寝室でスマホを開こうとしても暗闇ではフェイスIDが反応せず、パスコードを打ち直す羽目になっていませんか?
設定を少し見直し、顔データの登録場所や画面の明るさを調節すると、光が足りない環境でも一瞬でロック解除できます。さらにセンサーのお手入れや追加登録を組み合わせれば、寝起きの薄暗い部屋でも決済やメッセージ確認が滞りなく進みます。
紹介する手順を実際にお試しいただき、暗い場所でも指一本触れずに操作できる安心感を手にしてください。
暗闇でもフェイスIDが一発で反応する設定の進め方

フェイスIDは赤外線センサーを使っているから暗くても動くけど,実際には角度や装飾品でうまく認識しないことがあるんだ。そこで,暗闇でも一発で反応させるために試してほしい4つの設定をまとめたよ。
- 暗い場所でフェイスIDの再登録:設定アプリ→Face IDとパスコード→Face IDをリセット→暗めの部屋で新しく登録すると,暗闇での認識精度がアップ
- 注意認識機能をオフ:同じく設定アプリ→Face IDとパスコード→“注意が必要”をオフにすると,目線の微妙なズレでもスムーズにロック解除できるようになる
- 代替容姿を登録:メガネや帽子をかぶったままの顔をAlternate Appearanceに登録すると,暗い中でシルエットの差分を拾いやすくなる
- Apple Watchでバックアップ解除:Face IDが反応しないときは,設定アプリ→Face IDとパスコード→Apple Watchでロック解除をオンにしておくと,暗闇でも体温と位置情報で補完してくれる
FaceID用の顔データを暗い部屋で撮り直す

暗い部屋でFaceID向けの顔データを登録し直すと、夜の照明が乏しい場面でも認証がしっかり働くようになります。プログラミングの現場で暗所撮影を何度も試した経験から言うと、暗めの環境で再登録するだけで、iPhoneが暗闇で捉える顔の特徴量が増えて安定感がぐんとアップします。わざわざ明るい場所に移動しなくても、リビングの照明を落としたままサクッと設定できるので手軽です。
①設定アプリを開く
ホーム画面にある歯車アイコンの設定をタップします。アプリが見当たらないときは、画面を下から上にスワイプしてアプリ一覧を表示すると探しやすいです。
②FaceIDとパスコードを選ぶ
設定アプリを開いたら画面を下にスクロールしてFaceIDとパスコードをタップしてください。暗い場所でも使いやすくするための設定画面です。
ここで現在のパスコードを入力すると、FaceIDでのロック解除や支払い認証など、顔認証を有効にしたい項目をオン/オフできるようになります。
③パスコードを入力する
画面下部に並ぶ数字キーを軽くタップしてパスコードを入力します。真っ暗な場所ではサイドボタンを軽く押して画面をわずかに明るくしておくと数字が認識しやすくなります。
パスコードを続けて間違えるとロック時間が長くなることがあります。落ち着いて入力しましょう。
④FaceIDをリセットをタップ
画面下部までスクロールしてFaceIDをリセットの項目を探してください。
見つかったらそこをタップすると、これまで登録していた顔認証データがいったんすべて消えます。暗闇でもしっかり反応するよう、新たに撮り直す準備ができました。
リセットを実行すると登録データは完全に削除されるため、あとで必ず再登録してください。
⑤暗めの場所でFaceIDをセットアップをタップ
顔認証の準備画面が表示されたら、画面下部にある暗めの場所でFaceIDをセットアップボタンを探してタップします。画面が暗いほど赤外線カメラが瞳を読み取りやすくなるので、夜間や照明を落とした部屋で行うと手早く終わります。
実際に試してみると、蛍光灯の光がまぶしいと赤外線のノイズが増えることがあります。カーテンを閉めたり手で影を作ったりして、顔全体が均一に見えるくらいの暗さを見つけてください。
⑥顔をゆっくり回して枠を満たす
顔認証の枠内に自分の顔がしっかり収まるよう、あわてずゆっくり左右上下に頭を回してみてください。枠に沿って視線を動かすイメージで進めると、認識がスムーズに進みやすくなります。
画面の明るさと注視機能を調節して認識率を上げる

