iPhoneの写真を一瞬でPDFへ!送信も整理もサクサク

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iPhoneの写真を一瞬でPDFへ!送信も整理もサクサク

iPhoneで撮った写真をまとめてpdfにしたいのに操作が見当たらず、送り先に画像を何枚も送る手間に困っていませんか?

ここでは標準アプリだけを使い、タップだけで画像をきれいな一つの資料に変える具体的な手順を示します。ファイルとして整理しやすくなるうえ、メールやクラウド共有が数十秒で終わるようになり、作業時間が大幅に短縮できます。

読み進めながら手元の端末で同じ手順を試すと、仕組みをすぐに理解できて記憶にも残ります。準備は写真の選択だけですので、気軽に実践し、送信や保管の負担を一気に軽くしてみませんか。

目次

iPhoneで写真をPDFに変える方法をぜんぶ見せます

iPhoneで写真をPDFに変える方法をぜんぶ見せます

写真をPDFに変える方法は思っているよりカンタンです。標準機能を使ったサクッと変換から、自分好みに自動化できるショートカットまで、いくつかのやり方をまとめました。

  1. 共有シートからPDF化:写真アプリの共有ボタンで直接PDFを作成
  2. ファイルアプリ経由でまとめる:写真をファイルに保存してからPDFに書き出し
  3. ショートカットを使った一発変換:自作ショートカットで複数枚を即PDF化
  4. サードパーティアプリ活用:編集や圧縮オプションが豊富な外部アプリを併用

エンジニア視点だと、ショートカットでPDFの解像度やページサイズを指定すると印刷時もキレイに仕上がります。実際に自分用にカスタマイズしておくとあとがラクになるのでおすすめです。

ファイルアプリだけでさくっと作る

ファイルアプリだけでさくっと作る

ファイルAppだけで写真をPDFにまとめる方法は、わざわざアプリを増やさずに手早く結果を得たいときにぴったりです。デバイス内で完結するのでオフライン環境でもサクサク使えます。

  1. 標準機能だけでOK:追加アプリを入れずにすぐPDF化できる
  2. ページ順の入れ替え:プレビュー画面で直感的に並び替え可能
  3. ファイル内一元管理:PDFはそのままFilesAppに保存できる
  4. オフライン対応:ネットなしでも変換できる

①写真アプリでPDFにしたい画像を選ぶ

手順
写真アプリでPDFにしたい画像を選ぶ

端末のロックを解除したらホーム画面から写真アプリをタップして起動してください。

アルバムや「すべての写真」に移動して、PDFにしたい画像をひとつずつタップしましょう。連続で選びたい場合は写真を長押ししてから画面下部の「選択」をタップするとまとめて選べるようになります。

②共有ボタンをタップ

手順
共有ボタンをタップ

画面下部にある四角いアイコンから上向きの矢印を探してください。これが共有ボタンです。迷わずタップしましょう。

タップすると送信先を選べるメニューが開きます。ここからメールやメッセージ、クラウドへの保存などがサクッとできるようになります。

③プリントを選ぶ

手順
プリントを選ぶ

シェアシートの下段を左右にスクロールしてプリントをタップしてください。プリント画面が開くとPDF化の準備が整います。

プリント画面が出ない場合は、アクションアイコンをもう一度タップしてリストをしっかり表示させましょう。

④プレビューをピンチアウトで拡大

手順
プレビューをピンチアウトで拡大

印刷プレビュー画面に表示された小さなサムネイルを、画面に指を2本置いてゆっくり外側に広げてください。するとピンチアウトで一気に拡大表示され、本物のPDFのページサイズが確認できます。

プログラマー目線のコツとして、図や文字の余白が崩れていないかこの段階でチェックしておくと安心です。完成イメージを指先でじっくり確かめながら次の共有ボタンへ進みましょう。

