iPhoneでchromeを使っていると、ログイン画面でパスワードが自動入力されないことに戸惑うことはありませんか。
このガイドでは、設定の見落としを丁寧に洗い出しながら、数分でスムーズに自動入力を復活させる具体的な手順を紹介します。さらに、安全性を保ちつつログインの手間を減らす小さな工夫や、職場や別の端末との連携を楽にするヒントも盛り込みます。
手順通りに進めれば、慌ただしい移動中でも一度のタップでサッとサインインできる快適さを取り戻せます。時間を有効に使いたい方は、いまあなたのiPhoneを片手に開いて、次のステップを一緒に確認してみませんか。
パスワード自動入力を復活させる具体的な手順

パスワード自動入力が急に効かなくなると「あれ?また入力し直しか…」と肩が重くなりますよね。ここではiPhoneChromeでサクッと自動入力を戻すために、試してほしい方法をまとめました。
- iOS設定でパスワード自動入力をチェック:設定アプリからパスワード>自動入力がオンになっているか確認します。
- Chromeのパスワード設定を見直す:Chromeの設定>パスワード&自動入力で「自動入力を許可」が有効か確かめます。
- iCloudキーチェーンの同期状態を確認:設定>自分のApple ID>iCloud>キーチェーンをオンにして同期が最新か確認します。
- キャッシュクリア&再起動:Chromeの履歴消去とiPhone再起動で一時的な不具合をリセットします。
Chromeの自動入力設定をオンにする

Chromeの設定から自動入力をオンにすると、保存しているパスワードがサイトにアクセスした瞬間にサッと呼び出せるようになります。iPhoneの狭い画面でも、手入力の手間をグッと減らせるので、毎回パスワードを探さずに済む心強い味方です。
有効にすると、初回ログイン時に「パスワードを保存しますか?」と表示され、承認すれば以降はワンタップで入力完了。これまで入力ミスで四苦八苦していた人や、複数サイトを行き来する機会が多い人にぴったりの設定です。
①Chromeを開いて右下のメニューボタンをタップする
iPhoneのホーム画面からChromeアプリを探してタップします。画面下に並ぶアイコンの中から、三つの点が縦に並んだ「⋮」マークを優しく押してください。
②設定をタップしてパスワードを選ぶ
ホーム画面の設定アイコンをタップして開きます。メニューの中からパスワードを見つけてタップすると、保存されたログイン情報が一覧で表示されます。
③パスワードを保存をオンに切り替える
まずChrome画面右上の〈︙〉をタップしてメニューを開きます。
メニュー内の設定を選んでスクロールし、パスワードをタップします。
「パスワードを保存」のスイッチを右に動かし、オンに切り替えます。
スイッチが操作できない場合は、端末の画面ロック解除とiCloudキーチェーンが有効かどうかを確認してください。
④自動入力スイッチをオンにする
「自動入力パスワード」のスイッチをタップして緑色に切り替えると、Chromeなどに保存されたログイン情報がフォームに自動で表示されるようになります。
iCloudキーチェーンがオフだと自動入力が動かないので、「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」→「キーチェーン」がオンになっているか必ず確認してください。
⑤Chromeを再起動してログイン画面を開き直す
画面下からゆっくり上にスワイプしてマルチタスク画面を表示します。そのままChromeのプレビューを上にスワイプして消し、完全にアプリを閉じます。
ホーム画面に戻り、Chromeのアイコンをタップしてアプリを立ち上げます。アドレスバーにログインページのURLを入力し、再度ログイン画面を表示します。
マルチタスク画面が開かないときは、一度画面をロックしてからスワイプを試すと反応しやすくなります。
iOSのパスワード自動入力をチェックする

iPhoneの設定でパスワード自動入力がオフになっているとChromeでも反映されません。まずは設定アプリを開いて確認してみましょう。
「設定」→「パスワード」→「自動入力」の順に進み、スイッチがオンになっているかチェックします。オンにしておくとキーチェーンに保存したパスワードがChrome上でも呼び出せます。
プログラマーならではの経験からも、意外と多いのがこの設定の見落としです。最初にここを確認しておくと問題解決の近道になります。
①設定アプリを開いてパスワードを選ぶ
ホーム画面で設定アプリをタップして開きます。下にスクロールしてパスワードの項目を探し、見つかったらタップしてください。
この画面からChromeやSafariの保存済みパスワードを確認できます。
Face IDやTouch IDでロックがかかっている場合は、解除してから続けてください。認証をクリアするとパスワードへのアクセスがスムーズになります。
②FaceIDまたはパスコードで認証する
Chromeが「FaceIDで認証」または「パスコードで認証」を求めてきたら、画面下部に表示された枠内に顔を合わせるか、いつものロック解除用パスコードを入力してください。
FaceIDがスムーズに反応しないときは、画面の明るさを上げるか、もう一度顔の向きを調整すると認証成功率が上がります。
③パスワードオプションでChromeをオンにする
パスワード自動入力をChromeでも使えるようにするには、設定アプリから「パスワードオプション」を開いてChromeをオンにします。
ホーム画面から歯車アイコンの設定アプリをタップして起動します。
下にスクロールして「パスワード」をタップします。Face IDやTouch ID解除後に進みます。
パスワード画面の一番下にある「パスワードオプション」をタップします。
表示されたアプリ一覧から「Chrome」のスイッチをタップして緑色にします。
Chromeが一覧にない場合は、一度Chromeを起動して再度設定を開すと表示されることがあります。
④自動入力をオンにして設定を閉じる
パスワードの自動入力がオフになっているときは、「パスワードを自動入力」のスイッチをタップして緑色にします。完了したら画面左上の戻るボタンで設定を閉じます。すぐにSafariやChromeでログイン画面を開いて、自動入力が動くか確認すると安心です。
キーチェーンとの競合を解消する

