iPhoneウイルス除去でもう慌てない!今日からできる安心ステップ

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iPhoneウイルス除去でもう慌てない!今日からできる安心ステップ

iPhoneが突然重くなり、見慣れない警告が現れてウイルスの心配が高まるのに、正しい除去の手順がわからず戸惑っていませんか?

このページでは、アプリを追加しなくても試せる安全確認からデータを守る復元テクまで、体験に基づく流れを図や吹き出しで整理しています。操作するたびに理由が分かる構成なので、作業途中で迷いや不安が生まれにくいことが特徴です。

安心な環境を取り戻すために、まずは最初のステップから焦らず進めてみてください。読み終える頃には、突発的な不具合にも落ち着いて対処できる自信がきっと育っています。

目次

iPhoneを安全に戻すウイルス除去のやり方

iPhoneを安全に戻すウイルス除去のやり方

iPhoneの調子が急におかしくなるとドキドキしますよね。でも心配いりません。安全に元どおりにするための手順をわかりやすくまとめましたので、ひとつずつ進めていきましょう。

  1. 再起動で様子を確認:まずは電源を切って再び入れ直しましょう。軽い不具合ならこれだけで改善することもあります。
  2. 最新のiOSにアップデート:設定>一般>ソフトウェアアップデートから最新版を適用します。セキュリティ修正が含まれているので重要です。
  3. 怪しいプロファイルを削除:設定>一般>VPNとデバイス管理をチェック。不審な設定があれば削除しておきましょう。
  4. サードパーティ製セキュリティアプリを活用:実体験で信頼できたアプリを入れてスキャンしてみましょう。不要なファイルや潜在的な問題を見つけやすくなります。
  5. バックアップから復元(最終手段):iCloudやiTunesでバックアップした内容に戻すときは、ウイルスもリセットされやすいです。

データ損失を防ぐため、最初に必ずバックアップを作成しておきましょう。

エンジニア視点のひと言:復元作業を何度も繰り返すと時間がかかるので、まずは再起動とアップデートから取り組むのがおすすめです。

設定アプリで怪しいプロファイルを削除する

設定アプリで怪しいプロファイルを削除する

端末に紐づいた証明書や構成プロファイルは、設定アプリからまとめて管理できます。ここで身に覚えのないプロファイルを削除すると、怪しい通信設定やリモート管理の仕組みをいきなりオフにできるので、ウイルスや迷惑アプリの動きを止める第一歩としてとても頼りになります。

設定アプリを開いて「一般>VPNとデバイス管理(またはプロファイル)」と進むだけで、インストール済みのプロファイル一覧が現れます。利用目的がわからないものがあればタップして削除を選ぶだけなので、パソコン不要でサクッと安全度を上げたいときにぴったりです。

①設定を開いて「一般」をタップ

手順
設定を開いて「一般」をタップ

ホーム画面で歯車アイコンの設定を見つけてタップしましょう。設定画面が開いたら、画面を少し下にスワイプして一般を探します。見つかったら優しく押してください。

②「VPNとデバイス管理」を選ぶ

手順
設定アプリを開く

ホーム画面で歯車マークの設定アプリをタップして起動してください。

手順
一般を選択する

設定画面を下にスクロールして一般を見つけたらタップしてください。

手順
VPNとデバイス管理をタップ

一般の中からVPNとデバイス管理を見つけてタップすると設定画面に進みます。

iOSのバージョンによっては項目名が「プロファイルとデバイス管理」になる場合がありますが同じ場所です。

③不明なプロファイルをタップ

設定アプリを開いて「一般」をタップし、下へスクロールして「プロファイル」または「デバイス管理」を探します。そこに見慣れない名前があったら、そのプロファイル名をタップしてください。

タップするとプロファイルの詳細画面が開きます。発行元や有効期限をしっかり確認して、身に覚えがない場合は次のステップで削除を進めましょう。

業務用アプリのプロファイルも表示される場合があります。大事なデータを守るために、削除前にバックアップを忘れずに取っておくと安心です。

④「プロファイルを削除」を押して完了

画面下部のプロファイルを削除を押します。パスコードの入力を求められたら、iPhoneのロック解除に使っている数字を入れてください。完了するとプロファイルが消えて、ウイルス関連の設定がなくなります。