⑤共有アイコンからファイルに保存を選ぶ

  1. 共有アイコンをタップ:画面左下のアイコンを押してメニューを開きます。
  2. “ファイルに保存”を選択:一覧を下にスクロールして項目を探します。
  3. 保存先を決める:iCloud Driveや“このiPhone内”の好きなフォルダを選びます。
  4. 保存をタップ:右上の“保存”でPDF化したファイルが指定場所に入ります。

iCloud Drive内に“PDF”フォルダをあらかじめ作っておくと整理しやすく、Macと自動同期できて便利です。

ショートカットでワンタップ自動化

ショートカットでワンタップ自動化

ショートカットアプリを使うと、写真をPDFに変換してメール送信やクラウド保存する工程を一気通貫で自動化できます。たとえばアルバムから写真を取得し、合成してPDFを生成、最後に宛先を指定して共有シートを開くまで、ワンタップで完了する流れを作っておけます。

プログラマー視点のコツとしては、変換後のファイル名に日付や場所情報を組み込んでおくと整理がはかどります。処理の柔軟性も高いので、後から圧縮率やレイアウトを細かく調整したいときにも安心です。

①ショートカットアプリを開く

手順
ショートカットアプリを開く

ホーム画面を眺めてショートカットアプリのアイコンを見つけたらタップしてください。もし見当たらない場合は、画面を下に軽くスワイプして検索バーを出し、「ショートカット」と入力するとすぐに起動できます。

いつも使うならDockに登録しておくと、さらにスムーズに開けますよ。

②+ショートカットを作成をタップ

手順
+ショートカットを作成をタップ

画面右上にある+ショートカットを作成をタップします。これで空のショートカットを編集する画面に移動します。

③写真からPDFを作成アクションを追加

手順
写真からPDFを作成アクションを追加

ショートカットアプリを開いたら下の「アクションを追加」をタップします。

検索バーにPDFと入れると「写真からPDFを作成」が出てきますのでタップしましょう。これで共有シートから一発PDF変換が可能になります。

さらに歯車アイコンを押すと解像度やページ順の微調整ができます。ファイルサイズを抑えたいときは解像度を下げる設定にすると便利です。

複数枚の写真をまとめたいときは「選択した写真を保持」のトグルをオンにするとスムーズです。

④共有シートに表示をオンにする

手順
共有シートを開く

写真アプリで画像を選んだら左下の共有アイコンをタップして共有シートを呼び出します。

手順
アクションを編集を選ぶ

共有シートを下にスクロールして「アクションを編集」をタップします。

手順
PDFを作成を追加する

アクション一覧から「PDFを作成」の右にある「+」をタップしてオンにします。

手順
確認して完了

「完了」をタップして共有シートに戻り、「PDFを作成」が表示されていれば設定は完了です。

PDFを作成アクションは一度オンにするとほかのアプリでもすぐに使えるので便利です。

⑤写真アプリで共有からショートカットを実行

写真アプリで撮った写真やカメラロールの画像を選んだら、画面左下の「共有アイコン」をタップしてね。それだけで先ほど作ったショートカットを呼び出せるから、PDF変換がサクッと始まるよ。

手順
ショートカットを選んで実行

共有メニューが開いたら下へスクロールして「ショートカット」を探そう。見つかったらタップして、リストから「写真をPDFに変換」を選ぶだけでOKだよ。

共有シートにショートカットが出てこないときは、右上の「もっと見る」をタップして「アクションを編集」から追加してね。

連続で複数枚をPDFにしたいときは、写真アプリで先に複数選択してから共有すると一括処理できるよ。

メモアプリに取り込んでPDF化

メモアプリに取り込んでPDF化

iPhoneのNotesアプリを使うと、カメラロールの写真を簡単にPDF化できます。PDF化したあとに手書きメモやハイライトも加えられるので、ちょっとした資料作りにもぴったりです。

Notesならではのポイント
  1. 写真をまとめて貼り付けるだけで1つのPDFにできる
  2. 手書きメモやテキスト追加がすぐできる
  3. iCloudでデバイス間の共有もかんたん

