iPhoneの位置情報共有で安心!家族や友だちの到着を通知で受け取ろう

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iPhoneの位置情報共有で安心!家族や友だちの到着を通知で受け取ろう

外出先でiPhoneの位置情報を家族と共有しているのに通知が届かず、結局電話で確認してしまうことはありませんか?

標準アプリの設定をほんの数分見直すだけで、到着や出発を自動で知らせる仕組みが整います。通知を逃さず受け取れると、待ち合わせで相手を探し回る時間やお子さまの帰宅確認のストレスが消え、バッテリー消費を抑えながら安心感がぐっと高まります。

これから紹介する手順を試し、次の移動から手間いらずの見守りと快適な合流を体験してください。

目次

iPhoneで位置情報を共有して通知を受け取る手順をまるっとガイド

iPhoneで位置情報を共有して通知を受け取る手順をまるっとガイド

外出中の家族や友だちの到着を知らせてもらえたら安心ですよね。iPhoneなら標準の「探す」や「メッセージ」を使ってサクッと位置情報を共有し、到着時に通知を受け取ることができます。

位置情報共有の方法はざっくり以下の3つ。状況に合わせて使い分けると便利です。

  1. 「探す」で常時共有:家族や親しい友だちと長期的に位置を共有するときにぴったり。
  2. メッセージで一時共有:待ち合わせ中だけサクッと知らせたいときに便利。
  3. ファミリー共有の活用:家族全員で自動的に位置情報を共有し、到着通知もまとめて受け取り。

エンジニア視点では、位置情報サービスとバックグラウンド更新の権限をオンにしておくと、予期せず通知が届かないトラブルを減らせます。

事前に設定アプリのプライバシー>位置情報サービスで「常に許可」を選んでおくと、到着通知が確実に届きます。

「探す」アプリで位置情報を共有して通知をオンにする方法

「探す」アプリで位置情報を共有して通知をオンにする方法

「探す」アプリはiPhoneに最初から入っているから、追加のインストールも不要で安心して位置情報をやり取りできます。家族や友だちとリアルタイムに居場所をシェアできて、指定した場所への到着や出発を知らせる通知もサクッと設定可能です。

  • リアルタイムで位置を知らせる:地図上に共有中のメンバーが常に表示されるから、今どこにいるかすぐにわかる。
  • 到着/出発の通知機能:家を出たときや待ち合わせ場所に着いたときに自動で知らせてくれるので、いちいちメッセージを送らなくていい。
  • プライバシーを柔軟に管理:共有を一時停止したり、相手ごとに権限を変えたりできるから安心。
  • 複数デバイスで使える:iPhoneだけでなくiPadやMacでも同じアカウントでシェアできる。

①ホーム画面で「探す」をタップ

手順
ホーム画面で「探す」をタップ

ホーム画面を表示したら、緑色のアイコンにレーダーのマークが付いた探すを探してタップします。

もし見つからない場合は、ホーム画面を下にスワイプして現れる検索バーに「探す」と入力すると、すぐにアプリが表示されます。

②AppleIDでサインインしていない場合はサインインする

設定アプリを開いて画面上部にある「サインイン」をタップしてください。Apple IDとパスワードを入力したら「次へ」を押します。もし2要素認証を使っていれば、届いた確認コードを入力してサインインを完了させてください。

パスワード入力でつまずいたら、ネットワーク接続を確認したりApple IDの大文字小文字を見直したりするとすんなりいくことがあります。

③下部の「人を探す」タブを選ぶ

手順
下部の「人を探す」タブを選ぶ

マップ画面のいちばん下にある人を探すタブを軽くタップします。小さなアイコンなので、指先を意識して当てると迷わず選択できます。

④画面右上の「+」をタップして「自分の位置情報を共有」を選ぶ

手順
画面右上の「+」をタップして「自分の位置情報を共有」を選ぶ

Find Myアプリの右上にあるを押すと共有オプションが表示されます。ここで自分の位置情報を共有をタップしてください。

もし候補に相手がいない場合は連絡先一覧が起動します。相手を検索してタップすると、そのまま位置情報の共有画面に進めます。

⑤共有したい相手の連絡先を入力して「送信」をタップ

手順
共有相手の連絡先を入力して送信

「宛先を追加」をタップし、相手のメールアドレスまたは電話番号を入力します。端末に登録済みの連絡先なら、入力中に候補が表示されるのでタップするとスムーズです。

入力が終わったら右下の「送信」をタップします。これだけで相手に位置情報共有の招待が届きます。

よく共有する相手は連絡先グループを作っておくと、グループ名を入力するだけで複数人に一気に送れるので便利です。

⑥「無期限で共有」を選び「OK」で確定

手順
「無期限で共有」を選び「OK」で確定

リストから無期限で共有をタップすると、相手にずっと位置を知らせ続けられます。その後に出る確認ダイアログでOKを押すだけです。共有が始まると吹き出しアイコンが緑色に変わるので、きちんと反映されたかチェックすると安心です。

