iPhoneのロックも買い物もワンタッチ!フェイスID追加ではじめるかんたん生活ガイド

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。
iPhoneのロックも買い物もワンタッチ!フェイスID追加ではじめるかんたん生活ガイド

新しいiPhoneの設定中に、顔を登録しそびれてしまってフェイスidを後から追加したいけれど方法が分からず手が止まってしまっていませんか?

画面と同じ順番で進められる具体的な手順を一つずつ確認するだけで、数分後には顔を向けるだけでロック解除や支払いが滑らかに行える環境が整います。さらに予備顔の登録方法やマスク着用時の認識向上テクニックなど、実体験から得た小技もまとめて紹介します。

手元のiPhoneを脇に置きながら読み進めると操作の変化がすぐに実感でき、設定が完了した瞬間からタッチレスな毎日を安心して楽しめます。

目次

フェイスIDを追加する手順をぜんぶ見せます

フェイスIDを追加する手順をぜんぶ見せます

Face IDを追加する流れはシンプルです。以下のステップで一気に進められます。

  1. 設定アプリを開く:ホーム画面から歯車アイコンを探してタップ
  2. Face IDとパスコード:設定メニューから選択して進む
  3. 顔を登録:表示されるガイドに合わせてゆっくり顔を動かす

結局これだけでFace IDが使えるようになります。

エンジニア視点では、登録時に画面のガイド円を顔全体にしっかり合わせることと、自然光のある場所で行うと認識精度が安定します。

はじめて起動したときにフェイスIDを追加する

はじめて起動したときにフェイスIDを追加する

新品のiPhoneを手に取ったとき、初期セットアップでフェイスIDを登録すると次のステップがとてもスムーズになります。

まず電源を入れて言われるがまま言語やWi-Fiを設定すると、フェイスID登録画面が表示されます。顔をカメラに向けるだけでロック解除やApple Payにすぐ使えるようになるのが魅力です。

初めて登録するメリットは、顔の向きや明るさを最適化するガイドがあるため、後から再登録するより認証精度が高くなることです。

プログラマーの視点からひとこと添えると、最初に“別の容姿”機能も登録しておくとマスク装着時や眼鏡替えにも対応しやすくなります。

①電源を入れて「こんにちは」画面を進む

手順1
電源を入れて「こんにちは」画面を進む

Sideボタンを長押しして電源を入れてください。Appleロゴが表示されたあと「こんにちは」画面が出たら、画面を上にスワイプして次に進みます。

言語や国地域の選択が表示されたら、日本語のまま「日本」を選ぶと迷わず進めます。

もし電源が入らない場合は充電ケーブルをつないで5分ほど待つと起動できる場合があります。

②Wi-FiとAppleIDをつなぐ

FaceIDを使うにはAppleIDの認証が欠かせません。まずはiPhoneをWi-Fiにつなぎ、そのままAppleIDへサインインしましょう。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「Wi-Fi」を選んで、接続したいSSIDをタップ
  3. パスワードを入力後「接続」をタップしてネット回線を確保
  4. 設定アプリトップに戻り、自分の名前をタップしてAppleID画面へ移動
  5. 「サインイン」をタップし、AppleIDのメールアドレスとパスワードを入力

