iPhoneの位置情報の履歴が見れないときのスッキリ解決ガイド!

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iPhoneの位置情報の履歴が見れないときのスッキリ解決ガイド!

iPhoneで移動の履歴を確かめようとしたのに、位置情報が反映されず履歴自体が見れないとお困りではありませんか?

ここでは、設定画面の深い階層に隠れた記録スイッチの確認から、ソフトウエア更新後に起こりやすい権限のずれを整える手順まで、実経験を基にしたやさしい対処法を順番にご案内します。その場で試せるので、初めてでも迷わず履歴を取り戻せる点が大きな利点です。

読み進めていただくことで、操作ごとの狙いと注意点を理解しながら安全に設定を調整でき、移動記録を快適に活用できるようになります。さっそくご自身の端末を手元に置き、一緒に確認を始めてみませんか。

目次

iPhoneで位置情報の履歴をチェックするコツをぜんぶお伝え

iPhoneで位置情報の履歴をチェックするコツをぜんぶお伝え

iPhoneで位置情報の履歴が見れないと焦る気持ち、すごくわかります。設定をたどってもどこにあるのかつかみにくいですし、「本当に記録されているのかな?」と不安になりますよね。

ここでは位置情報履歴をチェックするための方法をざっくりまとめました。これから紹介する3つのルートは、実際に使ってみてお手軽さや精度を実感したものばかりです。

  1. 設定アプリから「重要な場所」:標準の設定画面で過去の訪問場所を一覧表示
  2. マップアプリのタイムライン:地図上に移動ルートや滞在地点をマルチビューでチェック
  3. サードパーティ製アプリ:もっと詳しく日時や速度まで記録したいときに活躍

それぞれ違った魅力があるので、自分の使い方やプライバシーへのこだわりにあわせて選んでみてください。次の章からは一つずつ手順を具体的にお見せします。

iOS17以降で履歴を見る方法

iOS17以降で履歴を見る方法

iOS17以降では、設定アプリの「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「システムサービス」→「重要な場所」を開くと、地図上に訪れたスポットがマークされた画面が表示されます。タップすると訪問日時や移動経路が一覧で見られるので、これまでの位置情報をすっきり把握できます。

①設定アプリを開く

手順
設定アプリを開く

ホーム画面で歯車マークの設定を探してタップしてください。

もしホーム画面に見当たらないときは、画面を右にスワイプして探すか、画面中央を下にスワイプしてSpotlightを表示し「設定」と入力すればすぐに起動できます。

②プライバシーとセキュリティをタップする

手順
プライバシーとセキュリティを開く

設定アプリを開いたら、画面を下にスクロールしながら「プライバシーとセキュリティ」を探してタップします。

メニューが多くて見つけづらいときは、設定画面上部の検索バーに「プライバシー」と入力するとすぐに表示されます。

この項目内では位置情報の許可やアクティビティ履歴の設定をまとめて確認できるので、後の工程で迷いにくくなります。

③位置情報サービスを選ぶ

手順
位置情報サービスを選ぶ

設定アプリのトップ画面から「プライバシーとセキュリティ」をタップし、その中にある「位置情報サービス」を選びます。リストが長い場合は、画面を下に引っ張ると検索バーが現れるので、すぐに見つかります。

設定画面上部の検索欄に「位置情報サービス」と入力する方法も便利です。アプリ検索の手間を省きたいときに役立ちます。

④システムサービスをタップ

手順
システムサービスをタップ

位置情報サービスの一覧を下にスクロールすると「システムサービス」が出てくるので、その行をそっとタップしてください。これでiPhoneが記録する各種システム関連の位置情報設定にアクセスできます。

⑤利用頻度の高い場所を開く

手順
利用頻度の高い場所を開く

設定アプリの「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「システムサービス」を開き、「利用頻度の高い場所」をタップします。