Chromeの自動入力が反応しないときは、iOS標準のキーチェーンとパスワード情報がぶつかっているケースが多いです。ここではキーチェーンを一時的にオフにしてChromeの自動入力に再度集中させる方法をお伝えします。エンジニア視点でいうと、この切り替えで古いキャッシュがクリアされ、Chromeが管理するパスワードデータだけが使われるようになるので、自動入力がサクッと復活します。
①設定アプリでiCloudを開く
ホーム画面から設定アプリをタップして開いてください。
画面上部に表示される名前と写真が並ぶApple IDの欄を押します。
Apple IDの画面に切り替わったら、リストの中からiCloudを探してタップしましょう。
Apple IDが表示されない場合は、iOSが最新かログイン状態をチェックしてください。
②キーチェーンをオフにしてiPhoneを再起動する
キーチェーンを一度オフにして再起動すると、iOSがパスワード同期の不具合をリセットできることがあります。
設定アプリを開き、画面上部の自分の名前→「iCloud」→「キーチェーン」をタップしてオフにします。
側面の電源ボタンと音量ボタンのどちらかを長押しし、「スライドで電源オフ」を右にスワイプします。その後、再度側面ボタンを長押しして起動します。
キーチェーンをオフにしてもiCloud上のパスワードは消えません。再起動後にオンに戻せば同期が再開されます。
③Chromeでパスワード入力を試す
Chromeを起動して、パスワードを入力したいサイトのログイン画面を表示します。
パスワード欄をタップするとキーボードの上に「パスワードを自動入力」という表示が出るはずです。出てきた候補をタップすると、保存済みのパスワードがサクッと入ります。
もし候補が表示されない場合は、URLが少し違っていることが多いので、アドレスバーを確認してみてください。それでも出ないときは次のステップを参考にしましょう。
④問題が直ったら必要に応じてキーチェーンを再度オンにする
設定アプリを開いて画面上部にあるApple IDをタップし、iCloudまでスクロールします。
リストの中からキーチェーンを見つけてスイッチをタップし、オンに切り替えましょう。
同期にはタイムラグがあるので変更後すぐに反映しなくても慌てないでください。
保存済みパスワードを手動で再登録する

保存済みパスワードを手動で再登録すると、古い情報や同期エラーによる誤入力のもとをしっかりとクリアできます。この方法を使うと、iCloudキーチェーンからいったん不要なログイン情報を削除し、新しい組み合わせを確実に登録できるため、Chromeの自動入力欄にも正しいデータが呼び出されやすくなるメリットがあります。
①Chromeの設定からパスワードを開く
Chromeの設定画面から保存しているパスワード一覧を開く流れを紹介します。順番に進めれば迷わずにたどり着けますよ。
ホーム画面からChromeアイコンをタップして立ち上げます。
画面右下にある「…」アイコンをタップしてメニューを表示します。
表示されたメニューから「設定」をタップします。
設定一覧の中から「パスワード」を見つけてタップします。
保存してあるサイトやアプリのパスワードが並んでいる画面が開きます。
初回はFace IDやTouch IDの認証が必要です。画面の案内に従って承認しましょう。
②該当サイトをタップして削除を選ぶ
「自動入力」一覧に表示されたサイト名を見つけたら、その行をタップします。表示されたサイトの詳細画面で画面下部の「パスワードを削除」をタップすると、保存データがきれいに消えます。
③サイトにアクセスしてログイン情報を入力する
Chromeを開いて、画面上部のアドレスバーにアクセス先のURLを入力するか、ブックマークからログインページを呼び出してください。
ログインフォームが表示されたら、ユーザー名欄かパスワード欄をタップすると鍵アイコンがキーボード上に現れます。
鍵アイコンをタップして、保存済みアカウントを選ぶとIDとパスワードがそれぞれ自動入力されます。
サイトによっては鍵アイコンが表示されないことがあります。その場合は、キーボード右端のパスワードアイコンをタップしてみてください。
④ログイン時の保存ポップアップで保存をタップする
Chromeでログインを完了すると、画面下部に「パスワードを保存しますか?」というポップアップが表示されます。
ここで「保存」をタップすれば、次回から自動入力が使えるようになります。もしポップアップが出ない場合は、設定画面で「パスワード自動入力」を一度オフ→オンに切り替えてから再度試してください。
自動入力を味方にしてもっと快適にサクサクログイン

