iPhone初心者さん必見!初期化とiPhoneを探すを迷わずマスターする方法

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iPhone初心者さん必見!初期化とiPhoneを探すを迷わずマスターする方法

iPhoneeが反応せず、初期化を決めたのに「探す」が切れず焦っていますね。

ご安心ください。設定アプリの奥に隠れた一手順とパソコン不要のリカバリー操作を組み合わせれば、データを守りつつ安全に工場出荷状態へ戻せます。さらにプログラマー視点のチェックリストで見落としがちなeSIMやペアリングも丸ごと整理できるため、次の持ち主はもちろん、ご自身の新しいiPhoneへもスムーズに引き継げます。

まずはバックアップを取り、WiFiが安定した場所で手順を順番どおりに試してみてください。手のひらの小さなトラブルが解ける快感を味わいながら、新しいスタートを気持ちよく切りましょう。

目次

iPhoneの初期化とiPhoneを探すを安全に完了する手順

iPhoneの初期化とiPhoneを探すを安全に完了する手順

初期化と「iPhoneを探す」のオフをスムーズに進めるには、大きく4つのステップを押さえておくと安心です。

  1. データをバックアップする
  2. 「iPhoneを探す」をオフにする
  3. iPhone単体で初期化を実行する
  4. パソコンを使って初期化する

iOS17以降は設定変更の手順が少し変わるのでOSバージョンを確認しておくこと。

バックアップにはWi-Fi環境が安定していることが大事です。バッテリーは50%以上残し、可能なら充電ケーブルをつないでおくと安心です。

これら4つの流れを押さえれば、データもアクティベーションロックも心配なくクリアできます。

iPhoneだけで初期化を進める方法

iPhoneだけで初期化を進める方法

iPhoneだけで初期化を進める方法は、設定アプリを開いて数タップで完了する手軽さが魅力です。パソコンやケーブルを準備しなくてもいいので、外出先や出張で急ぎたいときにもおすすめです。ただし、初期化中はネットワーク接続が必要なので、Wi-Fiやモバイル通信が安定した環境で作業を進めることを意識してください。

①iCloudでバックアップを作成する

手順
iCloudでバックアップを作成する

安定したWi-Fiに接続してから充電器につないでください。

設定アプリを開いて画面上部のアカウント名をタップします。

「iCloud」を選んで「iCloudバックアップ」をタップしてください。

今すぐバックアップを作成を選ぶとバックアップが始まります。

iCloudの空き容量が足りないとバックアップに失敗します。残量を確認しておきましょう。

バックアップ完了後、設定の「iCloudバックアップ」で最終バックアップ日時をチェックしておくと安心です。

②設定アプリでiPhoneを探すをオフにする

まずは「iPhoneを探す」をオフにしてトラブルを防ぎます。

手順
設定アプリを開く

ホーム画面で歯車マークの設定アプリをタップします。

手順
ユーザ名をタップ

設定画面一番上に表示される自分の名前を選んでiCloud設定に進みます。

手順
探すを選ぶ

メニューの中から「探す」をタップして関連設定を開きます。

手順
iPhoneを探すをオフに切り替える

「iPhoneを探す」のスイッチをタップしてオフにします。

続いてApple IDパスワードを入力して確定します。

パスワードを忘れるとオフ設定が完了せず初期化できなくなることがあるので事前に確認してください。

「iPhoneを探す」がそもそも表示されない場合は既にオフになっているのでそのまま次の作業へ進んで問題ありません。

③一般の転送またはiPhoneをリセットを開く

手順
設定アプリを開く

ホーム画面の歯車アイコンをタップして設定を開いてください。画面上部の検索バーを使うと一般がすぐに見つかります。

手順
一般>転送またはiPhoneをリセットをタップ

一般を選んだら、いちばん下にある転送またはiPhoneをリセットをタップしてください。画面が切り替わるまで少し待つと安心です。

④すべてのコンテンツと設定を消去を選ぶ

「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップすると、iPhone内のデータや設定が一気に削除されて工場出荷時の状態に戻ります。

