出先でiPhoneに届いたメールを急いで印刷したいのに手順がわからず、プリンターの前で固まってしまうことはありませんか?
このガイドでは、プリンターが近くにある場合の最短操作からコンビニでの代替方法まで、一つ一つの画面を写すように丁寧な手順を示し、印刷にまつわる迷いをすぐに解消できます。さらにエンジニア経験で得た設定のコツやトラブル時の速攻ワザも盛り込んでいるため、思わぬ場面でも安心して対応できます。
初めてでも迷わない紙への道筋を確かめ、デジタルの通知を確実な一枚に変える体験を今すぐ始めてみませんか。
わたしの実体験でわかったiPhoneメール印刷のやりかたをぜんぶ見せます

メールをさっと紙にしたいとき、どこを押せばいいのか戸惑うことがあるかもしれません。でもiPhoneなら画面タップだけで印刷できる方法が複数あるんですよ。
- AirPrintで直接プリント:プリンタがAirPrint対応ならメール画面の共有ボタンからそのまま送信できる。
- PDFに書き出して他の端末で印刷:メールをPDF化してAirDropやクラウド経由でMacやWindowsに送る。
- クラウドプリントサービスを活用:Google DriveやDropboxに保存してからWeb管理画面で予約する。
どの方法も共通するのは、メール画面の共有ボタン→プリント選択という流れだけということ。手順を覚えれば数タップで用紙にできます。
もしプリンタがリストに現れないときは、iPhoneとプリンタが同じWi-Fiに接続されているか、ルーターを再起動してmDNS(※Bonjour)が通るかをチェックするとスムーズです。
AirPrintプリンターでそのままプリント

AirPrintプリンターを使えばiPhoneのメールアプリからそのままプリントできるよ。同じWi-Fiにつながっている対応プリンターを選ぶだけで、面倒な設定やドライバーのインストールは一切不要なんだ。
とくに自宅やオフィスの安定したネットワーク環境があれば、ボタンタップだけで書類や領収書をサッと出力できるのが強みだよ。急ぎのプリント作業をシンプルに済ませたいときにぴったりなんだ。
①ホーム画面でメールAppをタップ
丸いアイコンに封筒マークの「メール」Appを見つけてタップします。もし表示されていなければ、画面を軽く下にスワイプして検索バーを出し、「メール」と入力するとすぐにアイコンが現れます。
②印刷したいメールを開く
ホーム画面のメールアプリをタップして起動します。受信箱が表示されたら、印刷したいメールを探しましょう。
一覧が多くて見つけにくいときは、画面上部の検索バーに差出人名や件名のキーワードを入力するとスムーズに絞り込めます。
目的のメールが見つかったら件名をタップして本文を開きます。この状態で次のステップに進める準備が整います。
③返信アイコンをタップしてプリントをタップ
メール画面下部にある左向きの返信アイコンを軽くタップします。出てきたメニューを下へスクロールしてプリントを見つけたらタップしてください。もしメニューに見当たらないときは「…」をタップして隠れた項目を表示しましょう。
④プリンタをタップしてAirPrint対応機をえらぶ
印刷プレビューの「プリンタを選択」欄に表示された機種名をタップすると、AirPrint対応のプリンタを選べます。iPhoneとプリンタが同じWi-Fiに接続されていると、自動的に候補として表示されるので便利です。
⑤部数や範囲を決めてプリントをタップ
プリントオプション画面で部数を指定し、必要に応じてページ範囲を入力します。複数ページをまとめて印刷するときは「範囲指定」を使うとスムーズです。
範囲指定しないとすべてのページが出力されるので、いらないページまで印刷しないように気をつけてください。
コンビニのマルチコピー機でプリント

