auのiPhoneで留守電設定をパパッと終わらせる方法と便利ワザ!

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auのiPhoneで留守電設定をパパッと終わらせる方法と便利ワザ!

auで新しいiPhoneを手にしたものの、肝心の留守電の設定がうまくいかず相手の声を取り逃してしまいがちではありませんか?

この記事では、初心者でも迷わずに進められる画面付き手順と、メッセージを活用した便利な応用をお届けします。実際に何度も試して磨いた方法なので、操作が苦手でも時間をかけずに着信を安心して預けられます。途中でつまずいたときのチェックポイントも盛り込み、電話を逃さない環境作りを丁寧にサポートします。

すぐに案内の通りに設定を済ませ、動作確認まで終えれば大切な用件を聞き逃す心配はなくなります。まずは手もとのiPhoneを開き、ゆっくりと手順を追いながら留守番電話を整えてみてください。快適な通話生活への第一歩を今踏み出しましょう。

目次

auのiPhoneで留守電をオンにするやさしい手順

auのiPhoneで留守電をオンにするやさしい手順

auのiPhoneで留守番電話をオンにするには、大きく分けて三つの方法があります。

  1. USSDコードでさっと設定:電話アプリを開いて*500*1#を入力し発信
  2. My auアプリから手続き:アプリを起動して「留守番電話サービス」に申し込み
  3. ショップや電話で依頼:157(au携帯から)へ発信、もしくはauショップでスタッフに設定をお願い

USSDコードは回線に直接アクセスするので設定反映がすばやいです。圏外だと使えないので、必ず電波状況をチェックしてください。

iPhoneのVisualVoicemailでスマートに設定

iPhoneのVisualVoicemailでスマートに設定

VisualVoicemailは、留守番電話のメッセージをわかりやすい一覧画面で管理できる機能です。再生したいメッセージをタップするだけで聞けるので、電話番号をダイヤルして音声ガイダンスを待つ手間がなくなります。

また、聞き終わった後に不要なメッセージをスワイプ操作で消せるので、未読がたまって混乱しやすいというストレスも軽減されます。

  1. リスト表示:留守電メッセージを一覧で見やすくまとめてチェックできる。
  2. ワンタップ再生:気になるメッセージをタップするだけで即座に再生可能。
  3. サムネイル確認:発信者の番号や日時がひと目でわかり、優先度を瞬時に判断できる。

