iPhoneの写真が迷子!?アプリでフォルダ分けしてすっきりアルバム生活

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iPhoneの写真が迷子!?アプリでフォルダ分けしてすっきりアルバム生活

iPhoneに山ほど撮りためた写真が散らかって、どのアプリで手軽にフォルダ分けすればよいのか悩んでいませんか?

プログラマーの長年の経験で培った整理術を活かし、標準のアルバム機能と無料ツールを組み合わせてライブラリを瞬時に構築し、撮影直後から自動で目的別フォルダへ振り分ける手順をやさしく案内します。

片付いたライブラリは探す時間を大幅に減らし、大切な思い出をいつでもすぐに共有できます。まずは最初の設定から試し、整理の気持ち良さを体感してください。

目次

iPhoneの写真をフォルダ分けアプリで整理する手順

iPhoneの写真をフォルダ分けアプリで整理する手順

増え続ける写真をそのままにしておくと、「あの一枚どこだっけ?」と探すのに時間がかかります。フォルダ分けアプリを使えば、スワイプ操作だけでサクサク整理できて、常にすっきりしたアルバムが手に入ります。

  1. 好きなフォルダ分けアプリをインストール:SlideboxやGoogleフォト、PhotoSyncなどから操作感に合うものを選びます。
  2. 写真へのアクセスを許可:最初に表示されるダイアログで「すべての写真」か「選択した写真」を許可すると、スムーズに分類できます。
  3. アルバム(フォルダ)を作る:ジャンルや日付で分けると後から探しやすいです。プログラマーらしく「2024-06_旅行」のように命名ルールを決めると一括操作が楽になります。
  4. スワイプ&ドラッグで振り分け:一覧画面から写真を左右にスワイプするだけで即整理できます。最初は古い写真からまとめて動かすと作業負担が減ります。
  5. iCloud連携を有効に:整理したフォルダはクラウドに自動バックアップされます。iPhoneだけでなくMacやiPadからも同じアルバムにアクセスできて安心です。

これでまずは基本の整理手順は完了です。初回は写真数が多いとインデックスに少し時間がかかるので、就寝前などに始めるのがおすすめです。

日々のちょっとした空き時間にフォルダを増やしたり、未分類をチェックしておくと、写真が増えても混乱せずにすっきりをキープできます。

標準「写真」アプリでアルバムとフォルダを作る

標準「写真」アプリでアルバムとフォルダを作る

追加アプリなしでもOKな標準「写真」アプリは、直感的な操作でアルバムとフォルダを整理できます。iCloudと自動で同期されるから、別の端末でも同じ並びで確認できて便利です。

  1. シンプルな操作感:画面下の「アルバム」タブから「+」をタップするだけで新規作成できる。
  2. 自動同期:iCloudフォトライブラリがオンになっていれば、フォルダ構成が全デバイスで揃う。
  3. 検索機能連携:作成したアルバム名やフォルダ名で絞り込み検索できる。

①写真アプリを開いてアルバムタブをタップ

手順
写真アプリを開いてアルバムタブをタップ

ホーム画面でカラフルな花のアイコンを探し、そっとタップします。アプリが立ち上がったら、画面下に並ぶメニューからアルバムを見つけて指先で軽く押しましょう。

もし下部メニューが隠れていたら、写真を少し上にスワイプすると表示されます。こうすることで整理済みのアルバム一覧にすぐたどり着けます。

②右上のプラスマークからフォルダを新規作成

手順
右上のプラスマークからフォルダを新規作成

アルバム画面の右上にある+マークを軽くタップします。

メニューがスッと表示されたら「新規フォルダを作成」を選びましょう。

フォルダ名入力欄に、写真を探しやすい短めでわかりやすい名前を入力します。

必要に応じてフォルダの表紙にしたい写真を選び、「保存」をタップすれば完成です。

フォルダ名は後からも変更できるので、まずはざっくり作ってみるのも◎

プログラマー視点だと、命名ルールを統一しておくと後の整理が楽になります。

③フォルダ内でさらにプラスを押してアルバムを作成

手順
フォルダ内でさらにプラスを押してアルバムを作成

整理したいフォルダを開いたら右上の+アイコンをタップしてください。

ダイアログが表示されたら「新規アルバム作成」を選んで、好きな名前を入力します。

入力後は「保存」をタップすればフォルダ内に新しいアルバムが並びます。

アルバム名は後からでも編集できるので、迷ったら後で詳細設定するのがおすすめです。

④アルバムを開き追加したい写真を選択して完了をタップ

写真Appで追加先のアルバムを開いて画面右上の選択をタップします。追加したい写真をひとつずつタップしてチェックを入れ、指をずらしながらまとめて選ぶと作業がスムーズです。選び終わったら画面右下の完了をタップして追加を確定させます。