削除後に再起動すると設定がきちんと反映されて安心です。

念のため「設定>一般>プロファイルとデバイス管理」を開き、対象のプロファイルが消えているかもう一度チェックしましょう。

Safariのデータをリセットして偽警告を一掃する

Safariのデータをリセットして偽警告を一掃する

Safariを開くたびに怪しい警告がポップアップして落ち着かないと感じることがありますよね。そんなときはSafariの履歴とWebサイトデータをリセットすると、偽警告の元になっているゴミ情報がまとめて消えてスッキリします。

リセットするとCookieやキャッシュ、保存されたWebデータが消えるので、悪質なスクリプトが抱えていたトリガーも一掃可能です。iOS標準機能なので余計なアプリは不要ですし、数タップで完了できるのも嬉しいポイントです。

①設定を開いて「Safari」をタップ

手順
設定を開いて「Safari」をタップ

iPhoneのホーム画面から歯車アイコンの設定を見つけてタップしてください。そのあと、ずらりと並ぶ項目の中からSafariを探して押します。コンパスの形をした青いアイコンが目印なので、安心してタップできます。

②「履歴とWebサイトデータを消去」を押す

手順
「履歴とWebサイトデータを消去」を押す

Safari設定画面を一番下までスクロールして「履歴とWebサイトデータを消去」をタップしてください。確認のポップアップが出たら「履歴とデータを消去」を選ぶと、ブラウザ内のキャッシュや履歴、Cookieがまとめてクリアされます。

iCloudでSafariデータを同期している場合、他の端末の履歴も一緒に消えます。

消去後は再ログインが必要なWebサイトがあるので、事前にIDやパスワードの控えを用意しておくと安心です。

③確認で「履歴とデータを消去」を選ぶ

手順3
確認で「履歴とデータを消去」を選ぶ

履歴とデータを消去するボタンをタップすると、サファリのキャッシュや検索履歴がまとめて消えますので、画面に出る最終確認で「履歴とデータを消去」を選んでください。

消去後はSafariの自動ログイン情報や開いていたタブもリセットされますので、必要なページは事前にブックマークを確認しておきましょう。

消去が終わったら再度Safariを開き直すと、すっきり動作が軽く感じられるはずです。

④Safariを再起動して警告が消えたか確認

手順
Safariを完全に終了

画面下のホームバーを上にスワイプして少しホールドし、アプリスイッチャーを表示します。Safariのプレビューを上へスワイプして完全に終了させます。

手順
Safariを再起動

ホーム画面に戻ってSafariアイコンをタップし、もう一度立ち上げます。

手順
警告の表示を確認

問題のあったサイトを開いて、警告が消えているかどうかをチェックします。

複数のタブを開いたままだと動作が重くなる場合があるので、必要のないタブは事前に閉じておくと安心です。

iOSを最新にアップデートして安心パッチをあてる

iOSを最新にアップデートして安心パッチをあてる

ウイルス対策の第一歩は、iOSを最新バージョンに更新してパッチを当てることです。システムの弱点を埋めて不正なアクセスを防ぎつつ、新しいセキュリティ対策やバグ修正をまとめて取り込めるので、難しい操作なしに安心感がぐっと高まります。