ちょっとした設定や工夫を取り入れると、iPhoneの自動入力は頼もしい相棒になります。
応用テクニック | 役立ちポイント |
---|---|
iCloudキーチェーンの詳細登録 | よく使うサイトのログイン情報を細かくまとめておくと、検索せずに一発入力できる |
Face ID/Touch IDと連携 | パスワード入力後の承認を顔認証や指紋認証に任せるからタップ回数が減る |
パスワード更新の自動保存 | サイトでパスワードを変更したらすぐに保存を確認しておけば、新旧が混ざらずスムーズ |
サードパーティ製アプリ同期 | PCやAndroidともデータが同期できるから、出先でのログインも同じ感覚 |
ショートカットアプリ活用 | ワンタップでよく使うログイン画面に飛べば、手順を短縮できる |
自動入力の設定を深掘りすると、いちいち手動でパスワードを選ぶ手間が減り、毎日のログイン作業がラクになります。
サイトごとに自動入力をオフにする小ワザ

ときどき同じサイトで別のアカウントを使いたいのに、自動入力が切り替わらずにドキドキすることがありますよね。そんなときはサイトごとに自動入力をオフにすると安心です。
- 他のサイトには影響しない:いつも使うサイトはそのまま自動入力が働きます。
- 不要な候補が消える:間違ったパスワード候補に惑わされなくなります。
- 複数アカウントの切り替えがスムーズ:手動入力でしっかりログイン情報を選べます。
Chromeで対象サイトを開きパスワードバー横の鍵アイコンをタップする
スマホのChromeアプリを起動して、ログインしたいサイトを表示します。
画面上部のアドレスバー下にパスワード入力欄が出ているとき、その右側に小さな鍵アイコンが並んでいます。
鍵アイコンをタップすると、保存されているアカウント情報がリストで現れます。
使いたいアカウントを選ぶだけで、パスワードとユーザー名が自動で埋め込まれます。
自動入力をオフに切り替えて変更を保存する
ホーム画面でChromeアプリをタップしたら、画面右下の「…」アイコンをタップします。表示されたメニューから設定を選びます。
設定画面でパスワードをタップしたら「自動入力」のスイッチが出てきます。これをタップして灰色のオフ状態に切り替えます。
オフに切り替えると設定は自動で保存されます。特別な保存ボタンは不要なので、左上の戻るボタンで設定画面を閉じて大丈夫です。
強力なパスワードをChromeに自動生成させる

Chromeにはウェブサイトの登録フォームを開くと自動で複雑なパスワードを提案してくれる機能があります。数字や大文字・小文字・記号をミックスした文字列をワンタップで作成できるので、自分で考える手間が省けます。
提案されたパスワードはそのままiPhoneChromeに保存されるため、ログイン時もサクッと自動入力してくれて便利です。外出先で新しいアカウントを作成するときにも活躍する、頼もしい機能です。
新規登録画面でパスワード欄をタップして提案されたパスワードを選ぶ
アカウント登録画面でパスワード欄をタップすると、キーボード上に「提案されたパスワード」が表示されます。
表示されたパスワードをタップすると、自動で入力されるので、そのまま登録を進められます。
もし提案が表示されない場合は、設定→AppleID→iCloud→キーチェーンでキーチェーンがオンかどうかを確かめましょう。
保存確認が出たら保存をタップして完了する
保存の確認ダイアログが画面下部に表示されたら、保存ボタンをタップしてください。これでChromeがログイン情報を記憶してくれます。
二要素認証コードも自動入力する

