iPhoneでスクショを撮るときのカシャッを消したい?静かにパシャる方法ぜんぶ教えます!

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iPhoneでスクショを撮るときのカシャッを消したい?静かにパシャる方法ぜんぶ教えます!

夜の静かな部屋でiPhoneの画面を残そうとスクリーンショットを撮った瞬間、思わぬ音が鳴り、消す方法を探してあたふたしていませんか?

このページでは長年の利用で試した四つの静音テクニックを順に示し、ボタン操作だけで無音撮影ができる基本から、片手で連写する便利技まで丁寧に解説します。画質を落とさず瞬時に保存できるため、深夜のリビングでも通勤電車でも周囲を気にせずメモが残せます。

まずは最初の手順を実践し、ご自身の環境で音が消えるか確かめてみてください。静かに撮れる安心感を手に入れた瞬間、必要な場面でためらわず画面を保存でき、作業効率がいっそう高まります。

目次

iPhoneのスクリーンショット音をそっと消すやりかた全部

iPhoneのスクリーンショット音をそっと消すやりかた全部

スマホで気づかれずにスクショを撮りたい場面ありますよね、急に周りがシーンとなるのは避けたいものです。ここでは実際に試して役立った方法をまとめました。ボタン操作から設定活用まで、エンジニアらしいひと手間アドバイス付きでお届けします。

  1. マナーモード切り替え:側面のスイッチで一発で消音できます。
  2. コントロールセンターで音量0:簡単に音を絞り込めます。
  3. ライブフォト連写活用:スクショをLive Photoにすると音が消えます。
  4. AssistiveTouchでスクショ作成:画面内操作に切り替えて音を抑えます。
  5. サードパーティ製録画アプリ経由:録画機能で静かなキャプチャが可能です。

これらを活用すると、シーンとした場面でも安心してスクショを撮れます。エンジニアの視点からは、ショートカットアプリで一連操作を自動化しておくとさらに手間が省けるのでおすすめです。

サイレントスイッチと音量ダウンで一番かんたんに無音にする

サイレントスイッチと音量ダウンで一番かんたんに無音にする

サイレントスイッチをカチッと切り替えて、そのまま音量ダウンボタンをパチッと押すだけでシャッター音がスッと消えるやりかたです。この方法はiOS標準機能だけで手早く切り替えられるので、急いでるときや設定画面を開くのが面倒なシーンで大活躍します。スイッチ操作とボタン操作だけなので感覚的に覚えやすく、図書館や会議中など静かな場所でもパシャリと撮れる安心感があります。

