iPhone下取りを申し込んだものの、どうやって安全に梱包すれば良いのか不安になっていませんか?
ここでは、業者から届くキットの使い方と自分で揃える資材の選び方を、写真付きの手順で丁寧にまとめています。実体験でつかんだコツを交えているので、初めてでも箱を閉じる瞬間まで迷わず進め、端末の査定額をきちんと守れます。
時間がかかりそうと感じる今こそ、ページを読みながら一緒に手を動かし、安心できる梱包で大切なiPhoneを送り出しましょう。
実体験ベース!iPhone下取りを申し込んだあとにする梱包手順

下取り手続きが終わると、いよいよiPhoneを送る準備ですね。でも「梱包ってどうすればいいんだろう?」と戸惑うこともあるはずです。実際にいくつも送ってきた体験をもとに、スムーズにできる梱包の流れを紹介します。
- 梱包資材を準備:プチプチや小さめのダンボール箱、封筒を揃える。
- 本体のクリーニングと保護:画面やボディをやわらかい布で拭いてから、専用の保護袋へ。
- 緩衝材でグルリと包む:角を中心に、プチプチを二重にしてやさしく巻きつける。
- 書類同梱&封かん:必要書類を透明袋に入れ、iPhoneと一緒に箱へ。しっかりテープで封をする。
SIMカードの抜き忘れや、本体にキズがつかないよう角は重点的にプチプチを巻くと安心です。
Appleから届くTradeInKitを使う方法

公式のTradeInKitは、Appleから届く丁寧な梱包セットで、iPhoneをぴったり収める専用のケースや緩衝材、あらかじめ印刷された着払い伝票までそろっているのが特徴です。箱を間違える心配がなく、届いたその日にさっと準備できるので、忙しいときや初めてでも安心して使えます。
①届いたキットの中身を確認する
テーブルなど安定した場所にキットを置き、外箱のへこみや破れがないかさっとチェックしてください。箱をゆっくり開けたら、梱包用のビニールバッグ、緩衝材(プチプチ)、返送用封筒、下取り申込書やバーコードシールが揃っているか確かめましょう。万が一足りないものがあれば、先にショップやサポートに連絡すると安心です。
②iPhoneの電源を切りSIMを抜く
サイドボタンと音量いずれかのボタンを同時に長押しして、画面に表示されたスライダを右にスワイプして電源を切ります。
付属のSIM取り出しピン(または細いクリップ)をトレイ横の小さな穴にまっすぐ差し込んで軽く押すと、SIMトレイが飛び出します。
トレイをそっと引き出し、中のSIMカードを抜き取って保管します。eSIMのみの端末では、設定>モバイル通信からSIMプロファイルを選び、「プロファイルを削除」を実行してください。
③緩衝材シールに本体をはさむ
トレードインキットに同梱されている緩衝材シールを取り出します。まずはがし紙をそっと剥がし、粘着面を露出させてください。
剥き出しの粘着面にiPhoneを中央へ置きます。カメラやボタン部分がシールのふかふか面にくるよう向きを整え、本体がずれないように注意しましょう。
続いてもう一枚のシールをかぶせ、端からぎゅっと貼り合わせます。隙間がないか指でなぞりながらチェックし、iPhoneがシールにしっかり挟まれていることを確認してください。
シール貼付前に本体表面のホコリや指紋をマイクロファイバークロスで優しく拭き取りましょう
④箱に入れ封を閉じる
緩衝材でしっかり包んだiPhoneを発送用の段ボールにそっと入れます。隙間がある場合は、余分なクッション材を詰めて動かないようにしましょう。
段ボールのフタをきちんと合わせてガムテープで十字に封をします。テープは重ね貼りすると安心感が増しますので、少し多めでも問題ありません。
段ボールの角やフタの段差がないかも忘れずにチェックしてください。
⑤同梱書類をポケットに差し込む
透明ポケットにはiPhone下取りに必要な書類一式がまとめられています。書類を折らないためにも、ポケットの開口部をしっかり上向きに保ったまま端をそろえてゆっくり差し込んでください。
書類が奥まで入ったら軽く手でなでるようにしてズレを防ぎます。もしポケットに余裕があれば、書類が動かないことを指先で確かめてからふたを閉じると安心です。
⑥指定の伝票を貼る
伝票は配送業者から指定されたものなので、箱の表面にしっかり貼ることが大事です。剥離シート付きラベルなので、貼る面のホコリや水滴を拭き取ってから作業を始めましょう。
伝票の台紙角をつまんでゆっくり剥がして、シール面だけを露出させます。
iPhoneを入れた箱の平らな面に、空気が入らないよう中央から端へ向かってゆっくり貼ります。
貼り付け後、指でラベル全体の端をぐるりと押さえて剥がれを防ぎます。
伝票の印字が鮮明かを確認してから発送してください。
⑦集荷を予約する
配送業者の公式サイトかスマホアプリにアクセスして、集荷依頼のページを開きます。
- 依頼主情報に下取りキットに記載された氏名・住所を入力します。
- 都合のいい日時を選んで、最短で集荷可能な時間帯を確認します。
- 連絡用の電話番号を入れてSMS通知をONにしておくと、当日の到着時間がわかりやすくなります。
- 確認画面で住所や日時の誤入力がないかをしっかりチェックしてから依頼を確定します。
集荷用の伝票が自宅に届く場合は、プリンターのインク残量と用紙の在庫を事前に確認しておくと安心です。
自分で梱包材を用意する方法

