新しいモデルを手に入れた後に、iPhone下取りをあとから申し込めるか迷っているのではありませんか?
安心してください。いつ購入した端末でも、適切な準備と手順を押さえれば後日でも下取りは可能です。ここでは申し込みの流れを一歩ずつ示すだけでなく、データ移行のこつや査定額を少しでも高める工夫、さらに予期せぬトラブルを防ぐ確認ポイントまで、実体験にもとづいて丁寧にまとめています。
読み進めるうちに行動の道筋が見え、大切な端末を安心して送り出せます。ぜひ最後まで目を通し、安心とお得の二重取りをかなえてください。
あとからでもOKiPhone下取りを申し込むやさしい手順

新しいiPhoneを手に入れたあとでも、気軽に下取りを申し込めるから心配いらないよ。
実際に私が使ってみて手間が少なかった方法をまとめると、次の通りだよ。
- Apple公式サイトの下取り申し込みフォームから手続き
- 契約キャリアの下取りプログラムを活用
- オンラインリユース業者に査定依頼
公式は安心感が大きいけど、キャリアや業者を比べるとちょっとだけ高く買い取ってもらえることもあるんだ。
プログラマーならではのコツは、シリアル番号や取引IDをスプレッドシートでサクッと管理しておくこと。手順が見える化できて、申し込み漏れがぐっと減るよ。
おうちで完結!AppleTradeInをオンラインで申し込む

おうちにいながら完結させたいときはAppleTradeInのオンライン申し込みがぴったりです。手元のiPhoneのモデルや状態をウェブ上で入力すると、その場で下取り価格が表示され、専用の配送キットが自宅に届きます。外出せずに手続きできるから、忙しい合間にも気軽に申し込めます。
下取りが完了するとAppleギフトカードのコード受け取りか、新iPhone購入時の割引適用かを選べます。配送状況はオンラインで追跡できるので安心です。バッテリーの充電最大容量を事前にチェックしておくと、予想外の減額を防げるのがエンジニア的なおすすめポイントです。
①Apple公式サイトで下取りを選ぶ
Apple公式サイトで下取りを進めると、シンプルな質問に答えるだけで査定額がわかりやすく表示されます。最新のiOSがインストールされた端末ほど高く評価されるので、アップデートを済ませてから手続きすると安心です。
ブラウザでApple公式サイトを開き、画面下部の「下取りプログラム」をタップして申し込みページに移動します。
下取りページを進むとサインイン画面が表示されます。Apple IDとパスワードを入力してログインします。
機種や容量、バッテリー状態などの質問に画面の案内に沿って答えます。正確に答えると査定額がより適切に表示されます。
最新のiOSを入れておくと査定額がアップするので、アップデートを忘れないでください。
②見積もり用に機種を選択する
Appleの下取りサイトを開いたら、まずモデル一覧から今使っているiPhoneを探します。画面をスクロールして選んでもいいですし、上部の検索窓に「iPhone13」などと入力して素早く絞り込めます。
機種の世代をタップしたら、容量やカラーの選択画面が出てくるので、実際の設定と同じ仕様を選んでください。
画面に表示されるモデル名と実機の背面刻印を見比べて間違いないか確認しましょう。
③IMEIを調べて入力する
まず「電話」アプリを開いてキーパッドを表示します。
画面に*#06#
を入力すると、自動的にIMEIが表示されます。
表示された番号を長押ししてコピーし、下取り申し込みフォームのIMEI欄に貼り付けましょう。
IMEIは15桁あるので、途中の数字が抜けるとエラーになります。入力後は必ず再確認してください。
④梱包キットの申し込みを確定する
画面に表示されている申し込み内容をひとつずつ確認しましょう。住所や部屋番号の入力ミスがないかチェックすると、キットが迷子になりにくくなります。
誤りがなければ「申し込む」ボタンをタップして確定です。申し込み完了のメールが届いたら、受け取りの準備を進めましょう。
申し込み後に届く確認メールは大切なので、スマホのメール設定で「迷惑メールフォルダ」に入らないようにあらかじめ受信許可を設定しておくと安心です。
⑤届いた箱にiPhoneを入れて発送する
箱の底に付属しているクッション材をきちんと広げて敷きます。角が浮かないよう平らにするとiPhoneが安定します。
画面を下にして静かに滑り込ませます。ケーブル口がつぶれないよう、付属ケースの向きにも注意しましょう。
