新しいiPhoneで撮ったはずの写真なのに思ったほど画質が上がらず、細部がぼやけてがっかりすることはありませんか?
カメラ設定を見直して最適なフォーマットを選び、ProRAWや高解像度モードを場面ごとに切り替えるだけで、輪郭がくっきりし夜景もなめらかに写ります。さらに編集アプリでコントラストとノイズを軽く整える手順を加えると、SNSでも圧縮に負けない鮮やかな一枚になります。
手元のiPhoneを開きながら順番に試すだけで特別な知識は要りませんので、数分後には思わずシェアしたくなる輝きが手に入ります。今日の撮影からさっそく実践し、友人のタイムラインをわくわくさせてください。
iPhoneカメラ設定で写真の画質をぐっと上げる流れ

- フォーマット選択:Settings→カメラ→フォーマットからAppleProRAWなどの高画質設定に切り替える
- 解像度確認:最新iPhoneなら48MP写真を有効にしてピクセル情報を最大化する
- AE/AFロック:画面を長押ししてAE/AFロック→露出やフォーカスを思い通りに固定できる
- グリッド表示:構図合わせにグリッドと水平レベルをオンにしてぶれや傾きを減らす
- 写真効果活用:スマートHDRやディープフュージョンを活用して細部と階調を引き出す
- 設定保持:撮影モードやフィルターを保存して毎回同じ設定で撮れるようにする
この流れで設定するとiPhoneカメラのポテンシャルを引き出せて質感豊かな写真が残せます。
設定アプリで最適フォーマットに切り替える

カメラの画像形式はいくつか選べます。iOS17以降のiPhoneなら、設定アプリで手軽にHEIF/HEVCとJPEG/HEVC、ProRAWに切り替えできるので、用途ごとに最適な画質とファイルサイズを両立できます。
日常スナップはHEIF/HEVCにして軽量化しつつ、本気で編集したいときはProRAWに切り替えるとあとから彩度や明暗をやさしく調整できるのでとっても便利です。
ProRAWはデータ量がぐんと増えるので、撮る前にストレージやiCloudの残り容量をざっくりチェックしておくと安心です。
①ホーム画面で設定を開く
ホーム画面でギアアイコンの「設定」を見つけてタップします。アプリアイコンが整理されている場合は、上部の検索バーに「設定」と入力するとすばやく開けます。
②下へスワイプしてカメラをタップ
画面の右上端を軽く指で触れて下方向にスワイプします。コントロールセンターが開く感触を確かめながら行うと失敗しにくいです。
表示されたコントロールセンター内のカメラのマークを見つけてタップします。タップ後すぐにカメラアプリが起動します。
ロック画面から操作する場合は、コントロールセンターをロック中に表示できる設定が有効か確認してください。
③フォーマットをタップし高効率を選ぶ
ホーム画面から設定アプリをタップして起動します。
「カメラ」→「フォーマット」と進み、高効率をタップしてオンにします。
ストレージ節約を最優先するなら高効率がピッタリですが、古い機器やソフトと連携する場合は互換性優先に戻すと安心です。
④AppleProRAWをオンにできる機種はチェック
まずはお使いのiPhoneがAppleProRAWに対応しているかを確認します。対応しているのはiPhone12Pro/12ProMax以降のProモデルだけです。
iPhoneモデル | AppleProRAW対応 |
---|---|
iPhone12Pro/12ProMax | 対応 |
iPhone13Pro/13ProMax | 対応 |
iPhone14Pro/14ProMax | 対応 |
iPhone15Pro/15ProMax | 対応 |
カメラAppでProRAWと高解像度撮影をオンにする