Face IDが暗闇でうまく働かないのはディスプレイの照度が足りないからかもしれません。画面を少しだけ明るくすることで、顔の輪郭をしっかり認識させられます。
また、注視機能(顔を見ているかどうかをチェックする機能)をオフにすると、暗い場所で目の位置まで検出しなくてもロック解除がスムーズになります。設定アプリから手軽に切り替えられるので試してみてください。
この方法は、真っ暗な部屋や夜道でスマホをすぐ開きたいときにぴったりです。画面の明るさと注視機能をちょっと調節するだけで、顔認証がグッと頼りになる感覚を味わえます。
①設定アプリを開く
ホーム画面に並ぶ歯車のアイコン設定を見つけたらタップしてください。画面のどこを押しても反応せずに戸惑ったときは、指先を軽く滑らせるようにしてもう一度タップしましょう。
②画面表示と明るさをタップ
設定アプリを開いたら下にスクロールして画面表示と明るさをタップします。暗い場所ではリストの文字が見えにくいことがありますが、リストを上から下へ一度勢いよく引っ張ると検索バーが現れます。そこで「あか」と入れるだけで「明るさ」が一発で表示され、スムーズに次の設定に進めます。
③自動をオンにして夜間シフトを設定
設定アプリを開いて「画面表示と明るさ」を選び、続けて「ナイトシフト」をタップしてください。
「スケジュール設定」をオンにして「自動(日没から日の出)」を選びます。地域の緯度経度情報を使うので、位置情報サービスを許可しておくと正確です。
位置情報がオフだと設定が反映されない場合があります。
④FaceIDとパスコードに戻る
画面左上の<FaceIDとパスコードをタップして、先ほど操作した画面からメインのFaceIDとパスコード設定に戻ります。
⑤注視機能をオフにしてテストする
設定アプリを開いて「Face IDとパスコード」に進み、画面下部の注視機能(Attention Aware Features)をオフに切り替えます。
暗い場所で端末を持ち上げ、顔をじっと見ずにロック解除を試してみましょう。注視機能をオフにすることで、真っ暗な部屋でもすばやく反応するようになります。
TrueDepthカメラのお手入れでセンサーをクリアに

暗い場所で顔認証がうまく反応しないとき、TrueDepthカメラのセンサーに小さなホコリや皮脂汚れがくっついていることがあるよ。光の通り道が曇ると赤外線ビームが乱反射して、暗闇での読み取りが苦手になっちゃうんだ。
やわらかいマイクロファイバー布を使って、センサー部分をそっと拭いてみてね。液体クリーナーは避けて、乾いた布だけでくるくると優しくケアするとカメラがリセットされたみたいにクリアになるよ。これだけで暗い場所でも一発でロック解除できるようになることが多いから、まずは試してみてほしいな。
①柔らかい布でカメラ周りを軽く拭く
Face IDがうまく反応しない原因はカメラ周りのホコリや皮脂がほとんどです。マイクロファイバーなど繊維が残りにくい布を選んで、力をかけずに円を描くように優しく拭きます。端まで丁寧にケアすると暗い場所でもしっかり読み取ってくれます。
②保護フィルムがかぶっていないか確認
画面上部のノッチ(切り欠き)部分にあるセンサーが保護フィルムで覆われていると暗い場所での反応が鈍くなることがあります。
フィルムのレンズ穴がずれている場合は、ゆっくり端から浮かせて位置を微調整し、センサー部分の穴とぴったり合うようにしましょう。
それでも隠れてしまう薄型フィルムを使っているときは、Face ID対応と書かれた専用のフィルムや強化ガラスに交換するのがおすすめです。
フィルムを外すときは極端に引っ張らず、すこしずつ角から剥がすとガラス自体を傷つけずに作業できます。
③ケースの縁がセンサーを遮っていないかチェック
iPhoneを水平に持ったまま画面上部のTrueDepthカメラ(顔認証センサー)周辺をじっくり見てください。ケースのフチがほんの少しでもかかっていると赤外線が遮られて認識が遅くなります。
ケースのフチがセンサーにかかっていた場合はいったん外してFaceIDを試しましょう。ケースを外した状態でスムーズに認証できたら、ケースが原因です。
実体験からのおすすめは、センサーホール付きや縁が細めの薄手ケースです。必要ならケースを買い替えて快適なロック解除を楽しみましょう。
暗い場所で快適になったフェイスIDを活かす楽しい使い道

