメタデータだけが残り、バックアップ時間を大幅に短縮できます。また、MacのFinderを使ったローカルバックアップなら、初回以降は増分のみ保存されるのでサクッと終わります。
- iCloud写真を先に同期して写真・動画を軽量化
- Finderのローカル暗号化バックアップで初回後は増分のみ
- 不要なアプリデータは設定>一般>iPhoneストレージから整理
iCloudバックアップをWi-Fiが速い場所で開始する
iCloudバックアップはデータ量が多いと時間がかかるため、ネット速度が速い場所で始めるとスムーズです。
設定アプリを開き「Wi-Fi」をタップして、接続先を選びましょう。できるだけルーターに近い場所や、回線混雑の少ない時間帯がおすすめです。
Safariで「speedtest.net」などにアクセスして、ダウンロード速度が10Mbps以上あるかチェックしましょう。安心感が違います。
設定→画面上部の名前→iCloud→iCloudバックアップ→「今すぐバックアップを作成」をタップして始めましょう。
バックアップ中はiPhoneを電源に接続し、画面をオフにしないように注意してください。
写真はGoogleフォトに事前アップロードする
AppStoreで「Googleフォト」を検索してインストールします。インストール後にアプリを開いてGoogleアカウントでログインしてください。
画面右上のプロフィールアイコン→「写真のバックアップ」をタップしてバックアップと同期をオンにします。Wi-Fi接続時のみアップロードする設定がおすすめです。
Wi-Fi環境でアップロードしないとモバイル通信量が増えるので注意してください。
AppleCare+範囲内か事前にチェックして節約する

AppleCare+に加入済みならバッテリー交換が保証範囲内だと無料か優待価格になる場合があるとご存じですか。お手持ちのiPhoneのシリアル番号をAppleサポートアプリか公式サイトで入力し、保証残り期間とサービス対象かをサクッと確認しておくと予期しない出費をグッと抑えられます。プログラマー目線のコツですが、Apple IDに紐づくデバイス情報をまとめておくと問い合わせや予約手続きがスムーズになり、余裕をもって進められます。
設定アプリで「一般」→「情報」を開く
ホーム画面から歯車マークの設定アプリをタップしてください。真ん中あたりに並んでいることが多いので、見つけやすいですよ。
設定画面が開いたら、少し下にスクロールして一般を選びます。リストの並びはアルファベット順なので、さくっと見つかります。
次に表示されるメニューの一番上にある情報をタップしてください。ここでモデル名やOSバージョンなどを確認できます。
もし項目が見つかりにくい場合は、画面を上から下にスワイプして検索バーを出し、「情」など一文字入れるとすぐに候補が絞り込めます。
「保証範囲」をタップして残り期間を確認する
サポートアプリの下部にある「保証範囲」を探してタップします。
表示された画面で残り保証期間が一覧表示されるので、あと何日使えるかひと目で分かります。
Apple IDに登録されたデバイス情報をもとに計算されるので、事前に正しいデバイスがリンクされているか確認しておくと安心です。
よくある質問