⑤並び替えたい時は長押しでドラッグして配置

手順
写真やフォルダを並び替える

並び替えたい写真やフォルダを長押しします。アイコンが浮いているように動いたら準備完了です。

そのまま動かしたい位置までドラッグし、指を離すと配置が確定します。

直感的な操作でアルバム全体の見た目をすっきり整えられます。

長押ししても動かない時は、一度指をスライドしてから再度試すとスムーズに動くことがあります。

整理専用アプリ「Slidebox」でスワイプ仕分け

整理専用アプリ「Slidebox」でスワイプ仕分け

Slideboxは写真をサムネイルで一覧表示して、左スワイプで削除、右スワイプで好きなアルバムに振り分けできる整理専用アプリです。iOSの最新バージョンに最適化されており、動作がとても軽快なので大量の写真をストレスなくさばけます。

直感的なスワイプ操作だから片手でもパパッと仕分けが終わります。プログラマー視点だとサムネイルを先読みしている設計なので、数千枚の整理でもクラッシュしにくく安心して使えます。

  • スワイプひとつで削除とアルバム振り分けが同時進行
  • サムネイルを先読みして動作がもたつかない
  • iCloudと同期して元の写真アプリと一元管理

①AppStoreでSlideboxを検索して入手

手順
AppStoreでSlideboxを検索して入手

まずiPhoneのホーム画面でAppStoreをタップします。

画面下の検索アイコンをタップして、上部の検索バーに“Slidebox”と入力します。

一覧に表示されたSlideboxの横にある入手をタップし、FaceIDやAppleIDのパスワード認証に従ってください。

ダウンロードが終わったら開くをタップすればSlideboxをすぐに使い始められます。

②初回起動で写真へのアクセスを許可

手順
写真へのアクセスを許可する

アプリを起動すると「[アプリ名]が写真へのアクセスを求めています」というポップアップが表示されます。

「すべての写真を許可」を選ぶとフォルダ内の全画像を整理できるのでおすすめです。

もし「選択した写真を許可」を選んでしまった場合は次の手順で後から設定を変えられます。

注意:制限付きアクセスだとフォルダ全体が表示されず、整理に抜けが出ることがあるので「すべての写真を許可」を選ぶのが安心です。

補足:iOSのバージョンによっては「写真を選択…」という文言が並びます。あとから「設定」→「プライバシー」→「写真」→アプリ名でアクセスレベルを変えられます。

③左右スワイプで不要と保存を瞬時に振り分け

画面に並んだ写真を指でサッと左右にスワイプするだけで、保存か削除かを即座に振り分けられます。右スワイプならあらかじめ設定したフォルダへスッと収納、左スワイプならゴミ箱へポイっと送れます。

フォルダ名は短めにしておくと、スワイプした瞬間に狙った場所へ振り分けやすくなります。

左右スワイプの反応が鈍いときは、設定からアニメーション速度を少し上げると快適さがアップします。

④下部のカテゴリをタップしてフォルダへ追加

手順
下部のカテゴリをタップして追加

画面下部に並んだカテゴリから、写真をまとめたいフォルダ名をそのままタップしてください。

横にスワイプすると隠れているフォルダも確認できます。

タップが完了すると、選んだ写真が自動でそのフォルダに振り分けられます。

よく使うフォルダは左端や右端に配置すると、スワイプ操作が減ってさらに快適にアクセスできます。

⑤整理が終わったらゴミ箱を空にして容量節約

手順
整理が終わったらゴミ箱を空にして容量節約

写真アプリを開きアルバムタブから「最近削除した項目」をタップします。

右上の「選択」を押して「すべて削除」を選び、ゴミ箱を空にしましょう。

これで端末のストレージがすぐに増えて快適になります。

ゴミ箱を空にすると写真は完全に消えるため、必要なものがないかよく確認してください。

「最近削除した項目」は30日後に自動で消えますが、手動で空にすると即座に容量が開放されます。

フォルダ分けができたら試したい便利ワザ

フォルダ分けができたら試したい便利ワザ

フォルダ分けがすっきり整ったら、ぜったい試してほしい小ワザをいくつかピックアップしました。写真整理の手間をグッと減らせます。

応用ワザ活用シーン
ショートカットで自動振り分け旅行先で撮りまくった写真を日付別フォルダへ自動で整理したいとき
ウィジェットから即フォルダ起動朝のSNS更新用に撮った写真をサクッとチェックしたいとき
共有リンクで家族アルバム子どもの運動会やイベント写真を家族とまとめてシェアしたいとき