iPhoneの自動入力はパスワードだけでなく、二要素認証コードまで頼もしくサポートしてくれます。SMSや認証アプリで届いた6桁のコードをいちいちコピーしなくても、スムーズにログインできるのでうれしいですね。
設定しておくと、受信したコードがキーボード上にポップアップ表示されるようになります。特にセキュリティ強化で二要素認証を使いまくっている人にはぴったりの機能です。
設定アプリでパスワードを開き該当サイトを選ぶ
ホーム画面から設定を開いてください。
スクロールしてパスワードをタップします。FaceIDやパスコードでロックを解除すると、保存済みの一覧が表示されます。
上部の検索欄にサイトのドメインや名称を入力すると、目的のサイトがすぐに見つかります。
対象のサイト名をタップして、保存されたユーザー名とパスワードを確認してください。
確認コード設定を追加してQRコードを読み取る
「設定」アプリを開き「パスワード」をタップします。Face IDまたはパスコードで解除すると、保存済みのサイト一覧が表示されます。
対象のサイトを選んで「確認コードを追加」をタップします。次に「QRコードをスキャン」を選ぶとカメラが起動します。
画面に表示されたQRコードを枠内に収めると自動で読み込み完了します。これで確認コードがパスワードに紐づきます。
ログイン時にコード自動入力のポップアップを許可する
ホーム画面から設定アプリをタップして開きます。
「パスワード」を選んで画面を下にスクロールし、セキュリティコードを自動入力のスイッチをオンにします。
同じ画面で自動入力を許可がオンになっていることを確認します。これでログイン画面でコード入力欄をタップした際にポップアップが表示されます。
Chromeで試す前に、iPhone本体のOSが最新であるか確認しておくと安心です。
よくある質問

- Chromeでパスワードの自動入力がまったく出てこないのはなぜ?
iPhoneの「設定>パスワード>自動入力パスワード」でChromeがオンになっていないことが多いです。実体験では、ここを許可すると一気に自動入力候補が表示されるようになりました。
- 設定アプリだけでなくChromeの中でも確認すべき点は?
Chromeアプリ内の「設定>パスワード>自動ログイン」がオフだと動きません。開発者目線でいうと、iOS側とChrome側の両方で許可しないと連携が途切れるので両方チェックしてください。
- iCloudキーチェーンではなく別のパスワード管理ツールを使うには?
1PasswordやLastPassなどは、それぞれのアプリの拡張機能を有効化すればOKです。試しに「設定>パスワード>自動入力パスワード」で該当アプリを優先リストに上げたらChromeでもサクッと呼び出せるようになりました。
- Chromeを最新にしても自動入力が直らない場合は?
キャッシュや履歴を一度クリアしてみるとリセットされることがあります。自分の経験では、再起動後にクリアしてから再ログインすると復活しました。
自動入力をオンにしても保存ポップアップが出てこないのはなぜ?
自動入力をオンにしているのに保存ポップアップが出てこないときは、Chromeがパスワードフォームを正しく認識できていないケースや、iCloudキーチェーンの設定がオフになっていること、プライベートモードや拡張機能の影響などが考えられます。
代表的な原因をまとめると次の通りです。
- フォームタグが欠けていてChromeが保存対象と認識できない
- iCloudキーチェーンがオフで保存先が用意されていない
- プライベートモードや一部の拡張機能で自動保存が制限されている
このいずれかの原因をチェックして設定を見直すと、保存ポップアップが表示されやすくなります。
FaceIDが効かずパスワードが表示できないときは?
急にFaceIDが反応しなくてパスワードが出てこないと焦りますよね。そんなときはアプリとFaceIDの紐づけをリフレッシュすると、パスワード自動入力がまた使えるようになります。
設定アプリのFaceIDとパスコードからChromeの認証を一度オフにして、もう一度オンにするだけでOKです。再登録したら顔をかざすだけでスムーズにパスワード欄が表示されるようになります。
職場のパソコンでも同じパスワードを自動入力できる?
職場のパソコンでも同じパスワードを自動入力したいときは、Apple IDで紐付いたiCloudキーチェーンをWindows環境でも使う方法がいちばん手軽です。
- iCloud for Windowsをインストール:Apple公式サイトからアプリをダウンロードしてインストールします。
- Chrome用iCloudパスワード拡張機能を有効化:拡張機能ストアで「iCloudパスワード」を探して追加します。
- 同じApple IDでサインイン:拡張機能の設定画面からApple IDでログインすると、自動入力が使えるようになります。
社用PCはセキュリティ制限でソフトや拡張機能のインストールを禁止している場合があります。
ChromeからSafariへパスワードを移したいけど簡単にできる?
Chromeに保存したパスワードをSafariにまとめて移せる方法としては、MacのSafariでChromeのログイン情報を読み込んでiCloudキーチェーンを使いiPhoneにも同期する手順がおすすめです。手動でコピペする必要がなく、数ステップで完了するうえ、iCloudキーチェーンのおかげで今後はすべてのAppleデバイスで同じパスワードが自動入力されるようになります。
まとめ

iPhoneの最新バージョンとChromeをアップデートしておけば、まずOSやアプリ側の不具合を防げます。
設定アプリの「パスワード>パスワードを自動入力」がオンになっているか、またiCloudキーチェーンが有効かをサッと確認しましょう。
Chromeの設定画面で「パスワード」が有効になっているかチェックし、必要なら一度サインアウト&再サインインでリフレッシュすると確実です。
これで面倒な手動入力とおさらばして、いつものサイトもスムーズにログインできるようになりますよ。