自分で梱包材を用意するとコストがぐっと抑えられて、箱のサイズも自由に調整できる点がうれしいです。
手元にある新聞紙や古タオル、ホームセンターで手に入るエアキャップ(プチプチ)などを組み合わせて、しっかり衝撃を吸収できる梱包材を作りましょう。
- 緩衝材の確認:新聞紙やエアキャップ、不要な布が十分にあるかチェックします。
- 適切な箱を選ぶ:iPhoneが動かない程度の余裕がある段ボール箱を用意します。
- 固定用具をそろえる:ガムテープやビニールテープ、はさみ、マーカーを準備しておきます。
- 保護スペースを確保:箱の底に緩衝材を敷いて、本体が箱内で揺れないようにスペースを作ります。
これだけそろえば、あとはiPhoneを包んで箱に入れるだけです。慣れると手早く準備できるので、気楽にトライしてみてください。
①手頃な小箱を用意する
ホームセンターや通販サイトでiPhoneを包める小型のダンボール箱を探します。iPhone本体サイズにプチプチなどの緩衝材の厚み(片面約2~3mm)を足して、縦横それぞれ5mmほど余裕がある箱がちょうどいいです。
箱の内側にホコリや水滴がないか必ずチェックしましょう。
②新聞紙やプチプチを丸め緩衝材を作る
使わなくなった新聞紙は余白や折り目を整えてから縦に細く裂きます。それを手のひらで転がすと、しっかりしたチューブ状になってほどよいクッションになります。
プチプチは端を揃えてゆっくり巻き込みます。空気が抜けないように巻き始めと終わりを指先で軽く押さえると、ふんわりしたクッションができます。
できあがった緩衝材をiPhoneの上下左右に当たるように配置すると、箱の内側でスマホが動いても衝撃をやわらげられます。
③iPhoneを柔らかい布で包む
埃や傷を防ぐには、まずきれいに洗ってしっかり絞ったマイクロファイバー布を用意します。
画面と背面を覆うように布を畳んで、角が重ならないように丁寧に包みます。
コードや隙間に布が入り込まないよう注意しながら、やんわり包んでください。
布は糸くずが出にくいマイクロファイバーがおすすめです。
④本体を中央に置き緩衝材で囲む
配送箱の底に気泡緩衝材(プチプチ)を敷き、その上に下取りするiPhoneを画面を上にして置きます。
両脇と上下に隙間ができないように、追加のプチプチや発泡スチロールシートでしっかり包んでいきます。余った部分は端を折り返しながら重ねると動きにくくなります。
スマホ本体が箱の中で動くと落下衝撃で画面が割れることがあるため、余白なくしっかり埋めるのがポイントです。
⑤箱をテープでしっかり閉じる
ダンボールのフラップを内側に折り込み、段ボール用のガムテープを用意します。上下のつなぎ目に沿ってテープを貼り、隙間なくしっかり押さえてください。
さらに補強したい場合は、十字に重ね貼りすると輸送中の衝撃にも強くなります。
テープはクラフトテープより粘着力の高い強力タイプを選ぶと安心です。
⑥伝票に下取り番号を書く
伝票にある「お問い合わせ番号」「お客様控え」の欄に、メールやマイページで確認した下取り番号をそのまま書き写します。数字が長いので、一度スマホのメモアプリにコピーしてから手書きするとミスを減らせます。
ボールペンは速乾性のあるものを使い、文字がにじまないよう注意しましょう。伝票が折れ曲がらないよう平らな場所で書くと見た目もきれいです。
下取り番号の記入漏れがあると、到着後の確認作業が滞って査定完了が遅くなることがあります。
⑦コンビニか郵便局で発送する
梱包が完了したら、同封されている送料着払い伝票を箱の上面にしっかり貼り付けます。伝票のバーコード部分は折り曲げないように気をつけてください。
持ち込み先は最寄りのコンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなど)か郵便局の窓口です。コンビニは24時間対応店舗が多いので、深夜や早朝でも気軽に発送できます。郵便局は平日と土曜の営業時間が限られるため、時間に余裕をもって出かけましょう。
発送後にもらえるレシート(受領書)は大切な証拠になります。ショップから返却完了の連絡が来るまで、2週間ほど保管しておくと安心です。
梱包に慣れたらもっとラクになる応用テクニック