気になるワザがあれば、ぜひ取り入れてフォルダ分けをもっと楽しく、効率的にしてくださいね。

お気に入りフォルダをウィジェットにしてワンタッチ表示

お気に入りフォルダをウィジェットにしてワンタッチ表示

スマホのホーム画面にお気に入りフォルダを置くと、カメラロールを探し回らずにワンタッチで開けるようになります。

「旅行」「家族」「犬の散歩」など、よく使うフォルダをウィジェットに登録しておくと、ホーム画面から直接飛べるので、撮ったばかりの写真チェックや友達へのシェアがパッと完了します。

  1. すぐ見たいフォルダを厳選:ウィジェットに登録するのは本当に頻繁に見るフォルダだけにすると操作がシンプルです。
  2. アイコンは短めの名前で:ホーム画面に並ぶので、文字数が多いと見づらくなります。
  3. 配置場所も工夫:画面上部によく使うフォルダを置くと片手操作でもラクラク開けます。

ホーム画面を長押しして左上のプラスをタップ

手順
ホーム画面を長押しして左上のプラスをタップ

ホーム画面の何もない部分を長押しするとアイコンが揺れ始めます。揺れたら画面左上の+マークをタップしてウィジェットギャラリーを開いてください。

写真ウィジェットを選びサイズを決定して追加

手順
写真ウィジェットを呼び出す

編集中のホーム画面で画面左上の「+」をタップしてウィジェット一覧を表示します。

手順
写真ウィジェットのサイズを選んで配置

「写真」を選んだあと、スモール・ミディアム・ラージの中から好みのサイズをタップします。ミディアムサイズはプレビューが見やすくバランスが良いのでおすすめです。

「ウィジェットを追加」をタップし、画面の任意の場所にドラッグして配置したら完了です。

ウィジェットを長押しして編集を選び表示アルバムを指定

手順
ウィジェットを長押しして編集を選び表示アルバムを指定

ホーム画面で写真アプリのウィジェットを長押しすると、ショートカットメニューが出ます。

メニューから「ウィジェットを編集」をタップしてください。

開いた画面で「表示アルバム」を選び、先ほど作成したフォルダ名を指定します。

編集中にウィジェットが動かないときは、ホーム画面のアイコンが揺れる状態(ジグルモード)にしてから長押しすると反応しやすいです。

Photosアプリを起動してアルバムを一度表示すると、ウィジェット側の候補にすぐリストアップされることがあります。

家族とフォルダごと共有アルバムを楽しむ

家族とフォルダごと共有アルバムを楽しむ

家族との思い出写真をフォルダごとにまとめられる「iCloud共有アルバム」は遠く離れたメンバーともリアルタイムで楽しめる機能です。イベントごとにフォルダを作り、共有アルバムとして設定すれば撮影した写真が自動でアップロードされ、招待した家族は新着をすぐにチェックできます。コメント機能で「いいね!」だけでなくひと言メッセージを交わせるので会話も弾みます。

旅行や誕生日会などテーマ別にフォルダを分けておくと、あとから振り返るときにも探しやすくなります。プログラマーならではの裏技として、ショートカットアプリで「特定フォルダ内に新規写真が追加されたら自動で共有アルバムに追加」するワークフローを組むと手間が省けて快適です。