iPhoneメールをそのまま手軽に紙にしたいときは、全国どこにでもあるコンビニのマルチコピー機が頼もしい味方になります。
メール本文や添付PDFをiOSの「書き出し」でPDF化しておけば、セブン-イレブンの「ネットプリント」やローソン・ファミリーマートの「PrintSmash」アプリ経由でアップロードできます。各コンビニ専用アプリに登録したファイル番号をマルチコピー機に入力するだけで、すぐ印刷がスタート。
24時間いつでも利用できて、モノクロだけでなくカラーやA3サイズにも対応。出先で急いで書類を用意したいときに、PCを開かずにサクッと仕上げられるのがうれしいポイントです。
ただし事前にPDF化とアップロードを済ませておかないとコピー機前であたふたしがちなので、メールを受け取ったらすぐに準備しておくのが経験者のコツです。
①メールをプリント画面にしてピンチアウトでPDFを作る
iPhoneの標準機能だけでさくっとPDFに変換できます。
画面右上の返信ボタンを押します。
返信メニューの中から「プリント」をタップします。
プリントプレビューを指二本で広げると全文がPDFにまとまります。
右上の共有マークを押して「ファイルに保存」などでPDFを完成させます。
長めのメールはプレビューが重くなる場合があるので、操作がカクつくときは一度画面を閉じてから再度開いてみてください。
②ファイルに保存をタップしてiCloudDriveに置く
プリントプレビュー画面の下部にある共有アイコンをタップして、「ファイルに保存」を選びます。保存先の一覧からiCloudDriveを指定すると、メールがPDFでクラウド上に置かれます。
iCloudDriveがオフだと表示されないので、設定アプリでApple ID>iCloud>iCloud Driveがオンになっているか確認しましょう。
③コンビニ公式アプリでPDFを読み込む
App Storeから利用するコンビニ公式アプリを検索してインストールします。最新バージョンを入れることで印刷時の不具合を減らせます。
メールのPDF添付ファイルを長押しして共有メニューを開き、コンビニアプリを選びます。PDF読込画面が立ち上がったら取り込みを確定してください。
アプリ内で用紙サイズやカラー/白黒の設定を決めて[プリント開始]をタップします。画面に表示された予約番号をメモしてコンビニへ向かいましょう。
④予約番号を持ってマルチコピー機でプリント
コンビニのマルチコピー機を操作します。タッチパネルで〈ネットワークプリント〉を選んでください。
画面の案内に従い、iPhoneメールで発行された予約番号をテンキーで入力します。
保存されているPDFファイルの一覧が表示されるので、印刷したいファイルをタップして枚数やカラー設定を決めます。
お金を投入して〈スタート〉を押すとプリントが始まります。所要時間は数十秒程度です。
予約番号には利用期限があります。発行から24時間以内に操作してください。
PDFにしてあとでパソコンや別プリンターからプリント

メールをPDFに変換しておくと、あとでパソコンやコンビニのプリンター、AirPrint非対応のプリンターからも自由に印刷できるようになります。
PDFにしておくとレイアウトが崩れずにきれいなまま保存できるうえ、必要なページだけをまとめて印刷したり、パソコン側で用紙サイズやカラー設定を細かく調整したりできるのでとても便利です。
①メールをプリント画面にしてピンチアウトでPDFを作る
メールアプリを開き、保存したいメールを表示します。画面下部の返信アイコンをタップし、メニューを下にスクロールしてプリントを選びます。
プリントプレビュー画面が表示されたら、プレビュー画像を2本の指で外側にスワイプします。するとメール全体がPDF形式のプレビューに変わります。
全画面表示されたPDFプレビューで右上の共有アイコンをタップし、「ファイルに保存」を選びます。好きなフォルダを指定して「保存」をタップすれば完了です。
注意:複数ページのメールはPDF化後にページごとに表示されるので、あとから内容を見返しやすいフォルダにまとめておくと便利です。
②共有からファイルに保存をタップ
メール画面の右上にある共有アイコン(四角から上向き矢印)をタップします。表示された共有シートを下にスクロールし「ファイルに保存」を見つけてタップしてください。
「ファイルに保存」が見当たらない場合は、共有シートを左右にスワイプしてアイコンを探すか「その他」をタップして一覧から追加してください。
③MacやWindowsでPDFを開きプリントする
MacやWindowsならPDFをパソコンに保存してから印刷するのがいちばん手軽です。専用アプリなしですぐにプリントできるのでおすすめです。
メールの添付ファイルをクリックしてPDFをデスクトップなど分かりやすい場所に保存します。
Macならプレビュー、WindowsならMicrosoft EdgeやAdobe Readerなどでダブルクリックして開きます。
メニューの「ファイル」→「プリント」を選ぶか、Macは⌘+P、WindowsはCtrl+Pを押して印刷画面を出します。
用紙サイズや余白、ページ倍率をチェックしてから「プリント」をクリックすると紙に出力できます。
メール印刷を覚えたらもっと便利になるちょいワザ