①電話アプリの留守番電話タブを開く

手順
電話アプリの留守番電話タブを開く

ホーム画面の電話アプリアイコンをタップして起動します。

画面下部に並ぶメニューから、受話器に時計マークの留守番電話タブを選んでください。

②「今すぐ設定」をタップしてパスコードを決める

手順
「今すぐ設定」をタップしてパスコードを決める

「今すぐ設定」をタップするとパスコード設定画面が開きます。

  1. 4桁か6桁の数字から好みと安全性を考えて選びます。
  2. 一度入力したら表示に従って同じ数字をもう一度入れ、確認します。

プログラマー的なちょっとしたヒントとして、連番や誕生日は推測されやすいので避けてランダムな組み合わせを使うのがおすすめです。

③挨拶メッセージを録音を選んで録音する

手順
録音を選択する

電話アプリを開いて留守番電話画面に移り、挨拶メッセージの項目で「録音を選択」をタップしてください。

手順
録音開始と停止

マイクのアイコンが表示されたら「録音開始」をタップして話し始め、終わったら「停止」をタップして録音を終了します。

手順
再生して保存

録音を再生して声の大きさやノイズを確認できたら「保存」をタップして設定を完了してください。

補足: 静かな場所で録音するとクリアな音声になるのでおすすめです。

④完了をタップして保存する

手順
完了をタップして保存する

設定画面の右上にある「完了」をタップします。すぐに反映されない場合は、留守番電話アプリを一度閉じて再起動すると最新の状態に更新されやすくなります。

ネットワーク接続が不安定だと更新に時間がかかることがあります。気になるときはWi-Fiをオフ/オンし直すと反映が速くなる場合があります。

⑤自分の番号にテスト発信してメッセージを残してみる

手順
自分の番号にテスト発信してメッセージを残す

電話アプリをタップして起動します。

キーパッド画面で自分の電話番号を入力して発信ボタンを押します。

留守番電話サービスにつながったら呼び出し音が終わるのを待ち、ガイダンスに従ってメッセージを録音します。

録音が完了したら通話を終了します。

録音したメッセージを再生して、しっかり残っているか確認しましょう。

音声ガイダンスで従来型の留守電を設定

音声ガイダンスで従来型の留守電を設定

電話の音声ガイダンスを使って、昔ながらの留守電サービスをそのまま設定できます。スマホの画面操作に自信がないときや、アプリを使いたくない場面でとても安心です。

専用ダイヤルの151に発信し、ガイダンスの案内に沿って数字を押すだけで留守電のオン・オフやあいさつメッセージの録音、再生が可能です。インターネット接続が不要なので、通信状態を気にせず使えます。

音声ガイダンスならではのポイント
  • スマホ画面を使わずに電話だけで操作できる
  • 数字入力でシンプルだから迷いにくい
  • 電波さえあれば管理できて安心

①電話アプリで「1417」に発信する

手順
①電話アプリで「1417」に発信する

ホーム画面で電話アイコンをタップして電話アプリを起動します。画面下部のキーパッドを選び、1→4→1→7の順に数字を入力したら、緑色の通話ボタンをタップしてください。

発信後すぐにアナウンスが流れ、自動で留守番電話サービスにつながります。

プログラマー目線のコツ:入力ミスに気づいたら、すぐキャンセルしてもう一度ダイヤルするとストレスなく操作できます。

②ガイダンスに従って暗証番号を入力する

電話がつながると「暗証番号を入力してください」というガイダンスが流れます。数字キーを使って自分で設定した4桁の暗証番号を押してみましょう。

正しく入力できるとプッシュトーンが鳴り、次の操作に進みます。

暗証番号を3回間違えるとロックがかかります。うろ覚えの場合は設定アプリで確認したり、メモを用意してから操作を進めましょう。

暗証番号の変更は設定→電話→留守番電話設定→暗証番号変更から行えます。忘れやすい場合は定期的に変更してメモを残すと安心です。

③新しい挨拶メッセージを録音する

手順
新しい挨拶メッセージを録音

録音画面が表示されたら、iPhoneのマイクに向かって話しかけます。自分の名前や好きな一言はクリアに伝えると印象アップです。

録音が終わったら停止ボタンをタップして、一度再生ボタンでチェックしましょう。声の大きさや話す間隔が気になる場合は、何度でも再録音できます。

④設定完了の案内を聞いたら通話を終了する

手順
設定完了の案内を聞いたら通話を終了する

自動音声で「留守番電話の設定が完了しました」という案内が流れたら、アナウンスを最後までしっかり聴いてください。

案内が終わったら、画面下の赤い切断ボタンをタップして通話を終了します。設定が反映されているか不安なときは、自分の番号へ発信テストしてみると安心です。

発信テストはWi-Fi通話をオフにすると正確な動作確認ができます。

⑤VisualVoicemailでメッセージが届くか確認する

手順1
電話アプリを起動する

ホーム画面で電話アイコンをタップしてアプリを開きます。

手順2
留守番電話タブを選ぶ

画面下部にある「留守番電話」をタップして一覧画面に切り替えます。

手順3
新着メッセージを確認する

リストに届いているメッセージが表示されるので、最新のものをタップします。

手順4
再生ボタンで内容を聴く

画面にある再生ボタンを押して留守番電話の内容を聞き、届いているか確認します。

データ通信やWi-FiがオフだとVisualVoicemailが同期されないことがあります。

留守電が使いこなせると広がるこんな便利

留守電が使いこなせると広がるこんな便利

留守電を使いこなすと、ただのメッセージ受け取りだけじゃなくて不在時の頼れる相棒に早変わりします。

活用シーン広がる便利
外出先での急ぎ用件作業中や移動中でも伝言を逃さず把握できる
会議メモの確認発言を録音してあとから繰り返しチェックできる
聴覚に頼るテキスト化文字起こし機能でメールにも残せて共有がスムーズ
オリジナルあいさつ設定取引先にはプロらしく、友人には親しみやすい印象を演出
複数番号の使い分け仕事用とプライベート用でメッセージを仕分けできる