iPhoneの標準カメラAppでProRAWと高解像度撮影を同時にオンにすると、細かなディテールや色の広がりをそのまま残せます。ProRAWではピクセルひとつひとつの情報をまるごと使っているので、あとから明るさや色味を思いのままに調整できる楽しさがあります。高解像度撮影は最大48MPの大判サイズで保存できるため、大きく切り抜いてもシャープさが失われにくいのが魅力です。夜景や風景撮影、とくに大判プリントや高精細なWeb表示を狙っているなら、この組み合わせがおすすめです。
①カメラを起動しRAWアイコンをタップ
画面右下のカメラアイコンをタップするか、ロック画面を左にスワイプしてカメラを起動します。
起動後、画面上部に並ぶアイコンからRAWと書かれた丸いアイコンを探してください。
アイコンをタップするとApple ProRAWモードに切り替わり、アイコンがオレンジ色に変わります。
②設定の下にある解像度コントロールをタップ
カメラアプリを起動したら、画面左上に「1080p」や「4K」と表示されている部分を探してください。
そのラベルを軽くタップすると「4K30fps」「4K60fps」「1080p60fps」などに切り替わりますので、好みの画質を選んで楽しんでください。
③48MPや24MPを選ぶ
カメラ設定のApple ProRAW解像度をタップして48MPか24MPを選びます。細かいディテールを残したいときは48MPを、データサイズを抑えたいときは24MPを選ぶとバランスよく使えます。
④シャッターを押して保存を確認
画面中央下の白い丸をタップしてシャッターを切ります。
撮影直後に左下に小さく出るサムネイルをタップすると、撮った写真が表示されるのでアルバムに保存されているか確かめましょう。
たまに保存完了まで数秒かかることがあるので、プレビューが真っ黒でも焦らず少し待つと安心です。
写真アプリでフルHDRを保つ設定を確認する

写真アプリで撮った写真を開いたときに、HDRの豊かな階調がそのまま再現されているかどうかは意外と見落としがちです。まずは写真アプリの設定をチェックして、フルHDRの情報を保持したまま表示できるようにしておきましょう。これを確認しておくと、あとからじっくり編集するときに明暗のムラがなく、より美しい仕上がりを楽しめます。
- 明るい部分も暗い部分も豊かな色彩で楽しめる
- 白とびや黒つぶれのリスクを減らせる
- 編集の際に細かな調整がしやすくなる
①設定を開き写真をタップ
ホーム画面で設定アプリアイコン(歯車マーク)をタップします。
画面上部を下にスワイプして検索ボックスを表示し、「写真」と入力するとすぐに見つかります。
リストに表示された写真をタップして設定画面を開きます。
②HDRビデオと自動HDRをオンにする
設定アプリを開いて「カメラ」をタップします。続けて「ビデオ撮影」を選び、まずHDRビデオ撮影をオンに切り替えます。
さらにその下にある「自動HDR」もオンにしておくと、明るい部分と暗い部分のコントラストを端末が自動で最適化してくれます。
③フルHDRに最適化されているか確認
ホーム画面から設定アプリを見つけてタップし、細かな設定画面を開きます。
設定画面で「カメラ」を選び、「ビデオ撮影」をタップします。リスト内にある「HDRビデオ(ドルビービジョン)」がオンになっているか見てください。
設定アプリに戻り「アクセシビリティ」→「モーション」を開きます。「常にHDRビデオをフルスクリーンで表示」のスイッチをオンにして完了です。
フルHDR表示をオンにするとバッテリー消費が少し増えます。長時間撮影時は充電を用意しておくと安心です。
高画質設定ができたら撮影後の編集でさらに磨きをかけよう

高画質設定で撮影した写真は、編集を加えるとさらに魅力が引き立ちます。色味や明暗のバランスを整えたり、ノイズを抑えたりするだけでグッとプロっぽくなるので、ぜひいろいろ試してみてください。
応用テクニック | 効果 |
---|---|
ホワイトバランス調整 | 自然な色合いに整えて肌や風景をリアルに表現 |
ハイライト・シャドウ補正 | 明暗差をキュッと引き締めて立体感をアップ |
ノイズ軽減 | 暗所のざらつきを抑えてスッキリ見せる |
シャープネス強化 | 細部までくっきりさせて被写体を際立たせる |
写真アプリの調整ツールでシャープネスをひとさじ足す

