iPhone下取りを申し込んだものの、ペイディ払いにしたことで手続きのキャンセルが複雑になりそうと感じていませんか?
ここでは、発送前後のどの段階でも安心して取り下げられるように、実際にキャンセルを行った際のチャット相談の文面や確認が必要な設定画面を画像つきで紹介します。支払い確定日をずらすコツや返送後にデータを消さずに済む小技まで盛り込み、余計な費用も時間もかけずに問題を解消できる方法をまとめています。
もう迷わなくても大丈夫です。手元の端末を送り出す前に手順を押さえ、必要な工程を確認してから落ち着いて操作を始めてみませんか。
iPhone下取りをペイディ決済で申し込んだあとにキャンセルする流れ

iPhone下取りをペイディ決済で申し込んだあとに「やっぱりキャンセルしたい」と思ったときは、慌てずに以下の流れを確認して進めましょう。手順をひとつずつ追っていけば、ペイディの管理画面からスムーズにキャンセル手続きができます。
- ペイディのアカウントにログイン:ブラウザまたはアプリでペイディにログインします。
- 購入履歴から下取り申込を選択:マイページの履歴一覧で該当する下取り申し込みを探します。
- キャンセルボタンをタップ:申し込み詳細画面にあるキャンセルボタンを押して、理由を簡単に入力します。
- 確認メールをチェック:キャンセル手続き完了後に届くメールで、手続きが正しく反映されたか確認します。
下取りの受付状況によっては、キャンセルボタンが表示されないことがあります。その場合はペイディのサポートに問い合わせるとスムーズに対応してもらえます。
発送前にウェブでキャンセルする場合

発送がまだ進んでいないうちなら、ウェブ上でサクッとキャンセルができます。スマホやパソコンからマイページにアクセスして、キャンセル手続きをぽちっと押すだけなので、わざわざ電話やメールでやりとりする必要がありません。
- 手軽さ:申し込んだブラウザ画面でキャンセル操作が完了します。
- スピード:即時にキャンセルが反映されるので安心です。
- 追加費用なし:キャンセル料や事務手数料がかかりません。
- ペイディの扱い:決済予定の一時保留がすぐに解除されます。
①確認メールを開いてキャンセルリンクをタップ
まずiPhoneのメールアプリを開きます。受信トレイからPaidyから届いた「下取りキャンセル」の件名を探してタップしてください。
メール本文を下へスクロールすると「キャンセル用リンク」が見つかります。リンクは青文字やボタン表示になっていることが多いので探してみてください。
リンクをタップするとSafariが立ち上がり、キャンセル確認画面が表示されます。画面の案内に従って「はい」や「キャンセルを確定する」を選ぶと下取り申し込みが無事取り消せます。
リンクには有効期限があることが多いので、メールが届いたらできるだけ早めに操作しましょう。
②サインインしてTradeIn番号を選ぶ
Safariでapple.com/jp/tradein/statusを開いてください。
画面上部のサインインをタップして、下取り申し込み時と同じApple IDとパスワードを入力します。
サインイン後に表示される「お申し込み状況」のリストから対象のTradeIn番号(例:TID12345678)を探して選択してください。
番号がわからない場合は、申し込み完了メールに記載のTradeIn番号を確認するとスムーズです。
③キャンセル理由を選んで確定ボタンを押す
Paidyの画面下部に表示されたキャンセル理由リストから当てはまる項目をタップしてください。
タップすると横に✓マークが表示されるので、正しく選択できたか確認します。
理由を選ぶと「確定」ボタンがアクティブになるので表示色が変わったのを確認してください。
最後に「確定」ボタンを押すとキャンセルの手続きが完了します。
一度「確定」を押すと理由を変更できません。本当に正しい項目を選んだか確認してから進めてください。
発送キットを受け取ったあとにキャンセルする場合