リストに表示された場所を選ぶと、地図上で訪問履歴の詳細や滞在時間を確認できます。

端末がロック中だと最新データが表示されないことがあります。確認前に画面ロックを解除してください。

「利用頻度の高い場所」の情報は端末内でのみ処理され、外部には送られません。

⑥履歴をチェックする

手順
履歴をチェックする

設定アプリを開いてプライバシーとセキュリティ→位置情報サービス→システムサービスと進み、重要な位置情報をタップします。生体認証を済ませると訪れた場所の履歴が日付ごとに一覧で現れます。

  1. 設定を開く

  2. プライバシーとセキュリティを選ぶ

  3. 位置情報サービス→システムサービスをタップ

  4. 重要な位置情報をタップし生体認証する

  5. 日付をタップして詳細な滞在履歴を確認

プログラマーならではのワンポイント 端末内では暗号化されたSQLiteデータに保存されています。iCloudバックアップを有効にしておくと、履歴データが暗号化状態のまま自動保存されます。

iOS16以前で履歴を見る方法

iOS16以前で履歴を見る方法

iOS16以前のiPhoneでは、設定アプリの「プライバシーとセキュリティ」から「位置情報サービス」→「システムサービス」→「重要な場所(利用頻度の高い場所)」を開くと、いつどこにいたかのタイムラインを確認できます。Face IDやパスコード認証をクリアすると、日付ごとの訪問履歴がリストと地図で表示されるのがポイントで、追加アプリなしにさっと振り返れる便利さが魅力です。

この方法はiOS標準機能だけで履歴を追えるので、プライバシーに配慮しつつ過去の移動をざっとチェックしたいときにおすすめです。動作がもたつくときは、設定を開き直すかiPhoneを再起動するとスムーズに読み込めることがあります。

①設定アプリを起動する

手順
設定アプリを起動する

iPhoneのホーム画面にある歯車マークのアイコンを見つけてタップします。設定アプリは標準で入っているので、見つからないときは画面中央を下から上にスワイプして出てくる検索欄に「設定」と入力するとすぐに起動できます。

②プライバシーをタップ

手順
プライバシーをタップ

設定アプリのホーム画面で下にスクロールし、手のひらアイコンのプライバシーを見つけたらタップします。アイコンと文字をしっかり確認して操作しましょう。

③位置情報サービスを選択

手順
位置情報サービスを選択

設定アプリを開いたらプライバシーをタップし、位置情報サービスのスイッチをオンにしてください。

画面下のアプリ一覧からシステムサービスを選ぶと、さらに細かな項目が並んでいます。その中で正確な位置情報重要な場所をオンにすると、移動履歴がしっかり記録されるようになります。

位置情報サービスをオフにしていると履歴がまったく残らないので、まず最初にこの設定を確認しましょう。

システムサービスの項目は多いので、画面上部の検索バーに「重要」と入れると「重要な場所」がサクッと見つかります。

④システムサービスを開く

手順
システムサービスを開く

既に「位置情報サービス」を開いている状態から、画面をいちばん下までスクロールして「システムサービス」をタップしてください。

⑤重要な位置情報をタップ

「重要な位置情報」に一覧が表示されたら、見たい日時の項目をタップしてください。市区町村ごとにまとめられた履歴が開いて、該当の日付の詳細が表示されます。

詳細画面では、その場所を訪れた時刻や滞在時間、住所がマップと一緒に見られます。ピンチイン・ピンチアウトで地図を拡大縮小しながら、行程をじっくり確認できます。

なお、位置情報を長押しすると緯度・経度をコピーできるので、SNSやメモアプリへスムーズに貼り付けが可能です。

⑥履歴を表示する

手順
⑥履歴を表示する

Significant Locationsの画面を一番下までスクロールして履歴を探してください。訪れた場所と日時が一覧で表示され、日付の横にある矢印をタップするとその日の詳細な移動経路がマップで開きます。地図をピンチアウトすると移動したルートをより詳しく確認できます。

位置情報の履歴を活用して毎日をもっと楽しくするアイデア

位置情報の履歴を活用して毎日をもっと楽しくするアイデア

位置情報の履歴をちょっとひねって使うと、毎日の過ごし方がワクワクするヒントに変わります。お出かけの記録を楽しんだり、友達とシェアしたりするアイデアをまとめてみました。

