iPhoneのステッカーってどこにある?保存場所と使い方をやさしくガイド!

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています。
iPhoneのステッカーってどこにある?保存場所と使い方をやさしくガイド!

iPhoneで受け取ったかわいいステッカーが、いったいどこに保存場所としてしまわれているのか見つからず戸惑っていませんか?

ここでは10年以上使い込んだ経験をもとに、メッセージアプリの奥に潜むステッカー一覧の呼び出し方から、自作画像をすぐ送れる位置へ置き直すコツまで、画面を追うだけで試せる順序でお伝えします。作業の途中で道に迷わず、やりとりがもっと軽やかになり、探す手間も指一本分に縮まります。

手もとのiPhoneを開き、流れに沿ってタップするたびにスタンプ帳のような一覧が整っていく感覚を味わってみませんか。読み進めるほど迷いが消えていきますので、肩の力を抜きながらゆっくり確認してください。

目次

iPhoneのステッカー保存場所を見つける方法

iPhoneのステッカー保存場所を見つける方法

トークで使ったステッカーやカスタムで作ったステッカーがどこに隠れているか迷ったことはありませんか?iPhoneでは大きく3つの場所からステッカーを見つけられます。

  1. メッセージApp内のステッカー棚:トーク画面で入力欄左のをタップすると並んでいるステッカーが確認できます。
  2. メッセージAppストアの管理画面:同じくを開き、マークから管理を選ぶとインストール済みのステッカーが一覧で出てきます。
  3. Filesや写真アプリに保存したカスタムステッカー:自分で切り抜いて保存した画像はPhotosのアルバムかFilesの指定フォルダに入っています。

この3つを順番にチェックすれば、どこにどんなステッカーがあるかすぐに把握できます。特にメッセージApp内は最近使ったものが上に出るので、頻繁に使うステッカーはここでパパッと選ぶのがおすすめです。

メッセージキーボードから探す

メッセージキーボードから探す

メッセージアプリを使うとき、キーボード上からサクッとステッカーを呼び出せます。好きなトークを開いて、文字入力欄の横にある「App」アイコンをタップすると、インストール済みのステッカーパックがズラリと並びます。ここから気になるステッカーを選ぶだけで、会話にポンと送れます。

ストアを開かずにそのままステッカーを選べるので、友達との会話が途切れずに楽しめます。よく使うステッカーはお気に入りフォルダに登録しておくとアクセスしやすくなります。

スマホならではのポイント
  • トークの流れを止めずにワンタップで開くから操作がストレスフリー
  • ホーム画面に戻らずに連続で何度も送信できる
  • ステッカーパックは長押しで並び替えが可能

①メッセージを開きキーボード左の顔マークをタップ

手順
メッセージ画面で顔マークをタップ

送信したいメッセージスレッドを開くとキーボードが表示されます。左下にあるにこちゃんマークのアイコンを指でタップしてください。ステッカーや絵文字の一覧がポップアップします。

②ステッカーアイコンを選び最近追加した項目を確認

手順
ステッカーアイコンを選び最近追加を表示

メッセージ入力欄の左横にあるアプリボタンをタップすると、下部にアイコン群が現れます。その中からネコやキャラクターの絵柄が並んだステッカーアイコンを見つけてタップしてください。

ステッカー画面の上部にカテゴリ一覧が並んでいて、一番左にある最近使用した項目を選ぶと、追加したばかりのステッカーがずらりと表示されます。

写真から作ったライブステッカーを呼び出す

写真から作ったライブステッカーを呼び出す

メッセージAppを開いてトーク画面でAppアイコンをタップすると、ステッカー一覧が表示されます。その中にある「ライブステッカー」セクションを左右にスワイプすると、自分の撮影写真から作成したステッカーが並んでいます。

ライブステッカーは一度呼び出せばピンチイン・アウトでサイズ調整も自由自在です。複数のステッカーを登録したときは、作成段階でわかりやすい名前をつけておくと、アイコン下に表示されるプレビューから探しやすくなるというプログラマーならではの小ワザも活用できます。