Apple公式サイトからの予約方法は?
- Apple公式サイトからの予約方法は?
Safariでapple.com/support/repairを開き、「持ち込み修理」を選択してApple IDでログインします。デバイスを指定して故障箇所を「バッテリー」にすると、近くのApple Storeや正規サービスプロバイダの空き状況が一覧で出てくるので、希望の日時をタップして完了です。
予約しなくても持ち込みできますか?
- 予約しなくても持ち込みできますか?
当日飛び込みも可能ですが、来店状況によっては数時間待ちになることがあります。実際に平日の午後に行ったときは3時間待ちでした。スムーズに対応してほしい場合は、少なくとも前日に予約しておくのがおすすめです。
バッテリー交換の費用はいくらですか?
- バッテリー交換の費用はいくらですか?
Apple公式のバッテリーサービス価格はiPhone 14シリーズで8,140円(税込)です。iPhone 14 Pro/Pro Maxは12,200円(税込)です。正規で交換すると長く安全に使えるうえ、交換後のバッテリー管理も安心なのでコスト以上の価値があります。
交換前にデータのバックアップは必要ですか?
- 交換前にデータのバックアップは必要ですか?
はい、必ずバックアップしてください。iCloudかMacのFinderで丸ごとバックアップを取れば、万が一に備えられます。実際にバックアップなしで持ち込んだときに、途中で不具合が見つかり慌てた経験があります。
バッテリー交換にかかる時間は?
- バッテリー交換にかかる時間は?
目安は約1時間です。早い店員さんだと45分ほどで終わりましたが、混雑時は1時間半見ておくと安心です。予約時間に余裕を持ってスケジュールを組むと焦らずに受け取りできます。
交換時間はどのくらいかかる?
- 交換時間はどのくらいかかる?
-
Apple Storeではバッテリー検査から交換完了まで30分〜1時間ほどが目安になります。事前予約をしておけば、待ち時間がぐっと減ってスムーズに案内してもらえます。正規プロバイダの場合はさらに検査や書類手続きがあるため、1〜2時間ほど余裕を見ておくと安心です。
データはそのまま残る?
バッテリー交換をお願いしても、iPhone内部の写真やアプリ、設定などはそのまま残ります。Apple正規店や正規サービスプロバイダで行う場合は、本体を開けてバッテリーだけを交換するため、データが消える心配はほとんどありません。
念のためにiCloudバックアップやMacのFinder(またはiTunes)でバックアップを取っておくと、万が一のときにも安心です。
保証期間内なら無料で交換できる?
保証期間内なら、バッテリー交換が無料でできる場合があります。iPhoneには購入から1年以内のメーカー保証と、加入している場合はAppleCare+の延長保証が適用されます。
メーカー保証では自然故障によるバッテリーの劣化が対象です。AppleCare+ならバッテリー最大容量が80%未満になった場合に一回だけ無償交換が可能です。まずはiPhoneのシリアル番号をAppleサポートサイトで入力して、保証状況を確認してみましょう。
バッテリー在庫がないと言われたらどうする?
ストアでバッテリー在庫がないと言われても、あわてなくて大丈夫です。Apple StoreアプリやWebサイトの在庫確認画面を使うと、近隣の別店舗やオンライン修理キットの空き情報がリアルタイムでわかります。
まずApple Storeアプリで在庫状況をリフレッシュしつつ、受け取り可能な店舗をいくつか候補に入れておきましょう。プッシュ通知をオンにしておくと、在庫が replenished した瞬間に知らせてくれるので、自分で何度も確認する手間が減ります。
それでも都合が合わないときは、オンラインで郵送修理キットを申し込む手もあります。梱包キットが自宅に届くので、外出できない日やストアまで遠い人にはぴったりの方法です。
サードパーティ修理とのちがいは?
Apple正規サービスでバッテリー交換を予約すると、純正部品が使われるので動作保証やアフターサポートがしっかりしています。サードパーティ修理はコストが安い場合も多いですが、部品品質や保証内容が業者によってまちまちになることがあります。
- 部品の品質:正規はApple純正、サードパーティは汎用パーツのため動作や寿命が異なる場合があります。
- 保証の範囲:Apple正規は90日保証やAppleCareの継続、サードパーティは店舗ごとの独自保証のみです。
- 費用:サードパーティは割安なことが多いですが、追加トラブルで結果的にコストがかかるケースもあります。
- データやプライバシー:正規は厳格な管理体制、サードパーティは運営規模によって管理レベルに差があります。
- 予約の手軽さ:Apple公式アプリやWebで空き状況をすぐ確認でき、確実に希望日時を押さえられます。
まとめ

バッテリー交換は直営店・正規店・郵送の3つの方法から選べますが、どれも手順を押さえれば迷わず予約できます。
準備としてはバッテリー状態の確認とiCloudバックアップが鉄則です。直営店や正規店の予約サイトで空き時間を調べたり、郵送キットを利用するとスムーズに進められます。
さらにぷち応用テクとして、発送時にAirTagを同封すると荷物追跡が安心です。交換後は設定アプリでバッテリー状態を再チェックして、こまめに充電サイクルを管理しましょう。
これでiPhoneバッテリー交換に悩むことはなくなります。新しいバッテリーでまた快適な毎日を楽しんでくださいね。