アイデア活用のメリット
旅行ルートの振り返り行った場所や移動距離を地図で見返せば、旅の思い出が色鮮やかに蘇ります。次のプラン作りにも役立ちます。
お気に入りスポットの共有カフェや公園など、自分だけの隠れ家をスクリーンショットして友達に共有すれば、週末のお出かけ先が増えます。
毎日の通勤ログ通勤時間帯や混雑パターンを記録しておくと、快適な移動時間を見つけやすくなりストレス軽減に◎です。

移動履歴から思い出マップを作る

移動履歴から思い出マップを作る

移動履歴を活用すると、日々のおでかけや旅行先の足あとを思い出マップにまとめられます。地図アプリの共有機能を使えば、家族や友だちと見ながらワイワイ盛り上がれます。プログラマーならではのアイデアとして、位置情報をCSV形式でエクスポートし、デザインアプリに取り込む方法もおすすめです。自分好みの色やアイコンを並べれば、世界にひとつだけのマップが完成して、SNSでシェアするのも楽しくなります。

写真アプリで場所別にアルバムを作成

写真アプリを使うと撮影場所ごとに写真を分けられます。地図から直感的に選べるので、旅行先やお気に入りスポットの写真をサクッとまとめられます。

手順
写真アプリを開いて「アルバム」をタップ

画面下の「アルバム」タブを選ぶと、既存のアルバム一覧が表示されます。

手順
「+」をタップして新規アルバムを作成

右上の「+」を押し「新規アルバム」を選びます。名前は任意ですが場所名がわかりやすいです。

手順
検索バーに場所名を入力して絞り込む

画面上部の検索アイコンをタップし、地名を入力するとその場所で撮った写真だけがリストアップされます。

手順
写真をタップして選択し「追加」

絞り込まれた写真をタップで選び、画面下の「追加」を押すと新しいアルバムにまとめられます。

場所検索が苦手なら地図ビューを使うと楽です。写真アプリ内の「検索」→「場所」タブで地図をピンチイン・アウトして探してみてください。

マップアプリで訪れた場所をピンで保存

手順
マップアプリを起動する

ホーム画面からマップアプリをタップして開きます。

手順
訪れた場所を表示する

画面上部の検索バーに住所やスポット名を入力して該当場所を表示します。

手順
場所をロングタップしてピンを落とす

表示中の地図上で保存したい地点を長押ししてピンをドロップします。

手順
詳細カードをスワイプして保存を選ぶ

画面下部に出る場所のカードを上にスワイプし「保存」をタップします。

手順
リストを選ぶか新規作成する

「お気に入り」など既存リストを選ぶか「新規リストを追加」で自分用リストを作成して追加します。

iCloudでマップの同期をONにしておくと、ほかのApple端末にもピンが自動で反映されて便利です。

共有アルバムで家族とリンクをシェア

手順
共有アルバムでリンクをシェア

写真アプリを開いて画面下のアルバムをタップします。

共有アルバム一覧から送りたいアルバムを開き、右上の人型アイコンをタップします。

「共有リンクをコピー」を選ぶとクリップボードにURLが保存されます。

メッセージアプリを開いて家族を選び、コピーしたリンクをペーストして送信すれば完了です。

ショートカットアプリで「共有リンク取得→メッセージ送信」を自動化しておくと、次回からワンタップで共有できるようになります。

ワンタップで履歴を消してプライバシーを守る

ワンタップで履歴を消してプライバシーを守る

iPhoneの「重要な場所」設定画面には履歴をクリアするボタンが用意されていて、タップひとつで過去の位置情報がサクッと消えます。アプリや複雑な操作はいらないので、誰かと端末を共有する前や気分をリセットしたいときにも役立ちます。

この方法なら余計なデータを残さずにプライバシーを守れるうえ、システムがしっかり削除してくれるので安心です。わずかな手間でスッキリ片づくので、日常的にサッと実行しておくと心強いですよ。