発送キットを受け取ったあとにキャンセルする場合は、まずペイディのカスタマーサポートに連絡して、返送用キットの扱いを確認します。受け取ったキットをそのまま破棄してもいいか、回収手続きをお願いするか選べます。
この方法のいいところは、キットを手元に置きながら手続きを進めつつ、直前の判断変更にも柔軟に対応できることです。機種の状態をじっくり確認したいときや、急に予定が変わったときでも安心して利用できます。
キャンセル後は下取り申し込みにかかった費用は発生せず、返送料金もペイディが負担してくれるので、迷ったらすぐに相談することで余計な負担を避けられます。
①AppleTradeInサイトにアクセスして申込み確認を開く
Safariなどのお好みのブラウザを開いてください。
アドレスバーにapple.com/jp/tradeinと入力してアクセスします。
画面右上のサインインをタップして、下取り申込みに使ったApple IDでログインします。
メニューに表示される「申し込み状況を確認」を選ぶと、申込み内容の詳細が表示されます。
②チャットサポートを選んでキャンセルを伝える
支払い確認画面のチャットアイコンをタップします。「下取り申込をキャンセルしたい」と入力するとAIボットが自動で応答します。そのまま申込番号と端末シリアル番号を送ると担当者につながります。端末シリアルは長押しでコピーしておくと入力ミスを減らせます。
③キットを破棄するかリサイクルに出す
キャンセル後も届いたキットは自宅に残ります。必要なくなったキットはごみとして破棄するか、リサイクルに出して資源を有効活用しましょう。
段ボールと緩衝材(エアキャップなど)を分けます。段ボールはたたんで平らにし、緩衝材は自治体のルールに合わせて処理します。
個人情報が記載された送り状シールはしっかりはがしてから処理してください。剥がしづらい場合はマスキングテープを使うと簡単です。
お住まいの地域の資源ごみ回収日やリサイクルセンターの持ち込み方法を確認して、正しく分別収集に出しましょう。
段ボールにプリントされたバーコードは回収施設で読み取られない場合があります。剥がし忘れに注意してください。
端末を送ったあと査定前にキャンセルする場合

iPhoneを送ったあとでも、業者がまだ査定を始める前ならキャンセルできます。注文番号と配送伝票番号を手元に用意して、下取り窓口に連絡しましょう。配送会社の追跡番号があると手続きがスムーズです。
このタイミングでキャンセルすると、査定完了前なのでキャンセル料がかからず、元の端末がそのまま返送されます。プログラマー視点だと、送り状番号を使って自動で配送状況をチェックする簡単なスクリプトを用意しておくと、ベストな連絡タイミングがすぐにわかって便利ですよ。
①運送会社の追跡番号で到着状況を確認
発送したiPhoneがちゃんと届いているか不安になりますよね。そんなときは運送会社から発行された追跡番号を使って、今どこにあるかサクッと確認しましょう。
Payidyから届いた発送完了メールやマイページに記載された追跡番号をコピーします。
SafariやChromeで運送会社(ヤマト運輸・佐川急便など)の荷物追跡ページを開きます。
コピーした番号を入力欄にペーストして、現在の配達状況をチェックします。到着予定日や最新のステータスが表示されます。
配達完了や到着予定日の画面を保存しておくと、問い合わせが必要になったときに役立ちます。
追跡番号は間違えやすいので、コピペしたあとに余分なスペースが入っていないかチェックしてから検索しましょう。
②到着前にAppleサポートへ電話でキャンセル希望を伝える
下取りキットが届く前にやっぱりキャンセルしたくなったら、迷わずAppleサポートへ電話してみましょう。スムーズに進めるコツは、注文番号やApple IDなどの基本情報を先にまとめておくことです。
公式サイトの「お問い合わせ」から最新の電話番号をチェックしてください。日本国内なら0120-277-535が代表番号です。
ガイダンスに沿って番号入力し、「注文の管理」→「キャンセル希望」と伝えると、オペレーターにつながります。
「iPhone下取りのキャンセルをお願いします」とはっきり伝えてください。注文番号とApple IDを確認されるので、メモを用意しておくと安心です。
キャンセル完了の証として、オペレーターから「受付番号」や「確認メールが送信済み」という案内が必ずあります。電話を切る前に確認しましょう。
③キャンセル番号を控えて返送を待つ
ペイディから届いたメールに記載のキャンセル番号を見つけて、スマホのメモアプリや手帳に正確に写してください。番号が間違うと返送手続きが止まることがあるので、ゆっくり確認しましょう。
配送業者が提供する返送用ラベルにキャンセル番号を空いている欄へ記入してください。その後、最寄りのコンビニや営業所に持ち込めば返送完了です。発送済み通知をメールで受け取るまで落ち着いて待ちましょう。
査定結果に同意できずキャンセルする場合