写真アプリで共有アルバムを作成

手順
写真アプリを開く

ホーム画面から写真アプリをタップして起動します。

手順
共有アルバムを作成する

画面下部の「共有」タブを選んで、右上の「+」をタップし、「新規共有アルバムを作成」を選びます。

手順
アルバムに写真を追加して共有

アルバム名を入力し、参加させたい相手のメールアドレスを追加して「次へ」をタップしたあと、追加したい写真を選んで「投稿」をタップします。

メンバーがiCloud写真共有をオフにしていると参加できないので、事前に設定をオンにしてもらいましょう。

作成したフォルダ内のアルバムを共有アルバムにコピー

手順
フォルダ内のアルバムを開く

写真アプリを起動して、先ほど作成したフォルダをタップします。フォルダ内にあるコピーしたいアルバムが表示されます。

手順
アルバムを共有アルバムにコピー

対象アルバムを長押ししてメニューを呼び出し、“コピー”→“共有アルバムにコピー”を選択します。リストからコピー先の共有アルバムをタップして完了です。

アルバムをコピーしても元フォルダの中身はそのままなので、オリジナルを残しつつ共有できます。

共有アルバムが多い場合はサムネイル表示で間違いがないか確認しましょう。

相手を招待してコメントで盛り上がる

手順
相手を招待してコメントで盛り上がる

アルバム画面右上の共有をタップします。

「メンバーを追加」を選んで連絡先から相手を選び、招待を送信します。

相手が承認したら写真を開き、吹き出しアイコンをタップしてコメントを入力しましょう。リアクションが届くと会話がどんどん盛り上がります。

ショートカットアプリで新規写真を自動振り分け

ショートカットアプリで新規写真を自動振り分け

iPhoneに標準搭載のショートカットアプリを使うと、新しく撮影した写真を自動で指定のアルバムやフォルダに振り分けられます。手動でひとつひとつ選ぶ手間が省けるうえ、整理の抜け漏れも減らせるのがうれしいポイントです。

ショートカットならではのポイント
  • 撮影直後の写真だけを自動検出して振り分け
  • アルバムやフォルダは自由に指定できるから自分好みに分類
  • 「実行時に確認する」をオフにすると完全自動化も可能

ショートカットアプリでオートメーションを作成

手順
ショートカットアプリを開く

ホーム画面からショートカットアプリをタップし、下部の「オートメーション」タブを選んでください。

手順
新しいオートメーションを作成

画面右上の「+」をタップし「個人用オートメーションを作成」を選びます。

手順
トリガーとアクションを設定

「App」を選び、アプリに「写真」を設定して「次へ」。アクションで「最新の写真を取得」「アルバムに追加」を順に追加してください。

手順
確認オフと保存

「実行の前に尋ねる」をオフに切り替えて「完了」をタップすると、自動で写真が振り分けられます。

実行前の確認をオフにしないと毎回ポップアップが表示されます。

写真アプリを開くたびに自動で整理したいときは「Appを開く」トリガーが便利です。

「写真が保存されたとき」をトリガーに指定

手順
個人用オートメーションを作成

ショートカットアプリを開いて、画面下の「オートメーション」をタップし、「個人用オートメーションを作成」を選んでください。

手順
「写真が保存されたとき」を選択

表示されたリストから「写真」をタップし、「写真が保存されたとき」にチェックを入れてから「次へ」を押してください。

条件で分けて自動追加するアクションを組む

手順
ショートカットアプリで新規オートメーションを用意する

ホーム画面からショートカットアプリを開き、下部メニューの「オートメーション」をタップします。右上の「+」から「個人用オートメーションを作成」を選んでください。

手順
条件を設定して写真を絞り込む

「アクションを追加」をタップし「写真を検索」を選びます。フィルタを追加して「撮影日」「アルバム名」「位置情報」などお好みの条件を組み合わせましょう。

手順
フォルダ分けアクションを組み込む

続けて「アルバムに追加」を選び、先ほど絞り込んだ写真を登録したいフォルダ(アルバム)を指定します。名前は正しく入力してください。

手順
オートメーションを保存してテスト実行

画面右上の「次へ」を押し「実行の前に尋ねる」をオフにします。完了をタップしてからテスト実行し、正しくフォルダ分けされるか確認しましょう。

写真が大量にあると処理に時間がかかる場合があります。特にフィルタ条件を複数設定すると動作が遅くなるので、期間や枚数を絞り込んでから実行しましょう。

アルバム名はOS設定のローカル言語と完全一致させると失敗しにくいです。短い名前にしてスペースや記号を減らすと入力ミスが減ります。

よくある質問

よくある質問
フォルダ分けアプリで整理した写真はiPhone標準の写真アプリにも反映されますか?

整理したフォルダはアプリ内だけに保存されることが多いです。私自身も最初は「標準の写真」に反映されると思い込んで失敗しました。大事な写真を標準アプリにも残したい場合は、フォルダに入れる前にコピー機能で「写真に保存」を選ぶと安心です。

アプリ内で作ったフォルダごとにiCloudバックアップできますか?