写真アプリの調整ツールにあるシャープネススライダーを使うと、ほんの少しエッジをくっきりさせるだけでディテールが際立ちます。iOS17の写真アプリなら、調整画面を開いてスライダーを左右に動かすだけで感覚的に操作できます。
- テクスチャがくっきり:花びらや建物の壁など細かい部分がハッキリ見える
- ノイズの抑制:ほんの少しずつ足すとザラつきを抑えながらシャープ感をアップ
- 自然な仕上がり:強めすぎず、オリジナルの色味や雰囲気を残す
シャープネスはほんのひとさじがコツです。強くしすぎるとザラつきや輪郭の不自然さが目立つので、プレビューを見ながら少しずつ調整しましょう。
編集をタップしシャープネスを右へ少しだけ動かす
写真を開いたら画面右上の編集をタップします。下部のツールからダイヤルアイコン(調整)を選び、項目リストの中にあるシャープネスを見つけてください。スライダーをほんの少しだけ右側にスワイプすると、被写体のエッジがくっきりと際立ちます。
シャープネスを動かしすぎると細かいノイズが目立ちやすくなります。ほんのわずかな調整量にとどめると自然な仕上がりが保てます。
同じ画面でノイズ低減を軽く下げる
- 写真アプリで対象の写真をタップして開く。
- 編集を選択。
- 画面下の調整アイコン(三段スライダー)をタップ。
- 一覧から「ノイズ低減」を探し、スライダーを左へ軽く動かす。
- プレビューで違いを確認しながら調整して完了。
ノイズ低減を下げすぎるとザラつきが目立つため、少しずつ調整すると安心です。
変更前後を長押しで見比べて決定
写真を編集したら画面上部にあるプレビューを長押ししてください。オリジナルの状態に戻るので、今加えた調整がどれだけ変わったか一目でわかります。
長押し中はプレビューのみ表示されるため、指を離すとすぐに編集後の画面に戻ります。
夜景をくっきり撮るナイトモード長秒テクニック

夜景でくっきりした写真を狙うならiPhoneのナイトモードを長秒ナイトモードで使うのが効果的です。暗いシーンでもシャッタースピードを伸ばすことで、ビルやライトアップのディテールを明るく鮮やかに写し出せます。
露出時間が長くなるぶん手ブレが心配ですが、三脚やテーブルにiPhoneを固定すればガッチリ安定します。ナイトモードのスライダーを最大まで動かすと数秒以上の露光ができるので、光の輪郭がくっきり浮かび上がります。
シャッターボタンをタップする瞬間の振動を避けるために、Bluetoothリモコンかセルフタイマーを活用すると失敗が激減します。プログラマー視点のちょい技として、ショートカットアプリで「タイマー起動→カメラナイトモード起動」のワンアクションを作っておくと迷わずすぐ使えて便利です。
さらにこだわり派にはHalideなどのサードパーティ製カメラアプリがおすすめです。ISOやシャッタースピードを手動で調整できるので、より思い通りの質感に仕上げやすくなります。RAW保存して後から色味や明るさを微調整すれば、夜景写真が一段とプロっぽく映えます。
カメラを開き暗い場所でナイトモードを確認
ホーム画面もしくはコントロールセンターからカメラアイコンをタップして起動します。ロック画面でも右スワイプで呼び出せるので試してみましょう。
周囲が暗くなると、画面上部に🌙
アイコンが表示されます。オレンジ色に光っていればナイトモードが有効になっています。
アイコンをタップすると撮影する秒数スライダーが出るので、表示が切り替わる様子もチェックしましょう。
周囲が明るいとナイトモードは表示されないので、真っ暗な部屋や夕暮れ時などでテストしてください。
露光時間スライダーを右端まで伸ばす
画面下部の露光アイコンをタップすると現れるスライダーを、指でゆっくり右へスワイプしていちばん端まで移動させます。光の取り込み量が増え、暗いシーンでも明るく仕上がります。
手ぶれしやすくなるため、スマホをしっかりホールドするか、三脚を併用してください。
三脚や安定した台に置いてシャッターを押す
スマホ用三脚アダプターをiPhoneに装着して、しっかり固定した三脚に取り付けます。三脚がないときは、滑り止めシートを敷いたテーブルや本棚など水平で安定した場所にそっと置いてください。
カメラアプリを開き、ビュー ファインダー上部の矢印マークをタップして水平器を表示すると、傾きを数字と線で確認できて便利です。
セルフタイマー(3秒/10秒)を使うか、イヤホンの音量ボタンでシャッターを切ると画面に触れずに撮影でき、手ブレをぐっと減らせます。
容量を抑えてSNSへ高画質投稿するエンジニア流書き出し