①メモアプリで新規メモを作る

まずはPDFにしたい写真を貼り付ける土台となるメモを用意します。

手順
メモアプリを起動する

ホーム画面またはAppライブラリからメモアプリをタップして開きます。

手順
新規メモを作成する

画面右下の鉛筆マークのアイコンをタップして、新しいメモを作成します。

②カメラボタンから書類をスキャンを選ぶ

手順
カメラボタンから「書類をスキャン」を選ぶ

メモアプリなどで新規メモを開いたら、画面下のカメラアイコンをタップします。表示されるメニューから「書類をスキャン」を選んでカメラ画面に切り替えます。

文字や線が薄い書類は背景とのコントラストを上げると読み取りがスムーズになります。

背景は無地や淡い色のテーブルがおすすめです。プログラマー目線で言うと、エッジ検出が安定して切り抜きがラクになります。

③写真を撮影し保存

手順
写真を撮影し保存

画面下のシャッターボタンが表示されるので、取り込みたいものを画面に収めてタップしてください。

撮影後は画面右下の使うをタップすると、そのままスキャンとして保存されます。

保存前にピントや傾きをチェックするとキレイに仕上がります。

薄暗い場所では自動フラッシュが働きにくいので、明るい場所で撮影すると失敗が減ります。

④共有ボタンからPDFを作成をタップ

手順4
共有メニューからPDFを作成する

写真を選んだら画面左下の共有ボタン(四角から矢印が飛び出たアイコン)をタップします。表示されたメニューは上下にスクロールできるので少し下へスワイプしてください。リストの中にPDFを作成が見えたらタップします。これで選んだ写真が一枚のPDFファイルにまとまります。

PDFを作成が表示されない場合はアクティビティ一覧の一番下にあるさらに表示から有効化してください。

⑤ファイルに保存を選ぶ

手順
ファイルに保存を選ぶ

アクションメニューのアイコンが並ぶエリアを左右にスワイプしてファイルに保存を探します。

見つけたらアイコンをタップして、保存先に「このiPhone内」か「iCloud Drive」を指定しましょう。

初めてファイルアプリに保存する際は、アクセス許可を求められることがあります。

iCloud Driveを保存先にすると、ほかのApple端末からもすぐにPDFを確認できます。

PDF化した写真をもっと便利に使うアイデア

PDF化した写真をもっと便利に使うアイデア

PDFに変換した写真は保存するだけじゃもったいないです。ここでは実際に活用してみて便利だったアイデアをまとめました。

活用シーンどう便利か
注釈を加えて共有PDFならマークアップ機能でテキストや手書きメモを重ねられるので、確認依頼がスムーズ
複数の写真をまとめる「ファイル」アプリでPDF結合すれば1つの書類にまとまって見返しやすい
OCRで文字を抽出iOSのライブテキスト対応でPDF内の文字をコピー&検索できるから資料作成が早くなる
クラウド保存して共有iCloud DriveやDropboxに置いてURLを送れば、相手はアプリ不要でブラウザから閲覧可能になる

どの方法もiPhoneだけで完結するので、外出先でも操作に迷わずサクッと使えます。

メールにまとめて添付して一気に送る

メールにまとめて添付して一気に送る

メールアプリを開いて、変換済みのPDFファイルをまとめて添付しちゃう方法です。ファイル選択画面から一気に複数のPDFをタップでピックアップできるので、何度も手間をかけずにすっきり送信できます。

このやり方なら全ファイルを同じメールに集約できるので、受け取り側も迷わず確認できるのがうれしいポイントです。大きめのファイルもMail Dropを使って送れば、送信エラーを気にせず安心です。

メールアプリを開き新規メッセージを作る

手順
メールアプリを起動する

ホーム画面かAppライブラリからメールアイコンメールアプリを探してタップします。フォルダに隠れているときは左端から右にスワイプして見つけましょう。

手順
新規メッセージ画面を表示する

右下のペンと紙のアイコンをタップすると、新しいメール作成画面が開きます。画面が重いときは軽くタップを待つと反応しやすいです。

初期設定でメールアカウントが登録されていないと送信画面が表示されません。設定アプリからアカウント追加を済ませておきましょう。

受信トレイが長い場合は画面を下に引き下げると検索バーが現れ、新規作成アイコンを素早く表示できます。

クリップボタンでPDFを選び添付する

メールやメッセージを書く画面でクリップボタンを使うと、iPhone内のPDFをすばやく探して添付できます。

手順
クリップボタンをタップ

画面下または入力欄のすぐ上にあるクリップマークを押します。

手順
PDFを選んで添付

ファイルアプリの一覧から送りたいPDFを探しタップすると、自動で本文に添付されます。

PDFがファイルアプリにないと探しにくいため、あらかじめフォルダにまとめておくとスムーズです。

ファイルサイズが大きい場合は、Wi-Fi接続時に送ると時間を短縮できます。

送信ボタンを押す

ピンチアウトでPDFプレビューを開いたら、画面右上の共有アイコンをタップします。表示されるメニューからメールやメッセージ、AirDropなど送信方法を選んでPDFを送信してください。

