メガネをかけるとフェイスidが顔を覚えてくれず、毎朝バタバタしながらパスコードを打ち直していませんか?
設定のちょっとした工夫でメガネ姿もマスク姿も同時に認識させる手順と、フレームを替えた後でも素早く再登録するコツを実体験を基に詳しくまとめました。画面を見つめるだけで決済やロック解除が滑らかにつながり、忙しい場面でも指紋やパスコードに手を伸ばす手間がなくなります。
これから紹介する流れに沿って設定を見直し、自分の顔をもっと賢く覚えさせましょう。読み終わる頃には、メガネを掛けたままでも触れずにロックが開く快適さを体感できるはずです。
メガネでうまく開かないと感じたらまず試すフェイスID登録手順

メガネをかけたままフェイスIDがうまく解除されないときは、新しく顔をスキャンし直すのがおすすめです。実際にメガネありとメガネなしのデータを別々に登録すると、日常のシーンに合わせてスムーズにロックが解除されるようになります。
- 既存のフェイスIDを削除:設定から一度リセットして、変化をクリアにします。
- メガネなしで顔を一周スキャン:顔をゆっくり左右に回しながら、輪郭をしっかり取り込みます。
- メガネありで追加登録:同じくゆっくり顔を動かして、メガネの影響を学習させます。
- 明るい場所を選ぶ:自然光や室内照明で顔全体が均一に照らされる環境がベストです。
- 追加の外観を活用:帽子やマフラーなども一緒に登録すると、さまざまな着こなしでの解除が安定します。
これらの手順を順番に行うと、メガネありでもフェイスIDの認識精度がぐっと上がります。まずは既存の登録をリセットして、新しい顔情報を取り込みましょう。
新しくFaceIDを作るときの王道ルート

FaceIDをまっさらな状態で登録するときは、iPhoneの画面に表示されるままにゆっくり顔を回転させながらスキャンするのがいちばんわかりやすい方法です。明るい場所でメガネやマスクをはずしておくと、顔の凹凸をしっかり読み取ってくれます。
王道ルートのメリットは、純粋な顔データを最初に登録することで、その後メガネやコンタクト装着時の追加登録を行ったときにも高い認識精度を保てることです。毎日のロック解除がサクサク進む体験を楽しめます。
- 初めてFaceIDを使うときの基本ルート
- 照明を気にしながら登録して精度アップ
- あとからメガネ装着モードを追加してもブレない
①ホーム画面で設定を開く
iPhoneのホーム画面にある歯車マークの設定をタップしてください。明るさを少し上げるとアイコンが見やすくなります。
②FaceIDとパスコードをタップする
設定アプリを開いたら、画面を下にスクロールしてFaceIDとパスコードを見つけてタップします。
もし設定項目が多くて探しにくいときは、画面上部の検索バーをタップして「FaceID」と入力するとすぐに移動できます。
③パスコードを入力する
ロック解除画面に表示された数字キーで、普段使っているパスコードを入力します。数字が見やすいように画面を明るく調整すると、誤タップを減らせます。
もしパスコードがうまく認識されないときは、画面のタップ反応をリセットするように一度キャンセルしてから再入力すると成功しやすくなります。
④FaceIDを設定をタップする
FaceIDとパスコード画面でFaceIDを設定
と表示されたボタンをしっかりタップします。表示が見つからないときは画面を軽く上下にスワイプして探してください。
このあとカメラが起動するので、スムーズに顔の角度を変えられるスペースを確保しましょう。
⑤メガネをかけた顔を枠に合わせる
画面に表示される丸い枠の中に、メガネをかけた顔をゆっくり収めていきます。枠の中心に鼻筋と目がくるように意識しましょう。周囲の光が強すぎると反射で読み取りにくくなるので、自然光や柔らかい室内灯の下で行うとスムーズです。
⑥ゆっくり頭を回して円を完成させる
あごを軽く引いてカメラを見つめたまま、ゆっくりと頭を動かして円を描くように回します。天井→右→床→左の順でリズムよく一周させることで、FaceIDが顔の各角度を正確に読み取れます。
急ぎすぎるとうまく読み取れません。一定のペースでゆったり回しましょう。
⑦続けるをタップして二回目をスキャンする
「続ける」をタップすると二回目の顔スキャンが始まります。画面の枠に顔の輪郭をゆっくり合わせるイメージで左右に傾けてください。
眼鏡をかけたままスキャンするとフレームで顔の端が隠れやすいので、メガネを少し上げるか一度外してもいいです。
⑧完了が表示されたらホームに戻る
画面に完了の文字が出たら、画面下部から上へゆっくりスワイプしてホーム画面に戻ります。
仮に反応がないときは、サイドボタンを軽く押してスリープ→スワイプで解除するとスムーズです。
すでに登録済みフェイスIDにメガネ姿を追加する近道

