iPhoneで通話を録音したいなら!やさしくわかるまるごとガイド

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iPhoneで通話を録音したいなら!やさしくわかるまるごとガイド

iPhoneで大事な通話中にメモが追いつかず、後から内容を確かめたいのに録音できていなくて困った経験はありませんか?

このガイドでは、経験に基づく具体的な設定例を交えながら、アプリを使わずに済む手軽な手段から高音質で残す裏技まで、迷いやすい工程を順を追って示しますので、初めてでもつまずきにくく、大切な音声を安心して保存できます。

通話録音で慌てる日々を卒業したい方は、ここで紹介する流れに沿ってまず一つ試し、スムーズに成果が出る快適さを味わってみてください。

目次

iPhoneで通話を録音する方法をぜんぶ試してみた手順

iPhoneで通話を録音する方法をぜんぶ試してみた手順

iPhoneの通話録音にはいくつかやり方があるよ。実際にAppStoreの録音アプリやMacとの連携、外部サービス、さらにはLightningケーブルを使ったハードウェア録音まで全部試してみた結果をまとめたから、あなたにぴったりの方法を選んでみてね。

  1. 録音アプリを使う:TapeACallやCall Recorderなど、通話を三者通話で録音するシンプルな方法。アプリ内で操作完結だから手軽だよ。
  2. MacとQuickTimeを連携させる:LightningケーブルでiPhoneをMacにつなぎ、QuickTimeの新規オーディオ録音で通話を録る方法。画質・音質ともに安定感があるんだ。
  3. 外部サービスを使う:通話を一度サービス番号に転送して、そのまま録音できるクラウド型。設定だけ済ませれば自動で保存されるのが便利だよ。
  4. Lightning分岐ケーブル&ICレコーダー:ケーブルでiPhoneとICレコーダーを直結して録音。アプリ不要で音質劣化が少ないプロ向けの手法だよ。

どの方法も一長一短あるけど、エンジニア視点で言うと「安定性重視ならMac連携」「手軽さ重視なら録音アプリ」「最高音質ならケーブル録音」がおすすめだよ。これで自分に合った方法を選んで、iPhoneの通話をしっかり録音してみてね。

ボイスメモアプリとスピーカーモードでかんたん録音

ボイスメモアプリとスピーカーモードでかんたん録音

通話中にスピーカーモードをオンにして、iPhone純正のボイスメモアプリで録音する方法です。追加のアプリは不要なので、思い立ったらすぐ試せるお手軽さが魅力です。

気軽に録れるポイント
  • iPhoneに最初から入っているのでインストール不要
  • 操作は通話中にスピーカーをオン→ボイスメモ起動だけ
  • 録音ファイルはメモアプリ内でそのまま編集や共有が可能

①通話前にボイスメモを開く

手順
①通話前にボイスメモを開く

ホーム画面でボイスメモアプリを探してタップします。

アプリが立ち上がったら録音ボタンが表示されているか確認しましょう。

マイクの許可がオフだと録音できません。設定>プライバシー>マイクでボイスメモをオンにしてください。

通話に入る直前の操作になるので、あわてないように事前にアプリを起動しておくと安心です。

②録音ボタンを押してから電話をかける

手順
録音ボタンを押してから電話をかける

まずは録音アプリを開き、画面中央の録音開始ボタンをタップしてください。

録音待機状態になったらそのまま画面下部の電話アイコンを押すか、連絡先から相手を選んで発信します。

通話がつながると自動的にアプリが録音をスタートしますので、相手の声もきちんと残せます。

注意:はじめて使うときは設定アプリからマイクのアクセス許可をオンにしてください。

③通話中にスピーカーモードへ切り替える

手順
通話中にスピーカーモードへ切り替える

通話画面が表示されたら、下部のスピーカーアイコンを探しましょう。

アイコンをタップするとスピーカーから音が出るモードに切り替わります。

アイコンが青色に変わったら切り替え完了です。

スピーカー利用中は周囲の声や雑音も拾いやすいので、できるだけ静かな場所で使うとクリアに聞こえます。

④通話終了後に停止を押して保存する

手順
通話終了後に停止を押して保存する

会話が終わったら、画面中央にある停止ボタンをタップしてください。

これで録音ファイルが自動的に保存されます。録音一覧に戻って、ファイル名を変更したりクラウドにアップロードしたりしておくとあとで探しやすくなります。

MacとQuickTimeで高音質に保存

MacとQuickTimeで高音質に保存

MacにiPhoneをLightningケーブルでつなぎ、QuickTime Playerを開くだけで通話音声をパソコンに残せます。ケーブル経由なら音がくぐもらずパキッと録れるので、高い音質でまるっと保存したいときにぴったりです。

