iPhone写真撮り方がぐんと上手くなる!10年愛用者のやさしいステップガイド

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iPhone写真撮り方がぐんと上手くなる!10年愛用者のやさしいステップガイド

iPhoneでいざ写真を撮ろうとしても、撮り方がしっくりこないまま大切な瞬間を逃してしまった経験はありませんか?

長年の現場で磨かれたシンプルな設定調整や指の置き方など、初心者でも迷わず実践できる手順とコツを段階的に整理しました。そのままなぞるだけで明るさとピントが安定し、背景のぼかし加減まで思いどおりに整えられるため、撮影のたびに確かな手応えを得られます。

コツが頭に入ったら、ポケットの中のカメラをそっと起動し、目の前の風景にレンズを向けて今日から試してみてはいかがでしょうか。新しく生まれる一枚一枚が、日々の楽しみをさらに彩ってくれます。

目次

iPhoneで写真を撮る手順をやさしく案内

iPhoneで写真を撮る手順をやさしく案内

安心してくださいね。iPhoneで写真を撮る手順は大きく分けて5つのステップで完結します。

  1. ロック解除:画面を上にスワイプしてFace IDやパスコードで解除。
  2. カメラ起動:ロック画面右下のカメラアイコンをタップするか、ホーム画面でカメラアプリを開く。
  3. 構図を決める:設定>カメラ>グリッドをオンにして水平や被写体の位置を意識。
  4. ピントと露出を調整:画面の被写体をタップしてフォーカスを固定し、太陽マークを上下にスライドして明るさを最適化。
  5. シャッター:画面中央の白い丸ボタンか、音量ボタンを押して撮影。

この5つの手順を順に行うだけで基本の写真撮影はばっちりです。エンジニア的なコツとしては、設定>コントロールセンターでカメラを追加しておくと、どの画面からでもすばやく起動できるのでぜひ活用してくださいね。

標準カメラアプリでじっくり撮る

標準カメラアプリでじっくり撮る

シンプルなUIと高性能な画像処理が魅力の標準カメラアプリはじっくり撮りたいときにぴったりです。HDRやライブフォトが自動で効いて被写体の色や明暗が自然に残せます。またグリッド表示やAE/AFロックを使うと構図やピント・明るさも思い通りに調整できます。

プログラマー視点の裏技として、撮影後に写真のExif情報を確認するとISOやシャッタースピードなど設定が丸わかりです。設定アプリのカメラ設定からフォーマットを高効率(HEIF/HEVC)にするとファイルサイズを抑えつつ高画質をキープでき、あとでパソコンで編集するときにもとても便利ですよ。

①ホーム画面でカメラアイコンをタップ

手順
ホーム画面でカメラアイコンをタップ

ロック解除してホーム画面が表示されたら、並んでいるカメラアイコンを見つけてください。レンズの形をしたアイコンが目印です。見つけたらそっとタップしてカメラアプリを開きましょう。

②画面をタップしてピントと明るさを合わせる

手順
画面をタップしてピントと明るさを合わせる

スマホの画面を優しくタップすると、その位置にピントと明るさが同時にセットされます。
暗い場所では、画面上に現れる太陽マークを上下にスライドさせて、さらに明るさをカスタマイズしてみましょう。

タップする位置を決めたら、指のブレを抑えるために両手でしっかりホールドするのがおすすめです。

プログラマー視点では、タップ位置を微調整しながら何度か試し撮りすると、暗所でも狙い通りの明るさが得られやすいコツです。

③構図を整え黄色い枠が出るまでホールド

手順
構図を整え黄色い枠が出るまでホールド

カメラを被写体に向けてフレームの位置を微調整します。画面内で撮りたい範囲がぴったり収まったら、被写体をタップせずにそのまま指を画面に置いたままホールドしてください。数秒間ホールドすると、黄色い枠(オートフォーカス&露出ロック枠)が表示されます。