①側面のサイレントスイッチを下げてオレンジ色を出す

手順
サイレントスイッチを探す

iPhoneの左側面にある切り替えスイッチがサイレントスイッチです。オレンジ色が見える向きがミュート状態を示します。

手順
スイッチを下げる

指先でスイッチを下に押し込むとオレンジ色のラインが現れます。これだけで写真を撮ったときの「カシャッ」という音が消えます。

サイレントモードでは着信音やアラームも消えます。必要に応じて音量設定に注意してください。

テスト撮影時など、プログラマー視点で音環境を確認したい場合にも便利です。

②音量ダウンボタンを長押ししてバーをゼロにする

手順
音量ダウンボタンを長押ししてバーをゼロにする

iPhone左側の下側にある音量ダウンボタンを指で押し続けてください。すると画面に音量バーが表示されます。

ボタンを押しっぱなしにすると、バーが徐々に下がっていき、最終的にゼロになります。この状態でスクリーンショットを撮ると、シャッター音が完全に消えます。

他の音量もゼロになるので通知や着信音も鳴らなくなります。大事な着信を逃さないよう注意してください。

左側のボタンを押し続けるコツは、滑り止めシールなどを貼っておくと指がずれずに長押ししやすくなります。

③電源ボタンと音量アップボタンを同時に押してスクショを撮る

手順
電源ボタンと音量アップボタンを同時に押す

本体右側の電源ボタンと左側上部の音量アップボタンを同時に一度だけすばやく押します。

画面が一瞬フラッシュし、左下にサムネイルが表示されたら撮影成功です。

サムネイルは左右どちらかにスワイプで消せます。

プログラマー目線のコツとしては、ボタンの端を少しずらして片方だけ押されないようにし、しっかり両方を同時に押す感触をつかむことです。

ボタンを長押ししすぎると電源オフのメニューが表示されるので、一瞬の同時押しを意識してください。

AssistiveTouchで専用ボタンを作って静かに撮る

AssistiveTouchで専用ボタンを作って静かに撮る

AssistiveTouchを使うと画面に浮かぶお助けボタンでスクリーンショットを撮れるので、物理ボタン操作が不要になりカシャッという音を抑えられます。片手でもラクに操作できて、ボタンをゴソゴソ探す手間も省けるのがうれしいポイントです。

一度メニューにスクリーンショットを追加しておけば、いつでもサクッと静かに撮影できます。テスト中に連続でキャプチャを取りたいときも、画面タップだけでスムーズに進められるのはプログラマーならではの小技でした。

①設定を開きアクセシビリティをタップする

手順
設定を開きアクセシビリティをタップする

ホーム画面の歯車アイコンを探して設定を開いてください。アプリが見当たらないときは、画面中央を下にスワイプして「設定」と入力するとすぐに表示されます。

設定画面が立ち上がったら、リストを指でゆっくりスワイプし、アクセシビリティを見つけてタップしましょう。

長いリストを一気に移動したいときは、右側に現れるスクロールバーをドラッグするとスムーズです。

②AssistiveTouchをオンにする

AssistiveTouchを使うと画面上に仮想ボタンが現れ、そのボタン経由でスクリーンショットを撮るとシャッター音を消せます。まずは設定を有効にしましょう。

手順
「設定」アプリを開く

ホーム画面で歯車アイコンの「設定」をタップして開きます。

手順
アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouch

設定画面の中ほどにある「アクセシビリティ」を選び、「タッチ」をタップしてから「AssistiveTouch」を選択します。

手順
AssistiveTouchをオンにする

「AssistiveTouch」のスイッチをタップして緑色に切り替えれば完了です。

AssistiveTouchのボタンはドラッグで好きな場所に移動できます。邪魔なときは端に寄せると安心です。

③最上位メニューをカスタマイズでスクリーンショットを追加する

AssistiveTouchの最上位メニューにスクリーンショットを組み込んでおくと、画面をそっと撮りたいときでも手軽にパシャリと無音でキャプチャできます。

手順
AssistiveTouchを有効にする

設定アプリを開き、「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouch」をオンに切り替えてください。

手順
最上位メニューを開いてカスタマイズ

「最上位メニューをカスタマイズ」をタップし、表示されるアイコン配置画面を開きます。

手順
スクリーンショットアイコンを追加

+ボタンをタップし、アクション一覧から「スクリーンショット」を選んで追加すれば準備完了です。

AssistiveTouchボタンは画面上に常駐するため、撮影範囲にかからない位置に移動させておくとよりキレイにキャプチャできます。

プログラマー視点だと、AssistiveTouchはAPI呼び出しでの自動化はできませんが、手動設定は確実でトラブルが起きにくい方法です。

④サイレントスイッチを下げてAssistiveTouchのスクショをタップする

手順
サイレントスイッチを下げる

iPhoneの左側面にあるスイッチを下にスライドするとサイレントモードに切り替わり、スクリーンショットのシャッター音をオフにできます。

手順
AssistiveTouchでスクショをタップ

画面のAssistiveTouchアイコンをタップしてメニューを開き、あらかじめ追加しておいた「スクリーンショット」を選ぶと音なしで撮影できます。

AssistiveTouchメニューのカスタマイズは「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」→「最上位メニューをカスタマイズ」で行うとスムーズです。