表示される確認画面で再度「すべてのコンテンツと設定を消去」を選び、まずはiPhoneの画面ロック解除に使っているパスコードを入力してください。

つぎに、Apple IDのパスワードを求められるので入力します。eSIMを内蔵している端末では、消去時にeSIMを残すか削除するかの選択が表示されることもあります。

消去作業中は再起動を繰り返すことがあるので、電源ケーブルやWi-Fi接続を切らずに完了まで待ってください。

パスコード入力画面が出ない場合は、スクリーンタイムでの制限設定がないか確認するとスムーズに進みます。

⑤再起動後に初期設定アシスタントを終える

手順
再起動後に初期設定アシスタントを終える

iPhoneが再起動して「ようこそ」の画面が表示されたら、画面の案内に従って言語や地域を選択します。

Wi-Fiネットワークに接続したら、Apple IDでサインインしましょう。バックアップから復元するか、新しいiPhoneとして設定するかを選んで進めます。

次にFace IDまたはTouch IDを設定し、デバイスのロック解除用パスコードを作成します。これで初期設定アシスタントは完了です。

Apple IDパスワードが不明な場合は、事前にリセットしておくと手続きがスムーズに進みます。

Wi-Fiが使えないときはモバイル通信で登録できますが、iCloudバックアップの復元はWi-Fi接続が推奨されます。

パソコンと接続して復元で初期化する方法

パソコンと接続して復元で初期化する方法

パソコンを使って初期化する方法は、Finder(Mac)やiTunes(Windows)経由でiPhoneをまっさらに戻せるやり方です。この方法ならOS自体の不具合もまとめてリセットできるので、端末が起動しづらいときや設定画面からの消去ができないときにとても頼りになります。

ネットワーク環境が不安定でも一度ファームウェア(IPSW)をダウンロードしておけばオフラインで復元できるのが大きな強みです。実際に何度か試した経験からのアドバイスですが、純正ケーブルでしっかり接続し、パソコンがスリープしない設定にしておくと途中で切れる心配が減ります。

①Lightningケーブルでパソコンと接続する

手順
①Lightningケーブルでパソコンと接続する

まずはiPhone付属のLightningケーブルを用意してください。iPhoneの底部にあるポートにケーブルをまっすぐ差し込みます。反対側はMacならUSB-Cポート、WindowsパソコンならUSB-Aポートにしっかり挿してください。

純正ケーブル以外だと充電やデータ転送でうまく認識されないことがあるので、Apple認証(MFi)のあるケーブルを使うと安心です。

②FinderまたはiTunesでiPhoneを選択する

手順2
FinderまたはiTunesでiPhoneを選択

MacではデスクトップのDockやメニューバーからFinderを開いてください。Windowsや古いmacOSではiTunesアプリを起動します。

左側のサイドバーに「場所」や「デバイス」として接続中のiPhoneが表示されるので、そこをクリックして選択してください。

もしiPhoneが見つからないときは、iPhone側で「このコンピュータを信頼」を選択してから再試行してください。

念のため、ケーブルの接触不良やUSBポートの汚れをチェックすると認識トラブルを防げます。

③iPhoneを復元をクリックする

手順
iPhoneを復元をクリック

Finder(Mac)またはiTunes(Windows)でiPhoneの概要画面を開き、「iPhoneを復元」をクリックします。画面に「最新のソフトウェアをダウンロードして復元しますか?」と出たら「復元」を選んでください。

復元処理中はケーブルを抜かずに、パソコンの電源やネット回線が安定しているか確認しましょう。

ネット環境が遅いと復元時間が長くなるので、可能なら高速Wi-Fiを利用すると安心です。

④初期設定アシスタントを進める

初期化が終わると、iPhoneがまっさらな状態で再起動します。ここから「初期設定アシスタント」が登場しますので、初心者でも迷わず進めるように、画面の案内に沿って手順を進めましょう。