①設定を開いて「一般」をタップ

まずはホーム画面から設定アプリを開いてください。設定アイコンは歯車マークなので見つけやすいはずです。開いたら、少し下にスクロールして一般をタップしましょう。

スクロールが長く感じたら、画面上部を少し下に引っ張ると検索バーが出ます。「一般」と入力するとすぐ見つかります。

iOS最新バージョンでも手順は変わりませんので安心してください。

②「ソフトウェアアップデート」を選ぶ

設定アプリの一覧から「ソフトウェアアップデート」をタップしてください。ここでiOSの最新バージョンを確認できます。

新しいアップデートが見つかった場合は「ダウンロードしてインストール」を選びましょう。ダウンロードとインストールにはWi-Fi接続と電源への接続をおすすめします。

③「今すぐインストール」をタップ

手順
「今すぐインストール」をタップ

ダウンロードが終わるとボタンが〈今すぐインストール〉に変わります。ここをタップすると自動でインストールが始まるので、そのままiPhoneを触らずに待ちましょう。

実践してみたところ、インストール中は再起動を繰り返すので、充電器につないでおくと安心です。途中で画面を触ると更新が止まることがあるので要注意です。

④パスコード入力でアップデート開始

手順
パスコード入力でアップデート開始

アップデートを進めるには、iPhoneのロック解除用パスコードを入力してください。FaceIDやTouchIDを設定していても、ここでは数字パスコードが必ず必要です。

正しく入力できると、自動でダウンロードとインストールが始まります。進行状況バーが動かないときはWi-Fi接続や通信環境を確認してみましょう。

パスコードを数回間違えるとロック解除が一時停止することがあるので、落ち着いて入力しましょう。

バックアップから復元してまっさらな状態に戻す

バックアップから復元してまっさらな状態に戻す

iPhoneをまるごとリセットしてから、バックアップで設定とデータを戻す方法は、隠れたウイルスをしっかり排除しつつ普段使いの環境を素早く復活させたいときにぴったりです。完全にまっさらな状態に戻るので、システムの不調も一掃できます。

  1. 隠れウイルスを徹底除去:すべてのデータを初期化してから復元するので、深く潜んだ悪質なファイルも消えます。
  2. 普段の使い心地そのまま:バックアップからアプリや写真、設定が自動で戻るので、面倒な再設定が大幅に減ります。
  3. トラブル対策として安心:OSアップデート後に不安定な挙動が出たときにも、リフレッシュ効果で元通りにできます。

①設定を開いて「一般」をタップ

手順1
設定を開いて一般をタップ

ホーム画面の歯車アイコンをタップして設定を開き、スクロールして一般を選びます。

「一般」は設定項目の真ん中あたりにあるので上下にスクロールして見逃さないようにしてください。

設定画面上部の検索バーで「一般」と入力するとすぐに表示されて便利です。

②「転送またはiPhoneをリセット」を選ぶ

手順
「転送またはiPhoneをリセット」を選ぶ

設定アプリの「一般」を開いたら画面を下にスクロールし、一番下にある「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。「転送」の文字が先に見えるので、リストの最後までしっかり確認してください。

iOSが最新だと「転送」が先に表示されます。慌てずゆっくりスクロールして探しましょう。

③「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ

手順
「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ

設定のリセット画面ですべてのコンテンツと設定を消去を選びます。

確認画面が表示されたらパスコードを入力し、その後Apple IDのパスワードを入れて消去を進めてください。

消去を実行すると本体のデータはすべて消えるため、事前にバックアップを絶対にとっておいてください。

④案内に沿ってiCloudバックアップから復元

設定アシスタントの指示に従って、iCloudバックアップからiPhoneを元の状態に戻していきましょう。

手順
言語と地域を選ぶ

電源を入れたら、画面の案内に沿って言語と地域を設定します。

手順
Wi-Fiネットワークに接続

安定したネット接続が必要なので、自宅やオフィスのWi-Fiを選んでパスワードを入力します。

手順
iCloudバックアップから復元を選択

「Appとデータ」画面でiCloudバックアップから復元をタップします。

手順
Apple IDでサインイン

登録済みのApple IDとパスワードを入力してサインインします。

手順
復元するバックアップを選ぶ

利用可能なバックアップ一覧が表示されるので、最新のものを選んでタップしてください。

充電器につないだままでWi-Fiが安定している環境を選んでください。

バックアップの容量や回線状況によっては復元に時間がかかることがあります。

ウイルス除去が終わったあとにできる安心プラスワザ

ウイルス除去が終わったあとにできる安心プラスワザ

ウイルス除去が終わったあとも、ちょっとした追加ケアをするだけでiPhoneがもっと安心な状態になります。実際に試して効果を感じたプログラマーならではの応用ワザをまとめました。