  1. 追加ソフト不要:QuickTimeはMacに最初から入っているのでインストールの手間ゼロ
  2. 高音質キープ:ケーブル接続でノイズが入りにくくクリアな音で録れる
  3. 保存形式が自由:録音後にAACやWAVで書き出せるので用途に合わせやすい

①LightningケーブルでMacと接続する

手順
LightningケーブルでMacと接続する

iPhoneの画面ロックを解除してから、Apple純正のLightningケーブルをMacのUSBポートにしっかり挿し込みます。

初めて接続すると「このコンピュータを信頼しますか?」が出るので迷わず「信頼」をタップしてください。

ケーブル長は1m前後あると取り回しやすいです。短すぎると奥まったポートが使いづらくなるのでご注意を。

プログラマーならではのコツ:USBハブ経由だと接続が途切れやすいので、なるべくMac本体のポートを使うと安定します。

②MacでQuickTimeを起動し新規オーディオ収録を選ぶ

手順2
MacでQuickTimeを起動し新規オーディオ収録を選ぶ

DockまたはSpotlightでQuickTime Playerを探してクリックし起動します。

画面上部のメニューからファイルを開き新規オーディオ収録を選びます。

すると中央に赤い録音ボタンがある小さなウィンドウが表示されます。

録音ボタン横の下向き矢印をクリックし入力先に接続中のiPhoneがあれば選択します。

iPhoneが入力デバイスに表示されないときはケーブルの接続状態や端子のほこりをチェックするとスムーズです。

⌘+Rで録音ウィンドウを呼び出せるのでショートカットを覚えておくと便利です。

③iPhone側で通話を開始しMac側で録音を開始する

手順
MacでQuickTimeを準備する

LightningケーブルでiPhoneをMacに接続してから、QuickTime Playerを起動します。

メニューの「ファイル」→「新規オーディオ収録」を選んでください。

収録画面の録音ボタン横▼をクリックして、入力デバイスにiPhoneを指定します。

手順
iPhoneで通話して録音をスタート

iPhone側で電話を発信して相手につながったら、MacのQuickTimeで録音ボタンを押します。

通話が終わったら録音停止をクリックしてファイルを保存してください。

④終了したらファイルを保存する

手順
録音ファイルを保存する

画面右上の完了ボタンをタップしてファイル保存画面を表示しましょう。

わかりやすい名前をつけると後から探しやすくなります。例:20240101_会議録音など。

保存先はFilesアプリ内かiCloudなどのクラウドを選べます。好きな場所に保存してください。

保存中はWi-Fi環境が安定しているとエラーが少なくなります。

iCloud保存ならほかのiPhoneやMacからもすぐに再生できて便利です。

通話録音アプリを使って自動で残す

通話録音アプリを使って自動で残す

通話録音アプリを使うと、着信や発信のたびに自動で記録してくれるので、いちいち手動操作をしなくても大丈夫です。アプリをインストールして権限を許可するだけで、待機状態のまま通話内容をクリアな音質で残せます。

たとえば録音開始/停止を気にしなくていいから、商談や大事な打ち合わせをしながらスマホを操作する手間が省けます。録音ファイルはクラウド連携に対応しているものが多く、自動でアップロードしてバックアップしてくれるのも安心ポイントです。

もちろんプライバシーに配慮して、相手への録音許可を確認したうえで使ってください。エンジニア目線だと、端末のストレージを圧迫しないように録音ビットレートを設定したり、不要な通話は自動で古い順に削除するルールを組んでおくと快適です。