ショートカットで自動ミュートからスクショまで一気にやる

ショートカットで自動ミュートからスクショまで一気にやる

ショートカットアプリでワンタップ操作からスクショ撮影までを自動で進められます。音が鳴る前にミュートに切り替えて画面キャプチャ、そのあと元の音量に戻すので、慌ただしいときでも手間なく使えます。電車内や会議中にさっと使えて、集中を乱さずにスクショを残せるのがうれしいポイントです。

①ショートカットAppで新規ショートカットを作る

手順
ショートカットAppを開く

ホーム画面やAppライブラリからショートカットAppを探してタップします。はじめて使うときは、Apple IDの入力を求められる場合があります。

手順
新規ショートカットを作成

画面右上のボタンをタップして、新しいショートカット編集画面を開きます。初めに「アクションを追加」と表示されるので、このあとにスクリーンショット音を消す設定を追加していきます。

②ボリュームを0にするアクションを置く

ショートカットの自動化でスクショ時のシャッター音を消すために、まずは音量操作アクションを追加します。

手順
アクションの追加画面を開く

「アクションを追加」をタップして操作リストを表示します。

手順
音量を0%に設定する

「音量を変更」アクションを選びスライダーを左端まで移動し音量を0%にします。

音量を0にすると通知音も消えるため必要に応じて着信時のみ元に戻す設定を検討してください。

プログラマー視点だと条件付きで元の音量を保持する変数を使うのがおすすめです。

③スクリーンショットを撮るアクションを続けて置く

手順
スクリーンショットボタンを押し続ける

サイドボタンと音量アップボタンを同時に押して、スクリーンショットのシャッター音が鳴る前にそのまま押し続けます

プレビューが画面左下に表示されるまでしっかりホールドすると、ボタンを離したタイミングでシャッター音が鳴りません。

長押ししすぎると緊急SOSの画面が出るので注意してください。

電源オフスライダーが表示されたらボタンから指を動かして、再度同じ手順で試すとスムーズです。

④ボリュームを元に戻すアクションを最後に置く

手順
スクショ後に音量を戻す

スクリーンショット音を消すために一時的に下げたボリュームは、撮影が済んだら戻しておきましょう。そのままにしておくと着信や通知が聞こえなくなりますので、サイドのボリュームボタンを上に押して通常の音量に調整してください。

スピーカー音量とメディア音量は別管理なので、撮影中に変わっていないかも合わせてチェックしましょう。

⑤ホーム画面に追加してワンタップで試す

手順
ショートカットアプリを開く

ショートカットアプリを開いて、作成した「無音スクショ」ショートカットを探してください。

手順
ホーム画面に追加

ショートカットの右上にある「…」をタップしてメニューを開き、さらに下部の「ホーム画面に追加」を選んでください。

手順
アイコンを確認して追加

表示された画面でアイコンと名称を確認し、右上の「追加」をタップするとホーム画面にアイコンが置かれます。

ホーム画面からの起動はアニメーションが一瞬入りますが、実行後すぐにスクショ音が消えた状態で撮影できます。

Bluetoothイヤホンに音を逃して周りに聞かせない

Bluetoothイヤホンに音を逃して周りに聞かせない

Bluetoothイヤホンをペアリングするとスクショのシャッター音が自動的にイヤホン側から流れるので、周りに気づかれずに画面を保存できます。手元にワイヤレスイヤホンがあるときは音量設定をいじらずにさりげなくスクショを撮りたいときにぴったりです。

①Bluetoothイヤホンをペアリングする

手順
Bluetoothイヤホンをペアリングモードにする

イヤホンの電源ボタンを長押ししてLEDが点滅するまで待ちます。

手順
iPhoneのBluetooth設定を開く

設定アプリを起動して「Bluetooth」をタップし、スイッチをオンにします。

手順
イヤホンをリストから選択する

検出されたイヤホン名をタップしてペアリングを完了させます。

②接続を確認して本体スピーカーが切れたか確かめる

手順
接続状況を確認する

画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開きます。BluetoothやAirPlayのアイコンをタップして、音声出力先がiPhone本体スピーカーになっていないか確かめます。イヤホンやBluetooth機器が表示されていればスクショ音はオフの状態です。