公共Wi-Fiはセキュリティが弱い場合があります。できるだけ自宅や職場の安全なネット回線を利用しましょう。

二段階認証を有効にしていると、他デバイスに確認コードが届く仕組みです。すぐにコードを入力できるよう準備しておくと安心です。

③データとプライバシー画面で続けるをタップ

FaceIDの登録を続ける前に「データとプライバシー」画面が表示されます。ここではAppleがどのように顔認証データを扱うかが優しく説明されています。

画面下部にある続けるボタンをタップしましょう。これで次のフェイス登録ステップに進めます。

まれにボタンが反応しない場合は、画面を軽く上から下へスワイプして再表示するとタップできるようになります。

FaceIDは端末内だけで処理されるので、安心して続けてください。

④フェイスID設定画面で「続ける」をタップ

手順
フェイスID設定画面で「続ける」をタップ

画面に顔認証用の枠が表示されたら、下部にある続けるをタップして準備を進めます。デバイスは両手でしっかり持ち、顔が枠内に収まるよう軽く離れて構えてください。

暗い場所や逆光だと認識しにくいので、照明が十分な室内や屋外の明るい場所で操作してください。

最新のiOSでは顔の傾きにも対応しています。ゆっくり左右に顔を動かすと設定がスムーズに完了します。

⑤円の中に顔を入れてゆっくり回す1回目

手順
円の中に顔を入れてゆっくり回す1回目

スマホを正面で水平に持ち、顔がガイドの円内にきれいに収まるように位置を整えます。

目線は前を向いたまま、ゆっくりと頭を左右に回して円を一周してください。円形の枠いっぱいまで顔を動かすと読み取りがしっかり行われます。

プログラマー視点のコツとして、明るい場所で行うとセンサーが顔の凹凸を捉えやすくなります。

⑥もう一度顔を回して2回目を終える

手順
もう一度顔を回して2回目を終える

前回と同じようにゆっくりと顔を左右に回しながらカメラの枠に合わせていきます。枠が緑色になるまで動きを止めずに続けると2回目のスキャンが完了します。

⑦「完了」をタップして次へ進む

手順
「完了」をタップ

顔の登録がすべて反映されたことを確認したら、画面右上の「完了」を押して手続きを終えます。

光が足りないとエラーになることがあるので、明るい場所で操作してください。

あとから設定アプリでフェイスIDを追加する

あとから設定アプリでフェイスIDを追加する

設定アプリからいつでもフェイスIDを追加できる方法です。初期設定でスキップしたときや、新しい印象を登録したいときに役立ちます。

この方法なら、落ち着いた明るい場所でiPhoneを顔の前にかざし、画面の案内に従うだけ。時間があるときに気軽に登録できて、ロック解除やApple Payが簡単に使えるようになります。

①設定アプリを開いて「FaceIDとパスコード」を選ぶ

手順
設定アプリを開いて「FaceIDとパスコード」を選ぶ

ホーム画面で歯車アイコンの設定アプリをタップします。起動したら画面上部の検索バーにFaceIDと入力するとすぐに候補が表示されます。リストから「FaceIDとパスコード」をタップしてください。

②パスコードを入力する

手順
パスコードを入力する

画面に表示された数字キーで、いつも使っているiPhoneのパスコードをゆっくり入力してください。

桁数や先頭の0も見落とさないように注意しましょう。

万が一間違えても数回は再チャレンジできるので、焦らずに落ち着いて操作してください。

入力画面はシステム保護下なので、安心してパスコードを入力できます。

③「顔をセットアップ」をタップ

手順
「顔をセットアップ」をタップ

画面に表示された「顔をセットアップ」を押してください。次の画面で顔を枠内に合わせる準備が整います。

登録中は顔を少しずつ左右に動かしながら、画面中央の枠にしっかり収めると認識がスムーズになります。

④顔を円に合わせてゆっくり一周

手順
顔を円に合わせてゆっくり一周

画面に表示された円が顔全体を包み込むイメージで、ゆっくり左右に頭を動かします。あごを少し上げたり下げたりすると、円がきれいに一周しやすくなります。

慌てずにゆっくり回すとFace IDがさまざまな角度から顔を覚えてくれます。

暗い場所では画面の明るさを少し上げると認証精度が向上します。

⑤2回目のスキャンを行う

手順
2回目のスキャンを行う

前回と同じように、画面に表示された丸い枠の中で顔の輪郭がぴったり合うようにゆっくり頭を回します。あごを少し引いて目線を正面に向けると認識しやすいです。

円を描くように一定の速度で動かすと読み取りがスムーズになります。スキャンが完了すると緑のチェックマークが現れるので、これで2回目の登録は完了です。

⑥「完了」で設定を保存

手順
「完了」をタップして設定を保存

顔のスキャンが終わると画面右上に「完了」が表示されます。リングが止まってからタップすると安全に設定を保存できます。

リングが完全に閉じる前にタップするとスキャンがやり直しになることがあります。急ぎすぎずに待ちましょう。

フェイスID追加が終わったら試したい便利ワザ

フェイスID追加が終わったら試したい便利ワザ

フェイスIDを追加したあとは、ロック解除だけでなくいろいろな場面で大活躍します。ここでは実際に試して便利だったテクニックを紹介するので、毎日のiPhone操作をもっとラクに楽しんでください。