査定結果にどうしても納得できないときには、手数料なしでキャンセル手続きができます。
申し込みから30日以内なら返送用の着払い伝票が届くため、追加の負担なくiPhoneを手元に戻せます。Paidyのサポート窓口に連絡するだけで手続きが進むので、安心して利用できます。
- 返送料金はPaidyが負担する
- キャンセル受付後に着払い伝票が届く
- iPhoneは元の状態で手元に返却される
①査定結果メールで返却を希望を選択
査定結果のメールが届いたら、件名を開いて本文中の返却を希望ボタンを探します。
ボタンをタップするとブラウザが起動するので、画面の案内に従って返却理由を選び、最後に「確定」を押せば手続き完了です。
②ペイディの支払い額が戻る日時を確認
下取り申し込みをキャンセルしたあとは、ペイディの支払いスケジュールからキャンセル分の返金タイミングを確認しておきましょう。
iPhoneやPCでペイディ公式アプリ(またはWeb)を開き、登録済みの電話番号と認証コードでログインします。
画面下の「お支払い」タブ→「取引履歴」をタップして、最新の支払い予定一覧を表示します。
取引履歴の中から「返金」ステータスを探し、返金予定日が表示されていることを確かめます。
返金予定日は次回請求日に自動で充当される形になりますので、直近の請求明細もあわせてチェックすると安心です。
③返却されたiPhoneの動作をチェック
返却されたiPhoneは受け取ったらすぐに動作チェックをしておくと安心です。電源オンだけでなくタッチやカメラ、ネット接続までサクッと確認しましょう。
ライトニングケーブルをつないで充電表示をチェックします。数秒待って初期設定画面やロック画面が表示されれば電源系はOKです。
ホーム画面でスワイプやタップをして画面反応を確認します。Face IDやTouch IDが残っていれば設定→Face ID/Touch IDで動作チェックもしてみましょう。
背面・前面カメラを起動して映像を確認します。設定→サウンドで着信音を再生し、スピーカーとマイクの音声入出力もチェックします。
設定→一般→情報でIMEIやモデル番号を確認し、手元にある控えや契約内容と一致しているかをチェックします。
万が一動作に不具合を見つけたらすぐにサポートへ連絡して交換や再返却の手続きを依頼しましょう。
iPhone下取りをやめたあとにできる楽しい活用アイデア

下取りに出さずに手元に残したiPhone、ただの予備機として眠らせておくのはもったいないですね。ここでは数分の設定で古い端末がグッと活きる、楽しい活用アイデアを集めました。
アイデア | 活用メリット |
---|---|
リモート見守りカメラ | 無料アプリを入れるだけでペットや子どもの様子を外出先からチェックできる |
音楽&ポッドキャスト専用プレイヤー | メイン端末を気にせずお気に入りを再生でき、バッテリーの節約にもなる |
スマートホームコントローラー | 照明やエアコン操作をまとめて手元で管理できる便利なサブ画面に |
子どものお絵かき&学習端末 | アプリを入れて集中できる専用デバイスにすれば親子の時間も楽しくなる |
お風呂用リラックス端末 | 防水ケース装着でタイマーや音楽再生を楽しみながらバスタイムを充実できる |
ペイディの支払いプランをそのまま残して旧iPhoneをサブ機にする

旧iPhoneをそのままサブ機にすると、ペイディの支払いプランも継続できるので再審査やプラン変更の面倒がありません。
- プランを維持:新たな審査や契約手続きが不要。
- 設定そのまま:連絡先やアプリがサブ機でもすぐ使える。
- 緊急時も安心:バッテリー切れや故障時のバックアップに。
- 追加コストなし:新規契約料や手数料を節約できる。
AppleIDを分けてテスト用環境を作る
まずはこれまでの申込用とは別に新しいAppleIDを用意します。メールアドレスとパスワードは既存と重ならないものを設定してください。
次にiPhoneの「設定」→「AppleID」からサインアウトして、新規AppleIDでサインインします。
最後にApp StoreでPaidyのアプリや専用下取りページを開き、テスト用アカウントでログインできることを確認しましょう。
AppleIDを切り替えるときは、サインアウト前に大切な写真や連絡先をバックアップしておくと安心です。
Wi-FiOnlyでアプリ開発用に活用する
LightningケーブルでiPhoneとMacをつなぎ、Xcodeを起動してデバイスを認識させます。
Devices and Simulators画面で「Connect via network」にチェックを入れてワイヤレスデバッグをオンにします。
USBケーブルを抜き、XcodeでアプリをビルドするとWi-Fi経由でiPhoneに転送できるか確かめます。
iPhoneとMacが同じWi-Fiに接続されていないと動かないので必ずチェックしてください。
家族や友人に旧iPhoneを譲る前にやっておくこと