暗い場所で快適になったフェイスIDを使うと、いつもの操作がより楽しくなります。
応用使い道 | メリット |
---|---|
夜のジョギング中にミュージック起動 | ヘッドフォンを外さず片手で音楽アプリをすぐに開ける。 |
暗い部屋で写真アルバム呼び出し | 光量ゼロの中でも思い出フォルダへワンタッチアクセス。 |
スマート家電の一発ロック解除 | リビングの照明やエアコン操作パネルを手早くアンロック。 |
フェイスIDトリックで友達と遊ぶ | 薄暗いバーやライブ会場で顔変化を使ったちょっとしたいたずらが盛り上がる。 |
寝室のライトを消したまま支払いをサッと済ませる

寝室の明かりをつけずにサッと支払いしたいとき、FaceIDなら真っ暗でも余裕です。
赤外線を使うFaceIDは可視光が不要なので、ベッドの横が真っ暗でも顔を読み取れます。一度ApplePayにクレジットカードを登録しておけば、サイドボタンをダブルクリックしてiPhoneをリーダーにかざすだけで決済完了です。
- ベッドに飛び込む前のコンビニ決済:寝ぼけたままでもサクッと終わる
- 夜中にスマホだけで刷新:ライトを探す手間なし
- パジャマ姿でOK:カードを取り出す必要がない
マスクや寝癖で顔が隠れていると認証に時間がかかることがあるので、顔周りはスッキリさせておくとよりスムーズです。
ウォレットをダブルクリックしてFaceID決済を試す
画面がスリープしている状態で、サイドボタンを素早く2回押してください。ロック画面上に登録済みのカードが表示されます。
暗闇でもFaceIDは赤外線センサーを使っているので、カード画面を顔に向けるだけで認証が始まります。
サイドボタンを連打するとOSが反応しないことがあるので、押し間隔は短めに一定を意識してください。
タッチせず深夜のメッセージを確認する

夜中にそっと寝返りを打ちながら「ちょっとだけメッセージを確認したい…」なんて時ありませんか。この方法なら画面に触れずにロック解除して、届いたメッセージをすぐにチラ見できます。Face IDと「画面を上げてスリープ解除」を組み合わせることで、手元が暗くてもサッと中身が見えるようになります。
まず「設定>Face IDとパスコード」でロック中の通知プレビューを「常に許可」または「ロック解除後」に設定しておきましょう。次に「設定>画面表示と明るさ」で「画面を上げてスリープ解除」をオンにすると、端末を持ち上げただけでFace IDが起動します。
こうしておけば、深夜でもスマホを叩くように触らずに、顔をかざすだけでロック解除&通知プレビューが表示されます。画面をついタップして部屋を明るくしてしまう心配もなく、そっとメッセージを確認できるのでおすすめです。
通知を長押ししてFaceIDで内容を展開する
画面上部に届いた通知を指先でゆっくり長押しします。
するとFaceID認証画面が浮かび上がるので、カメラ部分に顔を向けてロック解除を行います。
認証が完了すると通知がそのまま展開され、中身を読むことができるようになります。
暗い場所では顔が画面下部に隠れないように、少し画面を傾けてFlood Illuminatorの照射範囲に顔を入れると認証成功率が高まります。
マスクと暗闇の両方に強くする裏ワザ

マスクをしたまま暗い場所でFace IDの認識がガクンと下がるのは、真っ暗な顔にマスクの影が重なって識別点が足りなくなるからです。でもここで紹介する裏ワザなら、iPhone本体の機能だけでグンと認識率を高められます。
「Face IDをマスク対応にする」をオンにしたうえで、通常の顔データとは別にマスク着用+薄暗い環境で代替容姿登録を行います。これで暗闇でもマスク越しの目や鼻まわりをしっかり学習してくれるので、つけたままスムーズにロック解除できるようになります。
マスクありの追加の顔を登録しておく
普段使っているマスクを装着し、鼻やあごまわりがしっかり隠れるようにフィットさせます。プログラマー目線では、同じ装着感があると認証精度が安定します。
iPhoneの設定アプリを開きます。「Face IDとパスコード」をタップし、パスコードを入力します。「マスクありのFace IDを設定」を選び、案内に従って顔をゆっくり左右に動かしながら登録してください。
よくある質問