①写真アプリで対象の写真を長押ししてステッカー作成を選択

手順
写真アプリで対象の写真を長押ししてステッカー作成を選択

写真アプリを開いてステッカーにしたい写真を探します。アルバムやライブラリから目的の写真を表示してください。

表示された写真をしっかり長押しします。押しが浅いと別のメニューが出ることがあるので注意してください。

メニューが開いたらリストの中からステッカー作成をタップします。これで写真が自動で切り抜かれます。

うまく表示されない場合はアプリを一度閉じて再度試すとメニューが出やすくなります。

②共有シートでメッセージを選んで保存済みをチェック

共有シートの上段に並ぶアプリアイコンからメッセージ(吹き出しマーク)をタップします。

メッセージ作成画面が開くと、その下にステッカー一覧が表示されます。左端の保存済みタブをタップすると、これまで追加したステッカーが一覧で確認できます。

ステッカー一覧が見当たらないときは、ステッカーエリアを左右にスワイプしてタブを切り替えてみてください。

メッセージアプリ以外の共有先でも同じ手順で「保存済み」タブを呼び出せます。

AppStoreで入手したステッカーパックの居場所をチェック

AppStoreで入手したステッカーパックの居場所をチェック

AppStoreで入手したステッカーパックはメッセージアプリのAppドロワーに並んでいるので、絵文字アイコン横のAppボタンをタップしてみてください。ダウンロード済みのステッカーがリスト表示されて、ワンタップで呼び出せるのが魅力です。並び順はパック名のアルファベット順なので、目当てのステッカーをサッと見つけやすいですよ。

①メッセージアプリのプラスボタンからStoreを開く

トーク画面でスタンプを追加するには、まずプラスボタンからストアを開きましょう。

手順
メッセージアプリを起動する

ホーム画面からメッセージアプリをタップして開きます。

手順
プラスボタンをタップ

トーク画面下部の入力欄横にあるプラスボタンを押します。

手順
スタンプストアを開く

表示されたオプションからスタンプストアアイコンをタップして開きます。

プラスボタンは長押しでもメニューが開くので、少し手間を減らしたいときに試してみてください。

②購入済みタブを開いてマイステッカーを確認

手順
購入済みタブを開いてマイステッカーを確認

iMessageを起動してお好きなトーク画面を開き、画面下に並ぶApp Storeアイコンをタップします。

左側にある四つの点アイコン(またはリストアイコン)を選んでストアメニューを出し、上部の購入済みタブをタップします。

ここにこれまで買ったマイステッカーが並んでいるので、もう一度使いたいものを見つけたらタップしてコレクションに追加できます。

一覧がうまく表示されないときは、画面を下に引っ張って更新したり、iMessageをいったん閉じて再起動するとすっきり直ります。

見つけたステッカーをもっと活かす応用アイデア

見つけたステッカーをもっと活かす応用アイデア

見つけたステッカーをそのままにしていませんか?ちょっとした工夫でお気に入りのステッカーがもっと活躍してくれますよ。

応用アイデア活用シーン
メッセージAppでオリジナル絵文字として友だちとのチャットを盛り上げたいとき
ホーム画面のアイコンに設定お気に入りの雰囲気でスマホをカスタマイズしたいとき
ロック画面のウィジェットに配置通知画面に個性をプラスしたいとき
ショートカットAppで使うよく使う機能をステッカー付きでわかりやすくしたいとき

表を参考に、自分だけの組み合わせを考えてみてください。ちょっとしたひと手間で、ステッカーが毎日の操作を楽しくしてくれます。

お気に入りにピン留めしてすばやく送る

お気に入りにピン留めしてすばやく送る

いつもよく使うステッカーをお気に入りにピン留めしておくと、リストのてっぺんに固定されてサッと選べるようになります。実際に試してみると、見たいステッカーを探す手間がグッと減って、気軽にコミュニケーションがはかどります。デバッグの合間にワンポイントのリアクションを送りたいときや、ちょっとした打ち合わせチャットでテンポ良くスタンプを送りたいときに大活躍する技です。