⑦共有相手の名前をタップして「通知を追加」を選ぶ

手順
共有相手の名前をタップして「通知を追加」を選ぶ

リストに並ぶ家族や友だちの名前から、通知を送りたい相手を見つけてタップしてください。詳細画面が開いたら、通知を追加を選ぶと、到着や出発のタイミングでプッシュ通知を受け取れる設定に進めます。

⑧「相手が到着したとき」を選び場所を設定して「追加」をタップ

手順
「相手が到着したとき」を選び場所を設定して「追加」をタップ

トリガー選択画面を下へスクロールし、「相手が到着したとき」をタップします。

表示された地図上で通知したい地点をピンで指定するか、検索バーに住所を入力して候補を選びましょう。

場所が決まったら画面右上の「追加」をタップして設定完了です。

位置情報サービスがオフだと正確な地点を選べないので、事前に「設定>プライバシー>位置情報サービス」を確認してください。

⑨「完了」を押して通知設定を保存

手順
「完了」を押して通知設定を保存

画面右上にある「完了」をタップすると、これまで設定した到着通知がしっかり保存されます。最後までタップを忘れずに、変更を確実に確定しましょう。

保存後は相手が目的地に近づくと通知が飛んできます。すぐに動作を確かめたいときは、テストで共有相手に少し移動してもらうとどんなふうに知らせが届くかチェックできます。

もし通知が届かないときは、設定アプリの「一般」→「Appのバックグラウンド更新」がオフになっていないか確認してください。

メッセージアプリで一時的に位置情報を共有する方法

メッセージアプリで一時的に位置情報を共有する方法

iMessageで一時的に位置情報を共有すると、特別なアプリを追加しなくても手軽に現在地を知らせられます。待ち合わせ直前に「あと10分で着きそう」などさりげなく伝えたいときにぴったりの方法です。

共有できる期間は1時間だけその日の終わりまでと選べるので、必要なときだけ位置をオープンにできます。バッテリー消費も抑えめなので、長時間のドライブ中でも安心です。

プログラマー視点で嬉しいのは、バックグラウンド位置情報の設定をいじらなくてもいいぶん、トラブルが起きにくいことです。iMessageだけで完結するから、相手側の操作もシンプルに済ませられます。

①メッセージを開き共有したい相手とのスレッドを選ぶ

手順
メッセージを開き共有したい相手とのスレッドを選ぶ

ホーム画面でメッセージをタップして、リストから共有したい相手との会話を選びます。メッセージが多い場合は画面上部の検索ボックスを使えば、相手名を入力するだけでサッと見つかります。

会話をよく使う相手はスレッドを長押しして「ピンで固定」するとリストの一番上に表示されるので便利です。

②画面上部の相手の名前をタップし「情報」を開く

手順
画面上部の相手の名前をタップし「情報」を開く

メッセージ画面の上部にある相手の名前が表示されているエリアをそっとタップします。うまく反応しないときは軽く指を離して再トライすると引っかかりにくいです。

続いて現れたポップアップ内で情報を選びましょう。これで相手の詳細メニューが開き、位置情報共有や通知設定に進めます。

③「現在地を送信」をタップして即時で共有

手順③
現在地を送信

メッセージ画面で「現在地を送信」をタップすると、今いる場所の地図が相手に届きます。数タップで共有できるので、集合場所がわかりにくいときや、移動中の報告にもぴったりです。

プログラマー視点のコツとしては、静止画の位置情報は更新されないので、こまめに送り直すか長時間の共有が必要な場合は「位置情報を共有」を選ぶといいですよ。

④「位置情報を共有」をタップして共有期間を選ぶ

画面下部にある「位置情報を共有」をタップすると、共有期間を選ぶメニューがポップアップで表示されます。

  1. 1時間のみ:タップすると60分後に自動で停止します。
  2. 今日終了時まで:当日24時まで位置情報を共有します。
  3. 無制限:自分か相手がオフにするまでずっと共有します。