さらに音量を小さめにして短いサウンドを再生し、実際に本体スピーカーから音が出ないか確認してみましょう。

接続が不安定なときは一度Bluetoothをオフにしてから再度オンにすると、出力先が正しく反映されやすくなります。

③そのままスクリーンショットを撮る

この方法は特別な設定をせずサクッとスクショを撮りたい方向けです。サイドボタンと音量アップボタンを同時に押すだけで撮影できるシンプルさが魅力です。

手順
ボタンを同時に押す

iPhoneの右側面にあるサイドボタンと音量アップボタンを同時に押して、すぐに指を離します。

手順
確認と保存

画面の左下にサムネイルが表示されたら撮影完了です。タップすると編集、スワイプすると写真アプリに保存されます。

シャッター音は消せませんが、メディア音を消すと周囲への音も小さくなります。

静かなスクショが取れたらできる楽しいこと

静かなスクショが取れたらできる楽しいこと

音を気にせず撮れた静かなスクショを活かして、こんな風に楽しめますよ。

応用テクニック楽しみ方
ひみつのメッセージ送信画面をこっそり撮って大事なメモやサプライズプランを静かにシェアする。
プライベート部分の隠蔽個人情報や余計な部分を隠して安心してSNSにアップできる。
ビフォーアフター比較編集前後の画面を連続で撮って並べ、変化を並べて楽しむ。
チュートリアル作成操作手順を音なしで撮影して、友達や自分用の分かりやすいガイドを作る。
ゲームシーンコレクションレアドロップやハイスコア画面を静かに撮って、スクショフォルダにコレクションする。

夜中でもSNSに画面をシェアしても家族がぐっすり

夜中でもSNSに画面をシェアしても家族がぐっすり

着信/サイレントスイッチをマナーモードに切り替えるだけでスクショ音を消せます。システム全体でサウンドがオフになるため、夜中にSNSに画面をシェアしても家族が眠ったまま安心です。

設定画面を開かずに本体側面のスイッチ操作だけで切り替えられるので、急いでいるときにも便利です。プログラマー視点では「スクショ前にマナーモードにする」ショートカットを作っておくと、さらにスムーズに操作できます。

SNSアプリで画像投稿を開き撮ったスクショを選ぶ

手順
SNSアプリで画像投稿を開き撮ったスクショを選ぶ

お好きなSNSアプリ(ここではInstagramを例にします)を開いて画面下の「+」アイコンをタップしてください。

投稿メニューが表示されたら「ライブラリ」を選び、アルバム一覧から「スクリーンショット」を探します。

「スクリーンショット」アルバムを開くと撮影済みの画像が並ぶので、サイレントでシェアしたいスクショをタップして選んでください。

音を気にせずコメントを入れて送信する

手順
音を気にせずコメントを入れて送信する

スクショを撮ったら左下に表示されるプレビューをタップするとマークアップ画面が開きます。

画面右上のシェアアイコンを押して、コメント欄に伝えたいメッセージを入力してください。

あとは送信先のアプリや連絡先を選び、「送信」をタップすれば完了です。ミュートスイッチをオンにしておくことでシャッター音が鳴らずに、そのまま静かにコメント付きのスクショを届けられます。

電車で操作マニュアル用に連続スクショを撮りためる

電車で操作マニュアル用に連続スクショを撮りためる

電車の揺れを気にせず手軽にたくさん撮りたいときは、背面タップ(ダブルタップやトリプルタップ)かAssistiveTouchにスクリーンショットを割り当てるのがおすすめです。片手操作でポンポン連続に撮れるので、吊革につかまったままでもサクサク操作マニュアル用の画面をためられます。