①AppStoreで通話録音アプリを入手する

手順1
AppStoreから通話録音アプリをダウンロード

ホーム画面でAppStoreをタップして起動します。

画面下の検索タブを選んで「通話録音」と入力しましょう。

評価点数やレビュー内容をチェックして、信頼できそうなアプリを見つけます。

「入手」をタップし、FaceIDやAppleIDで承認すると自動でダウンロードが始まります。

ダウンロードが終わったらホーム画面に戻ってアイコンを確認しましょう。

必ずAppStore公式のアプリだけを使って、セキュリティリスクを避けましょう。

プログラマー視点ではCallKit対応のアプリが安定動作するのでおすすめです。

②アプリ内で電話番号認証を済ませる

アプリが通話録音をスタートするには、電話番号の登録と認証が欠かせません。ここでは、SMSで届く認証コードを使ってスムーズにセットアップする方法を紹介します。

手順
アプリを起動して設定画面を開く

アプリのホーム画面右下にある歯車アイコンをタップし、設定画面に移動します。

手順
電話番号認証の項目を選ぶ

設定一覧から電話番号認証をタップします。

手順
電話番号を入力して送信する

自分のiPhone番号をハイフンなしで入力し、送信ボタンをタップします。

手順
SMSの認証コードを確認する

送信から数秒で届くSMSを開き、6桁の認証コードを控えます。

手順
認証コードを入力して完了

アプリに戻ってコードを入力し、「認証する」をタップすれば登録が完了します。

SMSが届かない場合はメッセージアプリのフィルタ設定を確認してください。

キャリアメール以外の番号を使うと遅延が起きることがあるので、できれば普段使っている番号を登録しましょう。

③通話前にアプリを立ち上げ録音ボタンを押す

手順3
通話前にアプリを起動して録音ボタンを押す

ホーム画面やフォルダから録音アプリをタップして起動します。

アプリが立ち上がったら画面中央の赤い録音ボタンを探し、タップして録音スタンバイに切り替えます。

ボタンが点滅もしくはカラーが変わったら準備完了です。そのまま電話アプリに移動して呼び出しを始めてください。

はじめて立ち上げたときはマイク使用の許可を求められるので、必ず「許可」を選んでください。

アプリによって録音ボタンのデザインが異なるので、位置を覚えておくとスムーズです。

④録音一覧から通話音声を確認する

手順
④録音一覧から通話音声を確認する

アプリを開いたら画面下の「録音一覧」をタップします。通話ごとの録音ファイルが時系列で並んでいるので、聴きたい通話を探してタップしてください。再生画面が開いたら中央の再生ボタンを押すだけで、すぐに録音を聞けます。

ファイルが見つからないときは、リストを下に引っ張って更新すると最新の録音が表示されます。また長押しでファイル名の変更や共有もできるので、用途に合わせて整頓しておくとあとで探しやすくなります。

録音した通話をもっと活用するアイデア

録音した通話をもっと活用するアイデア

通話を録音したままにしておくのはもったいないです。ちょっとしたアイデアを取り入れるだけで、ビジネスやプライベートでグッと活用の幅が広がります。

アイデア活用シーン
AI文字起こししてテキスト化打ち合わせ内容を議事録にまとめたいときに便利
重要フレーズをクリップ保存検索しやすいように、エピソードごとに切り出しておく
家族や友人とシェア遠く離れた相手にドラマチックな思い出を届ける
学習素材として活用語学学習や専門用語の復習に活かせる
ポッドキャストの素材集めインタビュー音源をそのまま番組に使うと臨場感アップ

録音データを元に文字起こししたり、切り出しクリップを作ったりすると、後から探しやすくなるのでストレスフリーです。これらの活用アイデアを試して、通話をもっと役立てましょう。

文字おこしでメモいらず

文字おこしでメモいらず

電話内容を丸ごとテキスト化してくれるアプリを活用すると、通話中の要点を書き留める必要がなくなります。

商談や取材など会話をそのまま残したいときにぴったりです。タイムスタンプ付きの文字おこしなら重要なやりとりをサッと探せてうっかり聞き漏らしゼロになりました。

エンジニア目線のコツとして、ショートカットで録音ファイルを自動でOpenAI Whisperに投げるワークフローを組んでおくと、ワンタップで高精度な文字おこしをゲットできます。