ファイルアプリでフォルダ整理して探しやすくする

ファイルアプリでフォルダ整理して探しやすくする

写真をPDFに変換したあと、そのままカメラロールに残しておくと後で見つけにくくなることがあります。そんなときはファイルアプリで整理するととても助かります。フォルダを自分好みに作っておくと、必要なPDFをサッと開けるようになります。

フォルダ整理のポイント
  • 日付やプロジェクトごとにフォルダを作る:あとで検索しやすくなる
  • iCloud同期をオンに:バックアップと複数端末での共有がスムーズ
  • ファイル名にキーワードを入れる:Spotlight検索でヒットしやすくなる

この方法ならたくさんのPDFをサクサク管理できるので、必要なときに迷わず取り出せます。フォルダ構成を最初に考えておくとあとが楽になりますよ。

ファイルアプリを開き整理用フォルダを作る

手順
ファイルアプリを開き整理用フォルダを作る

ホーム画面で「ファイル」アプリをタップして立ち上げます。

下部の「参照」を選び、「このiPhone内」または「iCloud Drive」を開きます。

画面右上の「…」メニューをタップし、「新規フォルダ」を選択します。

フォルダ名にPDF整理など判別しやすい名前を入力して「完了」をタップします。

iCloud Drive上に作ると Macや iPadでも同じフォルダにアクセスできるので便利です。

長押しでPDFを選び移動をタップ

写真をPDF化したら、画面下に表示されるPDFプレビューをしっかり長押ししましょう。ポップアップが現れたら移動をタップし、保存したいフォルダを選ぶとファイルアプリへスムーズに移動できます。

目的のフォルダにドラッグする

手順
目的のフォルダにドラッグする

ファイルAppを開いてPDFがあるフォルダを表示します。移動したいPDFを長押ししたままドラッグすると半透明のアイコンが持ち上がります。画面端で移動先のフォルダをプレビュー表示させ、そのフォルダ上までアイコンを運んだら指を離して移動完了です。

マークアップで手書きメモを入れる

マークアップで手書きメモを入れる

写真をPDFに変えたあとで、画面上にペンやマーカーを使って自由にメモやイラストをちょこっと書き込みできる機能があります。

図のポイントを丸で囲んだり、補足説明を手描きで添えたりすることで、あとから見返したときに「ここが大事だったな」とひと目でわかるようになります。

ファイルアプリでPDFを開く

手順
ファイルアプリでPDFを開く

ホーム画面からファイルアプリを開きます。PDFを保存したフォルダ(iCloud DriveまたはiPhone内)に移動して、開きたいPDFファイルをタップしてください。すぐにプレビューが表示されます。

iCloud Drive上にあるPDFはタップしただけではダウンロードされません。表示まで少し待つと自動で落とされます。

大きなPDFならプレビュー画面でピンチアウトすると目次が出るので、目的のページにサクッと移動できます。

右上のペンマークをタップ

画面右上にあるペンマークをタップします。ここを押すとマークアップ(書き込み)モードに切り替わり、PDF化した写真に注釈や署名を入れられるようになります。

もしアイコンが小さくて押しにくいと感じたら、親指で画面をしっかりホールドしてからもう片方の指先で丁寧にタップするとミスが減ります。

好きな色で書き込み保存する

手順
PDFをファイルアプリで開く

写真アプリで作成したPDFを保存した場所にあるファイルアプリを開き、該当PDFをタップしてプレビューします。

手順
マークアップアイコンを選ぶ

画面右上にあるペン先のアイコンをタップしてマークアップモードに切り替えます。

手順
好きな色を選択する

画面下部に並ぶカラーパレットから好きな色をタップします。スライダーで濃淡も調整できます。

手順
書き込み&保存

指先やApple Pencilで好きな場所に書き込み、終わったら「完了」をタップすると編集内容が自動で保存されます。

よくある質問

よくある質問

写真アプリだけでPDFを作成できますか?