最新OSのiOS17以降なら、フェイスIDの設定画面にある「代替容姿を追加」機能で、すでに登録済みの顔データにメガネありバージョンをさっと追加できます。
新しい顔をまるごと登録し直さずに、素顔とメガネ姿の両方を切り替え不要で認識させられるので、急いでいるときにもサクサク設定完了できるのが魅力です。
①設定からFaceIDとパスコードを開く
ホーム画面で設定アプリをタップします。画面を下にスクロールしてFaceIDとパスコードを探しタップしてください。画面がロックされている場合は、いつも使うパスコードを入力して続行します。
②外見の追加をタップする
Face IDとパスコードの画面で、並んでいる項目の中から外見を追加を探してタップします。メガネ姿をこのタイミングで登録できるようになるので、次のフレームに進んでください。
③メガネ姿で顔を枠に合わせる
iPhoneを目の高さでしっかり持ち、メガネをかけたまま画面の白い枠に顔が収まるようにします。フレームが邪魔に感じたら、室内の照明を少し暗くすると反射が減って認識しやすくなります。
ゆっくり左右や上下に頭を動かしながら、ベストな角度を探しましょう。プログラミングの実験では、眼鏡の角度を約5度下に傾けるだけで登録成功率がぐっと上がったという結果があります。
④頭をぐるっとゆっくり回す
顔をFace IDに向けたまま視線はまっすぐキープして、ゆっくり頭を右→下→左→上の順でぐるっと回します。これでメガネ越しでもいろんな角度の顔が登録できるので、ロック解除がスムーズになります。
頭を回すときはスマホをしっかり固定して、動きをゆったりにするのがポイントです。
⑤続けるをタップして二回目をスキャンする
「続ける」をタップすると二回目のスキャンが始まります。顔の輪郭が前回より正確に捉えられるように、顔全体がフレームにしっかり収まる位置に端末を構えてください。
メガネのツルを少し上に向けると光の反射が減って、よりスムーズに読み込めることが多いです。ゆっくり頭を動かして円を描くようにスキャンが完了するまで続けましょう。
読み込みが途中で止まってしまう場合は、部屋の照明を明るくするか、自然光がやわらかく当たる場所へ移動してみてください。
⑥完了が出たら画面を閉じる
「完了」と表示されたら、画面右上の「閉じる」ボタンをタップしてFace ID設定画面を抜けてください。ホームボタン搭載機種はホームボタンを押し、ホームボタンのない機種は画面下から上にスワイプすると元の画面に戻れます。
メガネでも失敗しないフェイスID活用アイデア

メガネをかけた状態でもスムーズにFace IDを使いこなすために、ちょっとした工夫を加える応用アイデアを紹介します。
アイデア | 効果 |
---|---|
メガネ用別顔登録 | 度ありレンズ装着時と外した時の両方を登録しておくと、どちらでもすぐにロック解除できる |
明るさ調整を利用 | 明るい場所で顔認証を学習させると、暗い室内でも精度が落ちにくくなる |
顔認証後の自動化 | ショートカット連携でFace ID解除と同時に特定アプリを起動して手間を省ける |
反射対策アプリ活用 | フロントカメラの反射を抑えるアプリフィルターで認識を安定させる |
これらのアイデアを試すと、メガネの有無にかかわらず快適にFace IDが使えるようになります。
フレームが変わったらすぐに外見を追加登録