同封の返送用ラベルを箱の外側にしっかり貼り、テープで封をします。そのまま最寄りの宅配業者に渡しましょう。
iPhone本体を直接触らないよう内袋から取り出してそのまま梱包しましょう。
⑥メールで査定結果を確認する
下取り申し込みが完了すると、登録したメールアドレスにAppleから査定結果が届きます。まずはメールアプリを開いて受信トレイをチェックしましょう。
メールの件名は「iPhone下取り査定結果のご案内」や「Apple Trade Inの査定結果」などです。迷子にならないように、件名で「Trade In」や「下取り」を検索すると見つけやすいですよ。
本文には査定額と手続き用のリンクまたはコードが記載されています。リンクをタップすると公式サイトの確認画面に移動するので、案内に沿って手続きを進めましょう。
リンクを開く前に、URLが「https://www.apple.com」から始まっているか必ずチェックしてください。不審なメールには注意を向けるクセをつけると安心です。
査定結果は送信から最大24時間ほどかかることがあります。すぐに届かないと焦らずに待ちましょう。
店頭でスタッフと進めるAppleStore下取り

店頭での下取りはAppleStoreのスタッフが目の前でiPhoneをチェックしてくれるので、安心感が違います。キズの有無や動作を実際にスタッフと確認しながら進められるため、不安な点をその場で相談できるのがうれしいですね。
- スタッフと一緒に端末を見ながら買取額が決まるので納得しやすい
- 最新OSでの動作チェックもその場で行い、予期せぬトラブルを回避できる
- クーポンやギフトカードで即時に値引きが受けられることも
- 故障や動作不良がある場合の修理案内も同時に相談できる
特に新しいモデルへの乗り換えを急いでいるときや、初めて下取りを利用する場合はスタッフのサポートを受けながら進めるとスムーズです。
①近くのAppleStoreの来店予約を取る
Apple Store公式サイトかApple Storeアプリを開きます。
「来店予約」をタップして、位置情報へのアクセスを許可します。
地図やリストから最寄りの店舗を選び、来店したい日時をカレンダーで指定してください。
希望の時間帯を選んだらApple IDでサインインして予約を確定します。
直前だと埋まりやすいので、余裕を持って予約すると安心です。
②古いiPhoneのバックアップを済ませる
安定したWi-Fiに接続し、バッテリー残量が十分あるか、もしくは充電器につないでください。
設定アプリを開き、画面上部のユーザー名→iCloud→iCloudバックアップをタップします。
「今すぐバックアップを作成」を選ぶと最新データが保存されます。完了まで20分ほどかかる場合があるのでゆったり待ちましょう。
「前回のバックアップ:○分前」と表示されれば無事に完了です。
バックアップ中はiPhoneを操作しないようにしましょう。
③店頭でデータ消去を手伝ってもらう
Apple Storeやキャリアショップのウェブサイトで空き状況を調べてから訪れます。
免許証やマイナンバーカードを持参し、iPhoneのApple IDパスワードを控えておくと進みやすいです。
設定→一般→転送またはリセット→すべてのコンテンツと設定を消去を選びます。店員さんに画面を見てもらいながら進めましょう。
「消去が完了しました」の画面を一緒に確認したあと、領収書や完了証明を受け取ります。
混雑時は待ち時間が伸びやすいので、平日昼間や予約枠を活用しましょう。
④その場で査定額を確認する
査定画面に表示された金額をじっくり確認します。画面内に修理履歴やキズがある場合の減額ルールも載っているので、気になる点がないか見落としがないようにしましょう。
もし想定より低い場合は、どの部分で減額されたのかをスタッフに尋ねると安心です。その場で疑問を解消してから次の手続きに進むとスムーズですよ。
ショップによって査定基準が微妙に変わるので、提示された金額はスクリーンショットやメモで残しておくとあとから見比べるのに便利です。
⑤下取り額をギフトカードで受け取る
下取り手続きの最終画面で< strong>「Apple Storeギフトカード」を選びます。
表示されたメールアドレスにギフトカードが届くので、Apple IDに登録のアドレスかどうかしっかり確かめてください。
問題なければ< strong>「続ける」をタップして申請を完了します。