手順
言語と地域を選ぶ

はじめに画面の案内で好きな言語と地域を選びます。ここを間違えると表示や通貨が想定外になるので、住んでいる国や普段使う言語を選んでください。

手順
Wi-Fi接続またはモバイル通信

ネットワークに接続しないと次のステップに進めません。自宅のWi-Fiやテザリングを利用して、安定した回線につなぎましょう。

手順
Face IDまたはTouch IDを設定

画面の指示に従って顔認証(Face ID)または指紋認証(Touch ID)を登録します。パスワードを毎回入力する手間が省けるので、ぜひ設定をおすすめします。

手順
Apple IDでサインイン

Apple IDとパスワードを入力します。忘れてしまった場合は「パスワードをお忘れですか?」からあとで再設定できますが、先に確認しておくとスムーズです。

手順
復元または新規設定を選択

iCloudバックアップから戻すか、まっさらな状態から始めるか選べます。前もって取ったバックアップがあると、大事な写真や設定を簡単にもどせます。

手順
Siriや解析共有の設定

Siriを有効にしたり、使用状況をAppleに共有したりできます。あとから「設定」アプリで変更できるので、迷ったらあと回しでも大丈夫です。

ここでApple IDやパスワードを忘れた場合、初期設定が途中で止まってしまうので、控えをメモしておくか、あとで変更できるよう準備しておくと安心です。

iPhoneが動かないときのリカバリーモードで初期化する方法

iPhoneが動かないときのリカバリーモードで初期化する方法

iPhoneがまったく反応しないときは、リカバリーモードを使うと画面が固まっていてもパソコン経由でiOSをまっさらな状態に戻せます。

  1. パソコンとケーブルを用意:MacならFinder、Windowsなら最新のiTunesをインストールしておきます。
  2. リカバリーモードに切り替え:モデルごとのボタン操作で専用画面を表示します。
  3. 復元をクリック:FinderやiTunes上に表示されたiPhoneで「復元」を選ぶだけです。

①ボタン操作でリカバリーモードに入る

手順
パソコンと接続する

あらかじめLightningケーブルでiPhoneをMacまたはWindowsパソコンに接続し、FinderまたはiTunesを起動しておいてください。

手順
音量ボタンを順に操作する

iPhoneの左側にある「音量を上げる」ボタンをすばやく押してから「音量を下げる」ボタンをすばやく押します。

手順
サイドボタンを長押し

右側のサイドボタンをAppleロゴが消えても押し続けると、リカバリーモード画面(ケーブルとパソコンアイコン)が表示されます。

ケーブル接続が外れるとリカバリーモードに戻れないことがありますので、抜けないよう注意してください。

②パソコンでアップデートか復元を選ぶ

手順
パソコンでアップデートか復元を選ぶ

ダイアログが表示されたら、アップデートか復元のいずれかをクリックします。アップデートを選ぶとデータを残したまま最新OSを再インストールできます。復元を選ぶとiPhone内がまっさらに初期化され、AppleIDのサインインから設定し直す必要があります。

アップデート処理が途中で止まったりエラーが発生したときは、復元を試すことで問題が解消することがよくあります。

なおAltキー(WindowsはShiftキー)を押しながらアップデートまたは復元ボタンをクリックすると、あらかじめダウンロードしたiOSファイルを選択できます。通信が不安定なときや高速回線を活かしたいときに便利です。

③復元完了後にバックアップから戻す

手順
iCloudバックアップを選択

初期設定を進めて「Appとデータ」画面が表示されたら、iCloudバックアップから復元をタップします。

手順
Apple IDでサインイン

Apple IDとパスワードを入力し、利用規約に同意します。続いて復元可能なバックアップの一覧から最新のものを選びます。

手順
復元を完了させる

Wi-Fiにしっかり接続し、バッテリーを50%以上に保ったうえで充電器に繋いで待ちます。復元中は進捗バーが動くので焦らずに見守りましょう。

初期化が終わったらもっと快適!実体験に基づく応用アイデア

初期化が終わったらもっと快適!実体験に基づく応用アイデア

初期化直後のすっきりしたiPhoneは気持ちいいですよね。ここでは、工夫ひとつでさらに快適に使える実体験に基づく応用アイデアをまとめました。

応用アイデアどんなときに役立つ?
ホーム画面の整理よく使うアプリをひとまとめにして探す手間を減らしたいとき
Focusモードの活用作業や睡眠中に通知を絞り込んで集中したいとき
ショートカット自動化毎日のルーチンをワンタップあるいは自動で動かしたいとき
ウィジェット配置天気やメモなどをパッと確認して時間を節約したいとき
画面表示のカスタマイズ目の疲れを抑えつつ長時間操作したいとき