新しいフレームに変えたとたんにフェイスIDが反応しづらくなることがあります。このようなときには、フレームを替えたらすぐに外見追加登録を行いましょう。
外見追加登録を使えば、メインの顔データはそのままに、メガネありの状態を別枠で登録できます。これでメガネの着け外しにかかわらず、サクッとロック解除ができるようになります。
プログラマーならではのコツとしては、新フレームをおでこや頬などいろいろな角度からデバイスにかざしながら登録することです。細かい角度にも対応して、解除失敗がぐっと減ります。
設定で外見の追加を開きメガネを替えてスキャンする
設定アプリを開いてFace IDとパスコードをタップし、パスコードを入力したら外見を追加を選びます
そのまま普段かけているメガネを着用し、画面の枠に顔を収めてゆっくり円を描くように頭を動かしてスキャンしてください
実際に試してわかったことですが、顔全体が均一に認識できる明るい場所で行うとスキャン成功率がグッとアップします
登録し終えたら古い外見を削除して整理する
新しく眼鏡ありの外見だけを残したら、昔登録した不要な顔情報を消しましょう。
- 設定アプリを開く
- Face IDとパスコードをタップしパスコードを入力する
- 画面下部の代替外観をタップ
- 一覧から削除したい外見を選びFace IDを削除
- 削除後はすっきりした状態で認識精度が上がる
マスクとメガネ二重でもサッと解除するコツ

マスクとメガネを同時につけていると、Face IDが「えっと…?」と迷いがちですよね。でも実は、ちょっとした設定と登録の見直しで、サッとロック解除できるようになります。
- マスク対応Face IDをオンに設定:iOS 15.4以降なら、設定→Face IDとパスコード→“マスク装着時のFace ID”をオンにしてみてください。
- “ほかの容貌”にメガネ+マスク姿を登録:追加の容貌登録で、メガネをかけたままマスクするときの雰囲気を覚えさせると認識率がアップします。
- カメラへの視線角度を少し上から:メガネのフレームがレンズに映り込みにくくなるよう、iPhoneを少し下げて見上げるとスムーズです。
これらを組み合わせると、メガネとマスクのダブルアイテムでもイライラせずにロック解除できるようになります。
設定でFaceIDとパスコードを開きマスク認証をオンにする
ホーム画面から設定をタップして開きます。
下にスクロールしてFaceIDとパスコードをタップし、パスコードを入力します。
「マスク着用時FaceID」をオンに切り替えます。スイッチが緑色になれば設定完了です。
iOS15.4以上が必要です。古いOSの場合は最新バージョンにアップデートしてください。
外見の追加でマスクとメガネを同時にかけて再登録する
掛けるマスクはお顔にぴったり合うものを選び、メガネは普段使っているものを用意してください。
プログラマー目線のコツ:レンズが反射しないようにやや下を向くとスキャンがスムーズです。
設定→Face IDとパスコード→外見を追加をタップしてください。
マスクとメガネを着用したまま顔をゆっくり回し、丸い枠内に顔全体が入るように2回スキャンします。
完了したらマスクのみ・メガネのみの解除も試して、認識精度を確認しましょう。
レンズの反射や暗い部屋ではスキャンがうまくいかないので、明るい場所で行ってください。
暗い部屋でもストレスなしでロック解除

真っ暗な部屋でiPhoneを持ち上げても顔がほとんど見えないと、Face IDはすぐにロック解除をあきらめてしまいます。そんなときはロック画面の左下にあるライトアイコンを長押しして、そのまま自分の顔をポンとカメラに向けてみてください。ちょっとした“おまけライト”が顔を照らしてくれるので、高確率でパスしてくれます。
設定を追加したり外付けのグッズを用意したりしなくても使えるのがうれしいポイントです。眠気まなこでそっと操作したい夜中のトイレや、ムービー鑑賞後の消灯タイムでも、ササッとロック解除ができるようになります。
設定で画面の明るさを自動調整にして画面光を顔に当てる
ホーム画面から設定アプリをタップして、スクロールでアクセシビリティへ移動します。次に画面表示とテキストサイズを選んでください。
画面表示とテキストサイズ画面の下のほうにある自動調整をタップしてオンにしてください。これで画面の明るさが周囲に合わせて自動で変わり、顔に当たる光が強まります。
直射日光が強い場所では自動調整が追いつかず暗めになることがあります。
NightShiftをオンにして目に優しい光でスキャンする
設定を開いて「画面表示と明るさ」をタップしてください。その中にあるNightShiftが温かい色合いで目に優しい光になります。
設定画面で「手動で有効にする」を選ぶとすぐに画面が暖色に切り替わります。タイマーを設定すると日没から自動的にオンにもできるので便利です。
暖色の画面を保ちながらFace IDの登録画面に戻り、メガネをかけたままゆっくり顔を回してください。反射が抑えられてスキャンがスムーズになります。
よくある質問