家族や友人に旧iPhoneを譲る前には、渡した相手が気持ちよく使い始められるように、いくつか大切な準備があります。この方法を選ぶと、売却より手軽に手元に残せて、データも安心して消せるのがポイントです。
主なチェックポイントは、個人データの完全消去、iCloudサインアウトとアクティベーションロック解除、それから本体の動作確認や外観クリーニングになります。これらをしっかり行うと、受け取った相手も設定トラブルなくスムーズに使い始められます。
エンジニア視点のひと工夫として、データ消去前にパソコンでバックアップを取りながら、iCloudとFinderどちらでも操作手順をメモしておくと、あとで引き継ぎ資料として役立ちます。
iCloudからサインアウトしてデータを消す
ホーム画面から設定アイコンをタップして開きます。
画面上部にあるユーザー名をタップしてApple IDの詳細画面を開きます。
画面を一番下までスクロールしサインアウトをタップします。
Apple IDパスワードを入力したら、オフにできる項目はすべてオフにしてからサインアウトを確定します。
設定に戻り一般→転送またはiPhoneをリセット→すべてのコンテンツと設定を消去をタップして本体リセットを完了させます。
Find My iPhoneがオンのままだとサインアウトできない場合があります。
SIMロック状態をチェックして解除申請する
SIMロックのままだと他社のSIMカードが使えないので、まずは自分のiPhoneがロック中かどうかをサクッと調べましょう。
設定アプリを開いて一般 → 情報に進み、「キャリアロック」または「ネットワークロック」の項目をチェックしましょう。「SIMロックなし」と表示されれば解除済みです。
ドコモ・au・ソフトバンクいずれかのマイページにログインし、「SIMロック解除」のメニューを探します。画面の案内に従いIMEI番号(先ほど確認した情報画面で見つかります)を入力して申請を完了させましょう。
分割払い中だと手続きできない場合があります。端末代金の清算状況を先に確認しておきましょう。
改めて高値でフリマに出品するコツ

思いがけずiPhone下取りのキャンセルができたら、せっかくだからフリマでより高い金額で売りたいですよね。使い込んだように見えがちな傷や指紋をきちんとケアしていれば、買い手の印象もグンとアップします。
高値で出品するには、まず画面や本体の汚れを柔らかい布で丁寧に拭き取って、付属ケーブルやイヤホンなどもまとめて写真に収めると効果的です。自然光の下で撮影すると、傷の有無がわかりやすく、信頼を感じてもらいやすくなります。
相場を調べるときは同じ型番やカラーだけでなく、ストレージ容量やキャリアロックの有無までチェックして、少し高めの価格設定を試してみてください。発送の手間を軽減するために、プチプチ梱包材を用意して「即日発送可」と書いておくのも好印象を持たれます。
エンジニア的な裏技としては、PC上で画像ファイルの名前を「iPhone13Pro_状態良好」などに自動リネームしておくと、フリマアプリの検索結果で目立ちやすくなります。ちょっとした手間ですが、反応率が変わるのでおすすめです。
箱や付属品を撮影して出品文を作る
まずはiPhone本体だけでなく、箱や充電ケーブル、ライトニングアダプタなどの付属品をきれいに並べます。無地のテーブルや新聞紙を背景にして、光が均等に当たる窓際で撮影すると、傷や汚れがはっきり写ります。
次にスマホを水平にセットして、箱のロゴや付属品のコネクタ部分が見えるように真上からも一枚、斜めからも一枚ずつ撮ります。複数アングルで撮ると購入者が安心します。
撮影が終わったら、出品文をパソコンやスマホのメモアプリにまとめます。モデル名(例:iPhone12 64GB)、カラー、付属品の有無、箱やケーブルの状態(目立つキズや汚れがないこと)などを順番に書くと読みやすいです。
最後に「動作確認済み」「購入日」「使用期間」などを加えると信頼感アップです。実体験で、購入日を入れただけで問い合わせがぐっと増えました。
ペイディ利用でも残債明細をスクショして安心感を出す
Paidyの支払い状況をスクショで残しておくと、あとから「ちゃんとキャンセルできているかな?」と不安になる気持ちが軽くなります。スマホひとつで手軽にできるので、サクッと準備しておきましょう。
スマホに入っているPaidyアプリを起動するか、登録メールに届いた請求メールを表示します。どちらでも支払い明細を確認できます。
アプリなら「支払い履歴」、メールなら「請求金額の詳細」をタップしてiPhone下取り分の残債情報を表示します。
電源ボタンと音量アップボタンを同時に押して画面をキャプチャ。画面全体が映るように注意してください。
スクショはアルバムに保存された日時が表示されるので、自分で追加のメモは不要の場合もあります。必要ならメモアプリで日付だけ書き込むと安心です。
個人情報が写り込んでいる場合は、スクショ編集で名前や住所を隠しておくと安心です。
よくある質問