VoiceMemoの共有から文字起こしアプリを選ぶ

手順
VoiceMemoの共有画面を開く

文字起こししたいメモを選んで、画面左下にある共有アイコンをタップ。

手順
文字起こしアプリを選択

シェアシートが表示されたら、インストール済みの文字起こしアプリを探し、アイコンをタップしてメモを送信。

事前に文字起こしアプリをインストールしておくと共有シートに表示されやすいです。

文字起こしアプリによっては長い音声を分割して送ると認識精度が上がるので、必要に応じて音声を短く分けると安心です。

自動変換されたテキストを保存する

手順
変換結果画面を開く

録音アプリで自動変換が完了した音声を選択し、テキストが一覧で表示された画面を出します。

手順
テキストを選択して共有メニューを呼び出す

画面上のテキスト部分を長押しして範囲を指定し、共有アイコンをタップします。

手順
保存先を選んで完了

ファイルアプリに保存する場合は「ファイルに保存」を選び、保存場所を指定します。メモアプリに残したいときは「メモに追加」をタップしてください。

共有メニューの項目はインストール済みアプリによって変わるので、普段使うアプリがなければ「その他」から追加できます。

iCloud Driveを選ぶと、他のデバイスからもすぐに読み返せるので便利です。

クラウド保存でいつでも聴ける

クラウド保存でいつでも聴ける

通話録音ファイルをiPhone本体にだけ保存しておくと、容量がいっぱいになったり機種変更でデータが行方不明になったりしてヒヤッとすることがありますよね。

そこで活躍するのがクラウド保存です。iCloud DriveやDropboxにアップロードしておけば、スマホ本体の容量を気にせず、どの端末からでも録音をすぐに再生できますよ。

クラウド保存のポイント
  • 自動同期で最新の録音をどこでも聴ける
  • 端末にデータを残さず安心バックアップ
  • フォルダ共有でチームや家族と簡単に共有

ファイルアプリでiCloudDriveへ移動する

手順
ファイルアプリでiCloud Driveへ移動する

ファイルアプリを開き、画面下の「ブラウズ」をタップします。「このiPhone内」を選んで録音ファイルがあるフォルダへ進み、移動したいファイルを長押ししてください。「移動」を選び、リストから「iCloud Drive」の保存先フォルダを指定します。最後に画面右上の「コピー」をタップすると、iCloud Driveへファイルが移ります。

iCloud Driveへの同期にはネット環境が影響します。安定したWi-Fi環境下で作業するとスムーズです。

フォルダを作り整理しておく

手順
ファイルappを開く

ホーム画面からファイルappをタップして起動します。

手順
新規フォルダを作成

画面下部でiCloud DriveまたはこのiPhone内を選び、右上のフォルダアイコンをタップして新規作成します。

手順
フォルダ名を入力

「CallRecordings」や「通話録音」などわかりやすい名前を入力して「完了」をタップします。

編集アプリで必要な部分だけ切り出す

編集アプリで必要な部分だけ切り出す

録音ファイルからいらない前後や無音部分をサクッとカットすると、聞きたいやりとりだけをすっきり残せます。

iPhone向けなら「Ferrite」「Hokusai」「TwistedWave」あたりが使いやすいです。タイムライン上で波形を見ながらドラッグするだけでパッと切り出せるのが魅力。音声フォーマットを変えずに編集できるアプリを選べば、余計な音質劣化を防げます。

  1. 長時間録音をコンパクトに:重要部分だけ抽出してファイルサイズを減らせます。
  2. 要点共有がラク:電話会議のキモだけをチームにすぐ渡せます。
  3. 音質キープ:非破壊編集対応なら、元のクリアな音声のまま切り出せます。

音声編集アプリに録音を読み込む

手順1
Voice Memosから録音を共有

Voice Memosを開いて、読み込みたい録音をタップで選びます。

手順2
ファイルに保存

画面下の共有アイコンをタップして「ファイルに保存」を選び、iCloud Driveなど任意のフォルダへ保存します。

手順3
音声編集アプリでインポート

GarageBandやFerriteなど好みのアプリを開き、インポート機能から先ほど保存したm4aファイルを読み込みます。

注意点がある場合はこの記事で使うアプリの推奨フォーマットを確認してください。

補足:音声編集アプリのサンプルレート設定が録音と異なると再生速度にズレが出ることがあります。事前に合わせると安心です。

不要部分をトリミングして書き出す

手順
不要部分をトリミングして書き出す

Voice Memosを開き、編集したい通話録音をタップします。

画面下の編集ボタン(鉛筆アイコン)を選んでください。

波形上に表示された黄色いハンドルを左右にドラッグすると、開始・終了位置を調整できます。最初や最後の不要なあいさつや無音部分をここでカットしましょう。

プレビュー再生で切り取り位置を確認したら、右下のトリムをタップします。

編集が完了したら、左上の完了を押します。

続けて画面横の共有アイコンをタップし、ファイルアプリやメールなど好きな方法で trimmed ファイルを保存または送信しましょう。

長時間の録音は端末で重く感じることがあります。数分ずつ分割してトリミングすると快適に作業できます。

よくある質問

よくある質問
通話録音は法律的に問題ないですか?