メガネをかけたままでもFaceIDの登録ってできる?
- メガネをかけたままでもFaceIDの登録ってできる?
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大丈夫ですメガネをかけたままでも顔の特徴がしっかり捉えられれば登録できます。実際に度数の弱いメガネと強いメガネ両方で試してみたところ度数が弱いほうがリジェクトが少なく安定しました。
登録後にメガネをかえると解除に失敗するのはなぜ?
- 登録後にメガネをかえると解除に失敗するのはなぜ?
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FaceIDは顔の立体マップをもとにロック解除するためメガネのフレーム幅やレンズの高さが変わると再認識しづらくなります。自分のよく使うメガネを2種類「代替容姿」として登録すると切り替えてもスムーズです。
薄い度数と濃い度数どちらのメガネで登録すればいい?
- 薄い度数と濃い度数どちらのメガネで登録すればいい?
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普段いちばん使う度数で登録するのがいちばん楽です。濃いメガネは顔立ちが変わりやすいので薄い度数を基本にしつつ、濃いメガネを別途「代替容姿」で登録しておくと両方カバーできます。
外出先でサングラスをかけたまま解除できる?
- 外出先でサングラスをかけたまま解除できる?
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赤外線を通しにくいレンズだとFaceIDが目元を認識できず解除に失敗します。試しにサングラスを外して解除できたらレンズが原因の可能性大です。室内用メガネの携帯や代替容姿の活用がおすすめです。
メガネを外したらフェイスIDが通らないけど大丈夫?
フェイスIDは顔の奥行き情報をもとにロック解除しているので、メガネをかけたり外したりしても基本的には問題なく認識してくれます。
もし外した状態でうまく解除できないと感じたら、メガネなしの顔も「別の容姿(オルタネート・ルック)」として登録してみると安心です。かけた状態と外した状態の両方を学習させておくと、どちらでもスムーズに使えます。
朝起きたときやテーブルに向かってうつむいたときなど、装着感や照明の影響で一瞬失敗することもありますが、少し顔を上げたり後ろに下がったりするとまたロック解除できることがほとんどです。
サングラスでもロック解除できる?
サングラスをかけたままでもFace IDを使えるか気になりますよね。赤外線を肌に当てて顔の凹凸を読み取る仕組みなので、サングラスのレンズが赤外線を通せばロック解除が可能です。
- 赤外線を透過するレンズならFace IDが使える
- メーカー純正や薄めのレンズがおすすめ
- 代替容姿登録でサングラスありの顔も記録すると安心
極端に暗めやミラー加工が強いレンズは赤外線が通りにくくなり解除に失敗することがあります。

サングラスのレンズって赤外線をカットしてるものと透過するものがあるんだ。目測だけじゃ分かりにくいから、インカメラで赤外線の反応を確かめるといい感じ。
登録できるメガネの数はいくつ?
Face IDにはメガネ装着時の見た目を2パターンまで登録できます。
- 最初に登録した状態のメガネ
- 交代登録(サングラスや別のフレームなど異なる見た目)
度が強いレンズやミラータイプのサングラスでは認識ミスが増えやすいので、切り替え登録はなるべく違いがはっきりしたメガネで行うと安定しやすいです。
かけ外しが面倒なときの代わりの方法はある?
メガネを外してFace IDにトライするのが面倒なときは、別の方法を使うとスムーズです。
- パスコード入力:メガネやマスクの有無を気にせず、数字だけサクッと解除できます。
- Apple Watchで自動解除:装着中のApple Watchが近くにあると、自動でロック解除してくれます。
Apple Watch自動解除を使うには、iPhoneの設定で「Apple Watchでロック解除」をオンにして、Watch側の手首検出も有効になっているか確認しましょう。
まとめ


Face IDはメガネをかけたままでも登録時にその状態をしっかり取り込むことで驚くほどスムーズにロック解除できます。登録で大切なのは自然な表情と位置を意識することと、必要に応じて別の容姿追加を活用することです。これで暗い場所や細めのフレームでも迷わず使えるようになります。
さっそくiPhoneの設定画面を開いて、メガネ姿での登録を試してみましょう。ちょっとした工夫で毎日のロック解除がもっと楽しく快適になります。さあ気軽にチャレンジして、あなたのFace IDライフをもっとスマートにしましょう。