メッセージを自動でメールに転送して聞き逃しゼロ

メッセージを自動でメールに転送して聞き逃しゼロ

留守電が入るたびにiPhoneのショートカットで自動的にメールを飛ばす仕組みを作ると、聞き逃しゼロになります。この方法を使えば、電話に出られないシーンでも件名に「新着留守電」、本文にテキスト化されたメッセージを受け取れるので安心です。

設定はショートカットアプリで「留守電を受信したら」「メッセージをテキスト化して取得」「メールで送信」の流れを組むだけ。プログラマー目線のちょっとした工夫として、動作ログをBCCで自分宛に送るステップを加えておくと、あとで動き具合を確認できて便利です。

設定アプリでメッセージ転送用のメールを登録する

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から設定アプリをタップしてください。

手順
メッセージ設定を開く

リストからメッセージを選びます。

手順
メールアドレスを追加

「送受信」をタップし新しいメールを追加を選択して、転送先のメールアドレスを入力し次へをタップします。

メールアドレスを追加するときは、Apple IDとパスワードの入力を求められる場合があります。入力情報に誤りがないか確認してください。

留守番電話の通知をONにして転送を許可する

手順
通知設定を開く

iPhoneのホーム画面から「設定」をタップして、「電話」を選びます。

手順
留守番電話の通知と転送を有効にする

「留守番電話」に進んで「留守番電話通知」をONにしてください。つづけて「転送」をタップし、自動音声案内で0077-914に発信すると転送設定が完了します。

Wi-Fi接続中はキャリア設定画面が開かないことがあります。うまくいかないときはWi-Fiをオフにしてみましょう。

テストで留守電を残してメールを確認する

手順
別の電話から発信して留守電を残す

通話できるスマホや固定電話から自分の番号に電話をかけ、案内が流れたらテスト用のメッセージを録音してください。

手順
メールの受信を待って確認

録音後に数分待ってから、メールアプリを開いて新着をチェックしてください。

手順
メール本文から音声を再生

届いたメール内の再生ボタンやリンクをタップして、テストメッセージが聞こえるか確認しましょう。

手順
迷惑メールフォルダをチェック

もし通知が届かないときは、迷惑メールフォルダにも目を通してください。

留守電メールは数分の遅延が発生する場合があります。

補足:メールソフトで「VisualVoicemail」や「留守番電話」を自動で振り分けるルールを作ると見逃しにくくなります。

海外旅行中でも留守電を日本で受け取る設定

海外旅行中でも留守電を日本で受け取る設定

海外にいる間も日本の留守電をそのまま使いたいときは、iPhoneの通話転送設定を利用して日本の留守番電話サービスに電話を転送する方法が便利です。現地で電話に出られないときでも、大切なメッセージを日本の留守電に残せるようになります。

  1. 日本と同じ留守電:海外でも日本の留守電サービスがそのまま使えます。
  2. 連絡漏れ防止:出張や旅行中に大事な用事を逃さずメッセージが残せます。
  3. 設定の手軽さ:設定アプリから通話転送をオンにするだけで完了します。
  4. 注意点:海外着信料や通話転送料がかかるので、滞在先の料金を事前に確認しましょう。