ずっと共有するとバッテリー消費が増えることがあるので、使い終わったらオフにするのがおすすめです。

⑤同じ画面の「通知を受け取る」をオンにして相手の移動を追跡

手順
通知を受け取るをオンにして移動を追跡

Find Myアプリで相手の詳細画面を開いたまま、下にスクロールして「通知を受け取る」をタップします。

「〇〇が到着したとき」や「〇〇が出発したとき」を選んで通知条件を指定し、「追加」をタップするとオンになります。

複数の通知条件を組み合わせると、行き先や時間帯に合わせて細かく通知を受け取れます。

自分の端末で通知をオフにしたり、サイレントモードにすると届かないので注意してください。

できるようになったらこんなことも!位置情報通知の応用アイデア

できるようになったらこんなことも!位置情報通知の応用アイデア

位置情報通知を使いこなせるようになると、ちょっとしたお出かけがもっと楽しく便利になります。

応用アイデア使いどころどう役立つか
通勤スタートお知らせ毎朝決まった時間に家を出るとき到着前に同僚や家族へ「今向かってるよ」と自動で知らせられる
お子さんのお迎えサポート塾や習い事が終わったとき子どもが場所に到着するとアプリで通知され、安全確認がスムーズになる
旅行メンバー全員チェック観光地や待ち合わせ場所でグループ全員の到着状況がリアルタイムでわかり、集合のタイミングを逃さない

実体験から、最初に設定しておけば帰省先やイベント会場で仲間同士の合流が本当に楽になりました。

家族の帰宅で自宅のライトを自動点灯

家族の帰宅で自宅のライトを自動点灯

Shortcutsアプリのオートメーションで「到着」トリガーを使うと、家族が位置情報共有で自宅エリアに入ったのを検知して、HomeKit対応のライトをパッと点灯できます。

あらかじめiPhoneの位置情報とHomeKit機器を連携しておけば、暗い玄関でも手を使わずに明かりをオンにできるので、初めての設定でも迷わず使えます。

  1. 快適なお出迎え:夜間や雨の日でも玄関が明るくなるので慌てず入室できる
  2. エネルギーのムダを防ぐ:到着前後の数分だけ点灯するから無駄な消費を抑えられる
  3. 安心感の演出:家族に「ただいま」の瞬間からあたたかい光で迎えられる

ホームアプリでオートメーションを作成しライトを連動

Homeアプリを使えば、特定のタイミングで家の照明を自動で操作できます。リビングに帰ったときにパッと明かりがつくと、とても気持ちがいいですよ。

手順
Homeアプリを起動して「オートメーション」を開く

iPhoneでHomeアプリを開き、画面下の「オートメーション」をタップしてください。

手順
新しいオートメーションを追加

画面右上の「+」を押し、「人が到着したとき」を選びます。家族の入退室をトリガーに設定できます。

手順
操作するライトを指定

「アクセサリを追加」をタップし、ライトを選びます。複数のライトをまとめて操作したいときは、グループ化しておくと便利です。

手順
動作と明るさを設定して保存

ライトを「オン」にしてレベルを調整します。そのあと「完了」を押せば、オートメーションが保存されます。

オートメーションを動かすには、Home Hub(HomePodやAppleTV)が必要です。

照明グループをあらかじめ作っておくと、複数のライトを一度に設定できて手間が省けます。

「人が到着したとき」を選び家族を指定

手順
「人が到着したとき」を選ぶ

リストを下にスクロールして人が到着したときをタップします。プログラマー視点だとリスト操作で迷わないよう、画面を二度軽くスクロールすると狙った項目がスムーズに選べました。

手順
家族を指定する

次に家族リストから通知したいメンバーを探してタップします。名前が多いときは上部の検索バーに頭文字を入力すると一発で絞り込めて便利でした。

点灯させたいアクセサリを選択して保存

アクセサリのリストが表示されたら、点灯させたいデバイス名をタップして選択します。そのあと右上の保存をタップすれば設定が完了します。

アクセサリが一覧に表示されないときは、Home Appで同じApple IDにサインインしているか確認しましょう。

補足:Home Appでデバイス名をわかりやすく変更しておくと、後で選ぶときに迷いにくくなります。

友人との待ち合わせを通知でスマート化

友人との待ち合わせを通知でスマート化

待ち合わせ場所に着いたら自動で知らせてくれる機能があれば、連絡いらずでスマートですよね。iPhoneの「探す」アプリやメッセージで位置共有をオンにしておけば、お友だちの到着をプッシュ通知でサクッと受け取れます。