設定アプリから利用頻度の高い場所を開く

手順
設定アプリを開く

ホーム画面で歯車アイコンの設定アプリをタップしてください。

手順
プライバシーとセキュリティを選ぶ

一覧からプライバシーとセキュリティをタップして開きます。

手順
位置情報サービスを開く

画面上部の位置情報サービスをタップしてください。

手順
システムサービスを表示

リストを下へスクロールしてシステムサービスをタップします。

手順
利用頻度の高い場所をタップ

開いた画面で利用頻度の高い場所を探し、タップして表示します。

画面下の履歴を消去をタップ

履歴一覧が表示されたら、画面を下までスルスルっとスクロールして「履歴を消去」をタップしてください。期間を選ぶメニューが出るので、消したい範囲をタップするだけで完了です。

確認ダイアログで今すぐ消去を選ぶ

手順
確認ダイアログで今すぐ消去を選ぶ

画面下部に出る小さなダイアログで今すぐ消去をタップします。押した瞬間に選択した日付の位置情報がクリアされるので、間違えないように注意しましょう。

一度消すと復元できないので、消去前に必要な履歴がないかだけもう一度チェックしてください。

バッテリーを長持ちさせるために自動記録をオフにする

バッテリーを長持ちさせるために自動記録をオフにする

位置情報の履歴をこまめに確認しないときは、端末が常に位置を記録しようとしてバッテリーを消費しやすくなります。特に外出先で長時間使いたい日や、充電器を持ち歩きにくいときには、自動記録をオフにするのがおすすめです。

自動記録をオフにすると、バックグラウンドでの位置情報利用が減って、バッテリーの持ちがぐっと良くなります。履歴を見たいときだけ設定を戻せばいいので、無駄な消費を抑えつつ必要なときにちゃんと活用できるのがうれしいポイントです。

こんな場合にぴったりです:普段はナビアプリ以外で位置情報をあまり使わない人や、旅行中に長時間写真を撮ったり、SNSを更新したいときにバッテリーを節約したいときに便利です。

設定アプリの位置情報サービスを開く

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から設定アプリのアイコンを見つけてタップします。

手順
プライバシーとセキュリティをタップ

画面をスクロールしながらプライバシーとセキュリティを探して選びます。

手順
位置情報サービスを選ぶ

リストのいちばん上にある位置情報サービスをタップして開きます。

システムサービスをタップ

手順
システムサービスをタップ

画面を一番下までスクロールしてシステムサービスを見つけます。歯車のようなアイコンが目印です。

タップするとシステムサービスの詳細画面に切り替わります。ここで重要な地点などの項目が並んでいるか確認できます。

もしリストが長くて探しにくいときは、画面上部の検索バーに「システム」と入れるとすぐに候補が絞り込まれます。

利用頻度の高い場所をオフに切り替える

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から設定アイコンをタップして起動します。

手順
プライバシーとセキュリティを選ぶ

下にスクロールしてプライバシーとセキュリティをタップします。

手順
位置情報サービスを開く

「位置情報サービス」をタップして、中ほどにあるシステムサービスを選びます。

手順
利用頻度の高い場所をオフにする

リストから利用頻度の高い場所を探して、スイッチをタップしオフに切り替えます。

オフにすると過去の記録がリセットされるので、大事な履歴がある場合はスクリーンショットなどで保存しておいてください。

よくある質問

よくある質問

位置情報の履歴が表示されないのはなぜ?

位置情報の履歴が表示されないのはなぜ?

システムの「重要な場所」や「システムサービス」がオフになっていると記録が止まってしまいます。設定変更してすぐには反映されないこともあるので、オンに切り替えた後は少し時間を置いてみてください。

履歴を有効にするにはどうすればいい?

履歴を有効にするにはどうすればいい?

設定アプリ>プライバシーとセキュリティ>位置情報サービス>システムサービスを開いて、「重要な場所」と「システムカスタム位置」をオンに切り替えてください。切り替え後、端末を再起動すると安定して反映されやすくなります。

Macからも履歴をチェックできる?

Macからも履歴をチェックできる?

iCloudで同じApple IDにサインインしていれば、Macのマップアプリでも位置情報の履歴が見られます。プログラムでJSONデータを抽出して可視化する方法もあるので、開発者ツールに慣れている方は試してみてください。

位置情報サービスをオンにしているのに履歴が空なのはどうして?