メール印刷がサクッとできるようになったら、ちょいワザを取り入れてもっと便利に使ってみましょう。
応用ワザ | 役立つシーン |
---|---|
メールをPDFで保存 | レイアウトを崩さずにアーカイブしたいとき |
節約モードで白黒印刷 | カラーインクを節約しつつ文字を読みやすくしたいとき |
プリンター別のカスタムプロファイル | プリンターごとに色味を最適化したいとき |
連続印刷用テンプレート登録 | 定型フォーマットのメールをまとめて印刷したいとき |
これらの応用ワザを押さえておくと、印刷の作業効率がグッと上がります。
旅行チケットメールを紙にして安心携帯

スマホの電池が切れそうなときや電波の入りにくい場所でも、紙のチケットをバッグに入れておけば慌てずに搭乗手続きができます。
旅行チケットメールに添付されたPDFファイルやバーコード付きの搭乗券は、印刷しておくと空港の自動改札もスムーズです。オンラインチェックイン済みでも端末の画面が暗くて読み取りエラーになる心配がなくなります。
プログラマー視点のコツとして、メールの共有メニューから「PDFとしてプリント」すると元のレイアウトを崩さずに出力できます。余白を最小限に設定して、QRコードやバーコードが切れないようにプレビューで確認してから印刷してください。
AirPrintでチケットメールをプリントする
iPhoneとAirPrint対応プリンターを同じWi-Fiネットワークにつなぎます。プリンター側でSSIDを確認し、iPhoneの「設定」→「Wi-Fi」から選びましょう。
メールアプリでチケットが添付されたメールを開き、添付PDFやQRコードがある場合はタップしてプレビュー画面にします。
プレビュー画面の下部にある共有アイコン(四角形に上矢印)をタップし、表示されたメニューから「プリント」を選びます。
プリンタ選択画面でAirPrint対応プリンターを選び、用紙サイズや印刷部数を必要に応じて調整します。
画面右上の「プリント」をタップすると、AirPrintプリンターからチケットが印刷されます。
AirPrint非対応プリンターではプリントメニューが表示されません。その場合はメーカー純正アプリでの印刷を試してください。
余白にフライト時間やゲートをメモする
印刷プレビューで上下左右に十分な余白があるレイアウトを選びます。
ペンやマーカーで余白にフライト時間とゲート番号をメモしておくと搭乗時に便利です。
ネットショップ領収書をまとめて一気にプリント

ネットショップから届いた領収書をいくつもまとめて印刷したいときは、メールアプリのマルチセレクト機能が頼りになります。受信箱や専用フォルダで領収書メールを絞り込んでから、長押しで複数選択しておくと、共有メニューからプリントを一度に呼び出せるのが嬉しいポイントです。iPhoneだけで完結するので、PDFを個別に保存したりパソコンにデータを移したりしなくても、数十通の領収書もスムーズに紙にできます。まとめて請求処理を済ませたい忙しいときにぴったりの手軽な方法です。
ファイルAppで領収書PDFを同じフォルダに集める
ファイルAppを使うと、領収書のPDFをまとめて管理できてあとから探しやすくなります。iCloud Driveを活用すると、iPhoneはもちろん他の端末からもサクッと参照できるようになります。
ファイルAppを開いて下の「参照」をタップし、iCloud Drive内で右上の「…」を押します。「新規フォルダ」を選んで「領収書」など分かりやすい名前を入力してください。
メールAppで領収書PDFを開き、画面下の共有アイコンをタップ。メニューから「ファイルに保存」を選び、先ほど作った「領収書」フォルダを指定して保存します。
ファイルAppに戻り「領収書」フォルダを開くと、保存したPDFが並んでいるはずです。日付順や名前で並べ替えるとさらに見つけやすくなります。
iCloud Driveがオフだとフォルダが表示されないので、設定アプリのApple ID→iCloudでファイルAppがオンになっているか確認しておきましょう。
プレビューで複数選択してプリントする
メール画面で返信ボタンをタップし「プリント」を選んだら、2本の指でピンチアウトしてプレビューをフルスクリーン表示にします。
画面右上の2つ重なった四角アイコンをタップすると、各ページのサムネイル一覧が現れます。
サムネイルを順にタップして選択します。選択中のページは青い枠で囲まれるのでわかりやすいです。
左上の共有アイコンをタップして「プリント」を選ぶと、選んだページだけをまとめて送信できます。
ファイルAppにPDF保存してクラウド共有