この状態で指を離すまでピントと明るさが固定されるので、ピンぼけや明暗のブレを防げます。

ホールド時間が長すぎると次の撮影時に枠が残ることがあるので、枠が出たらすぐに離しましょう。

④白いシャッターボタンをタップして撮影

手順
白いシャッターボタンをタップする

画面下の白い丸いシャッターボタンをそっとタップしましょう。指をはなした瞬間に写真がパシャッと保存されます。

ライブフォト中はボタンを長押しすると連写のバースト撮影に切り替わり、動きのあるシーンも逃さず残せます。

補足:撮影中は両肘を体に近づけるとブレにくくなり、くっきりした写真になります。

ロック画面からカメラを素早く呼び出す

ロック画面からカメラを素早く呼び出す

ロック画面をスワイプするだけでパッとカメラが立ち上がるので、急に撮りたくなったシーンにすぐ対応できます。

ホームボタンやサイドボタンに触れる必要がないから、片手でサッと起動できるのが嬉しいポイントです。子どもやペットの一瞬の表情も逃さず切り取れます。

①スリープ中に右へスワイプしてカメラ起動

手順
スリープ画面を点灯させる

サイドボタンを軽く押すか画面をタップして、スリープ中の画面を表示します。

手順
右へスワイプしてカメラを起動

画面端から内側へ指を滑らせるように右方向にスワイプすると、すぐにカメラアプリが立ち上がります。

強く押し込む必要はありません。軽く触れるだけでスムーズに反応します。

画面が暗くて反応しづらいときは、先にサイドボタン長押しで明るくしてからスワイプすると快適です。

②被写体に向けてオートフォーカスを待つ

手順
オートフォーカスを待つ

被写体に向けて画面をタップし、黄色い枠がはっきりするまでじっと待ちます。枠がはっきり見えたらピントがロックされたサインなので、そのまま動かさずにシャッターチャンスを探しましょう。

③シャッターボタンを押して瞬間を残す

手順
シャッターボタンを押す

画面右下にある白い丸をそっとタップします。撮影時は親指で下部を支えつつ、人差し指で軽く押すとブレが減ります。

音量ボタンをシャッターとして設定しておくと、画面を触らずに撮影できるのでさらに安定します。

人差し指で押すときは力を入れすぎないように気をつけてください。

音量ボタン撮影に慣れるまでは、背面のレンズを指で隠さないように注意しましょう。

音量ボタンでブレずにシャッターを切る

音量ボタンでブレずにシャッターを切る

スマホ画面をポンとタップすると、どうしてもシャッターを切る瞬間に手が動いてしまうことがありますよね。

そんなときは音量ボタンを使ってみましょう。手のひらで包み込むように持ったまま指先で押せるので、ぐっと安定したままシャッターが切れます。

音量ボタンシャッターのポイント
  • 手元のボタンで誤タップを減らせる
  • 手袋やペン先操作でも反応しやすい
  • 片手で持ってもぶれにくいグリップ感

標準のカメラアプリなら設定不要でそのまま使えるので、まずは試しにボリュームアップかダウンを押してみてくださいね。

①両手でiPhoneを支えボリュームアップを押す

手順
両手でiPhoneを支えボリュームアップを押す

スマホをしっかり固定するため、両手でiPhoneの左右をやさしく包み込むように持ちます。机や膝の上に軽く置いて安定させると手ブレが減ります。その状態で、左側面の上にあるボリュームアップボタンを押しましょう。プログラマーの小技として、連続で押すとシャッターボタンとしても使えますから、コードを書く休憩中にもサクッと撮影できます。