慣れてきた梱包作業にちょっとした工夫をプラスすると、さらなる時短やミス防止がかないます。開発現場で培った整理法や手順を生かしたテクニックを試してみましょう。
応用テクニック | 役立つポイント |
---|---|
カラーラベルで小物分類 | 付属ケーブルやSIMピンを色別に分けることで、探す手間がぐっと減ります。 |
フォームシートで隙間埋め | 衝撃を吸収するEVAシートを自作して、機種ごとの隙間をピッタリ埋められます。 |
スプレッドシート連携管理 | 発送前にパッキングリストを自動生成すると、同時に複数端末を送るときの抜け漏れを防げます。 |
これらの応用を取り入れると、単純な梱包がグッとプロっぽくなって、自信を持って送り出せますよ。
繰り返し使える保護ケースを自作する

自分で素材を選んでカットできるから、市販の梱包材を買い足す必要がなくなります。EVAフォームや発泡ポリプロピレンを用意して、iPhoneのサイズに合わせてポケットをくり抜くだけで、しっかりホールドする繰り返し使える保護ケースが出来上がります。
何度も使えるぶんコストを抑えられて、プラスチックごみも減らせるのがうれしいポイントです。定期的に下取りに出す人や、複数台まとめて発送するときにも大活躍します。
エンジニア視点のちょっとしたコツとして、OpenSCADなどでiPhoneの寸法を元に図面を作っておくと、同じカットパターンを何度も再現しやすくなります。
布製ケースに面ファスナーを縫い付ける
ケース内でiPhoneが動かないよう固定したい部分を定規で測り、必要な面ファスナーの長さを決めます。
布ケースの内側にiPhoneを入れたまま、面ファスナーを当てる位置をチャコペンシルや布用チョークで薄く印をつけます。
面ファスナーの端から約3mm内側を狙い、ミシンならテフロン押さえでゆっくり送り、手縫いなら返し縫いで四辺をしっかり縫います。
余った糸は裏側で結び、針穴に戻して糸端を布に隠してからカットすると、ほどけにくくきれいに仕上がります。
ミシンのテフロン押さえがない場合は、手縫いで丁寧に返し縫いすると面ファスナーの固い部分でもスムーズに縫えます。
内部に厚手フェルトを貼り衝撃を吸収する
パッケージ内側の底面と側面の寸法を定規で正確に測ります。余裕を持たせるために、長さは幅より5mmずつ短めにすると貼りやすくなります。
カーペット用の厚手フェルトを用意し、定規とカッターナイフで先ほどのサイズ通りにカットします。カット面はまっすぐになるように注意しましょう。
両面テープをフェルトの裏面四辺に貼り、剥離紙を外してパッケージの内壁にしっかり押し当てます。隙間なく貼るとiPhoneが動きにくくなります。
付属品をまとめるミニポーチ活用