背面タップなら設定すれば画面に触れずにシャッターできて、手ブレも最小限です。AssistiveTouchは画面上のアイコンからすぐ呼び出せるので、暗い車内でも迷わず操作できます。どちらも消音モード中ならカシャ音が鳴らず、周囲を気にせず集中して連続撮影できます。

移動中に手順どおりアプリを操作しながら撮る

移動中でもスムーズにスクショできるように、AssistiveTouchのボタンを活用しましょう。片手でも画面を見ながら静かに撮影できます。

手順
アプリを起動して撮影画面を表示

歩きながら操作しやすい位置にiPhoneをセットして、スクショしたい画面を開きます。

手順
AssistiveTouchをタップして撮影

もう片方の親指でAssistiveTouchボタンを軽くタップすると、静かにスクショが保存されます。

AssistiveTouchの反応感度は設定から調整できます。歩きスマホを減らすには低めにすると誤動作しにくいですよ。

写真アプリのアルバムで順番を並べる

カスタムアルバムを使うと、スクリーンショットを好きな順番で並べ替えられます。ドラッグ操作だけで直感的に整理できるので、あとから見返すときも見つけやすくなります。

手順
カスタムアルバムを作成

写真アプリを開き、画面下の「アルバム」タブをタップします。続いて画面右上の「+」→「新規アルバム」を選び、好きな名前を付けて「保存」を押します。

手順
スクリーンショットを追加

作成したアルバムを開き、画面右上の「追加」をタップします。表示されたライブラリからスクリーンショットを選択して「完了」を押してください。

手順
ドラッグで並べ替え

アルバムを開いた状態で右上の「選択」をタップし、並べ替えたい写真を長押しします。写真が浮くので、そのまま上下にドラッグして好きな位置へ移動し、「完了」を押してください。

カスタムアルバムでのみ手動並べ替えができます。デフォルトの「すべての写真」や「最近」のアルバムでは順番変更できない点に注意してください。

プログラマー視点だと、ファイル名では管理できないiOSではこの並べ替え機能が便利です。撮影日時が同じスクショをまとめたいときにも重宝します。

Zoom講義中に配布資料を静かに残す

Zoom講義中に配布資料を静かに残す

Zoomで画面共有されるスライドや配布資料を静かに手元に残したいときは、画面を撮るよりもチャット機能でPDFや画像ファイルを直接受け取るのがおすすめです。

講師に「配布資料をチャットで送ってもらえますか?」と声をかけるだけで、シャッター音もなく高画質のまま保存できます。誤って写真がブレる心配も減って、あとでじっくりノートをまとめるときにも役立ちます。