応用ワザ役立ちポイント
iOS自動アップデートを有効化最新のセキュリティ対策がスムーズに適用される
強力なパスコードに変更数字だけでなく文字や記号を組み合わせて不正アクセスを防ぐ
二要素認証を設定Apple IDログイン時に追加コードが必要になり第三者利用を大きく抑止できる
VPNを導入公衆Wi-Fi利用時でも通信を暗号化して覗き見を防ぐ
アプリ権限を見直す位置情報や連絡先への不要なアクセスをオフにして個人情報を守る
バックアップを暗号化iCloudやパソコン上のバックアップにパスワードをかけてデータ漏えいを防止する

iCloudバックアップを自動化していつでも戻せるようにする

iCloudバックアップを自動化していつでも戻せるようにする

iCloudバックアップを自動化しておくと、夜寝ているあいだに写真や設定、アプリのデータまでクラウドにそっと保存されるので安心です。ウイルス除去のあとに「大事なデータが消えちゃった!」と焦ることなく、すぐに元通りに戻せるのがうれしいポイントです。

iPhoneだけで設定が完了するお手軽さも魅力で、Wi-Fi接続中かつ充電中に自動実行される仕組みは忙しい人にもぴったりです。iCloudの無料5GBを超えそうな場合はプラン追加が必要ですが、実際に容量を増やしてからは「いつでも復元できる」と安心感が段違いでした。

設定を開いて自分の名前をタップ

手順
設定を開いて自分の名前をタップ

ホーム画面から歯車アイコンの「設定」をタップしてください。画面上部にApple IDの名前とアイコンが表示されているので、そこに指を当てて軽くタップします。

Apple IDでサインインしていない場合は、名前の代わりに「サインイン」のボタンが出ます。そのときは登録済みのメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

名前をタップするとApple ID設定画面が開き、デバイス一覧やサブスクリプション管理に進めます。

「iCloud」を選ぶ

手順
「iCloud」を選ぶ

設定アプリを開き、画面上部に表示された自分の名前をタップしてください。

続いて表示されたメニューの中から、iCloudを探して選びます。

iCloudの中でSafariの同期をオフにすると、ウイルスの原因となった悪質なスクリプトがほかのデバイスに広がらないようにできる。

「iCloudバックアップ」をオンに切り替える

手順
設定アプリを開いて自分の名前をタップ

ホーム画面で設定アイコンをタップし、画面上部に表示されている自分の名前を押します。

手順
iCloud設定へ進んでバックアップをオン

「iCloud」を選んだあと、下のほうにある「iCloudバックアップ」を探して、スイッチを右にスライドしてオンに切り替えます。

iCloudバックアップはWi-Fi接続が必要です。途中で通信が切れると失敗するので、安定したネットワークを利用しましょう。

バックアップは電源に接続し、画面をロックした状態で30分ほど放置すると自動で始まります。

「今すぐバックアップを作成」をタップ

設定アプリを開いて画面上部のユーザ名をタップし、iCloudiCloudバックアップを選びます。

「今すぐバックアップを作成」のボタンが見えたらタップしてください。バックアップ中はWi-Fi接続と充電器への接続をしておくと安心です。

バックアップの進行状況が画面下部に表示されます。数分かかる場合もありますが、完了すると最新の日付と時刻が更新されるので確認しましょう。

iCloudの空き容量が少ないときは、写真や動画を整理してから再度バックアップを試してください。

AppleIDの2ファクタ認証を有効にして不正ログインを防ぐ

AppleIDの2ファクタ認証を有効にして不正ログインを防ぐ

AppleIDの2ファクタ認証をオンにすると、パスワードだけでなく、iPhoneなどの信頼できる端末に届く確認コードも必要になるので、万一パスワードが漏れても第三者が勝手にサインインできなくなります。

コードはSMSや「探す」アプリで受け取れるので、手元になくした端末からも確認できます。また設定後は不審なサインイン通知が届くので、ログインのトラブルをすぐ察知しやすくなるメリットもあります。

特にiCloudの写真や連絡先、App Storeでの購入情報など個人情報が詰まっているなら、二重のガードで安全度がぐっと高まるので、ぜひ有効化をおすすめします。