SNS投稿向けに画像を軽くしつつもキレイに見せるエンジニア流エクスポートは、iPhoneで高効率なHEIF(HEIC)フォーマットを活用することから始まります。これなら、iOS17以降の端末で撮ったままの細かな色や階調を残しながら容量をおよそ半分にできるケースが多いです。
投稿先が推奨する解像度(たとえばInstagramは1080×1350pxなど)に合わせてリサイズしたうえで、写真アプリの書き出し機能やショートカットを使って画質を80%前後に設定すると、サーバー側の再圧縮でも高画質をキープできます。
この方法なら外出先でもサクッと容量を抑えつつ、細部がしっかり残ったままSNSにアップできるので、通信量やアップロード時間を節約しながらも投稿後の仕上がりを楽しめます。
写真を選択し共有ボタンをタップ
写真アプリを起動して、高画質に残したい写真をタップして選びます。画面左下の四角に上向き矢印のアイコンをタップすると共有メニューが表示されます。
ファイルへ保存を選びHEIFで書き出す
対象の写真を写真アプリで開き、画面左下の共有アイコンをタップしてください。
メニューから「ファイルに保存」を選び、保存先を決めたら右上の「オプション」をタップします。フォーマットを高効率(HEIF)に設定して「完了」を押し、保存しましょう。
ショートカットで2000pxにリサイズして投稿
ホーム画面から「ショートカット」を開いて、画面右上の「+」をタップすると空っぽのショートカットが作れます。
「アクションを追加」を押して「写真を取得」を選び、続けて「イメージのサイズを変更」を追加します。幅に2000と入力すると横幅2000pxにリサイズされ、高さは自動で調整されます。
最後に「共有シートで表示」や「アルバムに保存」などを追加します。SNSでシェアしたい場合は「共有シートで表示」を選ぶと、リサイズした写真をそのまま投稿できます。
よくある質問