設定アプリでローミング通話をOFFにする

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から歯車アイコンの設定をタップして開きます。

手順
ローミング通話をOFFにする

「モバイル通信」を選んで「通話オプション」をタップし、「音声ローミング」のスイッチをタップしてグレーに切り替えます。

海外では通話ができなくなる場合があります。

スイッチがグレーならOFF状態です。

留守電センター1416に事前にアクセスして案内を確認

留守電をはじめる前に音声ガイドを聞いておくと操作に自信がもてます。

手順
電話アプリでダイヤル画面を開く

ホーム画面の電話アイコンをタップしてダイヤルパッドを表示します。

手順
「1416」を入力して発信

間違えないように数字を押し、通話ボタンをタップして留守電センターにつなぎます。

手順
音声案内を最後まで聞いて切断

ガイダンスが終わったら受話器を閉じて通話を終了します。

案内の途中でパスワード設定や挨拶メッセージの録音方法も紹介されるので、メモを用意しておくと安心です。

wifi環境でVisualVoicemailを更新して再生する

手順
Wi-Fiに接続する

設定アプリを開き「Wi-Fi」を選んで、利用可能なネットワークに接続してください。安定した高速回線を使うと再生がスムーズになります。

手順
電話アプリで留守番電話画面を更新する

電話アプリを開いて「留守番電話」タブを表示したら、画面を下に引っ張って更新します。新着メッセージがあればリストに反映されます。

手順
メッセージを再生する

一覧から聞きたいメッセージをタップして再生ボタンを押してください。Wi-Fi回線を利用したVisualVoicemailの音声が流れます。

Wi-Fiが弱いと更新に時間がかかる場合があります。通信状況が不安定なら再接続を試してください。

もしメッセージが出てこないときは、電話アプリをいったん終了して再起動すると解決することがあります。

仕事中は呼び出さずに即留守電に回す静かなモード

仕事中は呼び出さずに即留守電に回す静かなモード

会議中やコーディングに没頭しているときに着信音を鳴らさず、すぐに留守電に回したいなら、iPhoneの「集中モード」でカスタムの静かなモードを追加するのがおすすめです。設定画面で「通話」を開き、「着信を許可しない」「着信を留守番電話に転送」に切り替えるだけで、ネットワーク側でも即留守電動作になるので、気兼ねなく仕事に集中できます。

集中モードで着信をサイレントに切り替える

集中モードを使うと着信や通知をまとめておやすみ状態にできます。とくに電話を完全にサイレントにしたいときは、以下の手順でおやすみモードの通話設定を「なし」にしましょう。

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から歯車アイコンの「設定」をタップして開きます。

手順
集中モードを選ぶ

「設定」内の「集中モード」をタップし、リストから「おやすみモード」を選びます。

手順
通話を「なし」に設定

「通話の許可」をタップして「誰も許可しない(なし)」を選ぶと、着信がすべてサイレントになります。

手順
おやすみモードをオンにする

画面上部のスイッチをタップしておやすみモードを有効化すると、設定が反映されます。

おやすみモード中は通知も表示されないので、大事な連絡を見逃さないように事前にメッセージアプリをチェックしておきましょう。

補足:コントロールセンターから集中モードアイコンを長押しして直接おやすみモードを切り替えると一気にサイレント状態にできます。

ショートカットで即留守電をトリガーするオートメーションを作る

手順
ショートカットアプリを開く

iPhoneのホーム画面からショートカットアプリをタップして起動します。

手順
新しいショートカットを作成

画面右上の「+」をタップし「アクションを追加」を選びます。

手順
電話をかけるアクションを追加

検索欄に「電話」と入力し「電話をかける」を選び、番号欄に「連絡先を選択」をタップして「留守番電話」を指定します。

手順
ショートカットを保存

右上の「完了」をタップしショートカット名を「留守電起動」に設定して保存します。

手順
背面タップに割り当て

設定>アクセシビリティ>タッチ>背面タップ>ダブルタップで先ほど作成した「留守電起動」を選びます。

背面タップ機能はiOS14以上が必要です。古いOSではホーム画面アイコンから実行してみてください。

au回線の留守番電話番号がわからないときは電話アプリで「164」を直接入力しても動作します。

会議終了後に集中モードを解除してテスト再生する

手順
集中モードをオフにする

画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開きます。

フォーカスアイコン(月マークや「集中」ラベル)をタップして、会議用や仕事用などの集中モードを解除します。

手順
テスト再生で確認する

ホーム画面に戻り「電話」アプリを開いて「留守番電話」を選択します。

先ほど設定した挨拶メッセージの▶︎アイコンをタップし、音声がちゃんと再生されるかチェックしましょう。

よくある質問

よくある質問
auのiPhoneで留守番電話サービスの契約は必要ですか?

留守番電話サービスを使うにはauのオプション契約が必要です。プランによっては無料で付帯している場合もあるので、My auアプリかWebから契約内容を確認すると安心です。

メッセージが届かない・再生できないときはどうすればいいですか?

まずはiPhoneを再起動してみてください。それでも改善しない場合、モバイルデータ通信がオフになっているかもしれません。設定アプリで「モバイル通信」が有効かチェックしてから、留守番電話にダイヤルして再生を試してみてください。

留守番電話設定を解除したいときはどうすればいいですか?