- 暗闇で顔認証がうまく動かない時は?
TrueDepthカメラは赤外線で顔の立体を読み取るので、暗い場所でも使えます。端末を顔の正面に向けて軽く手前でキープするとピッと解除します。うまくいかない場合はケースがセンサーを隠していないか確認したり、レンズを柔らかい布で優しく拭くとスムーズになります。
- ライトを点けずに解除するコツは?
画面をタップするかサイドボタンを押してFaceIDを起動すると、フラッシュ不要で赤外線が自動で照射されます。そのまま画面を見つめるだけでOKです。暗所でも慌てずタップ→視線を意識すると成功率が上がります。
- 外見が変わった時は再登録が必要?
髪型を大きく変えたりヒゲを伸ばすと認識しづらくなる場合があります。そんな時は「設定」→「FaceIDとパスコード」→「FaceIDをリセット」から再登録すると暗闇でもスムーズに反応するようになります。
- マスクやメガネを付けたままでも使える?
メガネならほとんど問題ありません。マスクはiOS15.4以降でマスク対応FaceIDが追加され、鼻も見えていれば解除できます。暗所では顔全体より凹凸を拾うので、なるべくマスクの上端をカメラ側に寄せて画面を見ると認識率が上がります。
暗闇でも赤外線は目に悪くない?
暗闇で使われるFace IDの赤外線は、目に悪いものではありません。波長約940nmの近赤外線で、人の目には見えない程度の弱い光です。
電力もごくわずかで、国際的な安全規格(IEC 60825-1)のクラス1に適合しています。開発テストで長時間連続して使っても、目の疲れや異常を感じたことはありません。
マスクをしながら暗闇でFaceIDは使える?
真っ暗な部屋でもTrueDepthカメラが赤外線で顔を読み取るのでFaceIDはしっかり動きます。
マスクをしたままでもiOS15.4以降とiPhone12以降の機種なら、FaceIDのマスク対応機能でスムーズにロック解除できます。鼻から上の特徴を読み取る仕組みなので、暗がりでマスク越しでもパパッと解除できるのがうれしいポイントです。
iPhoneが古いと暗闇でFaceIDは効きにくい?
暗闇でのFaceIDは専用の赤外線を使って顔を読み取るので、周りが真っ暗でも反応します。iPhone X世代以降のモデルなら赤外線技術に大きな差はないため、古い機種だからといって暗闇に弱いわけではありません。
ただし、長く使っているとセンサーまわりにほこりや皮脂がたまって赤外線の照射が邪魔を受けることがあります。その場合はマイクロファイバークロスでやさしく拭き取ると、照射がスムーズになって暗い場所でもFaceIDがぐっとキビキビ動くようになります。
TrueDepthカメラにカバーをつけても大丈夫?
TrueDepthカメラは赤外線を使って顔を読み取る仕組みなので、ケースで覆っても必要な赤外線のやりとりが遮られなければFaceIDは問題なく動きます。
実際に薄型の専用カバーを利用したところ、夜でも真っ暗な部屋でスムーズにロック解除できました。ポイントはカメラ部分の穴がズレていないことと、透明感のある素材を選ぶことです。マット仕上げや厚みのあるカバーは赤外線を弱める場合があるので注意してください。
経験上iPhone14Proで試したところ、遮蔽物ゼロの状態と変わらない反応速度でした。カバー選びの参考にしてみてください。
まとめ

暗闇で Face ID を使いたいときは、まず設定→Face IDとパスコードからiPhoneに注視を要求をオフにしましょう。次に別の容姿を追加で薄暗い環境に合わせた顔を登録し、ロック画面の懐中電灯アイコンで程よい光を足せば、真っ暗でもストレスなくロック解除できます。
カメラレンズをきれいに保つのも大切なポイントです。これらの設定とちょっとした工夫で、夜の部屋でもスムーズに iPhone が起き上がり、面倒なパスコード入力から解放されます。ぜひ今すぐ試して、暗闇を味方にしたスマートな使い心地を体感してください。