②長押しでバースト撮影を試す

手順
写真モードを確認しよう

カメラを起動したら画面下のシャッターボタンが写真アイコンになっているか確かめてください。

手順
シャッターボタンを長押し

画面下中央の白い丸をグッと長押しすると連写がスタートします。シャッター音や画面左上の枚数カウントでわかるので安心です。

手順
指を離して完了

撮りたい枚数を撮ったら指をそっと離します。撮り過ぎないように意識すると後での整理が楽になります。

iOS14以降はシャッターボタン長押しでQuickTake動画が始まる場合があります。そのときは音量アップボタンを押し続けると連写ができます。

連写した写真は「写真」アプリのアルバム内でまとめられて保存されます。あとからお気に入りだけ残せば、整理がラクになります。

夜景も動きもおまかせ!iPhone写真撮り方の応用ワザ

夜景も動きもおまかせ!iPhone写真撮り方の応用ワザ

本格的な夜景撮影や動きのあるシーンもこわくない、iPhoneならではの応用ワザを紹介します。プログラマーらしい小技を取り入れて、ちょっとした設定変更で印象的な一枚を狙いましょう。

応用ワザこんなときに役立つ
ナイトモード+三脚固定手ブレしやすい暗所でも明るくブレずに撮れる
ライブフォト活用動き始めや終わりのベストショットをあとから選べる
高速連写スポーツや動くペットなど決定的瞬間を逃さない
長時間露光機能光の軌跡や流れる水面を幻想的に表現できる
露出ロック強い光源があっても明暗のバランスを自分好みに調整

表から気になるワザを選んで、ぜひチャレンジしてみてください。夜景も動きも思いどおりに写せるようになります。

ナイトモードで暗いシーンを明るく残す

ナイトモードで暗いシーンを明るく残す

暗いシーンを撮るときはナイトモードを活用すると、影に埋もれがちなディテールまでくっきり残せます。照明がほとんどないレストランや夜のスナップ撮影でも、自然な明るさとノイズの少なさが魅力です。

ナイトモードはカメラアプリで自動的に判断してくれますが、手動で設定することもできます。暗い場所にカメラを向けると、シャッターボタンの上に月のアイコンが表示されるので、ここをタップして撮影時間を調整しましょう。長めにキープするとより明るくなります。

ナイトモード活用シーン
  • 夜景スポットで高彩度のまま雰囲気を再現
  • 室内パーティーで動く被写体をブレ抑えながら撮影
  • キャンドルや街灯だけのシーンで温かみのある色合い

注意点:ナイトモード撮影中は手ブレが入りやすいので、できるだけ肘を固定するか、ミニ三脚を使うとさらにクリアな写真になります。

カメラアプリで月アイコンをスライドして秒数を選ぶ

手順
カメラアプリを起動して「写真」モードにする

ホーム画面からカメラをタップして開き、画面下部を左右にスワイプして「写真」モードに切り替えます。

手順
月アイコンをタップしてタイマー表示を出す

画面上部の月アイコン(セルフタイマーアイコン)をタップして、3秒と10秒の表示を呼び出します。

手順
左右にスライドして秒数を選ぶ

表示された秒数を左右にスワイプして、好みのタイマー秒数(3秒または10秒)を選びます。その後シャッターボタンを押すと設定秒数で撮影が始まります。

シャッター後はカウント終了までそっと構える

シャッターボタンを押したら、カウントが完了するまでじっと待つことが大切です。指を離した瞬間から撮影処理が走るので、手ブレやフレーム抜けを防ぐためにそっと構えましょう。

  1. 画面に表示されるインジケータが消えるまで動かさない。
  2. シャッター音が止まるかバイブが収まるまで待機。
  3. タイマー撮影の場合は、カウントダウン後の撮影完了サインを確認。

手ブレを避けるには、両肘を体に寄せてホールドするとさらに安定します。

プログラマー視点では、フレームレートを確保するためにカメラAPIは動きを検知すると撮影が途中で止まることもあります。

ポートレートモードで背景をふんわりぼかす

ポートレートモードで背景をふんわりぼかす

ポートレートモードは被写体を際立たせて背景をふんわりぼかす機能です。iPhoneの深度情報を使って人物やペットなどをくっきり捉え、背景をソフトに仕上げられます。明るい場所や被写体との適度な距離があれば、まるで一眼レフで撮ったような写真が手軽に撮れます。さらに撮影後の編集画面でぼかしの強さ(f値)を調整できるので、より自分好みの仕上がりを楽しめるのも嬉しいポイントです。