設定を開いて自分の名前をタップ

手順
設定を開いて自分の名前をタップ

ホーム画面で設定アプリを探してタップしてください。

画面の一番上にある自分の名前(Apple ID)部分をタップすると、アカウント情報画面が開きます。

ここでiCloudのサインイン状況や端末一覧を確認し、心当たりのないデバイスがないかチェックしましょう。

「パスワードとセキュリティ」を選ぶ

手順
「パスワードとセキュリティ」を選ぶ

Apple IDの画面で、項目の並びからパスワードとセキュリティを探してタップします。ここには二段階認証の設定やパスワード変更など重要なセキュリティ項目がまとまっているので、次の画面に進む準備が整います。

「2ファクタ認証をオンにする」をタップ

手順
「2ファクタ認証をオンにする」をタップ

パスワードとセキュリティ画面で少し下にスクロールし、「2ファクタ認証をオンにする」をタップしてください。

続いて表示される説明を読んで「続ける」を押し、SMSや電話で受信できる電話番号を登録しましょう。

案内に従って電話番号を確認

手順
案内に従って電話番号を確認

画面に表示されたガイドの通りに、登録済みの電話番号を確認します。入力欄の数字が正しいか丁寧に見直しましょう。

もし番号に誤りがあれば正しい番号を入力して「次へ」をタップしてください。正しい番号ならSMS認証コードが送られてきます。

SMSが届かない場合は電波状況をチェックしたり、設定→メッセージで受信拒否設定がないか確認してください。

プログラマー目線だと、SIMを交換した直後は番号情報が反映されるまで数分かかることがあります。

不審なリンクを即チェックするショートカットを作る

不審なリンクを即チェックするショートカットを作る

メッセージやSNSで届いた怪しいリンクをワンタップでチェックできるショートカットを用意しておくと手放せなくなる安心感があります。このショートカットはリンクを共有シートから呼び出すだけで動くので、面倒なコピー&ペーストが不要です。URLのドメインを自動で解析し、外部サービスのAPI(例:VirusTotal)で安全性を評価して結果をすぐに表示します。

頻繁にリンクを受け取る場面が多い人や、初学者でも簡単にセキュリティチェックを習慣化したい人にぴったりです。プログラマーらしくAPIキーの管理や渡し方にも触れるので、一度設定すればあとはリンクを共有するだけで即チェックできるようになります。

「ショートカット」アプリを開く

手順
アプリライブラリを呼び出す

ホーム画面で右端までスワイプし、アプリライブラリを表示してください。

手順
検索バーに「ショートカット」を入力

画面上部の検索欄にショートカットと入力すると、すぐにアプリアイコンが絞り込まれます。

手順
アイコンをタップして起動

「ショートカット」アイコンをタップしてアプリを開いてください。

Spotlight検索(画面を下に引っ張る操作)でも「ショートカット」が素早く見つかります。

右上の「+」ボタンをタップ

手順
右上の「+」ボタンをタップ

画面の右上にある「+」アイコンを指でそっと押してください。新しいタブが開くと、変なポップアップが消えやすくなります。

「URLを取得」アクションを追加

手順
「URLを取得」アクションを追加

ショートカットの編集画面で画面下にある「アクションを追加」をタップします。検索バーに「URLを取得」と入力し、出てきたアクションをタップするとショートカットに組み込まれます。

「リンクを安全に開く」アクションを追加して完了

手順
アクションを追加画面を開く

ショートカット編集画面で画面下にある「アクションを追加」をタップしてください。

手順
「リンクを安全に開く」を選ぶ

検索バーに「リンクを安全に開く」と入力し、表示されたアクションをタップして追加します。

手順
設定を保存して完了

右上の「完了」をタップするとショートカットにアクションが追加され、安心してリンクを開けるようになります。

よくある質問

よくある質問
iPhoneに「ウイルスに感染しました」と表示されたけど本物?

この手の表示はほとんどが詐欺警告です。まずはSafariの履歴とWebサイトデータを消去するとOKです。設定>Safari>履歴とWebサイトデータを消去をタップしてください。

ウイルス除去のために初期化は絶対必要?