iPhone本体と一緒に送る充電ケーブルやイヤホン、SIMピンなどの小さな付属品は、発送までにちらかりやすいものです。そんなときは、軽くて小さなミニポーチを使うと安心です。
プログラマー視点で言うと、小さいものほど見落としやすいので、専用ポーチでひとまとめにしておくと、最終チェックの時間がぐっと短くなります。100円ショップや文房具店で手軽に手に入るサイズを選ぶといいですよ。
- 小さなパーツをまとめて探しやすくする
- 発送直前にポーチごと取り出してチェック
- 型崩れしにくいシリコンやナイロン素材が便利
ライトニングケーブルをくるっと束ねポーチに入れる
ライトニングケーブルをくるっと束ねると、絡まりを防ぎながらコネクタ先端を守れます。
テーブルなどの平らな場所にケーブルを広げ、ねじれをほぐしながら直径約10cmのゆるい輪を作ります。
シリコン製かマジックテープ式のバンドを用意し、端子部分を圧迫しない位置で軽く留めます。
丸めたケーブルを専用ポーチにやさしく入れ、ファスナーを閉じてケーブル同士の摩擦を抑えます。
ケーブルをきつく巻きすぎると内部の線材に負担がかかるので、ゆるめの輪を意識してください。
説明書とSIMピンをカードポケットに収納する
説明書は折り目をつけないようにゆるくたたみ、SIMピンは小さなジップ袋に入れると移動中に紛失しにくくなります。まとめたら、箱内のカードポケットに差し込んで動かないようにしましょう。
- 説明書は表紙を傷めないよう中身をそっと折りたたむ
- SIMピンはジップ袋に入れたうえでポケットに収納
- カードポケットがゆるい場合はマスキングテープで軽く固定
Macで集荷管理リマインダーを作る

外出中でも集荷の時間を忘れずにすっきり管理できるのが、Macのリマインダー活用です。iPhoneを梱包して発送手配を済ませたら、配送業者から連絡のあった集荷日時をそのままリマインダーに登録しましょう。
- iCloud経由でiPhoneやiPadにも通知が届く
- カレンダー表示でほかの予定と重ならないかひと目で確認
- Siriで声だけで登録やリストの確認ができる
こうした機能を使えば、翌日の集荷時間をうっかり忘れてバタバタすることがなくなります。プログラマーならではの小技として、リマインダーを“出荷管理”フォルダーにまとめておくと、下取り作業が終わるまでのタスクを一括で追いやすくなります。
ショートカットアプリで集荷日時をカレンダー登録する
ホーム画面のショートカットアイコンをタップしてアプリを起動します。
右上の「+」をタップして空のショートカットを準備します。
「アクションを追加」をタップし、検索欄に「イベントを追加」と入力して選択します。
タイトルに「iPhone下取り集荷」、開始日時と終了日時に指定した日時を入力し、「完了」をタップして登録します。
集荷日時はタイムゾーンが正しく設定されているか必ず確認してください。
通知を設定し忘れ防止アラートを受け取る
ホーム画面から「リマインダー」を探してタップします。
画面左下の「新規リスト」をタップし、「下取り梱包リマインド」と入力して保存します。
作成したリストを開き、右上の「+」をタップして新しいリマインドを作成します。
タイトルに「下取り発送準備」と入力し、期日をTrade-in返送期限日の2日前、時間を午前10時など忘れにくいタイミングで指定します。
通知が届かないとアラート意味を成さないので、「設定」「通知」からリマインダーの通知をオンにしておきましょう。
よくある質問