これらの応用アイデアをひとつずつ取り入れるだけで、初期化後のiPhoneが自分だけの快適マシンに変身します。ぜひ試してみてください。

購入直後にサクッと済ませたい便利設定

購入直後にサクッと済ませたい便利設定

わくわくの開封後すぐに、操作をもっと快適にするための便利設定をサクッと済ませましょう。

  1. Face IDのセットアップ:マスク着用時も登録できる最新OS対応のFace IDで、ロック解除や認証を一瞬でクリア。
  2. コントロールセンターのカスタマイズ:よく使う機能だけを配置すると、スワイプ一回で瞬時にアクセスできるようになります。
  3. 画面表示と明るさの自動調整:True Toneやナイトシフトを有効にして、目に優しい画面へ。暗い場所でも眩しすぎず快適です。
  4. キーボードショートカットの登録:自分だけのフレーズをショートカットに登録すると、長文入力もラクラク入力完了。
  5. 低電力モードの自動化:バッテリー残量に応じて自動でオン・オフする設定にすると、電池切れの心配が減ります。

ダークモードとナイトシフトを同時にオンにする

夜間に目にやさしく画面を暗くしたいときは、ダークモードとナイトシフトを一緒にオンにすると快適です。

手順
コントロールセンターを開く

画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを表示します。

手順
画面明るさを強く押す/長押し

明るさバーを強く押す(または長押し)して詳細パネルを開きます。

手順
ダークモードアイコンをタップ

左下の半月マークをタップしてダークモードをオンにします。

手順
ナイトシフトアイコンをタップ

右下の夕日マークをタップしてナイトシフトをオンにします。

アイコンがオレンジ色になっていれば両方オンの合図です。

日中は通常モードに戻したいときは同じ操作でオフにできます。

ホーム画面をウィジェットで整理する

ホーム画面にウィジェットを置くと、アプリを開かずに天気やリマインダーをサクッと確認できます。

手順
ホーム画面を編集モードに切り替える

ホーム画面の空きスペースを長押ししてアイコンがプルプル震えたら準備完了です。

手順
ウィジェットギャラリーを開く

画面左上の「+」をタップしてウィジェット一覧を表示します。

手順
ウィジェットを選んでサイズを決める

リストから欲しいウィジェットを選び、スワイプでサイズをプレビューしてから「ウィジェットを追加」をタップします。

手順
ウィジェットの位置を調整して完了

好きな場所にドラッグしてから画面右上の「完了」をタップすれば整理完了です。

ウィジェットを置きすぎると重くなる場合があるので、表示頻度の高いものだけに絞るのがおすすめです。

Siri提案を使ったスマートスタックを活用すると、時間帯や利用状況に応じて最適なウィジェットが自動で切り替わります。

古いiPhoneを売る前にデータ漏えいを防ぐコツ

古いiPhoneを売る前にデータ漏えいを防ぐコツ

古いiPhoneを手放すときは、データがそのまま残っていないか心配になりますよね。実際にフリマアプリでやり取りしていると、相手がどこまでチェックしているかわからずドキドキする場面もありました。