初期化は最終手段です。まずは信頼できないプロファイルの削除やアプリの再インストールで軽く試してみましょう。どうしても動作がおかしければバックアップ後に初期化を検討してください。

Appleサポートに問い合わせる前にやるべきことは?

まずは設定>一般>iPhoneストレージで怪しいアプリや使用量の急増をチェックします。不要ならアンインストールして様子を見つつ、同時にiOSを最新バージョンにアップデートするとトラブル回避につながります。

iPhoneに本当にウイルスは入る?

「iPhoneにウイルスなんて入るの?」と半信半疑になりますよね。実は、標準のままApp Storeだけを利用している限り、ウイルス感染のリスクは極めて低いです。Appleが厳しく審査しているので、悪意あるアプリが公式ルートで紛れ込む可能性はほとんどありません。

一方で、脱獄(ジェイルブレイク)したiPhoneや、Web経由で不審なプロファイル(構成プロファイル)をインストールした場合には注意が必要です。実際に友人が「説明書にない設定画面が突然現れた!」と慌てた体験があり、調べたら不正な構成プロファイルが原因でした。こうしたケースではマルウェアが密かに動き出すことがあります。

セキュリティアプリは入れたほうがいい?

iPhoneにはもともと不正なアプリの侵入を防ぐ仕組みがしっかり備わっているため、ウイルス対策アプリは必須ではありません。

ただし、フィッシングサイトへの誘導をブロックしたり、ウェブ閲覧の安全性を高めたりする機能を求めるなら、App Storeの評価が高い信頼できるセキュリティアプリを入れると安心感がアップします。

ウイルス警告がSafariで出続けるのはなぜ?

Safariを使っていると突然「ウイルス検出!ただちに対応を!」みたいな警告画面が消えずに何度も現れることがあります。この警告は実際にiPhoneにウイルスが入ったわけではなく、悪質な広告や偽サイトに仕込まれたスクリプトがブラウザをだましているだけです。

具体的には悪意あるJavaScriptがページに埋め込まれていて、ページを開くたびに同じ警告が繰り返されます。さらにキャッシュやcookieに残ったデータが再読み込みのたびに警告を再発生させる原因になっていることが多いです。

この仕組みを知っておくと、次にご紹介する手順でSafariの履歴やキャッシュをリセットすれば、しつこい警告をすっきり消せるようになります。

工場出荷状態に戻すと写真は全部消える?

工場出荷状態に戻すと、iPhoneの中身は購入時と同じ真っさらな状態になります。そのためカメラロールにある写真や動画もすべて消えてしまいます。

どうしても写真を残したいときは、必ずリセット前にバックアップしてください。iCloudバックアップならWi-Fiがあれば手軽ですし、パソコンと接続してFinder(もしくはiTunes)からバックアップする方法もあります。

バックアップの際は暗号化バックアップを選ぶと、アプリの設定やパスワード情報も丸ごと保存できるので、復元後の手間がぐっと減ります。

Appleサポートに相談すると料金がかかる?

Appleサポートに連絡するとき、ソフトウェアや設定の相談なら無料で対応してくれます。ただし、画面割れなどハードウェア修理が必要になると、有償修理の見積もりが発生することがあります。

実際、iOSのトラブルでサポートアプリから問い合わせたとき、いくつか質問に答えたりリモートで状態を確認してもらったりしましたが、電話代以外に費用はかかりませんでした。

ただし保証期間外の本体修理や交換が必要と判断されると、パーツ代や技術料が請求されます。事前にAppleCare+に加入しておくと自己負担額が抑えられる場合があるので、保証状況をチェックしておくと安心です。

問い合わせ手段は「Appleサポート」アプリやWeb、電話などがあり、どれも初回の相談は無料なので、ウイルストラブルで困ったら気軽に頼ってみてください。

まとめ

まとめ

紹介したステップを順番に進めると、まず強制再起動で問題の切り分けができ、次に設定アプリから怪しい構成プロファイルを削除して、iCloudまたはiTunesバックアップから復元することでウイルスを取り除きつつ大切なデータを守れます。

あとは最新のiOSにアップデートしておくと、セキュリティ対策がさらに強化されるので、これで安心して毎日のiPhoneライフを楽しんでくださいね。

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