モード選択でポートレートをタップ

手順
カメラアプリを起動

ホーム画面のカメラアイコンをタップするか、ロック画面から画面右上をスワイプしてカメラを開きます。

手順
モード選択バーでポートレートをタップ

画面下の撮影モード一覧を左右にスワイプしてポートレートが真ん中に来るようにし、文字部分をタップします。文字が黄色く光ったら切り替わり完了です。

被写体とはおよそ0.5~2.5mほど離れると背景のボケ効果がもっとも美しく出ます。

プログラマー視点:設定>カメラ>グリッドをオンにすると、縦横ラインが表示されて構図が整いやすくなります。

深度エフェクトをダイヤルで調整して撮影

手順
深度エフェクトダイヤルを開く

カメラアプリを起動してポートレートモードに切り替え、画面上部のf値アイコンをタップしてダイヤルを表示します。

手順
ぼかし具合を調整する

ダイヤルを左右にスライドして背景のぼかし具合を好みの深度エフェクトに合わせます。プレビューがリアルタイムで変わるので安心です。

手順
ピントを合わせて撮影

画面をタップして被写体にピントを合わせ、シャッターボタンを押して撮影します。手ブレを防ぐために両手でしっかりホールドしましょう。

対応機種でないと深度エフェクトが使えないので注意してください。

深度エフェクトはf値を下げるほど背景が大きくぼけるので、撮りたいシーンに合わせて試してみてください。

バーストモードで走る子どもをばっちり捉える

バーストモードで走る子どもをばっちり捉える

バーストモードはシャッターボタンを長押しして、一瞬ごとに連続撮影する機能です。動きまわる子どもを追いかけながらでも、たくさんのコマが残せるので、あとで最もキュートな笑顔やポーズを選び出せます。

使い方はとってもかんたんで、カメラアプリ起動後に被写体に向けてシャッターボタンを押し続けるだけ。露出やピントを固定したいときは画面を長押ししてAE/AFロックすると、明るさの変動やピントずれを抑えられるのでおすすめです。

シャッターボタンを左にスワイプして連写開始

手順
連写モードに切り替える

カメラアプリを起動したら、画面右下にある丸いシャッターボタンをそっと長押しします。そのまま指を左側へスライドすると、ボタン周辺が白く点滅して連写モードに切り替わります。

指を離すまで自動で連続撮影が続くので、スポーツや動くお子さんの表情を逃さず撮影できます。

画面が汚れているとスワイプが認識されにくくなります。指先や画面をやさしく拭いてから操作しましょう。

最新のiOSでは連写速度がさらに向上しているので、アップデートをこまめに確認すると安心です。

ベストショットを写真アプリで選んで保存

手順
写真アプリを起動してバーストを選ぶ

ホーム画面から写真アプリをタップして開き、下部の「アルバム」を選びます。「バースト」を探して、保存したい連写画像をタップしてください。

手順
「選択」をタップしてベストをチェック

画面左下の「選択」を押すとカットごとのサムネが並びます。気に入った一枚をタップしてチェックマークを入れていきましょう。

手順
完了して好きな写真だけ残す

選び終わったら右上の「完了」をタップ。「選択した写真を残す」を選ぶとチェックしたものだけがアルバムに保存されます。

ショートカットでSNSにすぐアップ

ショートカットでSNSにすぐアップ

「ショートカットでSNSにすぐアップ」は、写真を撮ったらすぐにシェアできる自動化レシピです。いつもは写真を選んでキャプションを入れて、アプリを切り替えて…といった手間が、1タップでスキップできるのがうれしいところです。イベント中や旅先でリアルタイムに投稿したいとき、同じフォーマットでまとめてアップしたいときに大活躍します。プログラマーならではの小ワザとして、撮影日時をファイル名に反映したり、あらかじめ用意したハッシュタグを自動で挿入したりすると、投稿の統一感がグンとアップして便利です。