電話アプリのダイヤル画面で「1570」に発信し、ガイダンスにしたがって設定をオフにできます。プログラマー視点だと、*5007*0#を発信するコマンドでも一発で解除できるので、手早く済ませたいときに便利です。

auの留守電は無料で使える?

auの留守電サービスは、iPhoneの電話アプリから151に発信するだけで利用でき、追加料金なしで使えます。

メッセージの再生や登録件数の確認も同じく無料なので、データ通信量や通話料を気にせずに安心して留守電を活用できます。

パスワードを忘れたらどうする?

パスワードを忘れたらどうする?

留守番電話のパスワードを忘れてもあわてなくて大丈夫です。My auアプリを開いて[サービス・機能設定]→[留守番電話設定]を選ぶと、数字4桁の新しいパスワードをすぐに登録できます。

アプリが使えないときは、電話で簡単にリセットできます。auお客さまセンター(157)へかけて案内に従えば数分で新しいパスワードが反映されます。

メッセージが聞けないときは?

留守番電話の再生トラブルは焦りますよね。でも次のポイントを順に確認すれば、ほとんどの場合すぐに直ります。

  1. 電波やWi-Fiの接続が安定しているかチェックする。
  2. iPhone本体のスピーカーで音楽や動画が鳴るか試して、音声出力に問題がないか確かめる。
  3. 電話アプリから「1571」に発信し、留守番電話サービスに直接アクセスして再生する。
  4. 「設定>一般>ソフトウェア・アップデート」でiOSが最新か確認し、必要ならアップデートする。
  5. 「設定>電話>ビジュアル留守番電話」がオンになっているか確認する。
  6. 以上を試しても再生できないときは、auお客さまセンターへ相談する。

1571で再生できればキャリア側の問題ではないので、iPhoneの再起動や設定リセットも試してみてください。

VisualVoicemailが表示されない?

VisualVoicemailアイコンが急に消えると「どこいったの?」と戸惑いますよね。最新のiOSでは、キャリア設定やネットワークの状態によって機能が隠れてしまうことがあります。

  1. 「設定」→「一般」→「情報」を開いて、キャリア設定アップデートが出ていないかチェックする。
  2. iPhoneを一度再起動して、ネットワーク接続をリフレッシュする。
  3. 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」で「留守番電話」が正しく表示されているか確かめる。
  4. 「機内モード」をオン/オフして、通信状況を再設定する。
  5. それでも表示されないときは「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」を試す(Wi-Fiパスワードが消えるので要注意)。

auの留守番電話サービス契約が有効でないとVisualVoicemailが使えないことがあります。

上記を試しても解決しないときは、auのサポートセンターで最新のキャリア情報を確認するとスムーズですよ。

設定しても呼び出し時間が短い?

iPhone側で留守電をオンにしても呼び出し時間が短いままに感じるのは、実はauネットワーク側のコール転送時間が自動で15秒に設定されているからです。

このままだと急いで対応できないこともあるので、コール転送のタイマーを30秒や45秒と長めに設定しておくと安心です。プログラマー目線でいうと、隠れたネットワーク設定をコマンドひとつで変えられるのが面白いところです。

手順
auの留守電転送先番号を確認

設定アプリから「電話」>「通話設定」>「転送番号」を開き、留守電番号(090−***−****など)をメモしておきます。

手順
ダイヤルで転送タイマーを変更

電話アプリで以下のように入力し発信します。**61*<留守電番号>*11*30# こうすると30秒後に転送されます。

手順
設定を確認

応答メッセージが流れたら成功です。さらに長くしたいときは末尾の「30」を「45」や「60」に変えて同じ手順でどうぞ。

ネットワークの仕様上、最大60秒までしか指定できない点に注意してください。

プログラマー的には、MMIコードを応用して自動化スクリプトを組むと面白い実験になります。

まとめ

まとめ

auのiPhoneで留守番電話をオンにするには、設定アプリから「電話」を開き「留守番電話」をタップしてから、キャッチホン設定画面で留守番電話サービスを有効にするだけで完了します。それに加えて、留守電パスワードの変更や通知設定を見直すことで、着信を逃さずに自分好みの運用ができます。

さらにプログラマー視点のちょいテクとして、キャリア設定ファイルの更新をこまめにチェックすると、トラブルを未然に防げます。あとは実際に試しながら慣れていただくと、必要なときにすぐ使えて安心です。さっそく今日から留守番電話を活用して、電話管理をぐっとラクにしましょう。

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