そこでおすすめなのが、まずiPhone内のストレージをまっさらに暗号化消去する方法です。具体的にはパスコードを設定したうえで「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行すると、暗号化キーごと削除されるので、データの復元が事実上できなくなります。このやり方なら専門的なツールに頼らず安心感が得られます。

iPhoneを探すの登録を完全に解除する

手順
デバイス側で「iPhoneを探す」をオフにする

設定アプリを開き、画面上部のユーザ名をタップします。

「探す」→「iPhoneを探す」を選び、スイッチをタップしてオフにします。

Apple IDのパスワードを入力してオフを確定します。

手順
iCloudからデバイス登録を削除する

SafariでiCloud.comにアクセスし、Apple IDでサインインします。

「iPhoneを探す」→「すべてのデバイス」から該当のiPhoneを選択し、「アカウントから削除」をクリックします。

オフにする前にバックアップがお済みでないとデータが復元できなくなるため、必要に応じて事前にバックアップをとってください。

一度アカウントから削除すると、デバイスを再び「iPhoneを探す」に登録する際は、Apple IDで再サインインが必要です。

キャリアのeSIM情報を削除する

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から設定をタップして開きます。アイコンが小さいので、見つからないときは右上の検索バーで「設定」と入力してみてください。

手順
モバイル通信のeSIMプランを選ぶ

設定内で「モバイル通信」をタップし、表示された通信プランの一覧から削除したいeSIMの名前をタップします。プロファイル名が長いときは、プランの詳細を確認して間違えないようにしましょう。

手順
プランを削除する

プラン詳細画面を下にスクロールし、「プランを削除」をタップします。確認メッセージが出たら再度「削除」を選んで確定しましょう。これでキャリアのeSIM情報がiPhoneから消えます。

キャリアによっては一度削除したeSIMを再度インストールできない場合があります。念のためQRコードやプロファイル情報をスクリーンショットで保存しておくと安心です。

家族や友人に譲渡するときの準備

家族や友人に譲渡するときの準備

家族や友人にiPhoneを譲るときは、データをきれいさっぱりリセットしつつ相手がすぐ使える状態にしておくと安心です。個人情報をしっかり消してから、必要に応じてバックアップから写真や連絡先を引き継いだり、ファミリー共有を設定したりするとスムーズに引き渡せます。

まずは設定アプリでiPhoneを探すをオフにしてApple IDからサインアウト。あとは「すべてのコンテンツと設定を消去」でリセットし、譲り先のApple IDで初期設定を進めるだけです。大切な準備をひとつずつ確認すれば、慌てず楽しく譲渡できます。

AppleWatchやAirPodsのペアリングを外す

AppleWatchやAirPodsは初期化後に再設定が必要になるため、先にペアリングを外しておくと安心です。

手順
AppleWatchのペアリングを外す

iPhoneのWatchアプリを開き、「すべてのWatch」をタップしてペアリング中のWatchを選びます。「AppleWatchとのペアリングを解除」をタップすると、バックアップを作成してからペアリングが外れます。

手順
AirPodsのペアリングを外す

iPhoneの設定から「Bluetooth」を開き、一覧にあるAirPodsの横にある「i」マークをタップします。「このデバイスの登録を解除」を選ぶと、ペアリング情報が削除されます。

AppleWatchはペアリング解除時に自動でバックアップが作られるので、後で復元するときに便利です。

ファミリー共有の招待を送る

手順
設定アプリを開いて「ユーザ名」をタップ

ホーム画面から設定アプリを開き、画面上部に表示される自分の名前をタップします。

手順
「ファミリー共有」を選んでメンバーを追加

「ファミリー共有」をタップし、「家族を追加」を選んでから「招待を送信」をタップします。

手順
連絡先を選択して送信

連絡先一覧から招待したい家族を選ぶか、メールアドレスを直接入力して「送信」をタップします。

手順
相手の承諾を待つ

家族共有の招待メッセージが届いたら、相手に受け入れてもらうとメンバー登録が完了します。

よくある質問

よくある質問
初期化するとiCloudの写真も消えますか?

iPhone本体をリセットしても、iCloudに保存された写真には影響ありません。iCloud写真(かっこ書きで補足:クラウド上に残る仕組み)が有効だと、Webや別のデバイスから再びアクセスできます。

iCloud写真をオフにして一度同期を止めると、あくまでデバイス内からだけ消える点に注意してください。

「iPhoneを探す」がオフにできないときは?