アプリのデータはiCloudバックアップに含まれます。私が実際に試したところ、iCloud設定で「Appのバックアップ」をオンにすると、新しく作ったフォルダ構成も丸ごとバックアップされました。

写真をアプリ間で移動するとオリジナルが消えてしまいませんか?

移動操作だと元データが消える場合があります。私が困った経験からおすすめするのは、<strong<span class=”swl-marker mark_orange”>コピー></span>を選ぶことです。移動せずに複製を残せば、元の写真は標準アプリにも残ります。

パソコンと連携して大量の写真を効率よく整理できますか?

パソコンからアプリのフォルダにドラッグ&ドロップできるものもあります。私の場合はUSB経由で一括コピーしてからアプリ内で仕分けると、スマホだけで操作するよりずっと快適でした。

フォルダとアルバムはどう違う?

写真を整理するとき、アルバムは写真を集める箱、フォルダはアルバムをしまう箱のようなイメージです。

アルバムはお気に入りの写真やイベントごとにまとめるのに便利ですが、数が増えると探しにくくなります。フォルダを使って関連するアルバムをグループ化すると、目的のアルバムにすばやくたどり着けてすっきり管理できます。

整理後に写真が消えたりしない?

写真がアルバムから消えるとヒヤリしますよね。でもフォルダ分けするアプリは実データを移動しないので心配いりません。

iOSの写真フレームワークを使ったアプリなら、元の写真は“写真”アプリ内にそのまま残ります。アプリ側ではアルバムやタグを追加しているだけなので消えたりしません。

注意点 アプリ独自の書き出し機能を使うとデータが移動したりコピー先に偏ったりする事例があります。バックアップやiCloud写真の自動同期を有効にしてから整理すると万全です。

実際に使っているアプリでは、アルバム操作だけで写真はどこにも消えずに済んでいます。安心してフォルダ分けにチャレンジしてください。

無料アプリだけで足りる?

わざわざお金をかけずに写真整理したいなら、無料アプリでも十分な場合が多いです。

まずiPhone純正の写真アプリはアルバム作成やお気に入りマークが使えて、基本的なフォルダ分けが手軽にできます。

さらにGoogleフォト(無料プラン)は自動で顔や風景をグループ化してくれるので、ざっくり整理したいときに便利でした。クラウド保存で端末容量も気にせずに使えます。

もちろん無料なら機能に制限や広告表示があるものもありますが、まずは手軽さ重視でお試ししてみると、思いのほかストレスなく使えるはずです。

パソコンとつないでもフォルダ構成は残る?

iPhoneをUSBケーブルでパソコンにつないでも、写真アプリで作ったアルバムやフォルダはエクスプローラ(Windows)やFinder(Mac)にはそのまま表示されません。

感じたまま整理したフォルダ構成をパソコン側でも維持したいときは、iCloud写真をオンにして同期するか、「ファイル」アプリで直接フォルダを作成してからPCのiCloud Driveを開く方法が近道です。

Macなら標準の「イメージキャプチャ」アプリを使えば、写真アプリのアルバムごとに取り込み先を設定できるので、プログラマー視点ではこれがいちばん手軽でした。

ショートカットの自動振り分けが動かないときは?

ショートカットアプリの自動振り分けが動かないときは、iPhoneの設定や許可まわりをちょっと見直すだけでスムーズに動き出すことが多いです。

  1. 自動化の許可をチェック:ショートカットアプリの「自動化」タブで該当オートメーションがオンになっているか確かめてください。
  2. バックグラウンド更新をオン:設定>一般>Appのバックグラウンド更新で、ショートカットと写真アプリが許可されているか確認しましょう。
  3. アクセス権限のリセット:設定>ショートカット>写真のアクセス許可を「読み書き」に変更してから再度試してみてください。
  4. iOSを最新に保つ:OSの不具合が原因の場合があるので、最新バージョンにアップデートすると安定しやすいです。

まとめ

まとめ

フォルダ分けアプリを入れたら、まずはアルバムの名前を直感的に決めておくと後から探しやすくなります。そのあとカメラロールから一気に写真を選んで、作ったフォルダにまとめるだけでスッキリ見渡せるようになります。

さらに日付や位置情報で自動振り分けのフィルターを設定すると、撮影後の作業がぐっとラクになります。定期的にフォルダをチェックして不要なスクショや重複写真を削除すれば、アルバム整理が負担になりません。これでアルバム生活をもっと楽しく続けましょう。

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