申請からおよそ48時間以内にメールでギフトカードが届きます。プログラマーならではのコツですが、受信トレイに見当たらないときは迷惑メールフォルダもチェックすると安心です。
キャリアの郵送キットでらくらく下取り

郵送キットを使えば、自宅でスマホを梱包してポストへ投函するだけで完了できます。キャリアが用意する専用箱や緩衝材は送料込みなので、手軽に試せるのが魅力です。
店頭に行く時間がない人や、近くに取扱店がない人にぴったりです。プログラマー視点では、発送前にIMEIやシリアル番号をメモしておくと、オンラインで下取り状況をスムーズに確認できるのでおすすめです。
①マイページで下取りサービスを選ぶ
まずはSafariやChromeでApple公式サイトにアクセスして、画面右上のユーザーアイコンからApple IDとパスワードを入力してサインインします。そのままマイページに進むと「下取りとリユース」というメニューが表示されるので、ここをタップして下取りサービスの申し込み画面に移動しましょう。
②オンラインで申込書を入力する
お使いのiPhoneでキャリアまたはAppleの公式Trade Inサイトを開きます。リンクはSafariのブックマークに入れておくと迷わずアクセスできます。
画面の案内に沿ってApple IDを入力してください。パスワードはクリップボードから貼り付けると入力ミスを減らせます。
設定>一般>情報からシリアル番号をコピーして貼り付けます。モデルや色はプルダウンから選ぶだけなのでサクサク進みます。
画面割れや淵のキズなどを質問形式で選択します。迷ったらカメラで実物を撮って判定基準と見比べると安心です。
名前や住所、電話番号を記入します。宅配ラベルはPDFで発行されるので、入力後すぐにプリントまたはスクリーンショットで保存しておくと便利です。
入力内容をじっくり見直して「申し込む」をタップします。確認メールが届いたらスクリーンショットしておくと後で安心です。
本体の汚れやSIMトレイのゴミが下取り価格に影響することもあるので、送る前に柔らかい布で軽く拭いておくのがおすすめです。
③送られてきた封筒に端末を入れる
台紙から取り出したiPhoneを付属の薄紙に包み、送付用封筒の表示面を上にしてそっと置きます。
端末が封筒の中心に収まるよう位置を調整してください。画面側が内側になるようにすると衝撃を受けにくいです。
充電ケーブルやケースは入れず、端末だけを同封してください。
④コンビニから発送して控えを保管する
あらかじめメールで届いた配送ラベルのPDFをスマホに保存するか、コンビニのマルチコピー機に対応したUSBメモリに入れて持っていきます。コピー機で「ネットワークプリント」や「スマホプリント」を選び、画面の案内に従ってPDFを印刷してください。
印刷したラベルをiPhone本体が入った箱に貼り、店員さんに渡して発送手続きをお願いしましょう。手続きが終わると伝票控えがもらえますので、受領印のある部分を必ず受け取ってください。
受け取った控えはスマホで撮影し、メモアプリやクラウドフォルダにまとめておくと安心です。追跡番号もスクリーンショットしておくと、あとで伝票を引き出さずにすみます。
控えは下取り完了の確認が取れるまで削除せずに管理してください。
⑤マイページで査定額と入金を確認する
マイページにログインすると、トレードインの進捗とともに査定額や入金予定日がひと目でわかります。
申し込み完了後に届いたURLを開くか、Apple IDでマイページにログインしてください。
ステータス欄に表示された金額を確認し、納得できればそのまま入金を待ちます。
登録した振込先口座と入金予定日が正しいかどうかを必ずチェックしてください。
査定額が「保留中」と表示されることもあります。数時間〜1日ほどかかる場合があるので、慌てずにしばらく待ってみてください。
下取りを覚えたら試したいお得な応用ワザ

下取りを覚えたら、さらにお得な使い方がいろいろあります。ここでは実体験をもとにプラスαで活用できる応用ワザをまとめました。
応用ワザ | 活用しやすいポイント |
---|---|
複数台まとめ下取り | 家族や友人と端末をまとめて査定で紹介特典がもらえる。 |
AppleCare+更新と一緒に | 保証更新時にクレジットが上乗せされるケースを狙える。 |
アクセサリー購入に充当 | 下取りクレジットをケースや充電器にも使って節約できる。 |
発売直前のタイミング | 最新モデル発売前に手放して価値が下がる前に交換できる。 |