設定画面でオフにできない場合は、Apple IDのサインアウトを試すとスムーズです。設定→[ユーザ名]→画面下部のサインアウトから一度ログアウトして、再度サインインすると解除できることがあります。

Apple IDのパスワード入力画面が出ないときは、一度機内モードに切り替えてから解除を試すと成功率が上がります。

初期化後にバックアップから復元できない場合の対処は?

iCloud復元でWi-Fiが不安定だと途中で止まることがあります。まずは安定したネット回線に切り替え、それでもダメならPCのFinder(Mac)やiTunes(Windows)で最新バックアップを選んで復元を試してください。

プログラマー目線の助言として、復元前にiOSを最新にアップデートするとスムーズに進むケースが多いです。

初期化したら写真は完全に消える?

初期化したら写真は完全に消える?

iPhoneを初期化すると、本体にある写真や動画は工場出荷時の状態に戻るので消えます。ただしiCloudバックアップやパソコンで作成したバックアップがあると、あとから復元できます

バックアップ前に写真アプリの「最近削除した項目」を空にしておくと、不要なデータが残りません。iCloudフォトライブラリをオンにしている場合は、クラウドに写真が残るので、初期化後に再び同期すると写真を取り戻せます。

iPhoneを探すをオフにできないときは?

iPhoneを探すをオフにしようとしてもボタンが反応しなかったりグレーアウトしているときは少し不安になりますよね。実は設定やアカウントまわりのちょっとした制限やネットワーク状態が原因でオフにできないことがあるんです。

  1. スクリーンタイムの制限で「アカウント変更」がブロックされていないか確認
  2. プロファイル管理(MDM)が導入されていないか設定>一般>プロファイルでチェック
  3. 一度Apple IDからサインアウトしてから再度サインインしてみる
  4. 通信が不安定ならWi-Fiやモバイルデータ通信の切り替えを試す
  5. 最新のiOSにアップデート後に再度オフ手続きを行う

このあたりを順番に試すと、ほとんどの場合スムーズにiPhoneを探すがオフになります。それでも解決しないときはAppleサポートに相談すると安心です。

SIMカードは抜いておいたほうがいい?

iPhoneを初期化してもSIMカード内の契約情報はそのまま残るので、初期化自体にSIMカードを抜く必要はありません。

ただ、別の端末へ差し替えたり売却したりするときには、SIMを事前に取り出しておくと誤って再度挿し込む心配が減って安心です。

パソコンがない場合はどうする?

パソコンがなくてもiPhoneだけで初期化を完結させる方法があります。設定アプリから「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」を選ぶだけで、面倒なソフトのインストールやケーブル接続は不要です。

外出先や急いでいるときに本当に助かる一方で、Wi-Fi環境が安定していることと、バッテリー残量の確認は必ず行いましょう。通信が途切れると処理が中断されることがあるため、事前にネットワーク状況をチェックしてから進めると安心です。

初期化してもLINEのトークを戻せる?

本体を初期化しても、あらかじめLINEのトークをバックアップしておけば安心して戻せます。iPhoneではとLINE公式の「トークのバックアップ」機能を併用するのがおすすめです。

具体的にはLINEの「設定」→「トーク・通話」→「トークのバックアップ」から今すぐバックアップを作成しておきます。初期化後にLINEへ同じApple IDでログインすると、再設定画面でできるので、普段から定期的にバックアップしておくと慌てずにチャットを元通りにできます。

まとめ

まとめ

まずは大切な写真や連絡先をiCloudやパソコンにバックアップして安心の土台をつくりましょう。

続いて設定アプリから「iPhoneを探す」をオフにするだけで、初期化の準備は完了です。

あとは端末だけで操作しても、パソコンを使ってもOK。「すべてのコンテンツと設定を消去」を選べば、eSIMの扱いも含めて新品同様にリセットできます。

これでiPhoneがすっきり生まれ変わります。安心して次のステップへ進んでくださいね。

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