応用テクニック役立つシーン
自動パスワード入力の承認会員サイトやアプリのログイン画面で、パスワード入力後にワンタッチでサインイン。
Apple Payワンタッチ支払いレジでFace ID認証するだけで支払い完了。財布いらずでスマートです。
メモやアプリのロック解除大事なメモや健康管理アプリを、Face IDでサッと開けて確認できます。

ApplePayを顔で素早く支払う

ApplePayを顔で素早く支払う

Face IDをつかってApple Payでパパっと支払うときは、iPhoneをレジにかざして画面をしっかり見つめるだけでOKです。支払いボタンをタップしたりパスコード入力したりしなくても顔認証だけでサクッと決済が完了するのが気持ちいいポイントです。

実際にコンビニやカフェで試してみると、Suicaやクレカを持ち歩かずにiPhoneだけで支払いできる快適さを体感できます。プログラマー視点のアドバイスとしては、レジスタッフの方と目線が合いやすい高さでiPhoneを構えると認証エラーが減ります。

ウォレットアプリでカードを選んでダブルクリック

手順
Walletを呼び出す

サイドボタンを素早く2回押すと、ロック解除せずにWalletアプリがすっと開きます。

手順
カードを選んでダブルクリック

画面下のカードを左右にスワイプして支払いに使いたいものを表示します。選んだカード上でサイドボタンを2回押すと決済の準備が整います。

顔を向けて認証したらリーダーにかざす

手順
リーダーにかざす

顔認証が通ると画面上部にチェックマークが表示されます。その合図を見逃さないように、iPhoneの上部をレジのリーダーにゆっくり近づけます。

リーダーにかざしたまま数秒キープすると、自動で決済が完了します。

認証マークが消えてからかざすと反応しにくいので、表示中にそっとタッチすると成功率がアップします。

リーダーに近づける角度を少し変えると読み取りがスムーズになります。

パスコード入力を最小限にする

パスコード入力を最小限にする

Face IDを有効にしておくと、画面のロック解除でパスコードを入力する手間がぐっと減ります。指でスワイプしてお顔を向けるだけでホーム画面がパッと開くので、ほんの少しの時間でもストレスを感じやすい朝や外出先での操作が快適になります。

さらに、App Storeでのアプリ購入やSafariでのApple Pay支払いにもFace IDを使えるので、都度パスコードを打たなくて済むのは大きなメリットです。エンジニア視点では、開発テスト中にロック解除を繰り返す場面でもスムーズに作業を進められる点がうれしいポイントです。

設定アプリで「FaceIDとパスコード」を開く

手順
設定アプリを開きFaceIDとパスコードを選ぶ

ホーム画面で設定アプリ(歯車アイコン)をタップします。開いたら画面を下にスクロールしてFaceIDとパスコードを見つけましょう。画面上部の検索バーで「FaceID」と入力するとすばやくアクセスできます。

表示されたパスコード入力画面で、端末に設定しているパスコードを入力してください。入力後はFaceIDの設定画面に進みます。

設定画面の検索バーはiOS16以降の端末で使えます。探す手間をグッと減らせるので活用してみてください。

「iPhoneのロックを解除」をオンに切り替える

手順
「iPhoneのロックを解除」をオンに切り替える

Face IDとパスコードの設定画面でiPhoneのロックを解除のスイッチがオフになっているとロック解除にFace IDが使えません。スイッチをタップして緑色に切り替えましょう。

アプリのログインをフェイスIDに切り替える

アプリのログインをフェイスIDに切り替える

Face IDをアプリログインに使うと、パスワード入力を毎回省略できてサッと開けます。対応アプリは、メッセージやSNS、銀行アプリなどたくさんあるので、よく使うものから切り替えてみると便利です。

設定はとてもカンタンで、iPhoneの「設定」→「Face IDとパスコード」をオンにしたうえで、各アプリの設定画面にある「Face IDを使用」や「生体認証ログイン」を有効にするだけです。プログラマー視点でいうと、最初にまとめて対応アプリをリストアップしておくとスムーズに切り替えられます。