これらの応用ワザを組み合わせると下取りの価値がさらにアップします。ぜひ試してみてください。
バッテリー診断で下取り額をアップ

バッテリー健康状態を整えると下取りの査定額がアップしやすいです。iPhoneの「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」で最大容量をチェックし、低い場合は交換を検討しておくと安心です。
- 簡単チェック:設定アプリで最大容量をすぐに把握できる
- プラス査定:85%以上なら査定額にプラス評価がつきやすい
- 安心交換:正規サービスプロバイダでバッテリー交換すると取引先にも好印象
設定アプリでバッテリーの状態をチェックする
まずは設定アプリを開いて、バッテリーまわりをひととおり見てみましょう。どこをタップするか迷わないように、具体的な手順をお伝えします。
ホーム画面から歯車アイコンの設定アプリを探してタップします。
設定の中からバッテリーを見つけてタップします。リストは下のほうにあります。
バッテリーの状態をタップすると、最大容量とピークパフォーマンス性能が表示されます。数値をメモしておくと後で比較しやすいです。
最大容量が80%以下になると、パフォーマンスに影響が出る場合があります。気になる数値ならバッテリー交換を検討してください。
無料診断アプリで詳細レポートを取る
AppStoreを開いて「PhoneDoctorPlus」や「TestM」など信頼できる無料診断アプリを探し最新バージョンをインストールしてください。
アプリを起動して画面の案内に従いバッテリーやセンサー、カメラやタッチパネルまで順番にテストを実行します。
すべてのテストが終わったら「共有」ボタンをタップしメールやファイルアプリにレポートをエクスポートしておきます。
診断結果を事前に提示すると買取時のチェックがスムーズに進みやすくなります。
結果をスクリーンショットで保存して査定時に提示する
診断結果や設定画面をあとからでもすぐに示せるように、スクリーンショットで残しておくと安心です。
端末に査定用の情報(バッテリー状態や外観チェック画面など)を表示させたまま、サイドボタンと音量アップボタンを同時に押してキャプチャを保存してください。
Photosアプリで新しいアルバムを作成し、先ほどのスクリーンショットだけをまとめておくとスムーズです。必要なら書き込み機能で注釈を入れておくと確認が早くなります。
写真データをiCloud以外にもバックアップする

大切な写真や動画はiCloudだけに頼ると容量不足でうっかり漏れが起きやすいです。外部ストレージや別のクラウドサービスにもバックアップしておくと、iPhoneを手放すときもデータが確実に残ります。
たとえばパソコンにUSBケーブルで直接保存したり、Google PhotosやDropboxに自動同期を設定しておくのがおすすめです。プログラマーらしく日付ごとのフォルダ分けをスクリプトで自動化すると、あとで探す手間も減らせます。
Googleフォトアプリでフル解像度の保存を行う
ホーム画面からGoogleフォトアプリをタップして起動しましょう。
カメラロールやアルバムからフル解像度で保存したい写真や動画をタップして開いてください。
右上の︙メニューをタップし、「オリジナルをダウンロード」を選ぶと、フル解像度で端末に保存されます。
Wi-Fi接続がないと大きなデータ通信が発生してしまいます。特に動画は容量が大きいので、無線環境下での保存をおすすめします。
Macにライトニングケーブルで接続して取り込む
iPhoneとMacをライトニングケーブルでつないでください。初めて接続する場合、iPhoneの画面で“このコンピュータを信頼”のメッセージが出たらタップしてからパスコードを入力しましょう。
MacのFinderウィンドウを開してサイドバーに表示されるiPhoneを選ぶか、写真アプリを起動して左上のデバイス一覧からiPhoneを選んでください。
Finderなら「写真を取り込む」ボタン、写真アプリなら「すべての新規項目を読み込む」をクリックして写真や動画を取り込みます。終わったらFinder側のイジェクトアイコンを押してからケーブルを外しましょう。
取り込んだあとはバックアップを作ると安心です。Time Machineや外部ドライブへコピーしておきましょう。
外付けSSDにフォルダごとコピーする
iPhoneがLightning端子なら「Lightning–USB3カメラアダプタ」を使います。iPhone USB-C機種ならそのままSSDを接続できます。