ショートカットAppで“最新の写真を共有”を作成

ショートカットAppで最新の写真をすぐにシェアできるように設定してみましょう。

手順
新しいショートカットを作成

ショートカットAppを開いて右上の+をタップし、新規ショートカット画面を表示します。

手順
最新の項目を取得アクションを追加

検索バーで「最新の項目を取得」を見つけて追加し、コンテンツから「写真」を選びます。

手順
アルバムを指定

アクションのオプションで「アルバム」を「最近追加された項目」に変更し、一件だけ取得するように設定します。

手順
共有アクションを追加

検索バーで「共有」を追加し、先ほど取得した写真を渡すように接続します。

手順
ホーム画面に追加

設定アイコンから「ホーム画面に追加」を選び、名前やアイコンを設定して完了です。

写真Appへのアクセス許可がオフだと動かないので、最初に許可設定を確認してください。

取得数を変更すると複数の最新写真をまとめて共有できます。

撮影後にウィジェットをタップして投稿

撮影を終えたあとすぐにシェアしたいときは、カメラ画面上のウィジェットを活用するとスムーズに投稿できます。

手順
ウィジェットアイコンをタップ

カメラのライブビュー右上にあるウィジェットアイコンを指で軽くタップします。

手順
投稿先とキャプションを選ぶ

表示されたメニューから投稿先アプリやSNSを選び、テキスト入力欄にキャプションを入れて「送信」をタップすれば完了です。

カメラウィジェットはショートカットアプリでカスタマイズ可能です。投稿先を絞り込むと操作がもっと素早くなります。

よくある質問

よくある質問

カメラアプリをすばやく起動する方法は?

カメラアプリをすばやく起動する方法は?

ロック画面で右にスワイプするとすぐにカメラが立ち上がります。さらに設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップで“ダブルタップ”をカメラ起動に割り当てると、本当に一瞬で開けます。

写真の保存先を変更できますか?

写真の保存先を変更できますか?

標準ではiPhone本体の“写真”に自動保存されます。直接フォルダを変えられない代わりに、ショートカットアプリで撮影後にクラウド(DropboxやGoogle フォト)へ自動アップロードするワークフローを組むと便利です。

夜景モードでぶれを防ぐコツは?

夜景モードでぶれを防ぐコツは?

夜景モードはシャッター時間が長くなるので、テーブルやバッグにiPhoneを立てかけるだけで大きくぶれが抑えられます。シャッターを押すときは息を止めて軽く触れるのがコツです。

iCloudの容量不足をどう解消すればいいですか?

iCloudの容量不足をどう解消すればいいですか?

設定→写真→“iPhoneストレージを最適化”をオンにすると、端末の空き容量が増えます。プログラマー視点では、定期的に写真をPCへ書き出すスクリプトを組んでおくと、不要な重複データを整理できるのでおすすめです。

ズームしたら画質が落ちるのはどうして?

iPhoneのレンズには実際に光学的に引き寄せる「望遠レンズ」とセンサーを切り取って拡大する「デジタルズーム」の2つがあります。

望遠レンズの範囲内ならくっきりとした画質でズームできますが、それ以上に寄ろうとするとカメラはセンサーの一部を切り取って引き延ばすデジタルズームに切り替わります。

デジタルズームでは元のピクセル情報を拡大表示するだけなので、どうしてもざらつきやぼやけが目立ちやすくなります。

画質を落とさず寄るコツ
  • 被写体にできるだけ近づいて望遠レンズの範囲内で撮影する
  • 望遠レンズの切り替えボタンを使って光学ズームを活用する
  • デジタルズームは撮影後にトリミングして調整すると画質の劣化を抑えやすい

シャッター音を小さくしたいけどどうすればいい?