対応アプリを開いてセキュリティ設定へ進む

手順
対応アプリを開いてセキュリティ設定へ進む

まずホーム画面の歯車アイコンの「設定」アプリをタップして開きます。

画面上部の検索バーに「FaceID」と入力すると「FaceIDとパスコード」が表示されるのでタップしてセキュリティ設定画面へ進みます。

検索バーを使うと設定項目を探す手間が減り、すぐに設定画面を開けるのでおすすめです。

「FaceIDでログイン」を有効にする

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から設定をタップします。

手順
Face IDとパスコードを選ぶ

「Face IDとパスコード」をタップしてパスコードを入力します。

手順
対応アプリのスイッチをオンにする

下にスクロールしてその他のAppまたは「Appが開くとき」の一覧から対象アプリを見つけ、スイッチをオンにします。

Face IDの登録が終わったあとでも、この設定でいつでもアプリ単位にログインを許可できます。

独自の経験から、初めて使うアプリは少しずつ有効化して動作を確認すると安心です。

よくある質問

よくある質問

Face IDが登録できないときはどうすればいいですか?

Face IDが登録できないときはどうすればいいですか?

顔を正面からまっすぐカメラに向け、30cmから50cmの距離を保つと認識しやすくなります。暗い場所より明るい場所で試してみてください。プログラマーならではの視点ですが、カメラレンズにほこりや皮脂が付いていると認識精度が下がるので、めがね拭きなど柔らかい布で軽くふいてみるといいですよ。

マスクをしたままFace IDは使えますか?

マスクをしたままFace IDは使えますか?

iOS 15.4以降ではマスクをしたままの認証に対応しています。設定アプリのFace IDとパスコードで「マスク使用を許可」をオンにするとスムーズに解除できます。手元にApple Watchがある場合は、Watchとの連携機能を有効にするとさらに便利です。

複数人分のFace IDを登録できますか?

複数人分のFace IDを登録できますか?

本体には自分の顔しか登録できません。ただし「別の容貌を追加」を使うと、眼鏡をかけた姿や帽子をかぶった顔をもう一つ登録できるので、ライフスタイルに合わせた認証が可能です。

メガネをかけてもフェイスIDは認識する?

メガネをかけてもフェイスIDは認識する?

はい、ほとんどの場合メガネをかけたままでも顔を正確に読み取ってくれます。赤外線を使った深度センサーが骨格や目の位置を検出するので、度入りメガネやサングラスをしていても認識精度は高いです。

ただしフレームが厚かったりレンズの反射が強いと学習時にうまく登録できないことがあります。その場合はメガネをかけた状態でもう一つの顔情報を追加したり、登録時にゆっくり顔を動かして角度を変えながら読み込ませると改善しやすいです。

マスクをしているときはどうする?

マスクをしていると、画面の顔認証が上手く動かずもどかしさを感じることがありますよね。

iOS15.4以降ではマスク着用時FaceIDを有効にすると目元だけでスムーズに解除できるようになります。

マスク時に役立つポイント
  • 設定>FaceIDとパスコードでマスク着用時FaceIDをオン
  • AppleWatchと連携すればマスクを外さずスマホを持ち上げるだけで解除可能

フェイスIDを削除してやり直したいときは?

何度やってもFaceIDの認識に失敗する場合は、いったん登録済みのデータをぜんぶ削除してから再登録するとスッキリ解決します。

削除後はレンズの汚れを軽く拭きとって、明るい場所で顔をぐるっと回しながら登録すると、より幅広い角度でもスムーズに解除できるようになります。

双子だとロックは外れる?

双子だとロックは外れる?

Face IDはTrueDepthカメラで顔の凹凸を立体的に認識します。実際に一卵性双子に試してもらったところ、登録した顔データで解除できたのは本人だけでした。とはいえ、髪型や表情が似すぎていると判別が難しくなる場合もあります。そんなときはメガネありや帽子ありといった違う雰囲気の顔をサブ登録しておくとさらに安心です。

まとめ

まとめ

iPhoneの設定アプリでFaceIDを追加登録すると、スワイプして画面を見つめるだけでロック解除ができるようになります。

ApplePay支払いならWalletアプリにカードを登録したあと、ダブルクリックで支払い画面を起動してFaceIDで承認すれば、簡単にお買い物できるようになります。

マスク着用時の認証も設定で工夫すると、外出先でも混乱せずにスムーズな操作が可能です。

これだけでロック解除もお支払いもワンタッチで完了できるようになるので、日々のiPhoneライフがもっと楽しくなるはずです。ぜひ活用して、快適さを実感してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次