サービス自体はオンにしているのに履歴だけ真っ白だと「設定間違ってる?」とドキドキしますよね。実はiPhone側に「重要な場所(シグニフィカント・ロケーション)」という裏機能があって、ここがオフだと履歴がまったく記録されず空のままに見えることが多いんです。

そのほかに低電力モードが優先されて位置記録が抑えられていたり、OSアップデート直後でキャッシュがクリアされて一時的に履歴が消えていたりするケースもあります。設定>プライバシー>位置情報サービス>システムサービスを開いて、重要な場所がオンになっているかどうかをさっとチェックしてみましょう。

Wi-FiやBluetoothを切っていると履歴は記録されない?

Wi-FiやBluetoothをオフにしてもiPhoneの位置情報履歴はしっかり残ります。

というのも、iPhoneはGPSと携帯基地局のデータを利用して「重要な場所」を記録する仕組みだからです。Wi-Fiをオフにすると測位精度は少し下がることがありますが、履歴そのものが止まるわけではありません。

もし位置履歴がまったく増えていないときは、端末の「位置情報サービス」か「システムサービス」の設定をチェックしましょう。ここをオフにしない限り、Wi-FiやBluetoothを切っていても重要な場所は記録され続けます。

履歴を全部消したら地図の経路提案にも影響する?

履歴を全部消したら地図の経路提案にも影響する?

位置情報の履歴をぜんぶ消しても、Apple Mapsが持つルート生成の仕組みそのものは変わりません。

地図アプリの経路提案は、リアルタイムの交通情報や最短ルートのアルゴリズムが中心なので、過去に行った場所を直接参考にしているわけではないんですよ。

ただし「最近の検索」や「よく使う場所」のリストはリセットされるので、一発で自宅や職場へのショートカットが出なくなってびっくりするかもしれません。

日常のルートをすぐ使いたいなら、履歴クリア後にホームや職場をお気に入り登録しておくと安心です。

ファミリー共有で他の人の履歴は見える?

ファミリー共有で他の人の履歴は見える?

ファミリー共有は購入コンテンツやサブスクのシェアが中心なので、位置情報の履歴までは共有されません。ただ“探す”アプリでリアルタイムの現在地は確認できますが、過去の移動経路や訪問記録は各自の端末内に保存されていて見られない仕組みです。

ちなみに家族のiPhoneを借りて“重要な場所(Significant Locations)”を確認しようとしたところ、端末のパスコードを知らせてもらわないと開けず、自分のAppleIDではアクセスできないことを実感しました。

サードパーティーアプリに履歴が漏れることはある?

iPhoneの「重要な場所」(以前は「頻繁に訪れた場所」と呼ばれていた機能)で記録される位置履歴は、端末の中だけに保存されていて、サードパーティー製のアプリが直接読み取ることはできません。

ただし、アプリに位置情報の利用を許可すると、そのアプリ自身が位置を取得して独自に記録できる仕組みになっています。ここでいう「漏れる」としたら、システムの履歴ではなく、該当アプリが自前で集めた情報が外部に送信されるケースです。

  1. 常に許可:バックグラウンドでも位置を取得。アプリ側で詳細な行動履歴をため込まれる可能性があります。
  2. 利用中のみ許可:アプリを使っている間だけ位置を取得。不要なときの収集を抑えられます。
  3. 許可しない:位置取得がオフ。アプリ側での履歴記録は一切できません。

気になるアプリには利用中のみ許可しないを設定しておくと、安全に使えます。

まとめ

まとめ

これまでに紹介した手順で、iPhoneの位置情報の履歴をしっかり表示できるようになります。まずは設定>プライバシーとセキュリティ>位置情報サービスをオンにしてから、同じ画面下部のシステムサービス>重要な位置情報を選び、顔認証やパスコードを入力して履歴をチェックするだけです。

この記事の手順を進めれば、過去の移動ルートや訪れたスポットがリストで見られるようになります。最新のOSを使っていれば操作もスムーズなので、ぜひ試してみてくださいね。これであなたの思い出探しもバッチリです。

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