シャッター音がパシャッと大きいときはドキドキしますよね。でも安心してください。iPhoneの日本仕様では完全オフはできないものの、ちょっとした工夫で音をぐっと抑えられます。

  1. 音量ボタンで音を下げる:カメラを起動する前にサイドの音量キーでできるだけ音を小さくしておきましょう。
  2. Live Photosをオンにする:Live Photos撮影中はシャッター音がほとんど聞こえなくなります。最後のフレームを選んでいい感じの静止画にできます。
  3. ビデオモードで撮影しつつスクリーンショット:動画を録りながら、その場面でスクショを押せばシャッター音ゼロで写真が手に入ります。
  4. イヤホンを挿しておく:有線イヤホンやAirPodsをつないでおくと、シャッター音がイヤホン側から小さく鳴ることがあります。

注意点:サードパーティ製アプリでもシャッター音を完全オフにできない場合があります。常に音量設定やLive Photosモードを確認しましょう。

LivePhotosってバッテリーをたくさん使う?

LivePhotosはシャッターを切る前後のわずかな動きを動画で残す機能です。記録する情報量が増えるので、ストレージの使用量は増えますが、バッテリーへの影響はほんのわずかです。

LivePhotosがバッテリーに影響するポイント
  • シャッター前後の1.5秒ずつ動画を記録するため一時的な処理負荷がある
  • 動画エンジンを動かすので連続撮影では消耗がやや増える
  • 1枚撮影ごとの差は小さく、普段使いではほとんど気にならない

もし心配なら、コントロールセンターやカメラアプリ内のLivePhotosアイコンをタップしてオフにしておくと安心です。

HDRオンとオフはいつ切り替えればいい?

HDRをオンにすると明と暗の差が大きい瞬間でも自動でバランスを整えてくれます。逆にオフにするとシャッターが素早く切れるので、動きの激しい被写体に向いています。

  1. コントラストの強い風景:HDRオンで空や影をしっかり描写
  2. 子どもやペットの動き:HDRオフでブレを軽減
  3. 夜景をスピーディーに撮りたいとき:HDRオフで撮影タイムを短縮
  4. シルエットを浮かび上がらせたいとき:HDRオンで背景の光を活かす

iOSのコントロールセンターにHDRの切り替えボタンを追加すると、撮りたい瞬間にすぐオン・オフできて便利です。

撮影した写真がすぐいっぱいになるときの対処は?

撮影した写真がすぐいっぱいになるときの対処は?

撮影を続けたいのに容量不足でヒヤリとした経験ありませんか?まずはストレージを賢く整理しましょう。

最初の一歩はiCloud写真の設定見直しです。高画質のオリジナルデータはクラウドにお任せして、端末には軽量版だけを残します。

  1. iCloudストレージを最適化:設定→AppleID→iCloud→写真で「iPhoneのストレージを最適化」をオン。
  2. 不要な写真の整理:類似カットや手ブレ写真を見つけやすい「スマートアルバム」を活用して定期的に削除。
  3. 別のクラウドと外部保存:Googleフォトやパソコン、外付けHDDにバックアップを取っておくと安心。

この流れを取り入れると、端末の容量を気にせずにどんどん撮影を楽しめます。

まとめ

まとめ

iPhoneで写真を上手に撮るには、まずカメラアプリを起動して画面をタップしながらピントを合わせ、露出スライダーで明るさを整えましょう。次に、グリッド表示を使って水平や構図を意識し、連写やセルフタイマーでベストショットをしっかり押さえるのがポイントです。

撮ったあとは写真アプリの編集ツールでトリミングやフィルターを試してみてください。最初は気軽に身近な風景や小物から挑戦して、遊び心を大切にしつつたくさん撮影を重ねると、だんだん自分らしい一枚が見つかるはずです。ぜひ楽しみながら写真ライフを始めましょう。

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