Zoom画面をフルスクリーンにして必要場面でスクショを押す

手順
Zoomアプリを起動して会議に参加

ホーム画面でZoomをタップし、ミーティングIDとパスワードを入力して会議に入室します。

手順
フルスクリーン表示に切り替える

画面右上の「全画面表示」をタップするとプレゼンや参加者が画面いっぱいに広がります。

手順
おやすみモードで通知をオフ

コントロールセンターを開き、月のアイコンをタップしておやすみモードをオンにすると通知の邪魔が入りません。

手順
必要な場面でスクリーンショットを撮影

共有資料や顔アップを記録したい瞬間に、サイドの音量アップボタンと電源ボタンを同時に押してください。

通知が届くと共有画面が切り替わることがあります。おやすみモードを使うとスムーズにスクショできます。

iOS15以降はコントロールセンターの集中モードからおやすみモードを素早く設定できます。

ノートアプリに貼り付けてメモを書く

スクショをすぐにテキスト付きで保存したいときはノートアプリが手軽です。貼り付けてから書き込むだけなので、ちょっとしたアイデアや連絡メモにもサッと使えます。

手順
スクショをコピー

画面右上の電源ボタンと音量アップボタンを同時に押し、撮影したら左下のプレビューをタップして「コピー」を選びます。

手順
ノートを開いてペースト

ノートアプリで新規メモを作り、本文部分を長押ししてペーストをタップします。

手順
書き込みと整理

右上のマークアップマークをタップしてペンやテキストツールで書き込みます。必要に応じてタイトルやタグを追加しておくと後から探しやすいです。

ノートアプリはiCloudで同期されるので、MacやiPadからもメモを確認できます。写真フォルダを開かずにアイデアをさっと振り返るときに便利です。

スクショ音ゼロでバグ報告もいつでもどこでも

スクショ音ゼロでバグ報告もいつでもどこでも

アプリの不具合を報告するときはスクショ撮影の「カシャッ」という音が気になることもありますよね。そんなときは本体側面のサイレントスイッチをONにしておくだけで、スクショ音を丸ごと消せます。iOSの基本機能だから設定不要でサクッと切り替えられるのがうれしいポイントです。会議中や周囲に配慮したいカフェタイムなど、いつでもどこでもバグ報告に集中できます。

不具合が起きた瞬間にスクショを撮る

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から設定アプリをタップして開きます。

手順
AssistiveTouchを有効にする

設定の中からアクセシビリティ>タッチ>AssistiveTouchと進み、スイッチをオンにします。

手順
カスタムアクションにスクショを割り当てる

AssistiveTouchメニューでシングルタップまたはダブルタップを選び、動作にスクリーンショットを設定します。

手順
画面上のボタンでスクショ

不具合が起きた瞬間に画面上のAssistiveTouchボタンをタップして瞬時にスクショを撮ります。

手順
撮影後の確認

写真アプリを開き、スクショが音なしで保存されているかチェックします。

開発者へメッセージと一緒に画像を送る

手順
プレビューを開く

スクリーンショット後に左下へ出るサムネイルをタップして、画像のプレビュー画面を表示します。

手順
共有ボタンを選ぶ

画面右上の共有アイコンをタップしてiOSのシェアシートを呼び出します。

手順
開発者の連絡手段を選択

メールやSlackなど登録済みの開発チーム連絡先をタップして画像を添付します。

手順
メッセージを入力

不具合の状況やスクリーンショットの意図が伝わるよう、一言添えてテキストを入力します。

手順
送信して完了

右上の送信ボタンをタップすれば、メッセージとともに画像が届きます。

Wi-Fiまたはモバイル通信が安定しないと送信に失敗することがあります。

ファイル名に日付や画面名を入れておくと、あとで探しやすくなります。

よくある質問

よくある質問
スクショ撮るときのシャッター音を完全に消したいんだけどどうすればいい?

サイレントスイッチを入れるのが一番手軽ですが、音が残る場合はLive Photo機能を使ってみてください。カメラでLive Photoを有効にしてからスクショを撮り、後でアルバムから該当フレームを切り出すと音なしで保存できます。

ミュートスイッチがないiPadでもスクショ音を消せる?

iPadの場合はコントロールセンターを開いて音量をゼロにしてください。物理スイッチがなくても画面操作でカンタンにミュートできます。

iOSアップデート後に設定がリセットされたらどうする?

アップデートで細かい挙動が変わることがあるので、毎回コントロールセンターとカメラのLive Photo設定をチェックしています。慣れるまではスクショ前のクイック確認が安心です。

イヤホンをつないでスクショすると音がそちらに飛ぶって本当?

AirPodsなどBluetoothイヤホンを接続しておくと、スクショ音がイヤホンから鳴るようになります。周囲に聞かれたくないときに便利ですよ。

サイレントスイッチを下げてもカシャッと鳴るのはどうして?

サイレントスイッチを下げてもスクリーンショットのシャッター音が鳴るのは法令でカメラ音を消せない仕様になっているからです。日本や韓国ではプライバシー保護の観点から、写真撮影時は必ず音を鳴らすよう義務づけられているため、スクリーンショットも同じルールに沿っています。

プログラマー視点で見ると、スクリーンショット音はOSの低レイヤーで制御されるシステム音なので、サイレントモードや音量ボタンの設定に関係なく再生される仕組みです。つまり、ミュートにしても例外的に鳴るよう設計されているわけです。

海外版のiPhoneなら完全に無音にできる?