- 下取りの前にiPhone本体でやっておくべきことは何ですか?
-
下取り前にはまず大切なデータをバックアップしておいてください。iCloudやパソコンにバックアップが終わったら「探す(Find My iPhone)」をオフにして、Apple IDからサインアウト。そのあとに本体をまっさらに初期化すると、安心して手放せます。
- ケースや画面フィルムはつけたまま送っても大丈夫ですか?
-
査定のときに本体のキズや色あせをしっかりチェックしたいので、ケースやフィルムははずしておくのがおすすめです。もちろん外し忘れても対応はしてもらえますが、評価アップを狙うなら外しておきましょう。
- 充電ケーブルやイヤホンなどの付属品は同梱すべきですか?
-
下取りでは本体のみが査定対象になるため、付属品の有無は評価に影響しません。ただし、同梱しておくと受け取り側の手間が減るので、余裕があればまとめて送るのもいいでしょう。
- 梱包したあと隙間ができた場合はどうすればいいですか?
-
隙間にはエアキャップや新聞紙を丸めたものを詰めると、輸送中の揺れで画面に負担がかからなくなります。プログラマーの経験から言うと、小さいスペースもきっちり埋めると安心感が違います。
梱包キットが届かないときは?
梱包キットが届かないときは不安になりますよね。発送状況をチェックしつつ、手元にあるもので代用梱包する方法を試してみましょう。
下取り申し込み後に届く確認メールやマイページから、梱包キットの配送状況を見てみましょう。
プチプチや新聞紙、段ボールでスマホを包み、角に緩衝材を入れてからテープでしっかり固定しましょう。
数日たっても届かない場合は、カスタマーサポートに連絡して再送を依頼してください。
プチプチは2重に巻くと衝撃に強くなります。
箱に入れ忘れた付属品はどうすれば?
充電ケーブルや充電器、イヤホンなどを入れ忘れてしまうことは意外と多いです。発送前なら箱を開けてサッと追加できるので、まずは落ち着いて中身をチェックしましょう。
すでに発送手続きを終えてしまった場合は、下取り業者に連絡すると追加用の簡易梱包キットを送ってもらえることがあります。追加分は無償対応になるケースがほとんどなので安心してください。
プログラマー流のコツとして、付属品リストをスマホのメモにまとめておくと、梱包直前にサッと照らし合わせて確認できます。これで「あれ?ケーブルがなかった!」という慌てる場面をグッと減らせます。
集荷日に外出してしまう場合は?
せっかく梱包を終えたのに集荷日に外出してしまうとドキドキしますよね。でも慌てなくて大丈夫です。
不在時でも下取り品をスムーズに渡せる方法をいくつかまとめました。
- 再配達の日程を設定:配送業者のマイページか電話で希望日時を伝えると、翌日以降に都合のいい時間帯を選べます。
- コンビニ持ち込み:集荷依頼をキャンセルして、近くの指定コンビニに持ち込むと好きな時間に手続きできます。
- 代理受け取り:家族やご近所さんにあらかじめ渡しておくと、不在票が届いたあとにパスワードや身分証を提示してその場で渡せます。
緩衝材が足りないとき新聞紙でも平気?
梱包用の緩衝材が足りないとき、新聞紙で代用できるか不安になりますよね。軽い衝撃なら新聞紙をくしゃくしゃにして隙間を埋めるだけでしっかり衝撃を吸収できます。ただし、ちょっとした工夫が安全な配送につながります。
- 新聞紙を丸めてクッション状にし、iPhoneの周りや段ボールの隙間にふんわり詰める
- インク移りを防ぐため、新聞紙をビニール袋やポリ袋でくるんでから使う
- 重ねすぎず、3~4枚程度でふんわり感をキープして圧迫を避ける
新聞紙の折り目が強すぎると角が硬くなり、iPhoneに圧力がかかることがあるので注意してください。
下取りに出したあとデータが残っていたら?
- 下取りに出したあとデータが残っていたら?
-
初期化が完了していなくてドキドキしても大丈夫です。下取りを受け付ける業者では、届いた端末を必ずチェックしてクリアな状態にしてから次へ回してくれます。
それでも心配なときは、発送前にiCloudの「探す」からリモート消去をかけてアクティベーションロックを解除しておくと、さらに安心です。
まとめ

ここまでの手順をおさらいすると、iPhoneをスムーズに下取りに出すには次のステップを抑えることが大切です。
- データのバックアップを取ってから、設定アプリで端末情報を完全消去する
- SIMカードとケース、充電ケーブルなど付属品を忘れずに用意する
- 画面や本体をやさしく拭き、キズを最小限にする
- エアキャップや紙屑でしっかりクッションを作り、箱に入れて封をする
- 送り状を貼りつけて、追跡番号を確認したら発送手続きを完了する
この流れを守れば、梱包でのトラブルや発送後の不安をグッと減らせます。新しいiPhoneとの出会いを心待ちにしながら、安心して下取りを進めてくださいね。