ステッカー一覧でステッカーを長押ししてお気に入りをタップ

手順
ステッカーをお気に入りに追加する

メッセージAppのトーク画面でステッカーアイコンをタップして一覧を開いたら、追加したいステッカーをじっくり長押しします。

ポップアップメニューが出たら「お気に入り」をタップして登録は完了です。

自作ステッカーを家族と共有して盛り上がる

自作ステッカーを家族と共有して盛り上がる

家族だけのオリジナルステッカーを作ると、グループチャットが一気ににぎやかになります。たとえば、子どものはしゃぐ姿を切り抜いてステッカーにすれば、おじいちゃんおばあちゃんも思わず笑顔に。

完成したステッカーはファミリー共有でサッと渡せます。実際にアイコンや名前を統一して管理すれば、誰がどれを送ったかもすぐ分かって便利です。家族みんなでワイワイ盛り上がれる楽しさをぜひ味わってみてください。

ステッカーをドラッグ&ドロップでメッセージスレッドに送信

手順
ステッカーをドラッグ&ドロップでメッセージスレッドに送信

メッセージ画面のステッカー一覧から、貼りたいステッカーを長押しします。そのまま指をスライドさせ、送りたいトークバブルの真上まで運んだら指を離してください。ステッカーがふわっとそのまま送信されます。

ステッカーを画面端から掴むと、iOSの戻るジェスチャーと重なる場合があります。画面中央部分から始めると安心です。

指の動きはゆっくりめにすると、狙った位置に正確に貼り付けやすくなります。

ステッカーをウィジェット写真に貼り付けてホーム画面を彩る

ステッカーをウィジェット写真に貼り付けてホーム画面を彩る

お気に入りの写真ウィジェットにステッカーを貼り付けると、ホーム画面がぐっと個性的になります。たとえば旅行先で撮った風景やペットの写真を背景にして、その上に手書き風ステッカーやアイコンステッカーを重ねることで、自分だけのアート作品みたいなホーム画面が完成します。

この方法のいいところは、写真の中の色やテーマに合わせてステッカーの色味やデザインを選べる点です。アクセントカラーを決めておくと、アイコンの配置ともバランスよく仕上がるので、朝ホーム画面を開くだけでワクワク感がアップします。

写真を編集で開きステッカーを追加しウィジェットに設定

手順
写真をマークアップで編集

写真アプリで対象の画像を開き、右上の編集をタップします。画面下部の「…」からマークアップを選ぶとステッカー追加画面に切り替わります。

手順
ステッカーを配置して保存

右下の+ボタンから「ステッカー」を選び、リストから好みの絵文字ステッカーをタップ。ピンチ操作で拡大縮小し、ドラッグで位置を決めたら右上の完了をタップして編集を保存します。

手順
ショートカットでウィジェット化

ショートカットアプリを開き、新規ショートカットに「最新の写真を取得」と「イメージを表示」を追加。「取得する写真」を先ほど編集したアルバムに絞ると、ウィジェット表示が安定します。

手順
ホーム画面にウィジェット追加

ホーム画面を長押しし+アイコン→「ショートカット」ウィジェットを選択。ウィジェット配置後、先ほど作ったショートカットを指定するとステッカー付き写真が固定で表示されます。

よくある質問

よくある質問

ステッカーはどこに保存されているの?

ステッカーはどこに保存されているの?

iPhoneではステッカーがiMessageのAppトレイ内にまとまっています。メッセージアプリを開いて、キーボード左側のAppアイコンをタップするとステッカー一覧が表示されます。

iOSアップデート後にステッカーが消えたときは?

iOSアップデート後にステッカーが消えたときは?

キーボードのApp管理画面でステッカーAppがオフになっていないか確認してください。設定はメッセージAppでAppアイコン→「…」→「編集」から行えます。再起動すると復活することもあります。

ステッカーを友達に送るときの注意点は?

ステッカーを友達に送るときの注意点は?

ステッカーはPNG形式で透過情報があるので、相手の機種やメッセージ環境によっては画像として表示されることがあります。大切な場面ではスクリーンショットにして送ると見え方が安定します。

オリジナルステッカーを追加するには?