友だち待ち合わせのコツ
  • 到着タイミングを自動通知で逃さない
  • 画面を見なくても通知音で到着がわかる
  • メッセージのやり取りが減って会話に集中できる

探すアプリで友人を選び「相手が到着したら知らせる」を設定

手順1
「探す」アプリを開き「人」をタップ

iPhoneで最新版の「探す」アプリを起動し、画面下にあるアイコンを選びます。

手順2
友人を選び「相手が到着したら知らせる」を有効化

一覧から通知を受けたい友人をタップし、画面を下にスクロールして相手が到着したら知らせるをオンにします。

友人が位置情報を共有していない場合は設定が表示されないので、事前に共有をお願いしてください。

到着通知を受け取り次第集合場所へ向かう

友だちから到着通知が届いたら、通知をタップしてみましょう。iOS17ではロック画面でも通知を直接開けるので、手間なく集合場所までの地図が表示されます。

地図アプリが立ち上がったら、徒歩や自転車、車など使いたい移動手段のアイコンを選びましょう。画面下の「経路」ボタンをタップしてから「開始」を押せば、リアルタイムでナビゲーションが始まります。

集合場所はGPSの誤差で数メートルずれることがあります。周囲の建物や看板なども合わせて目印にすると安心です。

事前に集合場所を「お気に入り」に登録しておくと、通知タップからワンタッチでルート表示できてスムーズです。

深夜の帰宅を家族LINEに自動報告

深夜の帰宅を家族LINEに自動報告

夜遅くに帰ると、家族から「無事かな?」ってメッセージが届いてドキッとしたことありませんか?そんな不安をサクッと解消するのが、家族LINEへの自動報告です。家の位置を検知したらLINEグループに「ただいま」通知を送るようにしておくと、離れていても安心感バッチリです。

この仕組みならスマホを操作しなくてもOK。玄関ドアの近くに来た瞬間を自動でキャッチするから、手が荷物でふさがっていても大丈夫です。家族もいちいち連絡を待たずに済むので、お互いゆったり過ごせます。

深夜帰宅報告のメリット
  • 家族の不安をすぐに解消
  • 連絡忘れを気にしなくてOK
  • 玄関到着の安全確認になる

ショートカットアプリで「到着時にメッセージ送信」を作成

手順
ショートカットアプリを起動

ホーム画面からショートカットアプリをタップして開きます。

手順
自動化タブで新規作成

画面下の「自動化」を選択し、右上の+から「個人用オートメーションを作成」をタップします。

手順
到着トリガーを設定

「到着」をタップして、地図から通知を受け取りたい場所をピンで指定し「次へ」を選びます。

手順
メッセージ送信アクション追加

「アクションを追加」をタップし、検索欄に「メッセージ」を入力。送信先と文面を設定して「次へ」を押します。

手順
実行前確認をオフ

「実行前に尋ねる」をオフに設定し、「完了」をタップして保存します。

到着ポイントはGPSの精度に左右されるので、許容範囲を調整すると狙い通りに動きやすくなります。

自宅到着をトリガーにLINEに定型文を送信

手順
自宅到着トリガーのオートメーションを作成

ショートカットアプリを開いて「オートメーション」タブをタップします。

画面右上の「+」から「個人用オートメーションを作成」を選びます。

「到着」をタップし、マップ画面で自宅のピンを長押しして正確な住所を設定します。

「次へ」をタップしたら「アクションを追加」を押します。

検索欄で「URLを開く」を選び、次の行に定型文を送るLINEのスキームを入力します。

line://msg/text/?自宅に到着しました!

さらに「アクションを追加」→「URLを開く」後に「開く」をタップする手順を保存します。

「実行前に尋ねる」をオフにして「完了」をタップすれば設定完了です。

LINE公式アクションが追加された場合は「LINEでメッセージを送信」を選ぶと承認の手間が減ります。

よくある質問

よくある質問
位置情報共有の通知が届かないのはなぜ?

iOSや「探す」アプリが最新でないと動きが鈍くなることがあります。まず設定→一般→ソフトウェア・アップデートでiOSを最新版にしてから、App Storeで「探す」アプリをアップデートしてください。あわせて設定→通知→探すで通知が許可されているか確認するとすっきり直ります。

共有相手を追加したり外したりするには?