「海外版なら音を完全にオフにできるかも」と考えたことがあるかもしれませんが、残念ながらスクリーンショット音だけを消すことはできません。

海外モデルは日本の法令に縛られない出荷仕様ですが、iOSのカメラシャッター音そのものは共通で組み込まれているため、通常のまま使っている限り音は鳴ります。

唯一の方法として脱獄(Jailbreak)によるカスタムが挙げられますが、保証が無効になったりセキュリティリスクが高まったりするため、導入はあまりおすすめできません

スクショ音を消すアプリはAppStoreにある?

AppStoreでスクショ音を消す専用アプリを探したくなる気持ち、とてもよくわかります。

しかし残念ながらスクリーンショット音だけを消すアプリは提供されていません。iOSは音声制御の仕組みが厳しく制限されていて、サードパーティーのアプリからシャッター音を個別にオフにすることができないんです。

そのぶん、プログラマー目線で言うとシステムの設定やサイレントスイッチを活用するほうが確実で、誰でもすぐに取り入れられる方法になります。

iOSのアップデートで設定が戻ることはある?

iOSのアップデートで設定が戻ることはある?

基本的にサイレントスイッチで音を消す設定はアップデート後も変わりません。実機でiOS14→15へ更新したときも、スクショ音だけを消すLive Photo機能やミュート切り替えはそのまま使えました。

ただし、コントロールセンターに登録したアクセシビリティショートカットやバックタップの設定は大きなバージョンアップでリセットされることがありました。念のため設定>アクセシビリティ>タッチ>バックタップ設定>コントロールセンターを開いて、スクショ音オフにするショートカットが残っているか確認しましょう。

アップデート後に再設定が必要な場合は、カメラの保存設定からライブフォトをオンに戻したり、再びショートカットアプリでワークフローを組み直すとスムーズに元の使い心地に戻せます。

アラーム音量とスクショ音量は連動している?

実はアラーム音量をガチャガチャいじってもスクショのカシャ音にはまったく影響しません。アラーム(目覚まし)音は「時計アプリ専用」のチャネルで鳴っていて、スクショは「着信・通知」「システム効果音」と同じボリュームを使っています。

つまり、アラーム音量はスクショ音量と連動していないので、スクショ音を小さくしたいときは「サイドスイッチでマナーモードに切り替える」「音量ボタンで着信・通知音量そのものを下げる」のがいちばん手っ取り早いです。

プログラマー視点で見ると、iOS内部ではスクショ音がAVSystemController_SystemVolumeDidChangeNotification(着信音・効果音)チャネルを参照しているので、着信音量を下げるとスクショ音も同時に小さくなります。アラーム設定とはまったく別モードと覚えておくと困りません。

まとめ

まとめ

スクリーンショットの“カシャッ”音を消す方法は4つあります。サイレントスイッチで本体をミュートに切り替える方法、iOS設定からAssistiveTouchやBack Tap(背面タップ)を使って物理ボタンを介さず撮影する方法、Live Photos機能を併用して音を自動で消す方法、そしてAirPodsなどのイヤホンに音を飛ばして周りに響かないようにする方法です。

どれも最新のiOS17でサクッと設定できます。たとえば、サイレントスイッチをオンにしたら通常のスナップがミュートに、AssistiveTouchは【設定>アクセシビリティ>タッチ】から有効化、Back Tapは【設定>アクセシビリティ>タッチ>背面タップ】で「スクリーンショット」を登録、Live Photosはカメラアプリで“Live”アイコンをタップ。イヤホン派は撮影前に接続しておくだけでOKです。

これで周りに音を気にせずスムーズに画面を保存できます。好みやシーンに合わせて好きな方法を選んで、快適にiPhoneスクショライフを楽しんでください。

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