オリジナルステッカーを追加するには?

App Storeの「Sticker Maker」などで自分で作った絵をステッカー化できます。画像を読み込んで切り抜き→ステッカーAppとしてエクスポートするとメッセージAppで使えるようになります。

ステッカーを削除したいときは?

不要になったステッカーは、メッセージAppやLINEなど利用中のアプリ内で長押ししてゴミ箱マークをタップする方法と、iPhone本体のストレージ設定からキャッシュを整理する方法の2パターンがあります。どちらも数タップで完了するので、使わないステッカーをまとめて削除すると、容量を無駄なく確保できてとても快適になります。

保存場所が空っぽなのはなぜ?

メッセージAppのステッカー保存場所を探しても空っぽに見えるのは、iOSがステッカーをユーザーが直接触れるフォルダに置いていないからです。ステッカーは各iMessage用アプリのサンドボックス(専用領域)にしまわれていて、ファイルAppなどでは直接参照できない仕組みになっています。

まだステッカーを一度もダウンロードやアクティベートしていないと、“最近使ったステッカー”にも何も表示されません。iMessageのAppドロワーからステッカーを開いたり、使ったりすることでキャッシュ領域が生成され、リストに反映されるようになります。

サードパーティ製のステッカーアプリを使っている場合は、アプリごとに保存先が異なることがあります。そのままではメッセージの“ステッカー”一覧に表示されないこともあるので、App Storeからアプリを起動してステッカーをアクティブにしておくと安心です。

プログラマーならではのワザですが、メッセージApp内でステッカーを自分宛てにドラッグ&ドロップで送信して“使用履歴”を残すと、以降は“最近使ったステッカー”にしっかり表示されます。これで保存場所が空っぽに見える状態は解消します。

iOSアップデートでステッカーが消えた?

iOSアップデートでメッセージApp内のステッカーパックが一時的に非表示になることがあります。そんなときはメッセージAppをいったん閉じて再起動したあと、Appドロワーの「…」からステッカーパックの編集画面を開き、消えたパックを再度オンにしてみてください。それでも戻らない場合は、iPhoneを再起動するか、App StoreのiMessage App管理画面でステッカーを再インストールすると復活することが多いです。

iCloudでステッカーは同期される?

ステッカーはiCloud Driveそのものにあるわけではなく、メッセージのやり取りに含まれるデータとしてバックアップされます。

ステッカー同期のポイント
  • メッセージをiCloudに保存すると過去の送受信分のステッカー表示履歴が移る
  • サードパーティー製ステッカーは対応アプリをインストールすると利用可能
  • 新しい端末でメッセージ同期をオンにすれば、同じAppleIDでステッカーも使える

動かないライブステッカーはどうすれば?

ライブステッカーが動かないのは、そもそも元が動く Live Photo になっていないか、ステッカーを貼った場所がモーションを再生しない仕様になっているときです。動きを取り戻すには、次のような対策があります。

  1. Live Photo を有効に確認:写真アプリで対象画像を開き、画面上部に「LIVE」が黄色で表示されているか確かめます。
  2. 対応アプリで貼り付け:iMessage の新規メッセージ画面でステッカーから貼ると動作します。SNS のストーリーなどでは動かないことがあります。
  3. OS を最新にアップデート:設定>一般>ソフトウェア・アップデートで最新版にすると、ステッカー関連の不具合が直ることがあります。

これらの手順で、ほとんどのライブステッカーは再び動き出します。

ライブステッカーは一度静止画化すると動きが失われるので、必要に応じて元の Live Photo を複製してからステッカーを作ると安心です。

まとめ

まとめ

iPhoneの「ステッカー」はメッセージアプリや写真アプリ、ファイルアプリ内にある「ステッカー」フォルダでまとめて確認できます。

使いたいときはメッセージ画面のAppアイコンから選ぶか、設定>一般>キーボードでステッカーキーボードを追加するとすぐ呼び出せます。

お気に入りをどんどん集めてトークや写真加工で遊びながら、ステッカーライフを楽しんでくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次