- 写真の画質を最大にする設定は?
-
カメラ設定で「フォーマット」を「互換性優先」に切り替えると、JPEG保存で編集耐性が上がります。さらに「Apple ProRAW」をオンにすると、後から明暗やカラーを細かく調整できる生データが残せます。
- Apple ProRAWはどうやって使えばいい?
-
設定アプリ→カメラ→フォーマットからProRAWをオンにしてください。カメラ起動時に右上の「RAW」アイコンをタップすると撮影され、Apple ProRAWファイルが写真アプリに保存されます。大きな容量になりますが、プログラマー視点ではあとから細かな補正が楽になるのでおすすめです。
- 撮影後に画質を向上させるコツは?
-
写真アプリの編集機能で「ライト」と「カラー」を少しずつ上げてみてください。プログラマー視点ではヒストグラムを意識して白飛びや黒つぶれを抑えるとしっとりした仕上がりになります。さらに外部アプリのSnapseedなどでシャープネス調整を加えると、ディテールがぐっと引き立ちます。
HEIFとJPEGどっちがきれい?
iPhoneでは画像を保存するとき、HEIFとJPEGという2つの形式が選べます。それぞれ特徴があって、どちらがよりキレイかは使い方次第です。
HEIFは最新フォーマットらしく、色の階調が豊かで細かいディティールをぎゅっと詰め込めるのが魅力です。ファイルサイズもJPEGより抑えられるので、たくさんの写真を残したいときにぴったりです。
いっぽうJPEGは古くからある形式なので、パソコンやSNSなど幅広い環境で扱いやすい安心感があります。互換性重視ならJPEGが外れなく動いてくれるはずです。
実際のところ、iPhone内でじっくり眺めるならHEIFを選んでおけば画質の良さを実感できました。もしメールや特定のサイトに送るときに「見え方が崩れないか心配」という場合は、JPEGに切り替えておくのがおすすめです。
プログラマー視点でいうと、HEIFはカラー情報が細かく扱えるぶん、あとで色調補正やトリミングをがっつりやりたいときにも心強い味方でした。多少互換性を犠牲にしても、高画質を優先したいならHEIFをぜひ試してみてください。
ProRAWを使うと容量はどれくらい増える?
ProRAWをオンにすると、通常のJPEGと比べて8倍ほど容量が増えます。撮影データが生のセンサー情報を丸ごと保存するので、後から細かな調整がしやすくなる嬉しいメリットがあります。
フォーマット | 平均容量 |
---|---|
JPEG | 約3MB |
ProRAW | 約25MB |
容量が大きくなる分、iPhone本体やクラウドの空き容量には余裕を持っておくと安心です。たくさん撮る日や長期の旅行前にはストレージの確認を忘れないようにしてください。
AirDropで写真の画質が落ちることはある?
- AirDropで写真の画質が落ちることはある?
-
AirDropは撮影した写真ファイルをそのまま転送するから、基本的には画質が落ちません。iPhone同士やiPhoneとMacの間で、オリジナルのHEICやJPEGを丸ごと送ってくれます。
だけど、受け取ってから「メッセージ」や「メール」を使って再送すると、送信時に圧縮が入ることがあります。実際にMacでAirDropを受け取った写真をそのままメールに添付したら、画像が小さく感じたことがありました。
そんなときは、Finderから直接ファイルをドラッグしたり、写真アプリに取り込まずに元フォルダからコピーしたりすると、余計な圧縮を避けられます。
LINEに送ると画像が粗くなるのはなぜ?
LINEで写真を送ると自動的にサイズ圧縮がかかります。これは通信を軽くしてサクサク届けるために、元の大きな解像度をギュッと小さくしているからです。
さらにiPhoneのカメラがHEIC形式で撮った画像も、LINEでは対応しやすいJPEGに変換されながら圧縮されます。変換と再圧縮を重ねることで、細かいディテールが失われやすくなってしまいます。
この仕組みのため、トークで送ると解像度はだいたい1200~1600px前後に縮小され、ファイルサイズは数百キロバイト程度に抑えられます。その結果、どうしても粗さが目立つようになるわけです。
iCloud写真でオリジナルを残すには?
iCloud写真を使うと、iPhoneの本体ストレージを節約しながらフル解像度の写真をクラウドに残せます。
設定アプリの「写真」を開き、「オリジナルをダウンロードして保持」を選ぶだけで、撮影したままの高画質データがiCloudに保存されます。
この方法なら、iPhone上では最適化された軽めのプレビューを使いつつ、いつでもiCloudからオリジナルを取り出せます。大切な思い出を劣化なく残せるので、旅行やイベントの写真をたくさん撮る人にもぴったりです。
プログラマー的な視点だと、iCloudストレージプランの残量に気を配るのがコツです。容量不足になる前にプランを見直しておくと、途中で止まる心配がなく安心です。
まとめ

これまで紹介したステップを順に実践すれば、iPhoneだけで写真の画質をしっかり向上させられます。
- カメラ設定で高効率/ProRAWをオンに切り替える
- HDRとAE/AFロックを活用して明暗をバランス良く撮影する
- グリッド線を表示して水平・縦構図を整える
- 必要に応じてサードパーティ製RAWアプリで細かな設定を行う
- 撮影後はLightroomなどで微調整して質感を高める
- iCloudや写真バックアップアプリで大切な1枚をしっかり保存する
ここまでの流れをマスターすれば、誰でも簡単にクリアで印象的な写真が残せます。さあ次は実際に試して、日常の一瞬をより美しく切り取ってみましょう。