アダプタにSSDを挿してからiPhoneに差し込みます。接続が安定するまで少し待ちましょう。
ホーム画面から「ファイル」アプリを開き、「iCloud Drive」や「iPhoneの内部ストレージ」にあるバックアップ済みのフォルダを探します。
コピーしたいフォルダを長押しするとメニューが出るので「コピー」をタップします。
ファイルアプリのサイドバーで接続中のSSDを選んで移動し、空白部分を長押しして「貼り付け」を押します。
コピーが終わったらSSDを長押しして「取り出し」をタップします。データが壊れないよう必ずこの手順を忘れずに。
SSDはexFAT形式でフォーマットしておくとiOSで読み書きしやすくなります。
下取りに出さずチャリティに寄付して社会貢献

下取りに出さずチャリティに寄付すると、誰かの役に立てるうれしさを感じられます。手元のiPhoneが新品同様でなくても、安心して使える状態なら社会貢献につながります。
- 再利用プログラムを通じて、必要とする人へ届けられる
- 寄付金額の一部が税金控除に活用できる場合がある
- 環境負荷を軽減して資源をムダなく活用できる
寄付の手続きはウェブサイトで簡単に行えます。身近な一歩が、大きな笑顔と未来につながると考えるとワクワクしますね。
寄付先の公式サイトで受付の条件を確認する
パソコンかスマホのブラウザで寄付先の公式サイトを開きます。URLは検索結果や案内メールのリンクから間違いなくアクセスしてください。
モデル番号やiOSバージョン、外観のキズや動作の不具合など、受付条件をしっかり確認しましょう。特に見落としやすいポイントは以下のとおりです。
- 対象モデル:受付可能なiPhoneの機種一覧を確認する
- 動作確認:電源オンオフやタッチ操作に問題がないこと
- 外観状態:画面割れや強いキズが受付対象か
- 付属品:充電ケーブルや箱の有無が条件に含まれるか
公式サイトに記載されている「受付不可」の項目を見逃すと、申込みがキャンセルになる可能性があります。
初期化したiPhoneを専用窓口へ送る
初期化したiPhone本体を付属の気泡シートややわらかい布でしっかり包みます。角まで丁寧にカバーすると運搬中のひび割れリスクが減ります。
Appleやキャリアから届いた専用ボックスに包んだ端末を置きます。同封の書類も忘れずに同梱してください。
貼付用シールで返送ラベルを箱外側にしっかり貼ります。その後、コンビニや郵便局で発送手続きをするときに追跡番号を控えておくと安心です。
iPhoneはアルミやガラスの端面が傷つきやすいので、緩衝材を厚めにして衝撃を和らげましょう。
寄付完了メールを受け取り控えを保管する
寄付が完了すると登録済みのメールアドレスあてに「寄付完了のお知らせ」メールが届きます。このメールが寄付の控えになりますから大切に保管しましょう。
メールアプリかGmailを起動して件名「寄付完了のお知らせ」を探しタップで本文を表示します。
画面下部の共有アイコンをタップして「プリント」を選択しピンチアウトでPDFプレビューを生成します。共有先で「ファイルに保存」をタップしてください。
保存先フォルダでファイルを長押しし「名前を変更」をタップ。YYYYMMDD_寄付先.pdfの形式でリネームすると後で見つけやすくなります。
注意点 メールが届かないときは迷惑メールフォルダもチェックしてください。
よくある質問

下取りの申し込み期限を過ぎても申し込めますか?
- 下取りの申し込み期限を過ぎても申し込めますか?
-
期限を過ぎても大丈夫なケースがあります。実際、OSを最新に保ったままApple公式サイトから再度申し込みが可能でした。ただし、プロモーション価格などの特典は期限内のみ適用されるので注意してください。
下取り申込後に端末情報を変更したいときは?
- 下取り申込後に端末情報を変更したいときは?
-
Apple IDでサインインし、下取りステータスから「詳細を見る」をクリックすると編集画面に進めます。実体験ではIMEI番号の打ち間違えに気づいて、ここからすぐ修正できました。
自宅で端末を返送する際の注意点は?
- 自宅で端末を返送する際の注意点は?
-
付属品を箱に詰めるときは緩衝材を忘れずに使いましょう。プログラマー目線だと、配線部分などの細いパーツは折れやすいので、隙間にクッション材を入れてガードすると安心です。
あとから下取りを申し込んでも割引は受け取れる?