- キャンセル申し込みはどのタイミングまで受け付けてもらえますか
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下取り申し込み完了後でも、買取受付センターに端末が到着する前ならキャンセルできます。発送ラベルを印刷しただけの段階でも大丈夫なので、気づいたらすぐ手続きを進めてみてください。
- Paidyの支払いにはどう影響しますか
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キャンセル手続き完了後にPaidyへも自動で連携され、未請求分が取り消されます。私のケースでは、翌月請求分の中からキャンセル分が除かれていました。
- 端末をすでに発送してしまった場合はキャンセルできますか
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発送手続きを完了してしまったら、到着前にカスタマーサポートへ連絡すると返送手配してもらえます。追跡番号を控えておくと、窓口とのやり取りがスムーズでした。
- キャンセルにかかる手数料はありますか
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キャンセル自体に手数料は発生しません。ただし、出荷済み端末を返送する送料は自己負担になる場合があるので、事前に案内をよく確認してください。
キャンセルしたらペイディの請求はどうなる?
iPhone下取りをペイディで申し込んだあとにキャンセルすると、ペイディへの支払いは自動的に止まります。お店側でキャンセル処理が完了すると請求が発生しない状態となり、決済画面から「支払い待ち」のステータスが消えます。
万が一キャンセル前にペイディ側で一時的に与信(利用枠の確保)が行われていた場合でも、数時間から1営業日ほどで自動解除されます。もし決済が確定してしまっていたときは、ペイディのマイページで返金状況を確認してみてください。返金処理には2~3営業日かかることがあるので、焦らず見守ると安心です。
発送用の箱をもう開けちゃったけど返す必要はある?
発送用の箱はもう開けちゃってもそのまま手元に置いておいて大丈夫です。
下取りで必要なのはiPhone本体と充電ケーブルなどの付属品だけなので、配送用の箱は返送対象に含まれていません。むしろ、新しい箱を用意しなくても済むから、ちょっと気が楽になりますね。
査定後のキャンセルで返却までどれくらいかかる?
査定結果が出てからキャンセル手続きを行うと、通常は承認された翌営業日には返却用の伝票がメールやマイページに届きます。
実体験では、伝票到着後の梱包と集荷で約2営業日、配送されてから手元に戻るまでにさらに3営業日ほどかかり、合計で5~7営業日程度でした。土日祝日をはさむと配送日数が伸びやすいので、平日を中心にカウントすると見通しが立てやすいです。
返却後は運送会社の追跡番号で状況をチェックできます。もし予定より遅れるようであれば、サポートセンターに問い合わせると迅速に状況を教えてもらえます。
キャンセル料や手数料はかかる?
申し込み後にキャンセルしても、基本的にはキャンセル料や手数料はかかりません。ペイディ決済の請求も、キャンセル処理が完了すると自動で取り消しになるので、追加コストを心配しなくて大丈夫です。
ただし、下取りキットを受け取ったあとに端末を発送してしまうと、Apple側の査定が始まるため取り消しができなくなることがあります。発送前にキャンセル手続きを済ませれば、ややこしい返金作業もなくスムーズです。
心配なときは、ペイディのマイページでステータスを確認しておきましょう。申請中の状態であれば、いつでもキャンセル操作ができるので安心ですよ。
ペイディの審査に影響は出ない?
キャンセルしたからといってペイディの審査に傷がつく心配はいりません。ペイディは実際に利用した金額をもとに与信枠を調整する仕組みなので、下取り申し込みを取りやめただけでは利用実績に反映されません。
心配なときはマイページの与信状況を確認してみてください。キャンセル前後で表示に変化がなければ、問題なく次回も通常どおり利用できます。
まとめ

ここまでPaidy決済で申し込んだiPhone下取りをキャンセルする方法をお伝えしました。ざっくり流れをまとめると下取り状況の確認→サポートへの連絡→端末の梱包→返送の4ステップです。
紹介した手順を順番に進めれば、あわてずにキャンセルできます。新しい端末選びはじっくり楽しみつつ、気持ちよく次のiPhoneライフをスタートさせましょう。