地域や相手の同意によってルールが変わるので、まずは録音前に確認をしてください。実際に仕事で海外とやり取りするときには、必ず相手に「録音してもいいですか?」と一声かけるようにしています。

iOS標準の機能だけで録音できますか?

残念ながらiOS標準では通話録音機能がありません。App Storeや回線サービスを使う方法が主流です。私もいくつか試してみて、通話録音専用アプリやキャリアの三者通話を使うことが多いです。

録音したファイルはどこに保存されますか?

アプリによって保存場所が違います。iCloudやアプリ内フォルダに自動でアップロードするものもあれば、ローカルにm4a形式で残るものもあります。手元で確認できると安心なので、最初に設定画面で保存先をチェックするといいですよ。

相手に録音していることは伝えるべき?

日本国内では通話の録音が当事者だけで認められるケースもありますが、相手に録音していることを一言お伝えするとトラブルを避けやすくなります。

はじめに「念のため録音させてください」と伝えると、相手も安心して話せますし、後から内容を確認するときに「伝えたはずなのに…」という誤解を防げます。

ビジネスの打ち合わせでは、通話が始まって最初のあいさつタイミングで録音許可をもらうのがスマートです。これだけで信頼感がグッとアップします。

スピーカーモードにせずこっそり録音できる?

スピーカーモードにせず通話をこっそり録音したい場合は、外部サーバーを仲介して録音するアプリを利用するといいですよ。TapeACallやRev Call Recorderといったサービスは、iPhoneの通話を三者通話の仕組みで自動的に録音してくれます。

こうしたアプリのメリットは、通話相手にバレずに自然な音質で保存できて、あとからクラウドやメールで録音ファイルを手軽に確認できる点です。録音したい場面が多い人や、手早く記録を残したいときにおすすめです。

長時間の通話でも途中で録音が切れない?

長時間の通話を途切れなく録音したいときは、iPhoneをMacにケーブルでつないでQuickTime Playerを使うのがおすすめです。iPhone内アプリの録音制限を気にせず、空き容量があるかぎりずっと録り続けられます。

プログラマーならではのコツ:録音前にMacのディスク空き容量をQuickTimeの画面でサクッと確認しておくと、途中で止まる心配が減ります。

無料で使える通話録音アプリはある?

iPhoneは本体機能で通話録音に対応していないので無料アプリを探す気持ちはすごくわかる。でもAppStoreにはTapeACall LiteやCall Recorder IntCallなどの無料版が用意されていることがあるんだ。

無料アプリのいいところは料金を気にせず気軽に試せる点だよ。通話を発信後に三者通話を使って録音できるから追加の機材も不要。ただし無料版だと録音時間が制限されていたり広告が入ったりするから長電話にはちょっと不向き。短い通話をサクっと録りたいときに向いているよ。

録音ファイルのサイズが大きいときはどうする?

通話を長時間録音するとファイルがすごく大きくなって、共有や保存にひっかかることがあります。そんなときは録音後に不要な前後をトリミングして長さを短くするか、Voice Memosの設定で音質を“圧縮”モードに切り替えておくのがおすすめです。これだけでサイズを半分以下にできるので、メールに添付したりクラウドにアップロードしたりするときにとてもラクになります。

まとめ

まとめ

今回ご紹介した通話録音は、iPhone単体でのスピーカー活用、サードパーティ製アプリを使った通話合成、MacのQuickTimeを活用する方法など、複数の手段があります。どの方法も慣れればサクッと録音できるようになります。

まずは自分の利用シーンや予算、手元にある機材に合わせて試してみてください。大切な通話を録り逃す心配がなくなれば、仕事でもプライベートでも安心感がぐっとアップします。さっそくお気に入りの方法で録音デビューしましょう。

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