「探す」アプリを開いて画面下の自分アイコンをタップすると「位置情報を共有」ボタンが見つかります。ここで連絡先を選ぶと追加でき、リストから相手名を左にスワイプすれば「共有を停止」が出て外せます。操作中に相手に通知が行くので安心です。

バッテリーがどれくらい減るか心配です

省電力モードでは更新間隔が伸びるので、ふだんはオフのままにしておくと滑らかに動きつつ電力も節約できます。経験上、通知だけ受け取りたいときは設定→プライバシー→位置情報サービス→探す を「使用中のみ」にするとバッテリー負荷がぐっと下がります。

家族以外の友達とシェアするときの注意点は?

相手のApple IDでログインしているかどうかがカギです。ごく個人的な相手なら問題ありませんが、緩い知り合いの場合は「受信のみ」にしておくと自分の場所は見せずに相手の通知だけ受け取れます。信頼できる相手設定を楽しんでください。

位置情報共有はバッテリーをたくさん使う?

位置情報共有は常にGPSを全力で動かしているわけではありません。iPhoneはまずWi-Fiや携帯基地局の情報から大まかな場所をつかむので、意外と電池の減りは少ないです

ただし、より精度の高い位置をリアルタイムで追いたい場合にはGPSに切り替わるので、そのぶんバッテリーを使います。それでも通知で到着を教えてもらう程度なら、数時間の共有で1割程度の消費にとどまることが多いです。

バックグラウンドで位置情報を頻繁に更新すると消費が増えるので、不要なときは共有をオフにすると安心です。

低電力モードにするとシステムが位置更新の間隔をゆるくしてくれるため、電池持ちをさらに伸ばせます。

相手に自宅の正確な住所まで知られてしまう?

相手に自宅の正確な住所まで知られてしまう?

位置情報を共有しても番地までピッタリ知られることはなく、地図上にはおおよそのエリアが表示されます。自分で試した感覚だと「○○町付近」といった表示になり、細かな住所は伏せられているので安心です。それでも心配なら、共有するときにズームレベルを控えめに伝えておくとさらに安心感が増します。

通知が届かないときはどうすればいい?

通知が届かないときは、まずiPhone側の設定まわりをチェックしてみましょう。

手順
通知許可の再確認

設定→通知→「探す」や「メッセージ」を開き、通知を許可にしておきます。

手順
位置情報の確認

設定→プライバシー→位置情報サービス→「探す」を使用中のみ許可に設定します。

手順
バックグラウンド更新の有効化

設定→一般→Appのバックグラウンド更新をオンにして、「探す」と「メッセージ」が含まれているか確認します。

手順
低電力モードのチェック

コントロールセンターで低電力モードがオフになっているか見て、オフなら通知の遅れを防げます。

手順
再起動でリフレッシュ

設定を変えたら電源ボタン長押しでiPhoneを再起動しておくと、反映がスムーズです。

相手も同じ設定をオフにしていると通知は届かないので、共有先の設定も確認してもらいましょう。

iOSの最新版同士でないと通知仕様が変わっている可能性があるので、アップデートも忘れずに。

Androidユーザーとも共有できる?

iPhoneの「探す」は同じApple製品同士で使うことを想定しているため、Android端末とはそのまま共有できません。

でも安心してください。Google Mapsの位置情報共有を使えば、iPhoneでもAndroidでも同じ手順でお互いの居場所をリアルタイムに確認できます。公開する相手や時間を細かく設定できるうえ、アプリのインストールもGoogle アカウントがあれば簡単です。さらに、グループごとに管理したいならLife360のようなサードパーティーアプリが便利で、緊急時の通知機能なども充実しています。

いつでも簡単に共有を止められる?

位置情報の共有は、Find Myアプリを開いて相手をタップし、「共有を停止」を選ぶだけでサクッと止められます。迷わないように、アイコンやボタンの配置を覚えておくと、急いでいるときでもスムーズに操作できます。

プログラマー目線の裏技として、Siriに「私の現在地の共有を停止して」と話しかける方法も試してみてください。ホーム画面にショートカットを作っておけば、ワンタップで共有のオンオフが切り替えられて、よりスマートに管理できます。

まとめ

まとめ

みなさんiPhoneの位置情報共有と到着通知の設定を無事に終えられましたね。Find Myで家族や友だちと位置をシェアし、到着や出発の通知を受け取る流れは思ったよりスムーズだったと思います。

操作に不安があった場面もあったかもしれませんが、手順どおりに進めればトラブルなく完了します。これで、お子さんのお迎えや遠出の待ち合わせなどいろんなシーンで安心感がアップしますよ。

さあ、これまでの手順を参考にして、ぜひあなたのiPhoneでも試してみてください。到着通知が届くたびに「ああ、設定してよかった」と感じられるはずです。

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