メール本文をまるごとPDF化しておきたいときは、ファイルAppへの保存がとても頼れます。
やり方はシンプルで、メール画面の共有ボタンから「プリント」を選び、プリンタ選択画面でピンチアウトするとPDFプレビューが現れます。そのまま右上の共有アイコンから「ファイルに保存」をタップすれば、iCloud DriveやDropboxなどお好きなクラウドフォルダを選んで保存可能です。
この方法ならあとから文字検索できたり、誰かとURL共有すれば相手側もすぐに中身を確認できたりします。プリントの手間も紙の管理もいらないので、デジタル世代にはぴったりです。
ファイルAppで共有メニューからリンクを作る
ホーム画面の青いファイルアイコンをタップしてファイルAppを起動してください。
一覧やフォルダ内から共有したいファイルをしっかり長押ししてメニューを表示させます。
表示された共有メニューを下にスクロールし、リンクを作成を選んでください。
iCloudDriveがオフだとリンク作成が表示されません。
AirDropやメールで家族にシェアする
プリントしたPDFや撮影した書類をすぐ家族に渡したいときはAirDropやメールが大活躍します。
Filesアプリや写真アプリで送りたいPDFや画像を開き、画面左下の共有ボタンをタップします。
AirDropアイコンを選び、表示された家族の名前をタップすれば即受け渡し完了です。
同じ共有メニューからメールアプリを選び、受取人のアドレスを入力します。
件名と本文をちょっと添えて「送信」をタップすれば完了です。
AirDropは送受信ともにWi-FiとBluetoothをオンにする必要があります。設定アプリやコントロールセンターで確認してください。
よくある質問