写真アプリだけでPDFを作成できますか?

写真アプリに標準搭載されたプリント機能を使うと追加アプリなしでPDFに変換できます。写真を表示して共有アイコンをタップしプリントを選択します。その画面で指二本をピンチアウト(外側に広げる)するとPDFプレビューが表示されるので保存できます。

複数枚の写真をまとめてPDFにできますか?

複数枚の写真をまとめてPDFにできますか?

できます。写真一覧で右上の「選択」を押し変換したい写真をタップで選びます。選択後、共有アイコン→プリントで先ほどと同じ操作をすると複数ページのPDFプレビューが出現します。そのまま保存すればOKです。

PDFにした後どうやって送信しますか?

PDFにした後どうやって送信しますか?

保存したPDFは「ファイル」アプリや写真アプリの共有シートから送信できます。AirDropやメール、LINE、それにクラウドストレージへアップロードも可能です。ファイルアプリでPDFを長押しすると共有メニューが出るので送信先を選ぶだけです。

ファイルアプリが見つからないときは?

ファイルアプリがホーム画面に見当たらずドキッとするかもしれませんが、さくっと呼び出せます。

  1. Spotlight検索:画面中央から下に軽くスワイプして「ファイル」と入力するとすぐに見つかります。
  2. Appライブラリ:ホーム画面を右にスワイプし、「ユーティリティ」や「Apple製」フォルダ内に隠れていないか確認します。
  3. App Storeで再インストール:もし削除してしまっても大丈夫。App Storeで「ファイル」と検索して再ダウンロードできます。

Appライブラリで「ユーティリティ」以外のカテゴリもチェックすると、思わぬ場所で見つかることがあります。

写真が多すぎて選ぶのが大変…どうしたら?

ライブラリに写真が山ほどあると、探すだけでくたくた。だけどiOSの写真アプリにあるフィルタ機能を使えば、日付やメディアタイプでグッと絞り込めます。さらに絞り込み後に「すべて選択」をタップすれば、選ぶ手間をグンと減らしてまとめてPDF化できるので、とってもラクになります。

PDF化したあと画像が荒いのはなぜ?

PDF化したあと画像が荒く感じるのは、iOS標準の「写真」アプリからPDF変換するときに内部で画面表示用の解像度(およそ72dpi)にリサイズされるからです。もともと高画質な写真でもPDF化の段階で自動圧縮が入るため細部が甘くなることがあります。

また、複数枚の画像をまとめてPDFにすると各ページの容量を抑える目的でさらに圧縮されやすくなります。ページサイズに合わせて縮小される過程でピクセル情報が間引かれるイメージです。

高画質を維持したい場合は、ショートカットアプリの「PDFを作成」アクションを利用して解像度を指定する方法や、Macのプレビュー、Adobe Acrobatなどの専用ツールで変換すると、オリジナル解像度に近いままPDF化できます。

Windowsパソコンに送りたいときは?

WindowsパソコンにPDFを送りたいときは、メール添付・クラウド共有・ケーブル接続の3パターンが定番です。メールなら手軽に小容量ファイルをそのまま送れますし、iCloud DriveやDropboxを使えば大きめのPDFも自動で同期できて便利です。さらにUSBケーブルでiPhoneをつなぎ、Windows標準の「ファイル エクスプローラー」から直接やり取りすると通信トラブルの心配がなく安定感抜群です。

まとめ

まとめ

iPhoneで撮った大切な写真をPDFにまとめる手順は、写真アプリから共有メニューを使う方法やファイルアプリ経由のやり方を使えば、どれもサクッとできるようになりました。

写真アプリで複数選択→共有→“PDFを作成”をタップすれば一瞬でPDF化できる点は特に便利ですし、Live PhotoやHEIC形式にも対応しているので変換ミスを気にせずに活用できます。

さらにファイルアプリに保存すればフォルダごとに整理できるので、メールやクラウドへの送信もスムーズです。プレビューでページ順を入れ替えたり、複数のPDFをまとめるといった応用テクも試してみてください。

これで写真の管理や共有がもっとラクになるはずです。さっそく手元のiPhoneで試して、PDF活用の楽しさを感じてみましょう。

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