購入後でも14日以内ならあとから下取り申し込みで割引を受け取れます。
Apple公式サイトのTrade Inページにアクセスして、該当の注文番号やシリアル番号を入力すれば手続きスタートです。
- Apple Trade Inのページに移動して「あとから下取りを申し込む」を選ぶ。
- 購入時の注文番号か下取り対象の端末シリアルを入力する。
- 必要情報(名前・住所など)を確認して送信。
- 規定どおりに端末を発送すると、Apple Gift Card形式で割引額が後日送られてくる。
発送前に本体のロック解除とiCloudのサインアウトを忘れずに行ってください。
AppleTradeInとキャリア下取りはどちらが高い?
iPhoneを返すときにはAppleTradeInとキャリアでの下取りという選択肢があります。実際に頼りやすい先輩として経験をもとにお伝えすると、どちらが高く評価されるかはモデルや状態、時期によって変わります。
項目 | AppleTradeIn | キャリア下取り |
---|---|---|
見積もり額 | 公式サイトでシリアル入力すれば即わかる。新品同様なら高め。 | 来店やオンライン査定で申込み。キャンペーン時は上乗せがある。 |
手続きの簡単さ | 梱包キットを自宅に送付後、返送するだけ。 | 店舗受け取りか郵送。店舗だとその場で金額確定。 |
反映タイミング | クレジットカード返金は数日~1週間。 | 機種変更代金への割引やポイント付与は即時反映。 |
最新モデルかつ本体に傷がない場合はAppleTradeInのほうがわずかに高くなることが多いです。一方でキャリアは機種変更と組み合わせた割引やポイント還元が上乗せされる場合があり、実質おトク感では肩を並べることもあります。
具体的には、新機種への乗り換えを検討中ならキャリア下取りで即時値引きを狙いましょう。売却して現金を手に入れたい場合はAppleTradeInのスムーズさが魅力です。
下取り前にiPhoneを初期化し忘れたらどうしたらいい?
下取り前に初期化を忘れても慌てないでください。手元にiPhoneがなくても、Apple IDとパスワードを使ってiCloudからリモートで消去できます。
もしiCloudにアクセスできないときは、パソコンにiPhoneをUSB接続してFinder(Mac)やiTunes(Windows)から初期化を試してみましょう。接続後に「iPhoneを復元」を選ぶだけでOKです。
それでもうまく消去できない場合は、下取り先や近くのApple正規サービスプロバイダに相談するとデータ消去サポートを受けられます。事前に連絡しておくとスムーズです。
画面にひびがあっても下取りしてもらえる?
画面にひびが出ていても、下取りプログラムには申し込めます。でも、査定で「外装ダメージ扱い」になると、通常より下取り額が下がる点は覚えておきましょう。
プログラマー仲間と実際に試したところ、軽めのひびなら1万円前後の金額をキープできましたが、割れが広がるとさらに数千円減額されました。気になるときは、近くのApple正規店でガラス交換プランを聞いてから下取りに出すと安心ですよ。
画面割れの程度によって査定額が変わるため、わずかなひびでも諦めずに査定を受けると意外にお得になることがあります。
査定額に納得できないときはキャンセルできる?
- 査定額に納得できないときはキャンセルできる?
-
下取り額に「うーん…」と感じたときは、発送前ならマイページから気軽にキャンセルできます。
すでにデバイスを発送してしまった場合は、キャンセル手続きが少しだけだけど複雑になります。着荷後の査定結果に不満があるときは、梱包番号や撮影しておいた写真を用意しつつサポートに問い合わせると、状況に応じて返却対応してもらえることもあります。
プログラマー目線のアドバイスですが、発送前に下取り額を見て迷ったら、スクリーンショットを保存しておくと、あとから問い合わせるときにスムーズです。
まとめ

まずはiPhoneのモデルや状態をチェックしてApple IDでサインインし、公式サイトのトレードイン画面で機種を選んで手続きを始めます。バックアップと初期化を終えたら、同梱の発送キットでiPhoneを送るだけなので、初めてでもスムーズに申込めます。
これで不要なiPhoneをすっきり手放しつつ、お得に下取りが完了します。新しいデバイス購入の資金にも余裕が生まれて、これからのiPhoneライフがもっとワクワクするはずです。