印刷ボタンが見当たらないときは?
- 印刷ボタンが見当たらないときは?
メールを開いたあと画面下の共有アイコンをタップするとメニューが出ます。下にスクロールするとプリントが表示されるので、忘れずに探してみてください。
文字が小さくて読みづらいときは?
- 文字が小さくて読みづらいときは?
プリントプレビュー画面でピンチアウトすると拡大できます。大きさを調整したら右上の「プリント」ボタンで印刷しましょう。
AirPrint対応プリンタが見つからない場合は?
- AirPrint対応プリンタが見つからない場合は?
iPhoneとプリンタが同じWi-Fiに接続されているか確認しましょう。ルーター再起動やプリンタの電源オフ・オンも有効です。それでもダメならプリンタ側のAirPrint設定を見直してみてください。
メールをPDF化して印刷する方法は?
- メールをPDF化して印刷する方法は?
共有アイコン→プリントを選び、プレビュー画面を長押しするとPDFプレビューに切り替わります。右上の共有アイコンから「ファイルに保存」して、FilesアプリからPDFを開き再度プリントすると安定して印刷できます。
AirPrint対応かどうかプリンターを見分けるには?
iPhoneからの印刷でAirPrint対応かを見分けるいちばん手軽な方法は、実際に印刷ダイアログを開いてみることです。メールの画面で共有アイコンをタップしてプリントを選び、プリンターの候補一覧に機種名が出てくれば、そのままAirPrintで直送できます。
もし一覧に出てこなければ、プリンター本体やパッケージにAirPrintロゴがあるかどうかを確認しましょう。またApple公式サイトのAirPrint対応機種リストをチェックすると、最新モデルまで簡単に見分けられます。
プリントをタップしてもプリンターが出てこないときは?
プリントをタップしてもプリンター候補がまったく出てこない場合、まずはiPhoneとプリンターが同じWi-Fiにつながっているかを確認しましょう。
AirPrint対応でないプリンターはリストに現れないので、取扱説明書やメーカーサイトで対応状況をチェックしてみてください。
それでも見つからないときはプリンター本体の電源をオフにして数十秒待ち、再びオンにするとネットワーク認識がリセットされてつながりやすくなります。
ルーターのゲストネットワークに接続しているとプリンターが分断されることがあるので、iPhoneとプリンターを同じSSIDにまとめるのもおすすめです。
このチェックで表示されるようになれば、スムーズに印刷の操作へ進めます。
白黒印刷しかできないの?
メールを印刷しようとして白黒しか選べないとびっくりするかもしれませんね。でも安心してください。AirPrint対応のカラープリンターなら、iPhoneの印刷プレビューで自動的にカラー印刷が選択されます。
カラープリンターを使うと、写真やグラフがそのまま鮮やかな色合いで紙に再現されます。特別な設定は不要で、印刷プレビューで「カラー/白黒」の切り替えをタップするだけです。
もし利用中のプリンターがAirPrint非対応なら、メーカー純正アプリをインストールしてみましょう。アプリ内でカラー設定をオンにすれば、カラー印刷を楽しむことができます。
用紙サイズが違うときはどうする?
AirPrintのプレビュー画面でピンチアウトするとPDF化でき、その後に画面をスワイプして拡大縮小を調整してからプリンターに送れます。ちょっとしたひと手間ですが、用紙サイズが合わないときに細かくフィットさせたい場合にとても役立ちます。またプリンターメーカーの専用アプリを入れておくと、もっと自由に拡大率や余白を指定できるので、慣れてきたら併用してみるのもおすすめです。
メールの添付ファイルもいっしょに印刷できる?
メールにくっついているPDFや写真も印刷できるかどうか気になりますよね。実はメール本文だけでなく、添付ファイルを別々に印刷する方法を使うとバッチリきれいな紙が手に入ります。
添付ファイルをそのままAirPrint対応プリンターに送れば、原本のレイアウトや画像の解像度を崩さずに印刷できます。PDFならページ番号や注釈もそのまま再現されるので、クーポンやチケット、資料をそのまま紙で持ち歩きたいときにぴったりです。
- PDFやOfficeファイル:ドキュメントのページ構成をそのまま印刷できる
- 画像ファイル:高画質のまま写真やグラフをプリントアウト可能
- 大容量ファイル:Wi-Fi接続なら時間をかけてもキレイに出力
Mailアプリ内でプレビューできない形式は、事前に対応アプリで開いて“共有”からプリンターを選ぶとOKです。
コンビニアプリにPDFが表示されないときは?
コンビニの公式印刷アプリはメール添付のPDFを直接認識できないことがあります。そんなときは一度「ファイル」アプリに取り込んでから開くと、スムーズにアップロードできます。
- メールで受信したPDFを開いて右上の共有アイコンをタップ
- 「ファイルに保存」を選び、任意のフォルダに保存
- 保存先の「ファイル」アプリでPDFを長押しし「アプリで開く」→コンビニ印刷アプリを選択
こうすることで印刷アプリ側がPDFを正しく読み込みやすくなります。プレビューが表示されたら、あとは画面の案内に従ってアップロードすればOKです。
まとめ

これまでの手順をおさらいすると、iPhoneのメールから共有ボタンをタップして、表示されたメニューの中からAirPrint対応プリンタを選ぶだけで印刷の準備が整います。
あとは用紙サイズや部数、向きをサクッと確認して「印刷」をタップすれば、ペーパーレスだったメールがあっという間に手元の書類に変身します。
慌てず数ステップで完了するので、急ぎの領収書や大事な資料も安心して紙に出せます。次からは迷わずにサクッと印刷を楽しんでくださいね。